雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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今冬は厳冬のようだ! 地球寒冷化の前兆かも??
-58.1度などという数字がありますけど、ほんまやろか?

海底の砂地に住むヒラメは、体のつくりが平べったく目が体の片面にだけついています。つねに上ばかりを見ています。ていうか、上しか見えないわけです。首相官邸に上目づかいでヒラメのごとく忖度し、政府の大本営発表機関となりさがったヒラメNHKが、「ロシアの極東やシベリアの各地では、先週から大寒波に見舞われていて、このうち極東のサハ共和国では、気温が氷点下65度を記録するなど、厳しい寒さとなっています」 と報道したらしい。ヒラメは以前は地球温暖化の恐怖を煽りまくっていましたけど、ヒラメが温暖化の恐怖をほんまに信じているならば、こういう寒いというニュースは隠しておかなくっちゃ。なんだかヒラメには節操がないようです! 結局、ヒラメにはほんまに主義・主張・信念があってやっているわけではなく、政治的に、国家政策に迎合して報道しているだけのよう! つまり、国家の温暖化政策が下火になったので、寒いニュースも解禁ということか? それはともかく、サハ共和国といえば有名なオイミヤコン、北半球の寒極です。1926年1月26日に観測された-71.2度 (華氏-96度) の北半球最低記録が近い将来に破られるかも??

毎日500hPa高層天気図を見ていましたら、このあいだの1月20日の21時の高層図の中に-58.1度という見たこともないような低温がプロットされていたではありませんか! にわかには信じがたく、周辺に-50.5度などはあっても、-58.1というのは周辺地点の観測値からやや乖離しすぎという印象がします。観測機器のトラブル等による異常値? でしょうかね。どうなんでしょう。-42度で天気予報に登場する気象予報士どもは第一級の寒気だと嬉しそうに解説するのですが、-58度じゃ超弩級 (ちょうどきゅう) と言うべきでしょう。超弩級の-58度の怖いような寒気が出現したのが地球寒冷化の兆しじゃなければいいんですが‥。二酸化炭素地球温暖化説をあざ笑うような 「反証」 が次つぎにあらわれているのも紛れもない事実です。自然科学の方法は厳密なもので、徹底的な反証主義じゃなかったのか? 仮説を立てるのはいいとしても (二酸化炭素地球温暖化説は確定されたものではなく、あくまでも仮説です!) もし 「反証」 が出てきたならばその仮説は棄却です。まして、クライメートゲート事件のようなデータ改竄があったのだから、温暖化の原因が二酸化炭素であり、温暖化が危機であるという与太話など、とっくに棄却されるべきものだったハズです。


-58.1度というのは、ほんまか?


最低気温の記録更新ラッシュだ!

さすがに気象官署 (気象台や測候所) では最低気温の記録更新は起こりにくいのですが、それは観測統計期間が100年前後と長いことがまず挙げられます。100年前後の長い間にはとんでもない寒波が来てビックリするような低温記録があるわけで、それを更新するのは並大抵のことではありません。それから、気象官署はたいてい都市部にありますから、都市部では近郊も含めてヒートアイランドが起こり100年の間にはかなり気温が上昇しているわけです。このヒートアイランド現象はグローバルな温暖化とは別物でありまして、都市の熱汚染による昇温はすさまじく、よって昔の低温記録を更新するのは簡単じゃありません。 ところが、現在運用されているアメダスはようやく40年の統計期間になったところでありまして、低温記録更新は起こります。アメダスが設置されているのは田舎が多いことも低温記録が更新されやすい理由のひとつです。観測統計期間が短く、しかも田舎に設置されているアメダスが低温記録を更新したからと言って、上を下への大騒ぎするのは結局温暖化利権者どもと同じことをやっているわけで良いとはいえませんが、低温記録が頻繁に更新されるのは地球寒冷化の兆しかも? という懸念を頭の隅にもっていたほうがいいようです。というのは、実は温暖化は別に危機でもなんでもなく、たとえば以前ならば、海面が数メートルも上がった縄文温暖期を 「気候最適期」 などとと呼んでいたではないか! このことから分かるように、むしろ温暖化するほうがいいわけです。1988年にNASAの気象学者のジェームス・ハンセンがアメリカ議会で温暖化の恐怖を証言したのをきっかけに温暖化騒ぎが起こりましたけど、政治的な思惑で仕掛けられたものです。ほんまは温暖化はいいことのハズです。逆に寒冷化は恐ろしいことで、まず人類の食料生産に大きな脅威となりますね。人類の主食はほとんどがイネ科の種実ですが、大雑把に言ってイネならば20度以上が3か月くらい、ムギならば15度以上が3か月なければ収穫が望めません。寒冷化はこの主食の収穫激減に直結しますわ! 食糧の不足は歴史を見れば戦争になる大きな要因です。

