雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
201710<<123456789101112131415161718192021222324252627282930>>201712
ナルトサワギクは本当に問題なのか? 利権の匂いが…。
キク科の「ナルトサワギク」が問題だと騒いでいる人たちがいます。環境省が2006年に特定外来生物に指定しました。それで「ナルトサワギクは “植物版のブラックバス” だ! これを放置すれば在来植物がみんな駆逐されてしまう」などとアホウなことを主張して、利権にする人たちまで出ています。駆除するための対策費(=税金)を頂戴しようというのです。

そこで、仕事の合間の余裕時間はほとんどフィールドに出て、自然観察をしている視点から “もう一つの見方” を提案したいと思います。結論から申して、ガタガタと騒ぐ必要は全くありません。ほうっておけばいいのです。そのうちナルトサワギクは嘘のように消滅するか、在来種と適度に折り合いをつけて共存するでしょう。ま、申せば危機を煽って騒ぎ立てるのは、税金をくすね盗る常套手段なのです。

つぎの参考サイトは環境省のものです。
環境省の特定外来生物の解説(ナルトサワギク)
ナルトサワギクの分布拡大状況

たしかにナルトサワギクは爆発的に広がりました。諭鶴羽山系の海岸から山頂まで、いたる所にはびこっています。
諭鶴羽神社境内地(海抜520メートル)にまで広がったナルトサワギク
↑この写真は南あわじ市の諭鶴羽神社の境内地の端で撮りました。海抜520メートルです。山の上です。ナルトサワギクの種子は多くのキク科植物と同じく綿毛のような飛行装置付きで、風に乗って山の上だろうが海を隔てた島であろうが、どこまでも飛んで行きます。分布拡大能力は高そうです。

しかし、ナルトサワギクが侵入できるのは “裸地” だけです。土の見えている裸の土地だけです。草の生い茂っている所、つまり先客のいる所には、その先客を押しのけてまで侵入するだけの馬力はありません。また森の中の林床に侵入するのも無理です。つまりナルトサワギクは典型的な “陽生植物” のようです。で、新しい裸地であるならば見事に生えてきます。
新しい裸地に一斉に生えるナルトサワギク
↑南あわじ市灘来川のある谷の護岸工事で削り取った斜面です。ご覧のように見事にナルトサワギクがはびこりました。方形にロープを張って個体数とか被植率など調査するまでもありません。95%ぐらいナルトサワギクだらけです。わずかにレモンエゴマの小さいのが少し混じっているだけです。

わが世の春とはびこるナルトサワギク
↑南あわじ市灘来川です。裸地に侵入した後2~3年すると、ナルトサワギクはこのような状態になります。わが世の春です。草丈は低くて50~60㎝ぐらいなものです。これがナルトサワギクが一番に隆昌を極めている状態です。写真の下部に見える丸い葉はハスノハカズラです。多分これが今後ナルトサワギクに果敢に戦いを挑むと思います。ハスノハカズラが蔓を伸ばして、ナルトサワギクの上に覆いかぶさって繁茂するのです。

どんなに権勢を誇っても、栄耀栄華はいつまでも続かないのです。古人が喝破しています。 “たけき者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵に同じ” ものごとには消長や浮沈があり、やがて衰退するときは必ず来ます。それはヒトの世も植物も同じなのです。

ナルトサワギクの衰退
↑ここは南あわじ市灘白崎です。ここも谷の護岸工事で山の斜面を削った所です。2~3年前にはナルトサワギクだらけでした。今でもナルトサワギクは残ってはいますが、明白に衰退しています。他の植物が侵入してナルトサワギクに勝っています。

写真が小さいので分かりにくいのですが、樹木ではカラスザンショウ、センダン、キリ、ジャケツイバラが侵入しています。草本ではヨウシュヤマゴボウ、オオマツヨイグサ?(幼草で花がないので識別不能)、タケニグサ、レモンエゴマ、イヌホウズキ、ハスノハカズラ、ススキが侵入しています。ナルトサワギクの枯れて黒くなったものも沢山あります。樹木は大きくなるし、ヨウシュヤマゴボウやタケニグサは2メートルぐらいにもなる大型の草です。ナルトサワギクが被陰されて消滅するのはもはや時間の問題です。

