雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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地球大気混濁化か?? 今秋はカスミが多く、視程が利かない日が多い!
南あわじ毎週登山第5回目、2016年11月16日(水曜日)

コースタイム】 諭鶴羽ダム(14時10分18秒) → 神倉(14時17分) → 天理教登山道分岐(14時27分) → 植物説明看板(14時38分) → 中継所(14時48分) → 諭鶴羽山山頂(14時50分15秒) 登り所要時間は39分57秒。 山頂滞在5分10秒、下山開始(14時55分25秒)→登山口生還(13時31分11秒) 下山所要時間は35分46秒。全行程所要時間は1時間19分53秒。 

これは、あくまでも60代の仲間入りした吾輩が、生活習慣病を克服し、薬漬け・検査漬けにしてやろうと陰謀 (見え透いているから陽謀と言うべきか?) をたくらむ医学業界に反骨精神を燃やし、ソロバン上手なお医者様と縁切りするために、過激にならない運動強度で、かつ運動療法としての効果が大いに期待できそうな、また、無理なく継続的にできそうな強度で、登り降りしたコースタイムであります。属性が異なる他者には全く参考にはなりません。

注意】 登山所要時間と、下山所要時間にさほど大きな違いがありません。下山は小走りに駆け降りることは可能ではありますが、登山道に浮石や転石が多く樹の根の出っ張りもみられ、駆け降りると転倒の危険性が非常に高いです。いたづらに早く行けば良いというものではなく安全第一です。工事現場並みにヘルメット着用がいいかも??

‥‥ということでありますが、ここで諭鶴羽山裏参道の登り降りの往復標準タイムというものを考えてみますと、登拝者の年齢・体力・健康状態・普段のトレーニングの有無・さらには登山の目的・張り切るか張りきらないか、など変動要因があって様々であろうし、仮に色々な人々1万人が登り降りしてビッグデータをとれば所要時間はかなり正規分布するか? と思われますが、そんなデータはなく、どのあたりの所要時間に分布のピークがあるのか? 全く不明であります。結局、分かりません。人によるとしか言いようがありません。 登山ガイドブックとか登山地図に書かれている “標準タイム” なるものに何の意味があるのだろうか? と思うわけです。そんなもの何のアテにも目安にもならんわけです。自分の体力・限界を知り、常に余力を温存しておくということではないか?


↓ 11月16日、諭鶴羽池であります。
11月16日諭鶴羽池
↓ 諭鶴羽池の奥の山です。
諭鶴池の奥の山

↓ 14時10分18秒に登山口を出発。標高は約180m。
登山口

↓ 14時17分40秒に神倉 (かんのくら) を通過。標高は約270m。
神倉(かんのくら)

↓ 14時27分23秒に天理教登山道分岐を通過。標高は約370m。山頂方向に向かって左が、戦後に天理教の人たちが切り開いた登山道でしたが現在は荒れ果てて通行不能です。左の方向には行かないように。
天理教登山道分岐

↓ 14時38分07秒に、環境省が設置した植物説明看板を通過。登山道を行くかぎりでは見ることができないもの、すなわち 兵庫県版レッドデータブック に選定されている希少植物ばかりを取り上げています。珍しいものを取り上げたほうが値打ちがあるという判断なのでしょうが、珍奇なものを追い求めるよりも、ありふれたものを改めて良く観察するという姿勢が大事です。
植物説明看板

↓ 14時48分10秒に兵庫県洲本土木事務所 諭鶴羽中継所を通過。敷地に新たにフェンスが設置されていますね。
兵庫県洲本土木事務所 諭鶴羽中継所
兵庫県洲本土木事務所 諭鶴羽中継所

↓ 14時50分15秒に山頂に到着です! 登山道距離2700m、標高差430mを登る所要時間は39分57秒でした。ここは淡路島最高峰の山頂ですが、小さな島の中で “最高峰” などという言葉を使うのは口はばったい感じです。わずか608mの標高でしかありません。しかも島内には国土地理院地形図に名が記載される500m以上の山が5座あります。つまりドングリの背比べをやっております。そんななかで最高峰などと言えば本土の人に笑われましょう。早い話が、兵庫県本土部でも近畿地方でも標高500~600m程度の山はそれこそ無数にあります! 最高峰などという言葉を使ってもおかしくない島は屋久島ぐらいのものです。屋久島の宮之浦岳 (1936m) は九州本島の最高峰を凌駕し、各県毎の最高峰順位では沖縄県を含め西日本24県中、堂々の第3位です。1位 愛媛県、2位 徳島県、3位 鹿児島県宮之浦岳です。高山の多い東日本でもその県の最高峰が宮之浦岳よりも低い県は、青森県、宮城県、茨城県、千葉県、愛知県と5つもあります。小さな島の中で夜郎自大 (やろうじだい) になってはいけないのです。 淡路島出身者はたぶん数十万人おると思いますが、それだけおれば頭の良い人やビジネスの才覚のある人など人材は大勢いるわけですが、しかし島内に活躍する場がないので才能のある人はみな島を出て行っています。三流や四流の人物が島に残留するわけです。で、そいつらが夜郎自大になって威張っておるわけです。 (これが島の弱点ですわ!)
諭鶴羽山山頂

↓ 東の方向、かすみがヒドくて見えませんが和歌山市方面です。
和歌山市方面
↓ 北~北西の方向。人家のある平野部を見下ろしました。かすみが濃厚なので小豆島はおろか、“ばばたれ風車群” もハッキリとは見えません。
三原平野を見下ろす
↓ 西の方向、鳴門海峡の方向ですが、今秋はかすみが多いです。
鳴門海峡方面

