雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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西日本で岡山県が、関東からの移住者に一番人気だ。
岡山県と香川県をサービス提供エリアとするローカルテレビ局の KSB 瀬戸内海放送 はサービスエリア外なので淡路島では見れないと思うけれども、ひょっとしたら旧西淡町の播磨灘沿岸あたりで、香川県東部にある送信所からの電波を直接受信できるかも? という可能性もありそうですが、どうなんでしょうか? 瀬戸内海放送のテレビ放送を直接に見れないですけれども、今は、You Tubeなる便利なものが出来たので、どんな自主放送をやっているのか、ネットで放送エリア外の者にもチラと見せてくれます。KSB瀬戸内海放送 公式チャンネル これはこれでいいのですが、困るのはNHKです。NHKは、今や、犬HKなどと揶揄されるほど権力の犬に成り下がっています。ひどいのになると、エヌ・エッチ・ケイ = 犬あっち行け! とまで言う人がいますが、そこまで言うとちょっと可哀そうかと…。

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 ここからは余談です
NHKの存在意義はすでに消滅! 民営化せよ!
●そもそも、本来は、NHKのお役目は既に終わっています。戦後のテレビの草創期において、テレビ受像機の製造を産業とするためには、テレビで映し出すコンテンツが必要でありました。人びとはテレビのブラウン管のガラスを見るのではなく、そのブラウン管の表面に写る絵を見るのであります。人びとに見せる絵を作らないことには、誰もテレビを買わないし普及しなかったのです。つまり、テレビ製造を産業として振興できないのです。この文脈の中でNHKテレビ放送が始まりました。すなわち、NHKというのは、民間放送が次々に設立され、国民がみる絵が沢山作られるまでの 「先導役」 でありました。民間テレビ放送局が山のようにある現在では、その 「先導役」 をになったNHKの存在理由は既に消滅しています。NHK放送が始まったいきさつから考察すると、NHKは解散すべきなのです。この見方を裏付ける資料を示せと言われたら困るのですけれども、日本国の産業育成政策を観察すればそういう解釈になります。なにか新しい産業を政治的に育成しようとする当初には、その産業が海のものとも山のものとも将来予測ができず、民間がなかなか手を出せないものです。で、最初の段階では、まず官 (官に準じる組織体) がその新しい事業を開始して先鞭をつけますやがて民間業者が一斉参入してきたら官業は御役目終了なのです。最近では風力発電がその典型例です。最初は地方自治体がやった。 (やらさせられた) その後にCEFなど民間事業者が一斉に参入した。ところが、官業のタチの悪いことは、先行者利得にあぐらをかき、国家の庇護のもと既得権益化することです。やがて民間事業者が参入した後は、民間事業者を圧迫して害毒を垂れ流すようになります。

NHKは全盛期の遺物。国民のニーズから乖離している。
●ところが、NHKは解散とは逆の方向に迷走しています。総合テレビ → 教育テレビ → 衛星放送などと組織が肥大化し、出版など関連ビジネスも手掛けるなど露骨な膨張主義です。 『今日の健康』 や 『今日の料理』 や 「各種語学放送」 の視聴者にテキストを売りつけるなど露骨な商業主義が目につきます。やるならば、今の時代ではホームページにPDFを掲示すればいい。高みから押し売りなどしなくても情報はあふれています。紅白歌合戦ってのはまだやってるのだろうか? 吾輩はビートルズの曲をクラシックの演奏家たちが演奏したものが好きで、紅白歌合戦など興味は全くないわ。必要ないね。ひな壇に芸能人を並べてのワイドショーまがいの番組など公共放送の名を汚すだけです。相撲中継や大河ドラマはネットのできない老人の見るもの。世の中にはもっと面白いものがたくさんあります。などなど、もはやNHKは必要ないのです。見たくないのです。時間の浪費です。天気予報も要りません。なぜならば気象庁のサイトを閲覧すれば、遥かに詳しい情報が得られますから。気象庁は無料 (本当は税金負担で金を払っています!) で高層天気図など専門図まで見せてくれます。 (昔は100万円で気象ファックスを導入しないと見られなかった) 地震情報は先ず見るべきは気象庁のサイトなのであって、ここが情報発信元です。NHKのみならず民間テレビ局も、気象庁から情報を取得して再発信しているにすぎません。NHKは速報性でも質量でも劣勢なのです。

NHKは便所と同じ。積極的に人前に見せるものではない。
NHKは早く消えてほしいと思います。消えてくれないのならば、スクランブルをかけて、見たくない人には見せないでほしいです。国民にはNHKを見たくない権利があります。見たくない人に無理やり見せようとするのは押し売りであります。押し売り放送は、押し売り詐欺です。いまやNHKは便所と同じです。必要だという人もまだおるでしょうが、 「これが、うちの便所なんですよ、良いでっしゃろ」 と積極的に人前に見せるものではありません。もっと言えば、NHKのみならず、もうテレビというメディアは終わっています。スポンサーから資金提供を受けて放送し、視聴者にスポンサーの商品を買わせるという 「宣伝装置」 としてのビジネスモデルは終わっています。前世紀の遺物になりつつありますわね。これからは、見たい人だけに見せるという視聴者のニーズに合わせた有料コンテンツが生き残るでしょう。国民は自分が本当に見たいものには、いくらでもお金を払います。さっき申した気象ファックスですが、世の中に考古学ファンとか化石ファンがいるように、普通の市民のなかにも気象ファンがいて100万円払う人が結構いましたわね。ゴルフファンが300万円の道具を買ったり、釣りファンが昂じて何百万円もの釣り用のボートを買ったりとか、吾輩の狭い知り合いの中でも大勢いますわよ。誰でも自分が見たいもの、したい事にはお金を払うのです。国民の多くが見たくない、早く消えてくれと願っているNHKが、半強制的に金を徴収するのは間違いです。


