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雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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庭をフルーツガーデンにしよう!
庭を果樹園にしよう!

淡路島南部で若い人が家を建てるばあい、庭に庭木を植えない傾向が鮮明になってまいりました。なぜか? 若い人に聞いたら庭木を植えると後の手入れに大変だし余計なコストがかかるからだそうだ。庭木があると、葉が落ちるので年がら年中庭の掃除がいるし、庭木が屋根と同じ高さに生長したら、トユが落ち葉で詰まったり、屋根を枝がなでまわして家屋を痛めるわけです。庭木を大きな盆栽みたいに仕立てるには意外に技術を要して、素人には難しいので、プロの庭師に依頼すると結構たかい日当をとられます。ということで、庭に木があったらロクなことがない、というのです。たしかに、そのとうりであります。何も庭に木などうえなくても、田舎じゃ山裾に行けばいくらでも木があります。木が見たくなれば山裾へ木の観賞に行けばいいのであって、庭に木が要る必然性はありません。冠婚葬祭など地域の風習に関して、老人世代と若い世代の間で物事についての考え方が大きく変化してきたようです。

庭にイチジクの木を育てると、食糧危機のさいに腹の足しになる!

さて、吾輩のように庭には木が要ると考える年寄りと、庭に木を植えるとロクなことはないと考える若い人との中間を提案しようと思います。それは、庭木を全部伐ってしまって、果樹を植えることです。庭を、庭先フルーツガーデンとするわけです。これならば、実を収穫するという実益・楽しみがあるので、木を植えることには変わりませんが、ロクなことがないという意識は薄まるでしょう。庭木にするクロマツとかアラカシ (園芸家はよく棒ガシと言う) などは大木になる樹種ですが、果樹は比較的樹勢が小ぶりなものが多いですので管理は容易です。日本一の売国奴、 竹中平蔵先生の暗躍 でわが兵庫県の養父市で農業特区のとんでもない実験が行われていますが、この国の将来を展望すると、日本農業はたぶん潰されます。大資本が農業に参入し、金儲けの手段としての農業だけが行われるでしょう。まもなく日本農業が質的大変化を遂げるでしょう。都会の消費者の中には食糧が安くなっていいじゃないのと勘違いしているみたいですが、安くなるのは当初だけで、大資本は価格吊り上げを狙った意図的な生産不足など平気でやるハズです。食糧供給を全面的に市場原理にゆだねるのは危険です。食糧が外国の大資本に統制されるということは、この国の独立性が根底から奪われることであって、それはけっしていいことではありません。いまこの国の食の安全性や、安定した食糧供給に危険信号が灯っていますね。で、竹中平蔵先生のたくらみに少しでも対抗するため、庭のある人は庭に果樹を植えると、個人的な食糧安全保障に資することは間違いありません。社会全体の問題として取り組むにはしがない庶民ではどうしようもないので、ここは個人的な防御を考えるしかなさそうです。果樹には驚くほどの豊産性を示すものがあります。たとえば、イチジク。夏から秋にかけて長いあいだ次々に沢山成ります。かりに食糧危機のようなことが起こっても、庭に1本のイチジクの木を育てていると大いに腹の足しになりますね!


↓ わが雑想庵の庭で収穫したイチジクの実です。品種は蓬莱柿 (ほうらいし) です。古い時代に中国から伝わった品種で、日本在来品種とされますがイチジクは日本原産じゃありません。西アジアの乾燥地帯が原産で、夏に乾燥する瀬戸内式気候では良い実がなります。糖度が極めてたかく、上質の羊羹のような甘さです。イチジクは沢山の品種が導入されていますが、結局いちばん古い日本イチジクが一番うまいです。難点は実が小さいのと、熟すと裂果することです。で、吾輩は裂果する前に採っています。毎朝この蓬莱柿を庭から採ってきて朝食のデザートというか、ここしばらくは主食かも? 南洋の島々でバナナを主食にするみたいなものかも? そういえば、吾輩はここ1か月コメの飯らしいものを喰った記憶がありません。我輩にとってコメは全く主食じゃないみたいです!
蓬莱柿の果実

蓬莱柿 (ほうらいし) の難点は小さいことですが、上の写真の5個の重量を測ってみました。上段左から順に、56g、50g、下段左から54g、56g、50g、であります。今頃から秋にかけて成る秋果は50~60gで小さいので、朝食の主食とするには5個か6個ぐらい要ります。6月下旬~7月上旬に夏果というのが成るのですけれども、夏果は200gぐらいあって大きいのですが、蓬莱柿という品種は夏果の着果は少ないです。 で、夏果も秋果もどちらもよく成るロングドート (Longue d'aout) というフランスから導入された品種を庭木を切ったあとに植えます。ということで食糧危機に対策をたてようと思います。まだ気付いていない有権者もあるようですが、自民党は日本を破壊しようとしています。自民党におる政治家は売国政治家どもばかりですが、後ろで操っている者のひとりが竹中平蔵先生であることは間違いないところです。たぶん、阿部デンデンはただの操り人形、後ろでほんまに実権を握っている真の権力者どものスポークスマン・広報係でしかないと、見ます。庶民も可能な限りこの国の崩壊に備えたほうがよろしそうで‥‥。

夏果も秋果も両方よく成るロングドートという大実品種を植えよう!