●マダガスカル島原産の外来植物のナルトサワギクが鳴門で発見されたのは1976年、淡路旧西淡町で見つかったのは1986年ですが、それから35年(25年)爆発的に増えたようでも、分布拡大の限界というか、この種の消長というか、そういうものが見えています。指数関数的に増え続けることなどあり得ないのです。かならず頭打ちがやってきます。爆発的に広がったように見えても、ナルトサワギクが生育している所はかなり限定的な場所です。道路工事に関連した法面とか、残土の捨て場所とか、埋立地、客土の盛ったところなど土の見えている裸地だけです。

●つまり、ナルトサワギクは在来植物と競合するのではなく、在来植物が繁茂する植生を破壊して土がむき出しになった裸地にはびこっているのです。掲げた4枚の写真の場所はすべて斜面の植生を破壊した所です。ヒトが在来植物の植生を破壊しておいて、破壊後にナルトサワギクがはびこっているのを見て、在来植物がやられる、などという主張はアホウといわずして何と言うのだろうか?

●オーストラリアでは大きな問題になっているようですが、そもそもオーストラリアは乾燥大陸、植物が少なく裸地が多く、雨の降る季節になれば爆発的に繁殖すると思われます。一方、日本列島はそもそも隙間なく緑に覆われた国土でして、ナルトサワギクがつけ入る余地はあまりありません。牧草地でも牧草が茂っていれば侵入できないでしょう。ナルトサワギクはすでにセイタカアワダチソウのたどった道を進んでいます。ほうっておけばいいのです。「駆除をしないと大変だ」などと善良な国民を脅迫して、税金をかすめ取ったり、天下り外郭団体の増殖をねらう環境省官僚のプロパガンダを真に受けないようにしましょう‥…。
スポンサーサイト
コメント
コメント
問題があるから困るのではなく、問題がなくなることこそが困るのです。
すこし、観点を変えてレスしますね。物事には、裏と表、光と影の側面があります。人の主張には、ホンネと建て前がありますよね。普通は、マスコミ等で報道されるのは、表・光・建て前の部分なんです。その反対側には必ず裏・影・ホンネの部分があるのですが、それはほとんど語られません。その語られることのほとんどない裏・影・ホンネの暗い部分を見抜くのは、実は、簡単なのです。その語られる表・光・建て前で、だれが利益を得るのか? という視点から探るのです。「利益」といっても金銭的なカネだけとは限らず、そのハナシで地位を得るとか、名声を博するとかも「利益」です。そして、そのハナシでカネの授受であるとか、資金の流れ、行政からの補助金の流し込み、などがないか? 誰がカネを得て、誰がカネを盗られるのか?(負担させられるのか?)などから調べると、正確なところはわからなくても、だいたいのそのハナシの正体が見えてきます。

具体的な身近な一例を挙げるならば、環境省の近畿地方環境事務所は、平成23年度に、グリーンワーカー事業費として、(社)洲本市シルバー人材センターと随意契約を結び、「瀬戸内海国立公園生石地区におけるナルトサワギク防除業務」に200万円を支出しています。つまり、すでにナルトサワギクの抜き取りが事業化(利権化)しています。何でも、一旦、事業化してお金が動きだすと砂糖に群がるアリのようにカネの匂いに人もすり寄ってくるのです。行政からの事業費(補助金や助成金も)が流し込まれるようになると、流す方も、流し込まれる方も、双方が既得権益化するのはアッという間です。

そうなると、表向きの問題が解決したら困るんですよ。問題があるから困るのではなく、問題が解決して、問題が消滅してしまうと困るのです。世間はこの点に気付かない人が多いようです。大変だァ! 困る! 地球が破滅するわァ! と喧伝するのはあくまでも建て前です。ホンネでは問題が解決することを関係者は恐れています。いつまでも問題が続いてほしいのです。これは当たり前の話なのですが、問題が解決してしまえば、もはや補助金が戴けませんわね。補助金の分配権を握る役人たちも影響力を失い、天下れなくなるということなんです。問題が解決して目出度し、めでたしではなく、問題が解決しないことこそ「ああ、良かった」ということなんですよ。地球温暖化なんかまさにそういう状況です。地球温暖化のインチキが大分バレて問題が消滅しかかっています。地球温暖化の騒動がもっともっと続いてほしいと願う人々が必死の抵抗をしていますわ。ある意味じゃ変です。インチキがバレようが、地球が寒くなってこようが、どういう形であっても温暖化問題が雲散霧消するのは結構なことなのであって、祝杯を上げるべきなのに、温暖化問題が消滅することが困るんです。