NHKの問題点は中立性を欠き、政府広報機関化している事。
●しかし、NHKの本当の間違いは別のところにあります。最近は、籾井NHK会長が就任時のあいさつで、 「政府が右と言うものを我々が左と言うわけにはいかない」 と言い放ちました。放送法第4条の規定、世の中に異なる意見がある場合には公平に取り上げて放送しなければならない、という法的縛りがあることを全く理解していません。政府は原発推進に狂奔していますが、国民は8割の人びとが原発反対なのです。主権者の多数が政府の政策に反対なのだから、放送法第4条に則って原発反対の声をしっかりとNHKは放送しなければなりません。今やNHKは異常な政府広報機関に成り下がっています。先月6月にNHKの放送をインターネットでも流せるように法改正がなされましたが、とんでもない。本来は解散すべきなのに、更に膨張しようとたくらんでいます。政府の政策は政府や省庁のホームページを見ればよく分かるわけで、吾輩も厚労省や経産省など政府のサイトを毎日閲覧していますわ。国会中継も見たければ、衆参国会のサイトで抜粋ではなくネットで全部公開されていますわ。NHKの存在意義は既に消えています。つまりネットが普及したので、政府広報機関のNHKは要らないのです。なぜならば、われわれ国民は大本営発表を直接に見られるようになったからです。ネットで宅配便を介して直接購入が盛んになったように、情報も中間業者が介さなくても直接に情報元にアクセスが可能となりました。
 余談終了

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岡山県が関東からの移住者に人気があるようだ。
さて、余談が随分と長くなりましたが、瀬戸内海放送が興味深い放送をしたようです。放射能汚染の広がる関東地方から、西日本とりわけ岡山県に疎開したり移住する人が増えているというのです。  「増える岡山への移住相談…現状は?」 と題する放送です。


↑ あの有名な三田茂医師が登場しています。東京都小平市で開業医をされていたと思います。関東地方で、子供の放射線被曝による健康障害を心配する母親たちの駆け込み寺的な存在でしたよね。政府の圧力で、福島県以外ではなかなか検査してくれるところがない中、甲状腺超音波検査や血液監査をしてくれるほとんど唯一といっていい医師が三田茂医師でしたよね。本来ならば政府が国民(子供たち)の健康を守るために、国費で放射線被曝の検査をすべきであるのに、政府は、低線量放射線被ばくによる健康障害はないといわんばかりの悪辣さです。この悪辣な政府(原子力ムラ)が、放射線被曝の検査を妨害しました。去年、保険組合がレセプトを打ち切り、診療報酬を払わないようにイヤガラセをして、開業医が甲状腺検査を出来なくするという暴挙(棄民政策)に出ました。それで三田医茂師は患者の自己負担での検査に応じていたようですが、とうとう、その三田茂医師が放射線量の高いホットスポットがいたるところにある関東脱出です。岡山市にやってまいりました。おそらく、東京での子どもたちの2000例におよぶ検査を踏まえてのことでしょうが、三田医師は言っていますね。重い言葉です。

「本当に安心できる所というと、中国、四国、九州ということになるのかな。」

復興庁 なる奇妙な名称のお役所が出来ていますが、HPでリリースされた資料 全国の避難者等の数 (最新の平成26年6月24日リリース) によると、東北大震災で避難している人は25万1000人にも上っています。その大部分がフクイチ原発事故による避難者であろうかと思われます。この資料は避難先に避難してきた人の集計であって、どこから避難してきたかは不明です。他県に移った避難者も、自県内移動の避難者も、いっしょくたのようですから本当の状況はよくわかりません。福島県と宮城県が非常に多いので、フクイチ原発事故避難者が過半を占めているのだろうと思われます。東北震災で近畿から西に避難してきた人も少なからずいるようで、近畿以西への避難者は沖縄を含めて8838人です。この8838人はみな東北地方や関東北部からの避難者であろうかと思われます。で、地図上に避難者の数を記入し、避難者数に応じて段階的に色分けしてみました。


西日本では、岡山県のみが避難者が千人を超える
西日本各県の避難者数

大阪が883人、兵庫が917人、京都が875人と多くなっているのは、これは京阪神で西日本の中心であるから首肯できます。福岡県が688人と多いのも九州の中心県だから納得できます。やや不思議なのは岡山県であります。1113人と西日本では最多です。岡山県は大都会があるわけでもなく、人口も少なく、やや影が薄い県でありますが避難者にとっては人気がある県だと言えましょう。

それにくらべると、かつて南海道と言われていた地域、四国4県と和歌山県が人気ないですわね。5県合計してもたった543人で、岡山県の半分しか避難者がいません。たとえ避難者といえども、人が来てくれないのは魅力がないということなのか? 昔は、淡路島は南海道に属していますね。淡路島は実は四国エリアなんです。つまり移住者が来てくれないみすぼらしい田舎ということなんですわね。情けないわね。それに引き換え、なぜ、岡山県が東北大震災の避難者・移住者に人気があるのでしょうかねえ?



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