日本で経済栽培されるイチジクの品種はほとんどが桝井ドーフィン (ますいドーフィン) です。イチジクのマーケットシェアの8割を占めるとされます。これにはハッキリ理由があって、軟弱果実のイチジクは日持ちがせず傷みやすく輸送性がないのですが、桝井ドーフィンは比較的輸送性があるからですわ。ところが、この桝井ドーフィンは市場で幅を利かせていますが、一番うまくない品種ですわ! 庭先にイチジクを植えるならば桝井ドーフィンだけは避けるほうがいいです。庭先フルーツガーデンでの最大の利点は、輸送性ゼロの軟弱品種でも栽培できるということでありましょう。営業栽培では輸送に耐えるために未熟な果実を収穫し無理に追熟してゴマカしますが、自給栽培では完熟して果実が木から落ちる寸前で収穫します。果物というものは木から落ちる寸前がいちばん美味いわけです! そもそも、自給栽培は営業栽培とは根本的に考え方・やり方が違います。で、プロのやっていることはあまり参考になりませんわ。

ロングドート(Longue d'aout)の苗木
ロングドート(Longue d'aout)の苗木


ランクルさんのコメント

山のキノコさん こんにちは

いちじく最盛期ですね。

うちも無花果は大好物なのですが、余りにもたくさん採れすぎると保存用にはジャムぐらいですが、燻製器を自作していますので、最近流行りのドライフルーツとなります。50度ぐらいで8時間から12時間ぐらいゆっくり乾燥させます。いちじくは面倒だけれど、皮を剥いてステンの金網の上に置きます。

出来上がったら、そのまま食べても美味しいですが、真空パックして冷凍庫に保存しておけば、一年中いちじくが楽しめます。無花果の木はカミキリムシにやられるので、四、五年すると次の木に切り替わるように、次から次に挿し木をしながら無限ループしています。

燻製器の仕組みをPDFに添付しておきますが、アップできるのかなぁ?  あかんのやね


山のキノコの返信

ランクルさん、コメントありがとうございます。

イチジクはほんまに次から次へと沢山成りますね! 庭先果樹に最適ですね!
イチジクの栄養的な価値も特筆すべきものがありますね。

仰るとおり、カミキリムシが最大の害虫ですが、木の根元に穿孔して枯らしてしまいますね。
で、木の根元を観察して、おが屑みたいなものが出ていたらカミキリの幼虫が潜入しています。
太い針金等でおが屑の出ている部分をつついて掘れば、カミキリの幼虫を捕殺できます。
防除する農薬はありますが、農薬は毒なので使いたくはありません。
カミキリが卵を産み付け、幼虫がふ化して木に潜入するのはほとんど木の根元です。
常に木の根元を観察して、おが屑が出てきたら幼虫を退治する、これで行けると思います。
幼虫が小さい段階ではおが屑ではなく、木からヤニが出てくるなどの症状ですが、
この段階ではその患部を削って少しだけスミチオン等を吹き付けておくといいでしょう。
私は、ミカン類やイチジクのカミキリ虫はそうして防除しています。



発明家ランクルさんのイチジク乾燥機!
こちらが、発明家ランクルさんのサイトですが 、「貧人食帳」 → 「一覧表示」 → 「2013/8/19 乾燥機といったって‥‥」 で、発明家ランクルさん自作のイチジク乾燥機と、自家製イチジクのドライフルーツの話が読めます。直接リンクが上手くいきません。私がITリテラシーがないので、やり方が分からんだけ? 発明家ランクルさんが、ありあわせの材料でこしらえたイチジク乾燥機の写真をアップしますね。この特製乾燥機を使えば、剣山でキノコを採ってきて乾燥キノコもできそう! でもまあ、日本百名山でキノコ狩りなどをしたら、徳島営林署(現 徳島森林管理署)に怒られます。
ランクルさん自作のイチジク乾燥機



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コメント
コメント
無花果をドライフルーツに
山のキノコさん こんにちは

いちじく最盛期ですね。
うちも無花果は大好物なのですが、余りにもたくさん採れすぎると保存用にはジャムぐらいですが、燻製器を自作していますのでせ、最近流行りのドライフルーツとなります。
50度ぐらいで8時間から12時間ぐらいゆっくり乾燥させます。
いちじくは面倒だけれど、皮を剥いてステンの金網の上に置きます。
出来上がったら、そのまま食べても美味しいですが、真空パックして冷凍庫に保存しておけば、一年中いちじくが楽しめます。
無花果の木はカミキリムシにやられるので、四、五年すると次の木に切り替わるように、次から次に挿し木をしながら無限ループしています。

燻製器の仕組みをPDFに添付しておきますが、アップできるのかなぁ?

あかんのやね


2017/08/26(土) 15:50:11 | URL | ランクル #tSD0xzK. [ 編集 ]
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