雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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剣山を遠望する絶景ポイントの西三子山(標高1349m)に登るも、剣山は見えず!
剣山は西日本第二の標高なのに、山容を遠望するポイントは限られる

剣山は標高1955mで、石鎚山に次ぐ西日本第二の亜高山であります。西日本には2000mを越える山がありませんけど、2000mにあと一歩という標高があれば、それなりの高い山のハズです。ところが登山口の見ノ越とか、夫婦池付近から眺めても高い山には見えません。標高差が少ないからです。近くから眺めても高い山に見えないから少し離れて見ようとしても、、剣山は前衛の山々に何重にも取り囲まれ、剣山地はちょうど傘みたいな感じです。中央に位置する剣山が少しだけ周囲の山々より高く、剣山から距離が離れると山々の高度が下がっています。ということから、剣山の山容を眺める絶景ポイントは限られます。三嶺(1894m)や、神山町と旧木屋平村との境界の東宮山(1091m)や、吉野川の北側にそびえる王滝山(946m)などです。4月3日に登った西三子山も剣山を眺める絶景ポイントです。旧木沢村の深いⅤ字谷の奥に剣山が聳立しているから山の高度感がある絶景です。山頂付近に雪があるころだと、黒部峡谷を小型にしたような光景が見られます。西日本離れした絶景ポイントなんですが、せっかく久しぶりに登ったのに霞が多く眺望はダメでした。眺望はダメであったが、良い運動になりましたわ。大雑把に計算しても消費エネルギーは1000キロカロリーを越えています。島内の諭鶴羽山ばかりを駆け足登山しても面白くありません。で、ここへきて健康維持のためのトレイルランニング!


先ず、往路でお土産を購入

徳島市を横断して南下、小松島市を通り、勝浦町 という所までやって来ました。JA東とくしま の経営する よってネ市 でお土産を購入します。帰りにも通るのですが店が閉まっているかもしれないし、売れ残りをつかまされます。東側横に道の駅がありますけど、お客さんの奪い合いにならないのかしら? 洋服の青山の横にあえて出店する洋服のはるやまみたい。よってネ市は勝浦町の産物が廉価に買えるのでいいところです。徳島市民の買い出しの店とも言えそうですが、88か所巡りのお遍路さんがついでに寄るのはいいとしても、他県からわざわざ来るのは交通費のコストが高いですわね。いい店なんでコスト度外視で遊びがてら来るのもいいかも?
よってネ市
よってネ市
本日のお土産

葉っぱビジネスで有名になった上勝町役場前を通ります。
上勝町役場前

ここで標高960mあまり。それなりに標高のある峠です。
八重地トンネル

西三子山が見えました。ややピダミダルな山容です。
西三子山が見えた
西三子山

八重地トンネル から1.8キロ降りてきたところが登山口であります。気合を入れて登りましょう。今日は来るのが遅かったから、気合を入れて登り、帰ってこないと日が暮れちゃいます。もちろん強力なライト携行ですが、日が暮れるとクマが出るかも?
西三子山の登山口

本日の登山コースです。地形図にある登山道を行きます。登山口からトロッコ道までは標高差200mあまりの急登です。トロッコ道は後山峠までほぼ平坦です。危険個所があるのはこの平坦部分です。ここは山慣れた人向きかもしれません。マイナーな山なので登山者が少なく、登山道がハッキリしない箇所があります。ハイキング気分の人は来ないほうがいいかも? 峠から山頂までは緩やかな尾根を直登します。むかしは西三子山はフクジュソウ自生地として有名でしたが、近年はフクジュソウの群落が衰退しています。一時は絶滅したか? といわれ地元の人が防御ネットを張って群落回復の策を講じています。少しは回復しているみたいですけど、有名なフクジュソウ自生地の寒峰 (1605m、旧東祖谷山村) の大群落には遠く及びません。
本日の登山コース

標高差200m余りの急登が終わり平坦路に出ました。ここまで16分22秒。この平たん路は、四国電力が送電鉄塔をこしらえるのに資材運搬のトロッコ軌道を設置したようで、そのトロッコ道が残されています。標高1060mの等高線に沿って道があります。ただし、年月が経って道は崩壊し滑落の危険場所が何か所かあります。滑らない履物でなきゃ危険です。我輩は雪上でも滑らないスパイク長靴で来ました。
トロッコ道まで来た

後山峠というところに着きました。平たん路は17分33秒で通過。
峠に着いた

まだ標高差300mあります。気合を入れて登ろう!
まだ標高差300mある

尾根伝いを直登します。道があるような、ないような。
尾根伝いを登る

大昔に陸上競技部に足を踏み入れたことがありますが、短距離が全くダメなんでハードルは苦手種目です。シカのようにピョンピョンと飛び越えることはできません。それにしても、諭鶴羽山でも剣山地でも野生シカの跳躍力は目を見張るものがあります。でも、天然記念物のニホンカモシカは鈍重ですけど。せめて、ニホンカモシカ程度には‥。よく見かけるけど写真を撮るのがむずかしい。
まるで障害物競走
まるで障害物競走

300m尾根直登は25分39秒かかった。西三子山の山頂にたどり着きました。登り所要時間は全体で59分34秒。日々のトレーニングが功を奏して、一般登山者よりも登るスピードがかなり速くなっております。
西三子山の山頂
西三子山の山頂
西三子山の山頂

木々の間に高城山の雄姿が見えます。
高城山の雄姿

本日の昼飯であります。水分と糖分の補給には柑橘類が一番よろしい。我輩は、工場で製造された添加物満載の物は極力食べない主義であります。できるだけ、自然な物しか食べないのは、厚生労働省の食品行政は世界一食品添加物に甘い基準だからです。厚生労働省は国民の健康を守るのではなく、国民が不健康になってほしいということなんでしょうかね? そのほうが、製薬メーカーや食品加工業者が栄え天下る場所が確保できますから!
本日の昼飯


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