雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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低線量被曝と鼻血は、因果関係はあるのか?
お知らせ
17日か18日に、再度のシャクナゲ観察会をします
シャクナゲ物狂い病膏肓に入るという状況であります。ちょっと時代がかった陳腐な表現なので、若い方は意味が分からない人が多いでしょう。で蛇足でありますが、 物狂い(ものぐるい) とは憑き物にとりつかれたり、精神的ショックで錯乱するほどの、正常な心でないことであります。平たくいえば気違いのことです。 病膏肓に入る (やまいこうこうにいる) というのは、病気が悪化して手の施しようがない状態ですが、転じて、物事に沈潜し夢中になり過ぎてほとんど中毒になった状態であります。ようするにシャクナゲ気違いということであります。シャクナゲはどんな種類でも成木になれば非常に花付きが良く、花の女王であることは多くの人々が認めるところです。そして、シャクナゲ愛好家が異口同音に言うのは、シャクナゲの花見は山の自生種に限るということであります。どちらかと言えば高山植物に近いシャクナゲを平地に降ろしたら、鑑賞価値が低減すると多くの人が言うのです。先日のシャクナゲのお花見はちょうど花見適期ではありましたが、まだ堅い蕾もありました。そこで遅い花を見に行きます。もしかしたら、別の尾根に行くかもしれません。淡路島の自生シャクナゲをご覧になりたい人はぜひどうぞ。今までの参加者は(わたくしも含めて)高齢化してきました。で、来年もお花見ができるかどうかは不明です。もしかしたら、これが淡路島の自生シャクナゲをご覧になれる最後の機会かも? 案内がなければ、絶対に探し出せないところに自生しています。 この機会をお見逃しなく…。

ピンボケ写真4葉】 カメラの調子が悪いのでピンボケです。サラのカメラを買ったので写真を撮り直しに行きます。
濃色赤花
↑ 淡路島の濃色赤花ホンシャクナゲ。蕾や咲き始めのものは極めて赤い個体です。

濃色赤花に近いもの
↑ これも比較的に色の濃いもので綺麗です。

白花品に近いもの
↑白花品に近いもの。白花ではなく、非常に色の薄いものが褪色して白くなったものです。

実物は非常に豪華な咲きっぷり
↑ 実物は非常に豪華な咲きっぷりでした。参加したおばちゃん、もとい、お姉さんらは大喜びでしたわ。


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●本エントリーの表題に掲げた命題 「低線量被曝と鼻血は、因果関係があるのか?」 はハッキリしないようでありますが、高線量被曝であるならば鼻血という症状があらわれるのは間違いなさそうです。検索すれば、そういう情報 (放射線医学の研究者による情報) が沢山ヒットします。で、外部被曝・内部被曝の被曝状況や被曝のレベルにもよりましょうが、低線量被曝では鼻血などあり得ないという主張が優勢ではありますが、それはほとんど全て原発推進側の人々、あるいは原発推進勢力の圧力によって自由にものが言えない人々が、そう主張しているように思われます。表題の命題が真か偽かは、わたくしには判断することはできないのですけれども、 (自分は放射線医学の研究者じゃないから当たり前です) では、放射線医学者が言うことが信用できるか? についても疑問符がたくさん付きます。?????これぐらい付きますわね。原発推進の政府の御用学者の山下 俊一氏が、 「放射線の影響は、実はニコニコ笑ってる人には来ません。クヨクヨしてる人に来ます。」 という意味のことを言い放ちましたが、原発反対運動をしている人々がにじり寄って糾弾したら、 「立場上そう言うしかなかった」 と言いわけしたとの情報があります。こういうことがあるから、放射線医学研究者の言うことも信用ならない面が強いです。

● 「低線量被曝と鼻血は、因果関係はあるのか?」 という命題の真偽は判断できないのですが、では、巷間、賛否の議論がかまびすしい 「鼻血」 の話題の真偽はどうだろうか? 放射線障害であるかどうかは、その因果の検証は専門家にまかせるとしても、放射線被ばく地帯で鼻血の症例が増えたのでしょうか?


