雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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前エントリーの、リストと分布図の追加。
●前エントリー 政府 (省庁) の二枚舌政策。 食べなさいなのか? 食べてはいけないなのか? で掲上した出荷自粛および出荷制限の市町村分布図の追加分を作成しました。品目によって若干分布図が変わるようです。新たに作成した食品の品目は露地で原木栽培されたシイタケであります。

先ずは、淡路島南部の諭鶴羽山系で見られる天然のシイタケをお目にかけます。

天然シイタケ ウバメガシの倒木に出たもの
↑ こちらは乾燥気候によく耐える硬葉樹のウバメガシの倒木に発生したシイタケです。山の北斜面で比較的しっとりと湿っている環境なので、シイタケの子実体に水分が多そうな感じです。発生場所は兵庫県南あわじ市灘です。少し古い写真で、2012年3月25日に撮ったものです。天然シイタケは春と秋の年2回発生します。暖冬の年には降雨さえあれば1月や2月でも出てきます。

天然シイタケ ノグルミの倒木に出たもの
↑ こちらは上掲の写真のものから少し離れた所で見つけたものですが、クルミ科のノグルミという樹木の風倒木に発生しました。天然シイタケは色々な樹木に発生しますが、死物寄生菌であるので枯れた部分に発生します。生木にはでません。わたくしの観察では、諭鶴羽山系では天然シイタケが出る樹木は、シイ(スダジイ・コジイとも)・ウバメガシ・アカガシ・シラカシ・ウラジロガシ・クリ・コナラ・クヌギ・ノグルミ・サクラです。サクラ(桜)にシイタケが出るとは意外ですが何回も発生を確認しています。普通はキノコ狩りといえばシイタケはあまり対象ではありませんが、淡路島の南部の山岳地帯ではシイタケの天然発生が非常に多いので、キノコ狩りの重要な獲物なのです。腰籠いっぱい沢山採れたら干しシイタケにして保存します。シイタケにも制ガン作用のある物質が確認されているようですので、健康食品としても食べられます。

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出荷自粛・出荷制限の市町村リストと分布図 追加分です。】
原木シイタケ(露地栽培)出荷自粛・出荷制限市町村リスト

↓ 出荷自粛・出荷制限の市町村の分布図です。千葉県から岩手県までの太平洋岸に広がっています。フクイチ原発事故で放射能汚染は意外に広がっていることが分かります。脊梁山脈を越えて日本海側には、ほとんど広がらなかったことが窺えます。白抜きの赤丸は出荷自粛の所です。べたの赤丸は出荷制限がかかった所です。東京都には赤丸がプロットされていないのは、そもそもシイタケ栽培する農家が皆無ということがあるのでしょう。シイタケ栽培者がいなければ放射性物質汚染があるかどうか検査されません。フクイチ原発南西にも分布の空白地がありますが、シイタケ栽培者がいないのでしょう。放射能汚染がないのではなさそうです。他の農産物品目では、この空白部分にも自粛や制限がかかっております。
原木シイタケ(露地栽培)出荷自粛・出荷制限 市町村分布図

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