雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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アメダス南淡 (淡路島南部) では、今朝の最低気温が4.9度
本日は2017年4月24日 (月曜日) であります。

今朝は冷えました。気象庁の船舶向け天気図 (画種別) ページ から日本時間で4月24日02時にリリースされた500hPa高層図 (AUAS50-12) を抜粋借用します。日本時間で昨夜の23日21時の500hPa面での気温を見ると、西日本各地で-20度以下になっています。図中に各地の日ごとの平年値との偏差を表にして書き込みましたが、要するに西日本の上空5640~5700mあたりでは平年値よりも7度程度低い寒気があることになります。ここ数日は西日本上空には寒気が進入していて、登山者からの報告によると22日の早朝には剣山周辺の山々で少し雪が舞ったそうです。この西日本まで南下した上空の寒気が主因となり、今朝は放射冷却で冷えました。わがアメダス南淡 (淡路島南部) では、今朝の最低気温が4.9度まで下がり、それなりに寒かったです。花冷えというか、ツツジ寒 (つつじざむ) であります。西日本の内陸部では氷点下となったところが3か所あり、零度近いところもかなり出た模様であります。すでに落葉果樹の花が咲き、幼果が生育しはじめ、茶の木の新芽も出て、夏野菜の苗が植えられています。気象庁は今朝は福島県しか霜注意報を出していませんが、もしかすると西日本各地の内陸の標高の高い所では晩霜害や、夏野菜の寒害が発生したところもあるのではないか?


2017年4月23日21時 500hPa高層天気図の抜粋


↓ 放射冷却で冷える朝の風物詩、接地逆転層のために昇らない野焼きの煙であります。
接地逆転層のために昇らない野焼きの煙
接地逆転層のために昇らない野焼きの煙
接地逆転層のために昇らない野焼きの煙

↓ 山裾の池で蒸気霧が見られた。南あわじ市神代浦壁の 浦壁大池 でありますが、北日本で 「毛嵐・けあらし」 と呼ぶような海上に湧き立つ本格的な蒸気霧は淡路島の環境では起こりません。蒸気霧がたまに何とか見られるという程度です。別に北日本じゃなくても、愛媛県の 肱川嵐(ひじかわあらし) は有名です。大洲盆地で発生した放射霧が主体のようですけど、峡谷から伊予灘に流出した冷気が海面上にも見事な蒸気霧を湧き立たせていますね! 地形も大きく関係しそうです。
山裾の池で蒸気霧が見られた
山裾の池で蒸気霧が見られた

↓さすがに淡路島南部じゃ4月下旬に霜というのは無理であります。
さすがに4月下旬じゃ淡路島で霜は無理だ



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