第10 回双葉町復興まちづくり委員会 議事録 という公式記録に鼻血にかんする証言が記載されています。今、ネットの井戸端会議で話題沸騰ですわね。議事録には行数ナンバーが打たれています。24ページの888行目~909行目までを引用します。なお、行ナンバーはカットしました。

引用開始
【髙野 重紘 委員】今木村先生が言ったことで、私は3 月12 日の朝7 時半にもう既に逃げまして、郡山から蔵王まで逃げたんですが、実は私は体内被曝をしてまして、10月16 日の時点で、471㏃の内部被曝しています。実際に私朝7 時半に逃げていますので、木村先生の言ってることわかるんですよ。そんで実際にこのことを福島医大にも何回も電話かけました。そしたら「爆発前に逃げてれば内部被曝は起きてない」という回答でした。特に私の場合は12 日の朝7 時半に逃げて3 月20 日前後に鼻血が2 日間止まらなかったんです。その後帯状疱疹になったりいろいろしたもんですから、福島医大に何回も電話をかけました。県の方にもかけましたし、国の方にもかけたんですが、電話は取り合ってくれません。「こちらに電話してください、こちらに電話してください」ということで全然取り合ってくれません。実際に私がもう福島医大のある人からは「食べ物、放射能の食べ物を食べたでしょう」と言われたんですが、実は私は逃げてから、こんなことを言うとみんなに叱られますが、私は福島県、宮城県、あと岩手県の一部、千葉県と茨城県、あとお茶も一切飲んでおりません。お茶にも放射能があるということで一切飲んでいませんし、体内被曝は考えられません。そして魚は太平洋の魚は全然食べていません。私は、魚は全部日本海の魚を食べてますし、寿司はわざわざ山形県の酒田まで行って食べています。徹底して私は放射能は食べてませんので、体内被曝は3月12日の朝7時半まで、3時45分から私は工務店やってましたので、自分の建築した家を全部電気をつけて確認するために、山田地区と大熊町の野上地区を駆け足で回って見て歩きました。その間に被曝したというのは自分でもわかってますので、私は政府の発表は信用できないと、そちらのこちらに電話しているんですが、実際に取り合ってくれません。鼻血出たのも、2 日間鼻血止まらなかったということも信用していただいていません。それから今木村先生が言っていることは実質的に本当だったなとそういうふうに考えております。以上です。【引用終了


●日本の新聞・テレビのマスメディアは、現在、明らかに政府の統制下におかれてしまっています。政府の政策に迎合し、政府の広報係かと見紛うばかりのヒドイ報道が目立ちます。昔もそうでしたが、今でもマスコミの本質は政府の大本営発表を右から左に流すだけの権力の犬でしかありません。とくにヒドイのはNHKで “犬HK” と揶揄されるゆえんです。放送法は世の中に対立する主張があれば、双方の主張を公平に報道するように規定しています。いまこの国には原発推進の主張と原発反対の主張がぶつかり合っていますよね。国民の過半数は原発反対です。であるから、NHKが法令を順守するならば、NHKは原発反対のデモなどしっかりと報道しなければいけません。ところが、NHKは完全に原発推進側にたっています。NHKは放送法違反だ! で、わたくし山のキノコは、理由を明示してNHK受信料を敢然と支払い拒否しています。この国の大改革には、大本営発表を垂れ流すマスメディアを兵糧攻めにして叩かなければ絶対にダメなんです。

吾輩のNHK受信料の支払い拒否理由】  NHKは放送法第4条第1項の2および第4条1項の4に違反の疑いが濃厚であります。NHKは政治的に中立ではなく、政治的な偏向が目につきます。反国民的団体のNHKには視聴料は払うことは出来ません。NHKが受信料徴収の法的根拠としているのは放送法第64条であるが、他者に法令順守を迫るのであれば、自らも放送法第4条を順守するのが道理というものでありましょう。安倍様のNHKから、真に国民の皆さまのためのNHKに生まれ変わり、不偏不党・政治的中立性を担保するならば、視聴料 (=つまり国民の代弁者への資金カンパである) を払いましょう。

参考】 放送法第四条  放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
  一  公安及び善良な風俗を害しないこと。
  二  政治的に公平であること
  三  報道は事実をまげないですること。
  四  意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること
2  放送事業者は、テレビジョン放送による国内放送等の放送番組の編集に当たつては、静止し、又は移動する事物の瞬間的影像を視覚障害者に対して説明するための音声その他の音響を聴くことができる放送番組及び音声その他の音響を聴覚障害者に対して説明するための文字又は図形を見ることができる放送番組をできる限り多く設けるようにしなければならない。

●この国のメディアは権力の走狗になり下がったものが多いのですけれども、新聞では、まともなものが少数ながら存在します。東京新聞中日新聞北海道新聞琉球新報日刊ゲンダイ、この5紙が国民の側に立ったまともな新聞だといわれています。日刊ゲンダイはコンビニに売っているので買えますが、他の4紙は淡路島では紙の新聞は販売エリア外なので購読できません。で、ネットの無料版を読んでいます。ただまあ、もし紙版が入手できたとしても何紙も購読していたら購読料で家計が倒産してしまいますわ…。日刊ゲンダイは場違いみたいですが、反骨精神に燃えるこのタブロイド紙のほうが、政府の広報紙になりさがった全国紙よりもよほどましなのです。