↓ 以下に 気象庁サイト 「観測史上1位の値 更新状況」 から借用します。
1月25日に最低気温の記録更新地点
1月26日に最低気温の記録更新地点
1月27日に最低気温の記録更新地点


淡路島南部でも毎日山裾の池が全面結氷だ!

冷えづらい淡路島で毎日池が氷るのは異例のことであります。今冬の厳しさが窺えます。ただし、どの池も皆氷っているわけじゃありません。そこはやはり冷えづらい島です。氷るのは水深が浅くて、すり鉢状のくぼ地のようなところの池です。つまり、微地形が関係していて冷気が溜まるようなところにある池です。

2018年1月25日 南あわじ市神代浦壁
2018年1月26日 南あわじ市神代浦壁
2018年1月27日 南あわじ市神代浦壁


以下写真5枚追加

28日は風がピタリと止んで、夜間の放射冷却が強まりました。850hPa高度 (おおむね1400m~1500m上空) で、寒波のピーク時には西日本の高層観測所でも各地で-10~-15度くらいになりましたけど、この寒気も東に抜けたものの、地表付近の冷え込みは強まりました。わが淡路島でもアメダス南淡で-3.0度、アメダス郡家で-4.1度を観測、惜しむらくは明け方近くに上空に高層雲が広がってきて放射冷却が阻害された模様です。もし、明け方に雲が出てこなければ久しぶりに淡路島で-5度以下が観測されたのではないか? 今朝は冷え込んだのであちこちの池が結氷、水深の深い氷にくい池でも結氷が観察できました。写真撮影は機材が十分にないと撮りにくいのですが、水面で (水面直下で) シダの葉状に発達する氷の結晶が観察できます。

2018年1月28日南あわじ市のため池に張った氷
2018年1月28日南あわじ市のため池に張った氷
2018年1月28日南あわじ市のため池に張った氷
2018年1月28日に南あわじ市のため池に張った氷
2018年1月28日に南あわじ市のため池に張った氷


1月27日、大日川水系の源頭まで遡行探索するも、氷瀑はなかった。

今日 (1月27日) は午前中に南あわじ市北阿万の美女池の奥の谷を遡行してまいりました。氷瀑が見られないか? ということですが、谷の源流まで、つまり諭鶴羽山の北西側山頂直下まで歩いてみましたが、氷瀑はありませんでした。下の写真は分水堰付近の標高200mの低いところですが、斜面から染み出す水が氷って見事なつららがたくさん出来ておりました。

南あわじ市北阿万美女池の奥
南あわじ市北阿万美女池の奥
南あわじ市北阿万美女池の奥

柿谷さんから頂いたコメント

氷瀑

こんばんは 26日 (金曜日) の朝、論鶴羽ダムの上流に行ったら約1m位の氷瀑がヒューム管から垂れ下がってました
そして今日、神山町の神通の滝へ氷瀑を撮りに
それはそれは見事な氷瀑が FBにアップしているので良かったら見て下さい
徳島県 神山町 神通の滝 (じんつうのたき) の見事な氷瀑!


