雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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小沢一郎さんと橋下徹氏との双方の主張は、全く異質だ!   橋下の化けの皮が剥がれたぞ!
橋下徹氏という男は、言うことがコロコロと変わり過ぎであります! 中国の古典の『易経』から “君子は豹変す” という故事成語が出来たのをみても分かるように、頂点にいる人物というのは言うことがコロコロと変わる傾向があります。『易経』の本来の意味では、もし誤りがあればただちに改めるということであって、支配者といえども誤謬はしばしば犯すものですし、犯した誤謬をそのつど改めるということであれば、その結果、言うことがコロコロと変わることになりがちです。そういう『易経』の意味であり、必ずしも悪い意味ではありません。しかしながら、橋下徹氏の場合は、主義主張に全く一貫性がなく、その時々の情勢に合わせて言うことがあまりにもコロコロ変わります。思うに、主義主張がなく、さしたる政治的理念もないのではないか? であるからこそ、その時々の社会の趨勢であるとか、世論の動向、マスゴミの報道、などの変化を横眼でにらみながら適当に発言しているだけではないのか? という疑念が払拭することができません…。

批判姿勢から一転…橋下市長が首相を高評価 日本テレビ系(NNN)

【引用開始】
 大阪市・橋下市長は10日、これまで批判してきた野田首相の政権運営について高く評価した。
 橋下市長「やっぱり野田首相はすごいですよ。集団的自衛権についてもこれから議論されて、TPP(=環太平洋経済連携協定)についても参加表明するとか、当初言っていたことを着実に進めている。大阪都構想も5党と協議して決めたでしょ。税も上げられて、これから社会保障の議論もしていく。もう自民党と民主党の中で再編が起こるんじゃないですか」
 橋下市長はこれまで、消費税増税などについて「前回の総選挙の時に言っていたことと違う」などと野田政権を激しく批判してきた。従来の対決姿勢から一転した形の今回の発言については、政界再編と、民主党や自民党の一部との連携をにらんだものとの指摘もある。

【引用終了】

●野田首相を痛烈に批判しているかと思えば、こんどは醜悪なチョーチン持ちをするなど一貫性がありません。橋下徹氏に一貫性があるといえるのは、“露骨に対米隷属姿勢である” ということでありましょうか。橋下徹氏の背後に、公明党がいるとか、みんなの党が画策しているとか、ということが取りざたされていますが、橋下氏は多分に新自由主義経済の信奉者であり、その点は橋下氏の正体は、“小泉―竹中ラインの延長線” の上に政策依存し、ぶら下がっているように思われます。集団的自衛権などという露骨に隷米の言葉を口にするようでは、日米安保体制容認であろうし、欺瞞だらけのTPPに賛成するようでは、経済的にも政治的にも米国の日本支配を是と考えているようであります。というよりも、橋下徹氏が自らの考えでそのように主張するのでは決してなく、橋下徹氏を遠隔操作している者たちから、そう言うようにさせられているのであろうかと思われます。橋下徹氏は誰かに操られているから、ときどき一貫性の無さという馬脚を顕すのであります。

●自分自身の確固たる主義主張・政策から、橋下徹氏が言っているのであれば、いうことがコロコロ変るハズがありません。もし、いうことが変わったとしても、「前言ではこう言ったが、情勢に変化があったので、ワシは考えをこのように変えました」というふうな説明があるハズです。ま、この “言うことを説明ぬきで変える” ということでは、野田首相も全く同類でありますが、野田氏にしても誰かから言わさせられているからこそ、主張したことが説明抜きで豹変するのです。多分、野田氏は財務省の現・事務次官の勝栄二郎氏に首根っこを押えられて、“消費税増税しなきゃあ財政破綻だぞ” と脅迫されて、言わさせられているのであろうかと思います。

●その点、マスゴミがどんなにボロクソに叩いても、噛ませ犬の地検特捜部が政治的抹殺をくわだてても、世間の人々にどんなに誤解されようとも、小沢一郎さんの主張には全くブレも動揺もありません。主張していることは首尾一貫していて微動だにしないのは見事であります。小沢さんはその主義主張の根幹に通低している考えのひとつに、この国はいくらなんでも、もうアメリカから真の独立をせにゃならん、ということがあるように思います。

●そう遠くない将来に、衆議院選挙が行われる可能性が大きく膨らんできました。次の選挙では、争点は明白です。争点は大きく4つあると思いますが、戦後の70年近くを現代史的に大まかにみれば、そういう歴史的視点から申せば、我が国が従来通りアメリカ追随・隷属主義でいくのか? ここらで思いきってアメリカ支配からの脱却・独立を目指すのか? の国論を二分するような大きな選択であります。まさに、歴史的な分かれ道にさしかかっています…。

【来る衆議院選挙での4大争点】
原発を続けて、政官業癒着の利権構造を温存するのか? 
 原発を止めて、政官業癒着の利権構造を打破するのか?

消費税を増税して、財政再建の小泉ー竹中路線なのか? 
 反・消費税増税で財政出動し、マクロ経済学合理路線に転換? 

TPP大賛成で、対米隷属・植民地容認なのか? 
 TPP大反対で、自主独立・属国からの脱却なのか? 

特別会計を現状のまま容認して、官僚支配構造温存なのか? 
 特別会計を縮減・廃止して、官僚支配構造打破なのか? 

★その双方の主張によく耳を傾けると、小沢一郎さんは明らかにアメリカからの独立を目指していると思われます。だからこそ、アメリカから直接にまた間接に支配されている検察特捜部やマスゴミにやられるのであろうかと思われます。一方、橋下徹氏はアメリカ追従主義であります。だからこそ、どちらかと言えばマスゴミが橋下氏を持ち上げる傾向があるのでしょう。小沢さんと橋下氏はその主張はかなり異質であります。たぶん連携することはないでしょう…。もし、選挙であえて連携したとしても、恐らくロクなことはないと思います…。

来るべき衆議院選挙で、小沢さんという “真の改革勢力” に雪崩を打って大量に流れ込む票を、エセ改革者の橋下氏が票を奪って真の改革を阻止する役回りを請け負っているのであろうかと、私は見ております。

(あくまでも山のキノコの個人的見解です)
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