雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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地球が冷えてきたら困るのであろうか??
●前エントリーで少し言及した地球寒冷化を顕す気温経年変化グラフですが、再掲します。小川克郎名古屋大学名誉教授らのグループが、NASA/GISS気温データベースを元にして、田舎の観測所のみで気温データを解析したグラフですが、こちらの方が新しいグラフです。都市の膨張による昇温のノイズを除去すると2004年以降の地球冷涼化が鮮やかに浮かび上がります。もったいない学会の創設者であり会長の 石井吉徳氏のブログ から借用させていただきました。

2000年以降地球は寒冷化してきた

●先入観というのは鋼鉄の檻みたいなものです。一度そう思い込んだら (思いこまされたら)、真なるものが聞こえにくく見えにくくなってしまいます。先入観の檻を破ることはなかなか難しくなります。長年、環境省や政府、テレビや新聞等で、「二酸化炭素で温暖化」 「温暖化で地球は大変なことになる」 と、洗脳させられてきました。ナチスドイツの宣伝大臣ゲッベルスの 「ウソも100ぺん言ったら本当になる」 はある意味では名言で、繰り返し繰り返し耳にタコができるぐらい 「二酸化炭素で温暖化」 と聞かされてきましたから、多くの国民はいまだに二酸化炭素地球温暖化説を信じています。バイアスをかけられた目では、このグラフを見ても地球寒冷化が始まっているなどとは、とても信じがたいでしょう…。

●しかしながら、先入観を捨ててこのグラフを見れば、明らかに2004年ごろから急激な気温低下が起こっています。地球の気温の変化は太陽活動とよく相関しています。太陽活動の消長にあわせて (ちょっと遅れて) 地球の気温が上がったり下がったりしています。大気中の二酸化炭素濃度は単調に増加するだけで、地球気温と全然相関していません。もはや、IPCCとゴア氏に与えられたノーベル平和賞は剥奪し、環境省等は解省的出直しをし、温暖化利権で税金に群がった連中は国庫に返金、温暖化を主導した研究者は逮捕、温暖化プロパガンダの実行部隊のマスゴミどもはペンを折らなければなりません。まさに、自然科学史上最大のスキャンダルではないか? と言うこともできますが、要は、自然科学の研究には資金提供するパトロンが必要で、真実を追求するハズの自然科学は、実はカネの奴隷であり、政治の前には非常に弱い存在でしかないということを、まざまざと見せつけられました。今後は、自然科学は胡散臭いものと世間から白い目で見られるのではないか?



地球冷涼化をなぜ喜ばないのだろうか??
ま、まだ小氷期の再来というほどの状況じゃないから、地球冷涼化と言うべきか? 地球が冷涼化してきたら、一番喜ばなければいけないのが地球温暖化が危機だと騒いでいた連中です。地球温暖化が恐ろしいことだと叫んでいた連中には、一旦温暖化が終息し、冷涼化がはじまったのは非常に喜ばしいニュースの筈です。IPCCの予測が外れてきたことは、温暖化が恐怖であるという観点からは、最高に喜ばしいことです。お赤飯を炊いて鯛の尾頭付きで祝賀するほどの喜ばしいことです。けれども、地球温暖化の危機を叫んでいる連中は、ちっとも嬉しそうな顔をしていないのは何故だろうか? 実は、地球温暖化の危機を叫ぶ連中は、赤いハラの中では、もっともっと温暖化してほしいと願っているのです。どんどん温暖化して地球が灼熱地獄になることを望んでいるのです。IPCCの予測が当たってほしいのです。外れると困るのです。地球温暖化の危機を叫ぶ連中こそ、地球温暖化を望んでいるわけです。理由はカネ (利権) にできるからです。ま、だいたいにおいて、本音は建前の逆です。マクロ経済学に 「合成の誤謬」 という言葉がありますが、世の中ではたいてい逆の所に真実があるものです。温暖化の危機を叫んでいる連中が、地球冷涼化のデータが出てきても苦い顔をして喜ばないことから、この話が自然科学上の理論や論争ではなく、政治的な駆け引きであることが透けてみえています。


マウンダー極小期の再来か??
SILSO Sunspot Index and Long-term Solar Observations から太陽活動の指標であるところの 太陽黒点 の動向のグラフを2枚借用します。あれっ、このサイト名前が変更されたのか? 前はSIDC (Solar Influences Data Center) だったと思うんですが。

太陽黒点の推移

太陽黒点の推移

●上のグラフは月ごとの太陽黒点数の推移です。下のグラフは日々の動きです。平均して12年ごとの周期で黒点は増えたり減ったりしていますが、谷から次の谷までを1サイクルとし、現在の山はサイクル24です。4つ前の山、1970年ごろの山のサイクル20のころに、地球の気温が下がって氷河期が来るぞと気象 (気候) 学者らが騒いでいました。君子豹変するという言葉がありますが、学者も豹変しますね。氷河期が来るぞと騒いでいた気象学者らは、その舌の根も乾かないうちにパッと宗旨替えをして地球温暖化を騒ぎだしました。あと数年後には温暖化を騒いでいた気象学者らも小氷期がくるぞと宗旨替えしているのではないか? 地球の気温はいちいち黒点サイクルごとに上げ下げしているのではなく、黒点の山の頂きを結んだ線であらわされる中周期とか大周期によく相関していることは申すまでもありませんが、現在のサイクル24が世界的に気温が下がった1970年ごろのサイクル20よりも不活発なことが気になります。問題は次のサイクル25です。黒点が現れず マウンダー極小期 の再来か? などという話も太陽研究者から出ているのが不気味です。


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