雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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山菜シーズンも終了近し。
●本日は2013年3月31日であります。

春たけなわであります。が、早くも山菜シーズンは終了が迫まってきました。ご覧のように、山菜の王者と言われるタラの芽も長(た)けてきました。早い物は3月10日ぐらいには出ていましたので、既に長けて葉が大きく展開した物も多くなっています。4月に入ったら芽の生長が急激に進むので、食べられるのはせいぜいあと1週間ぐらいでありましょう。採り頃はちょっとの間であります。


↓これぐらいの状態のものが採り頃です。てんぷらにして食べるとよろしい。
ちょうど採りごろ

↓これはもう長けてしまったです。この程度までならば、無理をすれば食べられなくもないのですが、やや堅いし、アクというかエグ味が強くなります。てんぷらにすると油がよく傷みます。この樹は年季を積んだ老木であります。老木の大きな特徴はトゲがほとんど無くなることであります
長けたもの

↓これは樹の丈が1メートルほどしかない幼木です。トゲが非常に多いです。トゲが多いのが幼木の大きな特徴です。
若木にはトゲが多い

↓本日の収穫です。わたしはやや長けたものが割合に好きなので、葉の伸びかけた物を採取します。
本日の収穫

●このあいだから、これで3回目のタラの芽の採取であります。時間が経過するのは、矢の飛ぶが如しで、仮借なく時間は過ぎ去ります。タラの芽の採集が終わったならば、春は終了であります。まもなく春は終わりです。

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●南あわじ市でも沢山とれるタラの芽ですが、大量に手に入ったときの料理法を考案したので、ここに発表します。 1枚焼くのに、写真の紙皿のものを全部使いました。これはタラの芽が大量に採れたときの食べ方であります。
関西風味のタラの芽焼き (お好み焼きの1バリエーション)
関西風タラの芽焼き (試作品)
作り方
●材料 …… 小麦粉、タラの芽、葉タマネギ。これだけ。余分な物は入れない。
     タラの芽は大量にあればあるほうがいい。葉タマネギがなければ普通のネギでもいい。
●手順 …… 小麦粉は水を加えてペースト状に練り生地を作る。都合で卵や山芋を練り込むのも宜しい。
     次に、適宜、千切り等に刻んだ葉タマネギを投入する。タラの芽も適宜カットして生地に投入。
     次に、鉄板等に油を引き、熱する。そして具材を混ぜ込んだ生地を垂らす。
     次に、弱火で時間をかけて焼き上げる。タラの芽が入っているので十分火を通す。
     次に、皿に盛り、関西風とんかつソースを垂らして伸ばす。適宜かつお節や青海苔を振りかける。

●とにかく、余計な物は入れません。出来るだけシンプルに作ることを旨とします。なぜならば、これはタラの芽の風味を味わう食べ方だからです。小麦粉を練った生地のなかに、タラの芽の野趣ゆたかな絶妙の風味を封じ込めるのですが、その濃厚なコクの深い風味に驚くとともに、またタラの芽を採りに行きたくなります。淡路島南部ではもうシーズンが終わりですが、四国の1500メートルを超える高所にもタラノキはあります。徳島県の剣山系の標高の高いところでは5月上旬~中旬までタラの芽が採れますよ。 ハイ、二酸化炭素を撒き散らしながら採りにいきますよ…。


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