身近な一例をもう一つご紹介しますと、行政はハンターたちにお金を出してシカやイノシシの駆除をしています。ところがですね、子シカや子イノシシを捕まえても、また山に放します。子シカや子イノシシをある程度育ててから、山に放すことまでやりますよ。山にシカやイノシシが沢山おって困るのではなく、逆で、山にシカやイノシシが居なくなったら困るのです。ハンターとしての商売ができなくなるし、行政から駆除のお金をもらえなくなるからです。物事は一面だけ見ていたら、ていよく、踊らされるだけなんです。人間だれでもある程度の年を取れば、人々が巧みにホンネとタテマエを上手く使い分けるのを、イヤというほど見て来るものです。まあ、だいたいですね、本当に問題だと思っていたら、不安とか恐怖におびえて騒がない(騒げない)ものです。皆が皆、深刻さのあまり声も出なくなって沈黙するほうが恐いです。マスコミが先頭にたって大騒ぎするのは、別に大したことじゃないんですよ。
2014/06/19(木) 11:57:42 | URL | 山のキノコ #yS2cUgzQ [ 編集 ]
長文返信ありがとうございます。
そうです!洲本に引っ越してきました!
よろしくお願いします(笑)

淡路島っていいところですよね。
というと軽い趣向の押し付けになりますか。
私自身が淡路島のこと(日本のこともですが)を
あまり知らなすぎるので、
調べようといろいろとネットサーフィンしてるうちに
ここにたどり着きました(なので「通りすがり」です笑)

そうですか、私の観察・調査不足でした。
ではナルトサワギク自体はなくならないにしろ、
それによる被害というのは出ないので、
警戒の必要はないという事で認識していいのですね。

友人でも牛を飼ってる淡路島人がいるのですが、
どうしても彼らの頑張ってる姿を見ていると、
「くそ、外来種ゆるせん!」となってしまっておりました。
やはりまんまと環境省やNPOとやらに騙されていたわけですね。
私自身が「アホウ」というわけですね。

淡路島はとてもきれいで、農家さんや漁師さんが
頑張っている姿をドライブしながらよく見かけます。
その人たちが苦しむのは単純にイヤだなと思った次第です。
なので環境省とかNPOとかが何をどうしているかを
よく知らずにここに書き込んでしまったわけです。
すみません。無知と申したのは、そのあたりです。

長文返信いただいたにもかかわらず、
それについて何ひとつちゃんと返事できないのも
大変失礼いたします。
お応えできる言葉を持ち合わせておりません…。
ブログ主様が、政府関係やNPO的なものと水掛けしている
のだろうなという大変さは伝わりました。

ブログ主様の趣旨が、自然や環境ではなく
そういった政治関係などの批判をされてると知りながらも、
ついナルトサワギクの行方が気になったので、
コメント欄を汚すようなことをしてしまいました。

申し訳ありませんでした。

なので、スレ違い(というんでしょうか)の対象かと存じます。
思い切り削除していただいてかまいません。
2014/06/18(水) 11:01:17 | URL | 通りすがりの淡路島ファン #- [ 編集 ]
通りすがりと仰いますが洲本の方のようですね。都会の方ならばそう思われるは仕方がないのですけれど、洲本も田舎です。まず、野山に出て自然観察をしましょう! ナルトサワギクの種子が発芽して、双葉を出し、そして育っていく様子を克明に観察しましょう! そうしたら分かります。ナルトサワギクは初期の生育が非常に緩慢です。競争相手がいない裸地であればめっぽう強いのですが、他の色々な草との競争の中で育たなければいけない状況下では、弱いのです。競争に簡単に破れます。そもそも植物の世界は厳しい競争の世界です。他人の上に自分が葉を広げたら勝者、他人に被陰されたら敗者、という掟がある熾烈な競争の世界です。十分に補償点が低くて耐陰性が高い陰生植物であれば、たとえ他人に被陰されても、敗者復活戦のチャンスはあります。でも、ナルトサワギクのような強光下でしか生きられない典型的な陽生植物ならば、他人の葉の下になった場合、もはや、それでおしまいです。

