雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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淡路島でも毎日お氷様を拝みます。
最低気温の記録更新が出現!

北アメリカ大陸の上空で涵養された記録的な寒気が、北極海の回廊を通って日本までやってきたわけです。しかしながら、北アメリカ大陸の上空にあった寒気がそのまま日本まで来たのではないでしょう。おそらく、寒気の 「涵養」 と 「流出」 そして 「再涵養」 という 「新陳代謝」 を何べんも繰り返しているハズです。そういう経過をたどったと思われ、北アメリカ大陸上空にあったころの寒気はかなり減衰したという印象はします。過去、ほんまに記録的な寒気ならば500hPa気温で-53度とかなっていますけど、今回はそこまでは行っておりませんね。でもまあ、第一級の寒気だったことは間違いないですわね! ここ数日は物凄い寒いわけですが、日最低気温の低い記録が出現しましたね! タイ記録を除外し、統計期間が短いものも除外すると、埼玉県アメダス寄居と富山県アメダス朝日の2地点だけですが、少ないとはいえ記録更新は慶賀すべきことであります。地球温暖化利権者に痛棒を喰らわすという意味で、喜ばしい限りです。もしこれが50地点とか100地点も出たのならば赤飯を炊いて祝うところです。 なお、富山県アメダス朝日は2日にわたって2回記録更新したみたいに見えますが、そうじゃなくて一晩で起こった1回の現象です。日と日の区切りの 「日界」 を24時 (0時) としているから2回あったようになっているだけです。

西日本の一番寒かった日は1981年2月の26日~27日です。このときには我が洲本測候所でもそうでしたが、西日本の古い気象官署でもたくさん最低気温の過去最低記録を観測しています。この時には富士山測候所でも-38.0度という超低温を観測しています。まだ、1月13日です。2月末まで1か月半もあります。1981年の記録的寒波の再来がないとはいえません。赤飯を炊く準備をしておいたほうがいいでしょうね。12日夜から13日朝にかけて、中国地方の山間部で-10度以下が多数出現しました。鳥取県アメダス茶屋で1月12日23時47分に-15.1度を観測しています。これが今冬の西日本での最低記録です。西日本の過去最低記録は、昔の区内観測所と山岳の剣山測候所を除くと、岡山県アメダス上長田の-20.2度(1981年2月28日)であります。今年は37年ぶりに西日本で-20度以下が出現するかも?? うまく条件が重なるとアッサリと出ると思いますね。


最低気温の低い記録更新地点

最低気温の低い記録更新地点


淡路島南部でも連日氷が張って、物凄い寒いですわね!

あまりにも寒くて耐え難いのですが、淡路島は周囲が海です。水(海水)は比熱が大きく、大量の海水は熱容量が非常に大きいわけです。で、なかなか海水温が下がらずに冷えにくいわけで、その影響で淡路島じゃ極端な低温は起こらないです。で、本土の内陸部よりも温暖であるので、家屋が高気密・高断熱じゃないから隙間風が入り物凄く寒いわけです。雑想庵は障子の破れから寒い風が侵入してきます。淡路島ではストーブはあっても、たいていは可搬式の小さなもので、そんなものでは耐え難いほど寒いわけです。知り合いというほどじゃないのですが、近所の札幌出身の先生 (教員の方) と話をしたら 「淡路島は寒いわ」 と言っていました。北日本出身者が寒いというほどですから、確かに寒いわけです。ま、島というのは風が強いから体感気温が低いというのも寒く感じる理由かもしれません。


↓ 南あわじ市神代浦壁の田んぼの水たまりです。パリパリに氷っております。
今冬は、毎日お氷様を拝めますね! 霜柱もいたるところに出来ております。

田んぼの水たまりはパリパリだ!
田んぼの水たまりはパリパリだ!
田んぼの水たまりはパリパリだ!


↓ 同じく南あわじ市神代浦壁のとある山裾の池です。お氷様が薄いといえ、いちおう池が全面結氷しました。こんなの見るのは久しぶりです。それも毎日この状態です。温暖なハズの淡路島じゃなかなか見ることのできない光景でして、今冬の厳しさを物語っていますね! ところで、奄美大島で雪見られたんでしょうか? 屋久島の宮之浦岳じゃたぶん1mの積雪でしょうね!
山裾の池に氷が張った!
山裾の池に氷が張った!
山裾の池に氷が張った!


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