雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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小沢一郎さんが正論を語る(その3) NHK「ニュースウオッチ9小沢一郎」の文字起こし
(その2から続く)

●5月30日午後9時から放映されたNHKの「ニュースウオッチ9」に小沢一郎さんが登場しました。大越健介が小沢一郎さんにインタビューするという形式の番組であります。下記のデイリーモーション動画で再視聴することができますが、ネット言論空間で小沢さんこそ総理大臣であるべき政治家だと大評判になっています。動画は1~3に分割されてアップされています。

NHKで放送されたそのニュースウオッチ9を視聴した国民は、一体何人ぐらいであっただろうか? もし調べたならば、視聴率は多分わかるでありましょう。しかしながら視聴者数を、テレビ普及台数 × 視聴率で推定するのはあまり正確な数字ではなかろう。そのテレビを一家5人で見ているという場合もあるでしょうし、なんとなくテレビを付けっ放しにしているだけで、実際には全然見ていないということも考えられます。が、オーダーとしては、数100万人~2000万人ぐらいか? 国民1億人1人残らず見る映像と言うべき素晴らしいものでしたが、リンク先のアクセス数があまりにも少なすぎます。素晴らしいビデオなので、インターネット界あげて浸透・拡散しましょう!

●何が素晴らしいのかと申すと、明らかに大越健介は “かませ犬” の役を演じていました。小沢さんに噛みついて、ぎゃふんといわせてやろう、ぐうの音もでないほど、完膚なきまでにやり込めてやろうという意気込みが、空回りするだけで、見ていたら小沢さんに小学生が諭されているようであったことです。大越健介がNHKを代表して、否、日本の利権集団すなわち政・官・業・マスゴミを代表して、小沢さんに噛みつき糾弾しようとしても逆に小学生のように諭されてしまい、大越が哀れなピエロ役のように見えてきたことです。それがとても素晴らしかったのであります。

NHKはもはや不偏中立などではなく、ベッタリと汚れた色がついております。もし、アンシャン・レジームの打破が叶って、この国の仕組みや構造が抜本的に改革されるときがくるならば、NHKの改革、すなわち「NHKの解体」もしくは「NHKの民営化」が断行されるでしょう。また、絶対にそれが必要であります。

5.30ニュースウオッチ9「小沢一郎」-3

大越健介 あのう、小沢さんはたしかに自民党の幹事長のときに、自公民、公明党・民社党とまあ、いわゆる部分的にその連携をして意見を通しました。ただ、あのとき自民党の政党を持ったとして、良し悪しは別ですよ、やっぱり一回決めれば党として決めることには、やっぱり、そこはまとまって従う基盤がハッキリしっかりしていたと……、だから公明党・民社党もそこに協力できたということがありました。いま、そのときにもねじれかもしれません。だけど野党が言うのは、民主党と話をしても党内まとまんないから話にならないんだ、て言うんです。それは小沢さんの責任じゃないと仰るかもしれませんが。

小沢一郎 だって、ぼく、そういう立場じゃないから。はい。ですから党できめたちゅうこと、決め方にも問題があることをちょっと指摘しましたが、くりかえしますけれど、選挙のときの公約は党で決めたことなんです。あの、質疑打ち切って決めたんじゃないですよ。ずっーと何回も何回もやって、そりゃあ、あの、不満や批判もあったかもしれないけども、党として国民にこう訴えましょうということで決めて、えーっ、たぶん野田総理もそのときには、そういう演説をして、それで、みんなで、国民の皆さんに訴えた結果、政権をいただいたわけですから。ですから、そのう、それを全く忘れちゃって消費税だけは、決めた、決めた、従え、というのは多分国民の大多数の人からは、理解されないと私は思います。

大越健介 ま、ちょっと、そこまで踏み込む時間はありませんが、TPPの問題なんかもあります。党内の意見、割れているものがありますよね。そうすると、民主党はですね、正直みてて、決められない政党になりつつあるんではないか。正論は正論としてぶつかわせる、けれども、でもやっぱりそこはどっかで決める、その反対論は残しても決める、きちんとその団結する政党文化みたいなものでね…、

小沢一郎 もちろん自民党が、あの。完璧にそうだったというわけじゃないですよ。それを、みんなの意見を、いろんなことがあるのを、まとめられるかどうかちゅう話であって、えー、ですから今回は何度も言うけれども、あなたの今の議論も、消費税は決たんだ、決めたんだと言うけれども、その決め方も一方的に質疑を打ち切ってやったことは事実ですし、じゃあ、選挙のときに決めてしゃべったことは、決めたことじゃないんですか?ちゅうことなんです。みんなで決めたことですよ。そして、国民とさらに約束して、国民の皆さんの支持をえて政権いただいたんだから、これほど重いものはないと私は思っています。

大越健介 あのう、小沢さんのそういうお考え、今の民主党の執行部、政治経歴から言えば、彼らは小沢さんからすれば、ひよこみたいなもんでしょ。

小沢一郎 そんなことないですよ。偉い人たちですよ。

大越健介 もっと、日頃ふだんから、そういう話を、ほんと、普段からコミュニケーションを、垣根を、小沢さん自身の垣根を低くして、話ができていれば今ここまで深刻に溝が広がることは、なかったんではないかと…

小沢一郎 じゃあ、僕はもう、1年生の人だろうが、誰だろうが、会いたい、話し合おうという人とは、誰ともやっていますよ。だけど、ま、たとえば総理はお忙しいからだけども、お話し合ったのは今回だけですし、別に他の人からも、お前と話したいって言われているわけじゃありませんし、なんでも、いくらでも、あのう、話したいと言えばいくらでも話ます。

大越健介 あのう、今回、いま、結果平行線ということでしたけど、あの、ま、国民のやっぱり期待というのは、政権与党である民主党、国民の約束を出来るだけ守りながら、やっぱり、結束をして事に当たってほしいというふうに願っていると思います。そこはやはり小沢さん一兵卒とはおっしゃいますけども、党内きっての実力者としてのその役割も…、

小沢一郎 私が、あの、ある意味で先頭だって政権交代の、ついての、あのう、仕事もしてきましたから、だれよりも私は民主党があのときの国民の支持をもう一度獲得するような政党にしたいと、なってほしいと、そりゃ誰よりも私自身が願ってます。

大越健介 小沢さん、今日はどうもありがとうございました。

小沢一郎 はい。

 (以上、文字起こしは終了です)
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