雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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島ではいまキノコ栽培のブームか?
淡路島南部では今キノコ自給栽培ブーム!

●淡路島は周囲が海でありますけど、標高400~500mの山が無数にあるわけで、屋敷の周囲が森という家も多いわけです。で、農家でなくてもキノコ栽培のための原木は比較的に容易に手に入ります。で、庭先で自給用のキノコ栽培する人はかなりいます。よその家を訪問したら庭木の陰にシイタケのホダ木を立てかけてあるというのはよく見ます。おそらく10軒のうち2~3軒ほどキノコのホダ木を保有しているのではなかろうか? ただ、自給用であるからホダ木保有本数は最大でも50本まででしょう。たいていは10本か20本です。 田舎で離島という条件なので、多くの島民は収入が少なく、で、質素倹約のために自分の食べるものは出来るだけ自分で作るということで、収入が低水準なわりにエンゲル係数が低いことも確かです。これが田舎の良いところかもしれません。田舎の利点は、何らかの要因で食糧危機のようなことが起こっても、田舎に住んでいたらまあ何とかなる、心配することはない、これが田舎の強みでありましょう。

●田舎は都会のような便利さも華やかさもないのですけれども、地に足をつけた暮らしなのでこの国がどうなろうとも、まあ何とかなるということです。その点、都会の暮らしは空中楼閣のバブル的暮らしてあって、一旦何かあったら大変なことになります。などと申すと、なにか都会を目の敵にしているみたいですけれども、そうではなくて、吾輩もむかしこの国の7大都市と言われたところに住んだ経験はあります。で、都会と田舎(離島)の双方に住んだ経験からの率直な印象であります。やはり、地に足をつけていないと何かあったら危ういわけです。



↓ 2016年12月25日に、O君 (おおくん) からいただいたヒラタケ栽培用の原木です。アキニレという樹種ですが南淡路の地方名は 「ぬれの木」 であります。ヒラタケ栽培に最適の木がエノキですが、アキニレはエノキの近縁種なのでこれも大変良い木です。径30センチ近い立派な原木で重さも1本20~30キロもあります。ヒラタケは死物寄生菌なので生木には活着しません。たぶん伐採して2月近くなると思われ、植菌のときがまいりました。
2016年12月25日にいただいた原木

↓ 原木はほかにも調達してあるので、シイタケとヒラタケとナメコを栽培します。最低限必要な道具は、ドリルと原木に穿孔するキリ (ドリルに装着している) と種駒を打ち込む木槌です。これでキノコは栽培できます。プロほどの収量を望まなければ、種駒を打ち込んで庭木の陰とかに置きあまり乾燥させないように気を付ければキノコは出てきます。ただし、プロほどの収量を望むならば仮伏せ・本伏せ・天地返し・浸水などなど、たくさんの作業をこなさなければなりません。気をつけることは、ナメクジが出てきてキノコを食害したり、山のそばではシカがきてキノコを食べてしまいます。シカ除けの防御柵も必要です。シカはキノコが大好きみたいです。イノシシはたぶん食わんと思います。
キノコの種駒と植菌の道具

↓ 本日 (2017年2月14日) ヒラタケの種駒を1時間ほどかけて植菌しました。見事に種駒が植わりました。上の写真となんら変わりませんけど、確かに植わっています。で、この場所でしばらく5月ぐらいまでブルーシートをかけて保温しかつ乾燥させないようにして菌の活着を図ります。梅雨前ぐらいに庭木の間に場所をこしらえて伏せ込みします。
見事にキノコの種駒が植わった




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