雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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いま南淡路地方は美味い野菜ができる理想的な気象条件
高層天気図を毎日見ていると、1月15日09時の実況図でシベリアの奥地上空500hPa気温が、とうとう-51.3度などという本当に第一級の寒気が観測されましたね! 地球温暖化の与太話をあざ笑うかのごとく北極圏がぐんぐんと冷えて強烈な寒気が涵養されていますけど、この強烈な寒気がまもなく低緯度にむかって流出するものと思われますが、その向かう先はどこなんでしょうか? もし万一、西回りで西日本までころげ落ちてきたならば大変なことになりそうです。もちろんそうなるのか、ならないのか分かりませんけど、いずれにせよ年間で統計的な平年値では最も気温が下がるのは1月下旬~2月初め頃であります。温暖化が危機であり恐怖であるというならば、逆に気温が物凄く下がるのは喜ばしいことではないのか? 

このあいだ、新潟県の平野部で国鉄の列車が亀になって動けなくなりましたけど、温暖化利権者どもは日本海側の降雪が減ってこまる、気温上昇で雪じゃなくて雨になり、水源としての積雪の貯金が減って田植えが出来なくなるなどとアホウなことを言ってました。そういう意味では列車が動けなくなるほどの豪雪とか寒波は慶賀すべき喜ばしいことであります。と言えるハズ。列車が立ち往生し、高速道路が通行不能となり、事故も多発し、凍死者は出なかったようですが体調不良者が続出し、物流が途絶えて喰うものがなくなり、積雪の重みで建物が倒壊するなどしたら、赤飯を炊いて国旗を掲揚して祝賀しましょう! 豪雪で日本海側に住めなくなるのが好ましいわけです。早く38豪雪の再来が待ち望まれますね! 雪の降らない瀬戸内地方に移住しましょう。お待ちしております。
 (なお蛇足ながら、これは温暖化利権者どもを揶揄し、皮肉を言っています)


淡路島全島が、めったにない氷点下だ!

淡路島に3か所ある気象庁の観測所が、2018年1月15日に皆くつわを並べて氷点下であります。通常は、強い放射冷却で平野部にあるアメダス南淡が氷点下まで冷え込んでも、小高い山の上にある旧洲本測候所はプラス圏であることが多いのですが、今回は洲本測候所まで氷点下であります。これは、放射冷却による冷気の層が100mを越えるほど厚いことも考えられますし、あるいは下層寒気がまだ抜け切らず残留していることも考えられます。いずれにせよ淡路全島が氷点下などということは異例のことです。物凄く寒いことを示しています。
淡路島全島が氷点下だ!


南あわじ市の日の出は、東山(ひがしやま)から出ます。
南あわじ市の日の出

夜が明けるとキャベツ畑に一面の霜です。今朝は南あわじ市でも強い冷え込みでした。毎日お氷様 (おこうりさま) を拝めます。お氷様とは変な表現ですが、これは歴史的な表現です。製氷技術のなかった昔は厳寒期に池に張った天然氷を切り出して、涼しい山間の氷室 (ひむろ) で貯蔵、夏になると貯蔵した氷を使いました。ただし、夏の氷は超貴重品でありまして、昔は天皇など高貴なお方とか将軍など権力を握る超上流階級の人しか夏に氷を食することはできませんでした。富士山の麓とか加賀藩の氷が大名飛脚の手で大江戸の将軍様に献上されたのですが、位の高いお方が食する物と言う意味で、お氷様と表現するわけであります。今年は物凄く寒いので温暖な淡路島でも毎日お氷様や深い霜です。
一面の霜
キャベツの上に霜
キャベツの上に霜
キャベツの上に霜

今冬の南淡路の野菜は、フルーツみたいに美味いよね!

今年は南淡路でも毎日がお氷様を拝み、深い霜に見舞われています。そのためキャベツや白菜やダイコンなど信じがたいほど甘く味が濃厚で美味くなっています。キャベツなどはまるで果物みたいでフルーツ・キャベツとでも呼べるほどの甘さです。甘いだけでなく味そのものが濃厚です。よね? 理由はべつに不思議でもなんでもなく、寒冷に対処するための植物の生理現象であり防衛反応です。アメダス南淡で-3.2度といっても気温は地上1.2mとか1.5mとかで測ります。地表で測るのじゃありません。強い放射冷却が起こると地表や地物そのものは気温よりも5度ぐらい低くなります。キャベツの葉 (つまり地物そのものです) は氷ると細胞が破壊されるので氷らないように防衛しなきゃなりません。で、細胞の中に含まれる水分が氷らないようにと糖分などを増やして 凝固点降下 させているだけです。よね? ようするに、塩分をたくさん含む海水がなかなか氷らないのと同じ単純な原理です。今冬の南淡路産のキャベツはあまりにも美味いので、おやつにしてバリバリとかじっています。ただし、寒さで生育が遅れ、出荷量が少なく、店頭でのお値段は高いですわ! 日本海側とか北日本では 「寒締めキャベツ」 とか 「雪中キャベツ」 などという言葉があるようですが、南淡路地方のキャベツも今その状態になっていますね!

タマネギ畑も一面の霜であります。タマネギも美味くなるでしょうが生育の遅れが懸念されます。
タマネギ畑にも霜
タマネギ畑にも霜

豪雪地帯や寒冷地の野菜は美味いのですが冬には生育しません。その点は、曇天ばかりでうっとうしい日本海側とはことなり、日中は気温が上がります。朝は氷点下に冷え込んで霜でキャベツをギューッと寒締めし、日中は10度以上になって生育します。(一般的に植物が生育するのに必要な最低温度は5度以上) 日中に気温が上がると畑は湯煙でもうもうです。いま南淡路地方は美味い野菜ができる理想的な気象条件となっていますね!
日中に気温が上がると湯けむりがもうもう


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