雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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春だあァ! お花見に行きましょう。 (その1 ウメ)
●瀬戸内に春が来ましたね。本日は2014年3月17日でありますが、以下の写真ギャラリーに陳列した7葉の写真はおとつい15日(土曜日)に撮ったものです。南あわじ市の花の名所として、最近とみに知名度を増してきた村上様邸のしだれウメです。淡路島内はもちろん他府県からも花見客が見えて賑わっていました。

わたくし山のキノコも村上様のしだれウメをよく見に行きますが、必ずしも毎年ではなく、確か去年は行きませんでした。例年、暖冬の年は2月下旬から咲いていたと思いますが、やはり今年は南あわじ市は厳しい寒さだったです。わがアメダス南淡では今冬の冬日(最低気温が0度未満の日)が、北陸地方北部沿岸部の新潟と変わらないほど異常に出現したので、しだれウメの見頃はやはり例年より1週間も2週間も遅れましたね。15日が見事な満開でありました。

●春に咲く花ならば、地球が温暖化すれば花見の時期が早まるし、寒冷化すれば花見の時期が遅れるでしょう。しかしながら、花見の時期が変化すること自体は、べつに何の問題でもありません。花見の見頃が早くなろうと遅くなろうと、花の開花に合わせて花見をすればいいだけであります。花見客相手の商売人も商売する時期がずれるだけであって、商売ができないというわけではありません。考えたら当たり前のことですが、自然界の現象にも生物季節にも変化や揺らぎがあるのが普通であって、常に一定であるほうが異常です。人の暮らしも商売も自然の変化や揺らぎに合わせたらいいだけのハナシです。地球温暖化危機説のおかしいのはまさにそこなんです。たとえば温暖化で紅葉が遅れている、東京で正月に紅葉となってしまう、困ったもんだ、と主張していました。別に何も困ることではなく、神社仏閣に初もうでをした後に紅葉狩りに行ってもいいわけです。

●地球寒冷化が進んで氷河期になったとしても、日本列島が厚い氷床に埋まるわけではありません。最終氷期(ヴュルム氷期)にはそりゃあ飛騨山脈や木曽山脈や、北海道の日高山脈には山岳氷河ができましたが、平野部まで氷床に埋まったわけではなく、気温低下も色々な推定がありますが6ー9度程度の低下か? これは西日本が東北地方北部~北海道並みの気温になることを意味しますが、ウメは寒冷に強く栽培が出来なくなるわけではありません。(ただし、北海道では無理かも?) 温暖化が進んで縄文海進が起こったときのように気温が2ー3度上昇しても、それ以上は上がらんでしょうから大丈夫ですね。地球は上手くできていて、熱帯や亜熱帯で真上から太陽放射を受けて地表に入力される熱エネルギーが過剰であっても、余った熱を大気圏外に逃がしたり、中緯度や高緯度に余った熱を輸送するシステムが組み込まれています。水の蒸発による潜熱輸送だとか、ハドレー循環・フェレル循環だとか、海流による風成循環など、熱帯の熱が次第に高緯度に運ばれていくから、灼熱地獄になるわけでもありません。結局、地球温暖化利権者どもが言うことはタメにする戯言であって、なにも心配することはないのであります。ま、少々は自然は変化するでしょうから、ヒトは自然の変化に合わせればいいのである。そうガタガタと騒ぐことではありません。


村上様邸の見事なしだれウメ
所在地は、兵庫県南あわじ市八木馬回219 ですが個人のお宅が好意で一般公開下さっているものですから、花見には節度と感謝の気持ちが必要です。見学は無料ですが、公衆トイレを設置したりと維持管理資金が要るので募金箱に善意を…。

巨大な 「しだれうめ」
↑ 樹齢60年だとか。巨大な打ち上げ花火のような見事さで、圧巻です。

まるで流れ落ちる花の滝のよう
↑ 仰角60度で見上げると、流れ落ちる “花の滝” みたいに見えます。

個花のアップ 濃色で美しい 
↑ 個花も濃色ピンクで、春の到来を讃える華やかさです。

花見宴の前に、花のシャワーという感じ
↑ お庭に “涼み台” が置かれていて、花見客が弁当を食べたり宴(うたげ)をしています。背景のしだれウメは花のシャワーですね。

花見客で賑わい、苗木やミカンを売る出店もある
↑ 花をこよなく愛する花見客で賑わっています。庭で洲本の平岡農園さんがウメの苗木や温州ミカンを販売されています。

母屋の高さ幅と同程度か?
↑ 裏山に少し登って村上様邸を眺めました。母屋の高さや幅と、しだれウメのそれがほぼ同じに見えます。樹齢60年のこのしだれウメの樹が齢を重ねて樹齢100年になったら、ウメの樹が母屋を埋め尽くして日蔭にしそうですね…。でも、伐るわけにはいかない…。樹齢100年になったら天然記念物です。それに指定されたら手が出せなくなりますよね。将来、たぶん困るのではないか?? 白川村みたいに、自分の家なのに勝手に増改築ができなくなるのと同じです。

何と、田んぼを1枚潰して駐車場にしている
↑ なんと、1枚の田んぼを潰して駐車場に提供されていました。他府県ナンバーの車がけっこう停まっていましたね。

駐車場の車のナンバー調査】 写真は花見に来たときのものです。1時間ほど滞在して帰るときに駐車場が一杯だったので、お花見客がどこから来たのか、車のナンバー調査を簡単にやりました。結果は表の通りですが、いかんせん標本数が少なすぎますね。1日を通して調査をすれば、観光入り込み数に関する社会科学の良い調査になったかもわかりません。簡単すぎる調査ではありますが、花見客が淡路島外からかなり見えていることが窺えますね。

なお、淡路島では車は神戸ナンバーでありますが、神戸ナンバーの車で花見に来た客が淡路島民とはかぎりません。兵庫県は神戸ナンバーと姫路ナンバーしかなく、阪神間と東播と丹波も神戸ナンバーです。したがいまして神戸ナンバーの車の中には島外からの車がかなり混じっているでしょう。おそらく半数か、半数以上は島外からの花見客でしょうかねえ? 1台1台、どこから、どういう情報を見て、ここへ来たのかヒアリングしたら良い調査になるでしょう。


駐車場の車のナンバー調査


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