地球大気混濁化? 今秋はとにかく視程が悪いですわねえ!
↓ 鳴門大橋がかすみでぼんやりと。橋の淡路側アンカーまで14.3キロ、四国側アンカーまで15.8キロで、そんなに距離があるわけではありません。至近距離であるのに、秋遅くなっても鮮明に見えません。これは地球混濁化 (大気混濁化) でしょうかね?? 巷間いわれる地球温暖化ではなく地球大気混濁化が気温を上げるという説はありますが、説得力が希薄な説です。大気を混濁させるエアロゾル (大気浮遊微粒子) の粒子の大きさは様々で、色・化学組成・物理的性質もさまざまで、気温を上げる効果もあれば、日傘効果で気温を下げることもあるようですが、そもそも十分な観測体制が構築されているとは思えません。 (エアロゾルの観測) 説は説として提出され議論されるのは結構なことでありましょうが、まだまだ検証される段階じゃなさそうですわね。つまり、「地球温暖化二酸化炭素原因説」 なんて素人がみても確定されたハナシじゃなくて、未研究要素の多い発展途上の学問っていう感じです。なんで、こんな発展途上の稚拙な学説に政治や行政や世間も熱狂するのか?? 理解に苦しみます。 (一番ありえるのは利権になるから熱狂しているのだと思われます)
地球大気混濁化か?

↓ 山頂の ウリハダカエデ はもう落葉していました。この間11月10日に、剣山の標高1420mあたりでウリハダカエデの紅葉は真っ最中でしたが、ホントにウリハダカエデの紅葉はあまり標高差は関係ないのでしょうかね?? あるいは個体によって紅葉の早い遅いの差が大きい?? とにかく、紅葉前線というのは等速度で山を降るのではなさそうです。
山頂のウリハダカエデは落葉

↓ 15時33分11秒に、山の神様のお陰があり、ご先祖様のご加護もあり、また自分の安全意識も効を奏し、あるいは運も良かったのか? 怪我もなく途中で斃れることもなく無事に登山口まで生還しました。感謝再拝。
無事に下山


付録写真 2016年11月16日撮影
↓ 春に咲く モチツツジ の花がけっこう咲いています。いわゆる不時開花という現象ですが、春ほど花が多くはありませんが、あちこちで咲いているので春と秋の年2回咲く “二季咲きの性質” が若干あるのかも?
モチツツジ
モチツツジ
モチツツジ

↓ 見事な タカオカエデ であります。別名はイロハモミジ。
タカオカエデ(イロハモミジ)

アキニレ の黄葉です。ニレには春に花が咲く北方系のハルニレと、淡路島では9月に花が咲く南方系のアキニレがあるのですけれども、淡路島にはハルニレは見つかっていません。淡路島にあるのはアキニレです。南あわじ市では “ヌレの木” と言っていますよね?  ニレ → ヌレ と転訛したのでしょうか?
アキニレ

↓ 山頂のウリハダカエデは落葉していましたが、少し高度が下がったらウリハダカエデの紅葉が残っていました。
ウリハダカエデ
ウリハダカエデ

↓ 初夏に白い清楚な花が咲く ヤマボウシ ですが、秋の紅葉もそこそこ観賞できます。
ヤマボウシ

アカメガシワ は晩秋の南淡路を彩るレモンイエローの黄葉ですが、今年は色がさえません。
アカメガシワ

カクレミノ は照葉樹林を構成する常緑樹のひとつですが、若干半落葉性の性質がありそうな感じがします。カクレミノは新葉が展葉する初夏に旧葉が黄色くなって落ちますが、秋遅くのいまごろも落葉が目立ちます。で、登山道の地面にカクレミノの黄色い葉が落ちています。
カクレミノの葉



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チェンソー担いだ木こり(^o^)
元気ですねえ。
この時間で往復するのですから、さぞかしスピードもあるのでしょうねえ。、

神倉のマキの木の下にあった丸ぁるい種を拾ってきて植えておいたら芽が出てきました。
今は10cmぐらいになりました。
6本ほどあったので、ばらかして植えました。
こんなに簡単に生えるなら、もっと沢山蒔いてマキの垣壁は簡単に作れそうですね。
マキの実は子供のころ母親の実家に成っていたのでよく食べました。
そんなに美味しいものではなかったけれど、他にない木の実だったので面白がって食べました。
神倉のところの木のお裾分けを無断で持ち帰ったので、バチがあたらないかと少し気にはしていますが、人々の幸せのために神様があると思うので、バチをあてるなどするはずがないと私は思っています(^o^)

相変わらずアチコチの山を飛び回っていますね。
私はあまり遠出はできませんので、暇を見つけてうちの前の谷へ降りていって、シイタケの原木を採ってこようとヤフオクでチェンソーを落としました。
落としたというより、たぶん中国の商社が福岡市に事務所を構えてオークションで売り切りの商品をオーヘクションにかけているのだと思います。
メイトインチャイナだから誰も参加していなかったので入札したら即ゲット。
送料と代引き手数料とで、1万1千5百円でした。
そして本日商品が到着。
早速混合ガソリンを買ってきて、試運転に直径20cmの桜の木がアッというまに切れました。

これからは山に入ってチェンソーを担いだ木こり爺になります。
なんやかやと変なことばかりやっていますが、こうやっていると何もすることがないと言っている人の気がわからない。
シイタケの菌を植えてもすぐには成果が見えないのは短気な私としては面白くないけれどね。


2016/11/19(土) 16:59:20 | URL | ランクル #tSD0xzK. [ 編集 ]
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