雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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里山早朝登山
本日は2017年8月2日 (水曜日) であります。

気象庁のホームページから今朝早く02時50分の 気象衛星水蒸気画像 を1枚借用します。気象庁の解説を引用しますと、「水蒸気画像は赤外画像の一種で、大気中にある水蒸気と雲からの赤外放射(6.2μm帯)を観測した画像です。 この波長帯の赤外線は、大気中に存在する水蒸気によく吸収されると同時に、その水蒸気からの放射が行われる特性をもっています。 この特性を利用して、水蒸気画像では、雲がないところでも対流圏上・中層にあるごくわずかの水蒸気からの放射を観測することができます。 また、対流圏上・中層の水蒸気の多いところが白く、少ないところが黒く写るように処理を施し、上空の大気の湿り具合をわかりやすくしています。 さらに、複数の画像を動画として見ることで、水蒸気の流れを介して上空の大気の流れを見ることができます。」 ということであります。

西日本の上空に乾燥して少しだけ冷涼な空気が南下してきたのが分かります。南の暖湿気に北からの乾燥空気がぶつかって、東海~関東沖に潜在的前線帯があり雲が湧き立っているようです。この状況はわが淡路島の諭鶴羽山でご来光を見るチャンスであります。標高はわずか608mしかないのに、紀伊水道を吹きあがる湿気で、このところ山頂にガスがかかり続けておりました。暖候期にはこの山は標高の低いわりにガスが非常によくかかる山であります。ところが乾燥空気が南下してまいりましたので今朝はガスがない筈です。ということで、諭鶴羽山にご来光の写真を撮りに行きましたが‥‥。


乾燥冷涼空気が南下してきた

登山口の諭鶴羽ダムサイトを04時22分に出発、標高差430m、距離3.7キロを39分で登り、05時01分に608mの山頂に到着。ご来光に間に合っている筈ですが、冷涼な北風が吹いています。で、秋遅くに吹きだす北西季節風によるような、低層を這って流れてくるような積雲もしくは層積雲のようなものがあるではないか! こりゃあ、ダメですわ。30分ほど経つと雲の上に太陽が顔をだしましたが、これではご来光と呼べません。残念。 山頂には05時38分まで滞在、Sさんにお土産を少し採取、吾輩は森林組合の入山権を持っていますから不法採取じゃありません。06時22分にダムサイトまで降りてきました。下り所要時間は44分で登りよりも5分長いのですが、これは登山道に石が多く走って降りると危険だからです。

2017年8月2日 諭鶴羽山にて
2017年8月2日 諭鶴羽山にて
2017年8月2日 諭鶴羽山にて

山名標識
山名標識

この雲はまさに秋の雲です。非常に涼しい北風が吹いております。盛夏となったところですが、そこはかとなく秋の気配がいたします。
秋の雲だ

何べんも申すように気象庁検定合格の正式な温度計じゃなく、300円のおもちゃのようなもので、正確性には欠けますが20度であります。涼しいすね! 標高差430mを駆け足で登ったので汗びっしょりですが、涼風が一挙に汗をぬぐい去ります。気化熱で体温を奪われ寒いぐらいです! 夏なのでこの気温じゃ凍死することはありませんが、気温の低い時期だったら汗冷えで凍死するかもしれません。(汗冷えは恐いもので、夏でも気温が低い富士山とか北海道の山じゃ低体温症・凍死の危険性はあります。よね?)
2017年8月2日05時12分 諭鶴羽山山頂にて


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