雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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淡路島でも初積雪があった!
本日は2017年12月9日 (土曜日・先勝) であります。

わが南あわじ市の諭鶴羽山 (標高608m) で今季初めての積雪であります!

どの程度の積雪か? 検分のために急きょ登ってまいりました。証拠写真を陳列します。

諭鶴羽山の山頂付近じゃ雪だと予想して登ってきましたけど、もう09時04分です。太陽が出ると急速に気温が上昇した模様で、雪もかなり解けてしまっているようです。残念。日の出前頃に来るべきでしたが、朝4時に起きて淡路島周辺の気温分布や島内の降水量分布をチェックし、こりゃあほぼ確実に山頂では雪が積もっていると判断したものの、日の出が6時55分になっているのでまだ時間はあると油断、もう1時間寝てからと油断したら、寝過ごしてしまったわ! ここはベテラン写真家たちの情熱やバイタリティーや執念を見習うべきところ‥。
2017年12月9日に諭鶴羽山で初積雪
2017年12月9日に諭鶴羽山で初積雪
2017年12月9日に諭鶴羽山で初積雪

太陽が当たって時間が経っていますので、雪は日向では溶けちゃっていますね!
2017年12月9日に諭鶴羽山で初積雪
2017年12月9日に諭鶴羽山で初積雪
2017年12月9日に諭鶴羽山で初積雪


淡路島近辺で雪雲が湧き立った!

850hPa高度で-6度線が瀬戸内地方まで南下しました。その上空寒気南進時に、地上天気図で西高東低の冬型の気圧配置が完成したものの、南北に立ち並んだ等圧線が 「く」 の字に屈曲した部分があって瀬戸内南岸あたりに当たっていました。等圧線の屈曲した部分では、方向が異なる大気の流れが衝突するシアーラインが形成され、行き場をうしなった空気塊が上へ逃げて雲を湧かせる? というふうな感じに見えましたけど。08日夜遅くから9日明け方にかけて南あわじ市じゃ冷たい雨が降りました。降水量は北富士ダムで10ミリ、南あわじ市榎列で10ミリ、アメダス南淡で8ミリでした。降水量が少ないので、積雪も少ないわけです。気温はアメダス南淡で最低気温が2.4度でした。大阪・奈良県境のアメダス生駒山は標高618mで諭鶴羽山とほぼ同じ標高です。生駒山じゃ最低気温は-2.5度でしたので、諭鶴羽山も氷点下だったことはほぼ間違いないところです。で、積雪となりました。気象庁サイトから3枚の図を借用します。
淡路島近辺で雪雲が湧く
淡路島近辺で雪雲が湧く
特に南あわじ市で雲が湧き立つ


シキミの葉の上に雪がわずかに残ります。来るのが3時間遅すぎました。
2017年12月9日に諭鶴羽山で初積雪


動物たちの足跡がたくさんあります。シカ? イノシシ? ウサギ? タヌキ? イタチ? 見分けるのは難しいです。
キツネは淡路島からとっくの昔に絶滅しています。

2017年12月9日に諭鶴羽山で初積雪
動物たちの足跡


何かが出現するかのような神々 (こうごう) しさ!

太陽が出ているのに薄い霧が稜線を流れています。こりゃあ、日の出頃に来てりゃ霧氷が見られた可能性が大であります。残念でした! でも、何かが出現するかのごとく神々しい光景を見ることができました。そんなの物理学的にはたんなるチンダル現象じゃねえか、などと言うては身も蓋もありません。ありがたいことだ、と手を合わせなければいけません。
何かが出現するかのごとく神々しい光景
何かが出現するかのごとく神々しい光景

これの面白いのは、この光景を見た人がどう言うかでその人が文系的なのか理系的なのか、宗教心があるのかどうか、信心する宗派は何か? 日本人なのか日本人でないのか? が分かるリトマス試験紙になっていることではないかな? 「おお、素敵なチンダル現象じゃねえか」 「聖母マリア様が出てきそうだね!」 「大日如来様のご登場だ」 「違うよ、天照大神さまじゃよ!」

何かが出現するかのごとく神々しい光景


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