雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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大山鳴動してネズミが5匹ぐらいか? 目にあまるマスコミの過剰報道や扇動報道。
本日は2014年10月12日であります。台風第19号 (T1419 ヴォンフォン) は11日深夜24時~12日01時ぐらいに沖縄本島を通過したようです。

待ちに待ったサーフィンのチャンス到来だ!
台風さまさまである。久しぶりのサーフィンのチャンスだ! 波に乗りまくるぞ。ビッグウェーブよ来い! 海神 (わだつみ) の神よ怒れ、風よ吹け! 大波よ巻起これ!
待ちに待ったサーフィンのチャンス到来!
↑ 2014年10月12日午後2時頃。兵庫県淡路島南部、灘大川海岸にて。なんだか波が小さいわね。明日はいい波が来るかも?

●マスコミ、とりわけNHKは大騒ぎしすぎなのである。最近ではNHKは、犬HK (イヌあっち行け、と読む) などと邪揄 (やゆ) されています。台風が遥か南方海上にあって最盛期の勢力のデータでもって、大変だああぁ! と恐怖をあおりまくるのである。台風というのは、発生してから成長し、最盛期を迎え、勢力のピークを過ぎると次第に衰弱していく、やがて温帯低気圧になったり、消滅するのである。10日か長くても2週間程度のはかない命なのであります。いまだに地球温暖化にからめた恐怖の扇動をやっていますが、往生際が悪い。北緯30度ラインは転向ゾーンで、このあたりにくると海水温は下がり、(日本近海 日別海面水温参照) 台風は急激に勢力を削がれてしまいます。穴のあいた風船が空気が抜けるように、しぼんでいくのです。おぎゃあと生まれて少年期・青年期・壮年期・老年期と変化していくヒトの一生と同じで、台風も変化していくものなのに、いつもいつも遥か南方海上の勢力のままで本土襲来があるような報道のしかたは間違っています。報道は、できるだけ事実を私情や恣意や憶測をまじえずに客観的にすべきなのに、いつも憶測的な恐怖を煽るのはいかがなものか?

旧・名護測候所で、最低気圧が950hPa程度だった模様
沖縄本島を始め、太平洋上の島嶼の気象観測所を台風が通過するときは、これはドボラック法という台風中心気圧推定法での推定が当たっているか? 当たっていないか? 検証できる絶好のチャンスです。やはり、今回も大きなズレがありました。15hPaズレていましたね。思うに20年近く地球温暖化に狂奔したから、いまさら急に転向することができずに、どうしても台風が巨大であると印象づけたい深層心理が働くのではないか? できるだけ台風を大きく見せたいから、解析者の希望的観測が混じるのではないか? もちろん吾輩の勝手な想像ですが、実際の気圧よりも低めに推定することが何回も続けば、そう見られても仕方がありませんよね。

気象庁観測 名護 2014年10月11日 (10分ごとの値) から抜粋引用。
沖縄本島 名護特別地域気象観測所の観測データ
↑ 海面校正した気圧で、23時と02時でともに955hPaと見合いになっています。気圧下降局面と気圧上昇局面はほぼ左右対称となるから、24時30分ごろに最低気圧を示顕したのではないか? あるいは台風中心が通過し気圧は24時~01時までがボトムゾーンであったと思われます。最低気圧のボトムがどうだったか一般の者には正確には現時点ではわかりませんが、950hPaを割ってない可能性が高いです。(註)

(註) 12日00時20分ごろに、950.3hPaの最低気圧を観測しました。


直前のドボラック推定935hPaよりもかなり高い
マスコミどもは、観測史上最強クラスの台風だと煽るまえに、太平洋上の台風の中心気圧は ドボラック法による推定値 であることを報道する必要があります。推定は、あくまでも推定です。実測とは異なります。推定値というのは真の値ではないから、真の値から乖離している可能性があることを報道しなければなりません。煽りゃあいいというものではない。

もし、九州に上陸したとしても、965hPa程度じゃないかな? 
ちなみに、鹿児島県枕崎市に上陸した1945年の 枕崎台風 では枕崎測候所で916.1hPaでした。

四国~紀伊半島とか東海地方に上陸した場合は970~975ぐらいか? 
ちなみに、高知県室戸岬に上陸した1934年の 室戸台風 では室戸測候所で911.6hPa、紀伊半島先端に上陸した1959年の 伊勢湾台風 では潮岬測候所で929.2hPaでした。

何が観測史上最強クラスだ、マスコミは阿呆か! すでに12日12時の時点で960hPa (推定であるが) までしぼんでいます。だから、マスゴミ (mass + 塵 = 大量のゴミ) と言われるのです。あるいは 「ダマスコミ」 とも言われます。国民、視聴者や読者を騙すんじゃああぁ! 問題はその台風が本土接近あるいは上陸のとき、どの程度の勢力なのか? であります。洋上の最盛期の台風データで恐怖を煽るのは、恣意的で邪悪なものがあります。そもそも、マスコミは権力者たちの走狗・大本営広報係です。報道すべきことを全く報道せずに、(たとえばフクイチ原発事故での健康被害など) 別にせんでもいい過剰報道・目くらまし報道・煽り報道をしています。もはや報道は終焉しています。マスゴミ業界など滅びろ!

なお、太平洋上での過去観測された台風による最低気圧は 1979年第20号台風 の870hPaです。これは米軍の観測飛行機による実測です。また、台風が太平洋上にあるときに、中心気圧が900を割り込み800hPa台が何十とあります。

また、台風など何も心配する必要はない、との主張を言っているのでは全くありません。たとえ990hPaであってもそれなりに警戒は必要でしょう。吾輩が言っているのは、マスゴミの異常なほどの過剰報道や、針小棒大な煽り報道を批判しているだけです。



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台風を待つ人々、サーファーや土建業者や瓦屋さんなど…
待ち時間のほうが長いです。統計的に、1000波に1波の割で、有義波高(ゆうぎはこう) の2倍の大波が来ると言われています。大波が来るのを待つのは長いです。
待ち時間のほうが長い

ようやく波に乗れましたが、波ちっちゃいですね。せいぜい人間の背丈程度です。2mか?
やっと波に乗れた

まだ練習途上でしょうか? 姿勢が危なっかしいです。
おっと危ない

ちょっと大きな波がきても、すぐに砕けてしまうので、上手く乗れません。
大きな波はすぐに砕ける

●ハワイの ビッグ ウェーブ みたいな大波が来たらいいのにね。 2004年の第16号台風では、高知県室戸市・室津港で国内最高の有義波高13.55mを観測、最大瞬間風速59mも観測しました。堤防が倒壊して13戸の家屋が被災、3名の犠牲者が出て大きなニュースになりました。有義波高とは次々に押し寄せる波をたとえば100波観測した場合、100個の波を大きい順に並べ、上から3分の1をとりだし、その3分の1 (33波) を平均したものです。室津港の観測で有義波高は13.55mであっても、個々の波で最高のものは確か24m余りだったと思います。 こんな小山のような波に乗ったら面白いかもしれませんわね。ただし、命はないかも?
国土交通省 四国地方整備局 『平成16年台風災害を振り返って』 18ページ参照。




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