新しく作った道路の法面だとか、残土の捨て場所とか、宅地造成して植生をはぎ取った所とか、山崩れで表土がはぎ取られた所とか、シカが他の草を全部食べてしまった所などでは、ナルトサワギクは我が世の春を謳歌しています。多くの人々はそれだけしか見ないから、非常に繁殖力が強いと錯覚してしまうのです。しかし、いくらあちこちの植生を観察しても、植生が豊かで色々な草が生えているところには、ほとんど侵入できないのも紛れもない事実です。ナルトサワギクは畑にすら侵入できませんわ。タマネギ畑とかキャベツ畑など、たとえ農家の人が雑草対策をおろそかにして草生えになり、タマネギやキャベツなどの野菜が草に埋まっても、ナルトサワギクは畑にはほとんど生えてこないです。要するに、雑草との競争に敗れているのです。

>いずれ牧草地にも種子が飛んできて発芽
そんなNPO環境法人ばりの予想を言うよりも、まず牧草を栽培しているところに出かけて、フィールドの現場を観察しましょう! ま、環境省や地方行政やNPOの人らが主張することにバイアスを掛けられ、引きずられて、そう思われるのでしょう。また、そう思われるのはやむをえない面がありますが、実際は全然違うんですわ。彼らが主張することを単に受け売りするだけではなく、本当にそうなのだろうか? と、懐疑の精神を持って、ご自分の頭で追観察・追検証を試みるべきです。ナルトサワギクは、その種子はとっくに牧草地に飛んできています。なぜならば、牧草地の周辺の裸地を捜せばナルトサワギクが見つかるからです。ナルトサワギクは種子の生産は非常に多く、その種子散布方式は「風散布」です。すでに淡路島全島的に分布していますから、その種子はどこにでも飛んでくると考えるべきです。牧草はイネ科のソルガムとかマメ科のアルファルファなどの種子を蒔いて育てるのですが、牧草の発芽後の生育は早く、ナルトサワギクでは太刀打ちできません。これは牧草地を実際に観察したらよくわかります。また、実際に観察しなければ絶対にわかりません。淡路島島内にも田んぼに牧草を栽培しているところが結構見られますから、是非観察してみてください。何の問題もないことが分かりますよ。

>現在日本で懸念されているのは、家畜への被害
だれも懸念なんてしていないです。ナルトサワギクを特定外来生物に指定した張本人の環境省でさえ、そこまでは言っていません。「在来種との競合のおそれ」と「オーストラリアおよびハワイでの事例」を述べているだけです。「おそれがある」というのはただの予想であって、事実ではありません。オーストラリアやハワイは外国です。日本の事例はまだありません。~になるぞ、~でえらいこっちゃ、という風なことをもし言えば脅迫です。実は、環境省は脅迫上手な省庁なんですよ。

【生態系に関わる被害】
●侵入して間もないにもかかわらず急速に分布を拡大しており、在来種と競合するおそれがある。
●オーストラリアでは大繁茂して、年間200万ドルの損失を生じている。
●ハワイ諸島でも急速に分布を拡大しているため、侵略的な種として積極的な駆除が呼びかけられている。

http://www.env.go.jp/nature/intro/1outline/list/L-syo-04.html

日本と、オーストラリアやハワイとでは、気候風土が大きく異なります。植生も全く異なります。それを単純に同一視するのは根本的な間違いです。向こう側で起こったことが、こちらでも同様に起こると考えるのは誤謬です。たとえば、日本ではおとなしい植物のスイカズラとかイタドリが、イギリスなどヨーロッパに渡って猛烈に繁殖して困っているみたいです。アメリカに渡った日本のクズが暴れています。同じ植物でも異なる環境に行くと全く別物みたいになるのです。そういうことを全く考慮することなく、大変なことになりそうだ、というニュアンスで語るのは何か腹に狙いがあるからなんです。騙されないようにしましょうね。ナルトサワギクで家畜が死ぬだって? なんにも起こらず、日本で一頭の家畜も死んでいないうちから大袈裟に危機を煽るのは良くありませんよ。