さて、その中日新聞Web版5月13日付け記事に、 「美味しんぼ」 に登場した医師の記事が報道されていますよね。 「美味しんぼ」 登場の医師 「すべて事実。抗議は被災者に失礼」 これは極めて重要な記事であります。

引用開始】 小学館の 「週刊ビッグコミックスピリッツ」 の漫画 「美味 (おい) しんぼ」 に 「岐阜環境医学研究所長」 として実名で登場し、原発事故や震災がれきと鼻血の関連性を指摘している元岐阜大助教授の松井英介医師 (76) =岐阜市=は12日、本紙の取材に 「すべて事実。実際に異変を感じている人たちがいる」 と主張した。福島県や大阪市などの抗議には 「〝事実無根〟というのは、その人たちに失礼だ」 と反論した。
 放射線診療が専門。福島県双葉町に依頼されて2012年度から町の放射線アドバイザーとして年間数十日、町内に滞在し、多くの被災者から 「鼻血が突然出る」 「せきが止まらない」 「体がだるい」 などの症状を聞き取ったという。
 「美味しんぼ」 の原作者の雁屋哲さんと昨年末に出会い、4カ月にわたり「綿密な取材を受けた」 と強調。問題の漫画を 「子どもたちが読んで、自分の体の仕組みや放射線に関心を持ってほしい」 と話した。【引用終了


吾輩は、放射能汚染地帯で鼻血が増えているというハナシは、極めて蓋然性が高いであろうと思います。

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ランクルさんから戴いたコメント
ふつうの考えの人、そういうマトモな人間なら 「美味しんぼ」よう書いてくれたと拍手します。 政治家や原発推進の人たちがいろいろ言っていますが、その根拠がありません。 行った人が、見た人が言っていてるのです。 オリンピック招致の最終プレゼンで安倍首相「福島原発事故は完全にコントロールしている」と言いました。放射能の怖さを見てください。

東海村JCOバケツ臨界ウラン放射線・放射能被爆事故 1



東海村JCOバケツ臨界ウラン放射線・放射能被爆事故 2


1999年に茨城県東海村のJCOにて起こった事故を覚えていますか? 当時バケツを使った作業が話題となった、ウラン溶液の臨界による作業員さんの放射線被爆事故についてのドキュメント番組の一部です。 人体が大量の放射能を浴びるとどういうことになるのかはこのyoutubeを見てください。 強い放射能を浴びると、この東海村のJCOにて起こった事故の大内さんをみれば判ります。

えーーっと、 観察会は行けないかも……


山のキノコの返信
高線量被曝による急性放射線障害は恐いですね。浴びた線量にもよるでしょうけれども、致死的な線量をあびると皮膚が焼けただれ、水ぶくれになり、見るのもおそろしいです。こういう場合の遺体は、遺体自体が放射性廃棄物になってしまい土葬も火葬もできないですわね。チェルノブイリじゃ確か遺体をコンクリート詰めにしたハナシもあったように記憶しています…。大内さんの遺体はどうしたんでしょうかねえ? 確か大内さんらの浴びた線量は4000ミリシーベルトとか7000ミリとかのレベルだったと思います。 (正確な数字は覚えていないけど) オーダーで数千ミリ程度では、致死量ではあっても、葬式は出来るんでしょうかね? 治療に当たった医師らが防護服を来て治療していないから葬式はできたのかな。 と変な観点から考えています。仮に葬式ができなくて成仏できなくても、高レベル線量被曝はこうなるという臨床例を残してくれて、放射線の危険性に警鐘を鳴らしています。原発をやめることが大内さんの死を無駄にしないことになるでしょうね。


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コメント
コメント
放射能の怖さを見てください
ふつうの考えの人、そういうマトモな人間なら 「美味しんぼ」よう書いてくれたと拍手します。

政治家や原発推進の人たちがいろいろ言っていますが、その根拠がありません。
行った人が、見た人が言っていてるのです。
オリンピック招致の最終プレゼンで安倍首相「福島原発事故は完全にコントロールしている」と言いました。

放射能の怖さを見てください。
東海村JCOバケツ臨界ウラン放射線・放射能被爆事故

https://www.youtube.com/watch?v=pXxV8nDau4Q

1999年に茨城県東海村のJCOにて起こった事故を覚えていますか?
当時バケツを使った作業が話題となった、ウラン溶液の臨界による作業員さんの放射線被爆事故についてのドキュメント番組の一部です。
人体が大量の放射能を浴びるとどういうことになるのかはこのyoutubeを見てください。
強い放射能を浴びると、この東海村のJCOにて起こった事故の大内さんをみれば判ります。

えーーっと
観察会は行けないかも・・・

2014/05/15(木) 11:17:23 | URL | ランクル #tSD0xzK. [ 編集 ]
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