山のキノコの返信

おお、なんて素敵な氷瀑だこと!!
見事な写真を見せてもらって有難うございます。
神通の滝といえば神山町の名所のひとつですね。
写真に写り込んでいる人の背丈を尺度にして観察すると、滝つぼに出来た氷塊の巨大さにビックリです。

私も神山町は年10回は行っているハズですが、
実はまだ神通の滝は見にいっていませんでした。こりゃあ、冬が終わらないうちに!!
でも、神通の滝のすぐ下の渓谷 (神通谷川) に、むかしアマゴ釣りに毎週行っていたことがあります。
密漁じゃなくて、神山町役場内の漁業組合に入漁料年5000円ちゃんと納めてです。
アメゴよりも野生化したニジマスのほうがよく釣れましたわ。

国土地理院の地形図を見ると 神通の滝は標高680mぐらい、諭鶴羽山より少し高い程度ですが、氷結が物凄いですね。
標高の割には氷結が物凄いという印象を受けますけど、
四国は淡路島の面積の31倍で、陸塊が大きく、海からの距離もあり、よく冷えるのでしょうかね?
神山町の低地でも (役場あたりとか) 良く冷えるみたいて、温州ミカンは寒害でやられて収穫が安定せず、
耐寒性の強いスダチばかりが栽培されていますね。
ちなみに、さらに奥の旧木屋平村とか、旧木沢村じゃカンキツ類では耐寒性最強のユズが栽培されていますね。
周囲の山々の標高が1000mを遥かに超えるから、山腹で冷えた空気が谷に沿って流れ落ちるのかも?

ところで、岳人の森から雲早トンネルの方へ少し行ったところに、急崖を流れ落ちる谷がありますけど、
そこは標高900mぐらいで神通の滝よりも高いので、そこも見どころかも?
でも道は細いし、急カーブだし、勾配もあるし、厳冬期には気安く行けないところです。
運が良ければ岳人の森までは除雪してくれていることもありますけど、
除雪がなければスタッドレスぐらいじゃ不十分で、四駆に四輪チェーン巻のエリアです。
事故のリスクを案じたら、積極的には行きたくないところですね。

それにしても、四国の山って意外に雪が積もりますよね!
そういえば、むかし神山スキーランドという小さなスキー場がありましたわ。
標高が低いところなので自然雪じゃなくて人工雪だったかと?



カッキーさんから頂いたコメント

氷生ヶ滝 (ひしょうがたき)

氷生ヶ滝じゃないでしょうか? 岳人の森の手前には出会いの滝が有りますが 
神通の滝の駐車場が550mですから (そこまでもビビって行ってない) なので900mと云うと別世界です(-_-;)


山のキノコの返信

カッキーさん、コメントありがとうございます。
氷生ヶ滝 (ひしょうがたき) と言うんですね! ご教示ありがとうございました。
スーパー林道が工事中のころから何十年もその前を通っているのに、滝の名前を知りませんでした。
ああだ、こうだ、と知ったかぶりばかり書いておりますが、我が不明を恥じております。

ところで、あまり大きな声で言えませんけど、滝の周りには小ぶりの良いフキが出ますね!
シャクナゲが咲くころが採り頃で、佃煮にしたらとても美味いです。何べんも失敬しましたわ。
木沢村の方が言うてましたけど、スーパー林道は (周辺の林道も) 泥棒ロードだとか!

Googleマップ を見たら、ちゃんと載っていますね! 出会いの滝も載ってますね!
観月茶屋の料理長ミツルさんのブログ 岳人の森ニュース にも紹介記事がありますね!



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氷生ヶ滝
氷生ヶ滝じゃないでしょうか?岳人の森の手前には出会いの滝が有りますが 
神通の滝の駐車場が550mですから(そこまでもビビって行ってない)なので900mと云うと別世界です(-_-;)
2018/01/29(月) 11:05:51 | URL | カッキー #- [ 編集 ]
氷瀑
こんばんは 26日(金曜日)の朝、論鶴羽ダムの上流に行ったら約1m位の氷瀑がヒューム管から垂れ下がってました
そして今日、神山町の神通の滝へ氷瀑を撮りに
それはそれは見事な氷瀑が FBにアップしているので良かったら見て下さい
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=845486275613421&set=a.110477992447590.17957.100004561691844&type=3&theater
2018/01/28(日) 19:55:10 | URL | 柿谷健治 #- [ 編集 ]
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