雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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淡路島南部の山間部で春の雪を観察した。(2013年2月15日)
●本日は2013年2月15日です。

今日は、未明ごろから冷たい雨となりましたが、淡路島南部の山間部では雪となり、うっすらと積もりました。このあいだから、南岸低気圧が太平洋岸沖を通るたびに、淡路島でも山の方では雪となっております。春が近づいてきたことを告げています。春が近付いた証拠です。雪が降って春が近付いたというのは矛盾するようですけれども、そうではありません。南岸低気圧は厳寒期よりも春先のほうが出現頻度が高く、太平洋側の雪は春先に多いです。


3葉の写真はすべて本日2013年2月15日午前10時頃です。場所は、兵庫県淡路島南部の山間部です。兵庫県南あわじ市神代上田、上田林道の海抜340メートル地点です。平地では雨でしたが、上田林道基点の上田池(海抜130メートル)あたりから雪になり、海抜250メートルより上で積雪が見られました。積雪は少なく、せいぜい4~5センチ程度かと思います。そもそも雨量自体が少なく、未明降り始めから午前11時までの雨量は、洲本特別地域気象観測所で8.5ミリ、アメダス南淡で12.0ミリです。

薄っすらと雪化粧

マツの木にも積もる

林道にも薄っすらと積もる
↑林道は更に数キロ奥まで続いています。最高地点は海抜608メートルですが、ここで断念です。路面にも積雪があるので、スノータイヤじゃないし、これ以上は進めません。山頂付近では気温が更に下がるので、雨量から推定すると10センチ程度の積雪ではないか?

● 気象庁ホームページ からアメダス気温分布を借用させていただきます。写真を撮った午前10時のものです。近畿地方のこの気温では、平地ではほとんどのところが雨だったと思われます。わずかに、やや山間部にあたり標高のあるところの、和歌山県北東部や、奈良県、滋賀県信楽や三重県名張あたり、それから徳島県西部あたりの気温が1度以下のところでは、雪が見られた可能性がかなり高いと思います。

平地で雪になる目安とされる850hPa面(およそ1500メートル上空)で-6度の等温線が、午前9時の 高層天気図(850hPa高度、気温解析図) を閲覧すると、仙台~能登半島~隠岐を結ぶ線あたりまで北上していましたから、近畿で平地で雪は無理でありました。これから3月にかけて、南岸低気圧が南海上を通るたびに、高層天気図や寒気移流の状況をにらみながら山では雪かな?と楽しめ、山登りができます。狙うのは、淡路島の山で30㎝積もった雪景色の写真であります…。今年は3月初めぐらいにひょっとしたら?

気象庁HPから借用

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