雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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嗚呼、兵庫9区には選択肢が無い…
●来る12月16日投開票の衆議院選挙の結果しだいで、日本の針路がどちらへ向かうか重大な分かれ道でありますが、本当の争点は対米隷属を続けるのか? あるいは対米独立を志向するのか? であると思います。なぜならば、日本の政策が日本人の手で決定されているのではなく、アメリカからの圧力や要求や工作で、ほとんど内政干渉なのではないか?と思われるほど、アメリカの意思が我が国の政策に色濃く影を落としているからにほかなりません。

●さて、わが兵庫9区(明石市・淡路市・洲本市・南あわじ市)の情勢でありますが、いまのところ、立候補予定者は3人のようであります。おそらく、まだ他にも名乗りを挙げる立候補予定者が現われるとは思います。イメージとか、地域的なしがらみとか、なんとなくとか、そんな安易な選び方ではなく、候補者本人だけでなく所属政党が何を主張しているかを、しっかりと聞き、読んで、選びたいと思います。

●いまや、インターネットで公式サイトを訪問すれば直接に何を主張しているか聞くことができます。直接に聞き、読むのは “一次情報” であります。一次情報とは直接情報であります。いわば原版です。新聞やテレビなどのマスゴミどもは一次情報を取材して、それを編集・加工して “二次情報” にして垂れ流します。二次情報とは間接情報であります。いわば劣化コピーです。原版にはかないません。マスゴミが得意としている色を付けたり、微妙に、巧妙に情報を曲げて報道することが頻発しています…。いまや、マスゴミ報道は真なる音を聞き分けるときの “ノイズ” に成り下がっています。

直接に公式サイトに当たって情報収集をいたします。したがいまして、ハッキリ申して、既存のマスゴミは要らなくなりました。マスゴミはお払い箱なのです。

民主党 浜本 宏氏
民主党 浜本 宏 公式サイト
民主党公式サイト

自由民主党 西村 康稔氏
自由民主党 西村康稔 公式サイト
自由民主党公式サイト

日本共産党 新町美千代氏
日本共産党公式サイト 予定候補者プロフィール

●それにしても、わが兵庫9区では、現在(11月30日)のところ選択肢がないじゃないか! 明確に、原発即廃止! 消費税増税絶対反対! TPPは不参加じゃ! と声高らかに主張する立候補者がいないことには、清き1票を投じようがありません…。共産党はややそれに近いのですが、ここ10年ほどの共産党の選挙活動を観察していると、自民党と正反対の主張をしているように見えながら、自民党の候補者が勝つように支援しています。意図的にそうしているのか? 結果的にそうなっただけなのか? は分かりませんが、多分に、共産党は自民党の別働隊なのではないか? とさえ思われる行動をとっています。で、原発反対連合が統一候補として共産党候補者を推すというのであるならばともかくも、そうでない限り、共産党に1票を入れるわけにはまいりません。

12月2日追記
でんすけ55様から、「西村やすとしさん、なんとかなりませんか」というメッセージをいただきました。で、西村康稔氏の当落を考えてみます。メッセージは短すぎるため、真意が全く不明です。なんとかなりませんか? という表現には、現在の状況が好ましいものではなく、それを好転させたいという願望を籠めているのであろうと思います。西村氏が落選してほしいという願望なのか? 逆に当選してほしいという願望なのか? どちらとも解釈できそうですが、西村氏は現職衆議院議員であり当選を重ねてきた実績があります。

通産省官僚であった西村氏は、風力発電推進にも深くかかわったことがあり、氏のブログでも誇らしげに書いていました。しかし、風力発電被害者から目のカタキにされる政治家であります。淡路島でも風力発電反対運動が巻き起こるとヤバイと思ったのか、氏のブログから風力発電に関する記述が削除されました。通産省官僚を辞して、1999年に衆議院選挙に初挑戦するも落選。2003年に再挑戦して衆議院選挙で初当選。2005年に2回目の当選。2009年に3回目の当選。今回は4回目の当選成るか?どうか?であります。このように順調に当選を重ねた実績があり、4回目の当選を果たす可能性は高いと思います。で、「なんとかなりませんか」ということは、その状況を好ましくないということでしょうから、西村氏に落選してほしいという願望だろうと思います。

残念ながら、現在の立候補予定者の状況からは、西村氏当選の確度は高いわけです。選挙では圧倒的に現職有利というのが通例であります。そもそも、西村氏は地域密着型ドブ板選挙の名人です。こまめに選挙区の津々浦々の田んぼの手入れに余念がありません。しかも、マニフェストを守らず有権者との約束を紙切れを破るかのごとく蹂躙した野田民主党には、いま、すさまじい大逆風が吹いています。これは西村氏には敵失の幸運であります。当選は盤石であろうかと思います。また、共産党立候補予定者は失礼ながら泡沫候補でありましょう。西村氏の敵にもならない存在です。そもそも、戦後アメリカがレッドパージという共産党弾圧をやったから、その名残が尾を引いていて、高齢者の間ではいまだにレッドパージのイメージにとらわれています。で、イデオロギー政党の共産党は一定の支持者はいても、そもそも小選挙区では誰ひとり当選しなくなりました。

問題は、日本未来の党が兵庫9区に候補者を立てるかどうかでありますが、全国で145人候補を立てるなどという情報もありますが、立候補予定者名簿がいっこうに発表されません。どうなるか予断できません。争点は、原発・消費税・TPPであります。本当の世論はいま反民主・反自民になっていて、無党派層ではその傾向は顕著であります。もし、日本未来の党が知名度のある候補を立ててくれば、西村氏も苦戦を強いられるということがあるかもしれません。ま、選挙は正確には誰にも予測はできません。投票日の天気でも結果が左右されましょう…。

選挙結果を予測する方程式にはパラメーター(媒介変数)が無数にあり、よく風が吹くなどという表現がなされますが、その風を定量的に正確に観測しようもありません。よって、選挙結果がどうなるのか、その解を事前に得ることは不可能だと思います。ようするに、どうなるのか、分かりませんな…。
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そのとおり、入れる候補がいないわ。

私も対米従属及び植民地支配打破

マスコミはアメリカのエージェントだし

異常な世の中です。

2012/12/01(土) 01:39:38 | URL | ひろ #- [ 編集 ]
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