雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
201706<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201708
橋下徹氏には、確固たる主義主張がない…。だから右往左往…。
●橋下徹氏がまた豹変しました。再豹変です。こうなれば再再豹変、再再再豹変…、猫の目のようにコロコロ変りましょう。何乗目の豹変なのか、5乗目なのか8乗目なのか?「再」の文字が何個ならぶか指数関数で表現しなければならないようであります…。もはや救いようがありません。橋下氏は暴力団の父親ゆずりで舌の運動神経が発達しておるのでありますが、舌そのものが奇形で生来的に “2枚舌” であると言われていました。ところが、そんなものではなく、3枚舌、4枚舌…、一体何枚あるのかわかりません。橋下徹氏という男はどうしようもない男だ。

橋下大阪市長ウォッチ 「野田首相絶賛」を釈明 「政策論ではなく、価値中立な政治行政論で考えた」J-CASTニュース 7月11日(水)18時59分


【引用開始】(橋下氏のツイートを赤色で着色した)
 大阪市の橋下徹市長が、野田佳彦首相について「すごいですよ」「確実に『決める政治』をされてると思う」などと絶賛し、「態度を一変させた」と指摘されていることを受け、橋下市長は2012年7月11日朝、ツイッターの連続ツイートで真意を説明した。
 橋下市長によると、「僕は政策論と政治行政論を分けている」といい、個別の政策レベルでは民主党政権と考えが異なる点があるとしながらも、「ただし政治行政論は価値中立。政治は、一定の価値観を明確に示して、その方向性で物事を決め、実行していくこと」などと説いた。その上で、「政策論ではなく、価値中立な政治行政論で考えたとき、野田首相は動き出したと見えました」と、野田首相を評価した理由を説明した。
 この直後の囲み取材でも、橋下市長は、 「個別の政策については見解の相違があるが、政治というのは論点をきちんと明示して、色々な反対論があっても、それをきちんと手続きを踏んで決めていくのが、政治の一番重要なところ」と、同様の説明をした。
【引用終了】


●全く言いわけにもなっていないし、詭弁にもなっていません。要するに橋下徹氏の言っていることは、たとえば、増税をするかしないかとか、TPP参加か否かなどの、具体的な政策については価値判断の対称であって、賛否両論が生じるのである。しかし、一方で、行政の在り方とか進め方などの方法論では、価値判断の対象にはならない。先に言ったのは、政治行政論に関して言ったのであって、個々の政策について述べたのではない、というふうなことであろうかと思います。

●橋下徹氏は致命的ないくつかの失敗をおかしています。

★まづ、具体的な個々の政策も、内閣による執政(政治)も、公務員による執行(教義の行政)も、これらはみな表裏一体のものであり、車の両輪(4輪)そのものです。画然と区別できるものではないのに、橋下徹氏はパカッと2元分断して、“政治行政論では価値中立だ” などと勝手なことを言っています。たとえば、行政論にしても当然価値判断の対象です。お役所の統廃合するとか、人員配置を改革するとか、中央集権か?地方分権か?など、行政のあるべき姿を考える行政論にしても意見百出するでありましょうし、とうぜん価値判断の対象であります。それに “政治行政論的に” などと政治論と行政論をいっしょくたにしているのを見ても、政策・政治・行政が渾然一体のものであることを認めています。

★橋下徹氏のいう “政治行政論では価値中立だ” というのを認めてあげたとしても、致命的な矛盾が生じます。前言で橋下徹氏は、税金をあげることや、TPPに参加することなど、具体的な政策を肯定的に述べています。前後の文脈からそれらを是としているのは明白であります。“政治行政論では価値中立だ” と言い張るための必要条件は具体的政策について絶対に口にしないことです。具体的政策に関して橋下自身が価値判断を示めしておきながら、“政治行政論では価値中立だ” などと強弁しても言いわけにもなりません。

★百歩譲って橋下徹氏の主張を全面的に認めてあげたら、どうしようもない矛盾が生じてしまいます。今までの発言は何だったのか? 記者会見で述べたことや、ツイッターでつぶやいたことが、個々の政策について述べたことなのか、それとも価値中立の行政論的に述べたことなのか、再確認しなければならない発言が沢山生じます。この矛盾は政治家としては致命的なものです。橋下徹氏という政治家の発言が、その発する言葉の額面通りには受け止められないということになってしまうのです。いちいち、今の発言は行政論的価値中立発言ですか? それとも具体的政策発言ですか? などと確認する必要が発生するのです。政治家は、国民・市民・有権者にむかって、分かりやすく誤解なきよう信ずるところを語らなければいけませんが、橋下徹氏の舌はまったく逆のことをやっています。政治家としては最低のレベルです。

それと、橋下氏は、「僕は…」という言い方をしますが、これは改めたほうが宜しい。「僕」というのは学生用語です。社会人は普通この言葉をつかいません。私(わたし、わたくし)と言わなければなりません。僕と言う言葉が社会で使えるのは、よほど高い立場にある人が、目下の人々に向かって言う場合だけです。小沢一郎さんは「僕は…」と言いますが、それは小沢さんは傑出した政治家であるから全く違和感がありません。チンピラの若造政治家にすぎない橋下氏が「僕は…」などと言うと、かなり違和感があります。

要するに、橋下徹氏は、一斉に起こった世の中の批判にうろたえて、しどろもどろの言いわけを口走っているのであります。言うことがコロコロ変わるというのは、一糸乱れぬ確固たる主義主張がないからであり、そして誰かに操られているから、そうなるのであります。

★橋下徹氏の政治生命はこれでもう終わりです。もうだれも橋下徹氏の言うことなんか信用しないでしょう…。これでも、まだ橋下徹氏にだまされる人は、大変失礼ながら、おつむの少し弱い人でありましょう。ま、既得権益にぶらさがっている連中はまだまだ橋下徹氏を担ごうとするかもしれませんが…。でも、それだって、“こいつはもう利用価値なしだな” と烙印を押されたらポイ捨てでありましょう…。

そもそも、橋下徹氏は全国に2000近くもある一地方自治体の首長であるに過ぎません。国会議員の経験はありません。大阪維新の会などといっても、1人の国会議員が居るわけでもなく政党ですらありません。(法的には政党と名乗るためには5人以上の国会議員が必要)たんなる一地方都市の地方政治家集団でしかありません。それをマスゴミが神輿のように担いで、突出して報道することに胡散臭さがあります。本来ならば話題にもならないハズです。仮に橋下氏に人気があるといっても、それはマスゴミが担ぎあげた “意図的に作られた人気” であります。やはり特定の政治勢力が意図的に橋下徹氏を担いでいるのであろうと考えるべきです。
スポンサーサイト
コメント
コメント
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
copyright © 2017 Powered By FC2ブログ allrights reserved.