雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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ピーマンの木を掘り上げて鉢植えに! 屋内で越冬できるか?
本日は2017年12月26日 (火曜日) であります。

この間の22日に、淡路島南部の山岳地帯の南裾にある自給用のわが雑想農園に行ってまいりました。トマトやピーマンなどの夏野菜の今季最終の収穫であります。そこで考えたのでありますが、ピーマンは原産地が熱帯アメリカでありますから、明らかに熱帯植物です。比較的に低温にも強く10度程度ではなかなか枯れません。しかしながら、周囲が海であり内陸部じゃないから冷えづらい淡路島でも冬にしばしば氷点下の気温が観測され、この低温にはピーマンが耐えられず枯れてしまいます。各地の気温データを見ると、奄美大島以南では露地でピーマンが越冬するものと思われますが、日本本土部分で (付属島嶼も含めて) ハウスの施設栽培でなく露地で越冬するのはかなり難しいでしょう。ていうか無理です。少しぐらい温暖化しても無理ですし、期待された温暖化もポシャッテしまいました。まして、大っぴらに言えないけれども陰で気候や気象の専門家がこそこそと寒冷化を言っているようでは、今後とも日本本土でピーマンの露地越冬は絶対に無理です。

熱帯ではピーマンは半低木性の多年草となり、いったん植え付けると何年も収穫が続くようです。ならば、ピーマンの株を掘り上げて鉢植えとして、屋内に取り込み越冬させて、春4月に暖かくなったら畑に植え戻してもいいのではないか? こうすれば、春に小さな苗を植えるよりも成木状態の株を植えるわけだから、早期の収穫が期待できるのではなかろうか? というトライアルであります。これはいけるんでしょうかね? どうなんでしょうかね?


ピーマンは熱帯アメリカ原産

今季最終の収穫


これは妙案なのか? 阿呆なのか?

妙案とアホウは紙一重?


ピーマンは瀬戸内地方の夏の暑さにめっぽう強い貴重な野菜であります。基本的には夏が乾季となる瀬戸内地方では、高温と夜温の高さ、それから乾燥により、夏場には葉物野菜が栽培できません。畝間に水を張るぐらいの潅水をすればできなくもないのですが、瀬戸内の夏場の葉物野菜は品質が悪いです。気温の高さから病虫害が多く農薬漬けとなります。葉物野菜の代表格はキャベツであり、キャベツは和風洋風あらゆる料理に向く万能野菜であり夏場も大量の需要があるわけです。でも、スーパーの店頭に横山のごとく積み上げて販売される東方から流れてきた高原キャベツには手を出しづらい。その理由は高原キャベツ生産地の周辺で採れた山菜やキノコや獣肉がいまだに放射性物質による汚染が続いているからです。これはなにも放射脳の妄想をいっているのじゃあなくて、毎週発表される厚生労働省の報道発表資料で確認できます。さらには、世界各国が高原キャベツ生産地周辺の県からの食品輸入禁止措置をいまだに続けています。日本食が世界でブームであるらしいのですが、その日本食発祥地からの食品輸入を禁止していることが示唆することは重いです。これも放射脳じゃあなくて農水省の発表する資料で確認できます。つまり、なにも政府は情報を隠しているわけじゃないということです。政府はこの国の放射能汚染の深刻さを必ずしも隠しているわけじゃないのですが、大量の発表情報の中に紛れ込ませ、目立たなくさせているという面はありますね。 ‥ということで、瀬戸内の暑い乾燥する夏を乗り切るにはピーマンは貴重な野菜ですので、ピーマンの栽培法を研究する意義が大きいわけです。

↓ ピーマンが半低木性の多年草である性質を利用して、寒い冬場は鉢植えで屋内で越冬させ、春に畑に植え戻し、夏場に向けて新梢を伸ばして早期の多収をはかります。うまくいくかどうか?? 農業試験場とか農学部などプロの栽培研究ではこんなアホウなことはしないでしょうが、無知蒙昧なアホウだからこそできるトライアルです。なお、鉢植えとするために根を切り詰めているので地上部の枝も剪定しています。これを夜間は暖かい部屋に置き、昼間は窓際で太陽にあてて越冬させますね。
ピーマンの株を掘り上げて、鉢植えとする。


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