>活動してる酪農家さんやボランティアさんなどはやはりその「アホウ」の部類に入るのでしょうか。
環境省の巧妙な宣伝がシッカリと行き届いて、洗脳作戦が効を奏したということでしょうね。淡路島内の自治体等も駆除作戦をやっていますね。自治体がそうするのは国の政策が上意下達で降りてくるからです。地方自治体はあくまでも国家の政策を追従するだけです。兵庫県立淡路景観園芸学校の人たちもナルトサワギクを敵対視していますが、多分、研究費の配分が関係しているからだろうと想像しています。研究費なんてしょせん紐付き、その「出どころの意向」に反する研究なんてできないのです。すでに政治的にナルトサワギクの駆除作戦には予算もつくから、カネ目当ての連中もいるハズです。酪農家さんが心配すべきなのは、何の被害も出ていないナルトサワギクなどで右往左往するのではなく、ほとんどが輸入に依存している家畜の配合飼料の価格です。これが経営を揺さぶりますね。もし為替相場が大きく円安に振れると、経営に行き詰まる酪農家がたくさん出るでしょう。ナルトサワギクでは酪農家は死なないのですが、円安一発で首を吊ったり、夜逃げとなる酪農家がが相当出るハズです。

そもそも、先に問題があって、じゃあ、なんとかしなければというハナシじゃありません。環境省は環境庁から格上げになった省ですが、1960~70年代に日本は大気汚染や水質悪化などヒドイ状態でした。そのころは環境庁は取り組むべきたくさん仕事があったのですが、1980年代後半にはすっかり空気は綺麗になり、大阪湾の水も改善しました。そうしたら環境庁は仕事が減って困ったのですが、渡りに船と登場したのが例の地球温暖化です。仕事が沢山増えて庁から省へ大出世ですわ。環境省官僚たちは、ウハウハと笑いがとまりません。しかし地球温暖化も国際政治の駆け引きの具にしているだけで、なんとなくインチキくさいのが多くの人々に見破られて、次に繰り出してきたのが生物多様性です。外来種が在来種を駆逐して生物多様性が損なわれるという論法です。この一連の環境省の推移を観察すれば、仕事を作るために、つぎつぎに問題をこしらえているという側面はあります。

>ナルトサワギクがなくなってはおりません
そりゃあ、そうです。ナルトサワギクが生育可能な裸地(植生を撹乱・破壊したところ)を人が次々に作っている以上なくなりません。また、国道28号線の中山峠のところで道路を作っていますよね。その新規道路の法面はやがてナルトサワギクの天国です。私が言っているのは、植生の遷移が進めばナルトサワギクなどじきに消えてしまうという意味なのであって、おろかな行政がナルトサワギクにせっせと餌をやるような不必要な税金垂れ流しの開発(いらん道路など)をするかぎり、ナルトサワギクは消えません。別に消えなくても何の問題もありませんが…。もしも、通りすがりの淡路島ファン様が環境問題に取り組むNPO法人等の方だったりしたら、議論しても延々と水掛け論ですが、 国家の上部構造も下部構造も、嘘と誤魔化しと隠蔽を弄して、国民大衆からていよく税金というカネ盗りをしているのですよ。国も地方自治体もウソをつくのですよ。(原発の再稼働の動きなど見たら良く分かります)
2014/06/18(水) 03:51:17 | URL | 山のキノコ #js83eNAU [ 編集 ]
こんにちは、失礼いたします。
記事、拝見させていただきました。
他の生物がナルトサワギクで減っているという人は
確かにアホウだと思いますが、
現在日本で懸念されているのは、家畜への被害ではないのですか。
駆除しなければ、いずれ牧草地にも種子が飛んできて発芽、
それを食べた家畜は死亡するかもしれないということではないでしょうか?

「枯れてる所もあるし減っていくだろう、大丈夫」というのは楽観論では?と思います。
1986年に淡路島で発見されて約30年、まだナルトサワギクがなくなってはおりません。
利権等で儲けるやつがいるのは許せませんが、
実際いつ家畜が被害に合うかという想いで生計をたてている人にとっては、
警戒して然る問題ではないのでしょうか?
数頭死亡するだけで破産の危機に陥るような酪農家さんも淡路島にはたくさんいます。
そのためにも何か対策をとらないと。という意識で
活動してる酪農家さんやボランティアさんなどは
やはりその「アホウ」の部類に入るのでしょうか。

物知らない通りすがりの者が、コメント欄をお借りして申し訳ありません。
2014/06/17(火) 12:12:24 | URL | 通りすがりの淡路島ファン #- [ 編集 ]
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
copyright © 2017 Powered By FC2ブログ allrights reserved.