雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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猛暑日にはスイカがうまく、記録更新ラッシュの花が咲く。
猛暑日にはスイカがうまい!
●涼しい日には (真夏の淡路島でそんな日はめったにないけど) スイカを喰いたいなんて思わないのですけれども、猛暑日にはむしょうにスイカが喰いたくなります。で、スイカ畑を見にいきました。4月下旬に5本スイカの苗を植えたのですが、1本は害虫に根元をかみちぎられ消失、もう1本も生育不良です。結局3本しか育ちませんでしたが、かえってこれが奏功し、ゆったりと疎植となってツルがよく伸びました。(スイカは密植するとツルが重なり合って、ツル同士が日蔭をつくりかえって生育が悪くなる) で、ころころと沢山なっています。まだ小さいのも含めて数えたら30個ぐらいなっているようです。10個を収穫し、自分が食べるのは2個だけで、残りは2個づつ世話になっている人に配って回った。人に配るためにスイカを栽培しているわけじゃないけど、いっぺんに10個も喰えれへんわけです。

●自給自足を目指して (ただし、目指すのと実践できているのとは意味がちがう) あれも植え、これも植え、小面積の多品種少量生産です。プロ農業が大面積の単品大量生産であるのと全く正反対です。野菜でも果物でも沢山の種類をちょっとずつ栽培するといっても、どうしても収穫はいっぺんになり、畑に収穫できるものがあるときには大量にあり、何もないときには、ほんまに何もない、となりがちです。このスイカも1週間に1個づつ順番に細く長くなってくれたらいいのですが、そうはまいりません。いっぺんに10個熟しても喰いきれず、どないもこないも知人に配るしかありません。


スイカ畑
↑ 一見すると葉ばかりですが、葉の陰に実がちゃんとなっています。
スイカ三兄弟

●スイカを作っても採り頃がわからないとよく聞きます。たしかにスイカが熟したかどうか分かりにくいです。トマトとかリンゴみたいに熟れたら赤くなればわかるのですが、スイカは赤くなってくれません。せっかく丹精こめてスイカを作っても収穫して包丁で切ってみたら、中身がまだ白いではないか! ということになれば泣きたくなります。せっかくの栽培努力が水の泡。そこでプロ農家じゃないけど、スイカを作って40年近くの吾輩が熟期判定のコツを伝授しよう。以下の点をチェックすると百発百中、外れはありません。 

自給栽培で、スイカの熟期判定のコツ
①、スイカの果梗 (かこう、柄のこと) の付け根にある巻きひげが茶色くなる。
   この巻きひげが緑色のうちは未熟でダメ。
②、スイカの果の肩が盛り上がってくる。つまり柄の部分がへこむ。
③、スイカの果のお尻、すなわち接地側の縞模様が黄色くなる。
   営業用スイカは玉回しをして尻も青くしますが、自給は玉回しをしない。
④、スイカの果実をそろっと持ち上げ指ではじくと、太鼓みたいにドーンとよく響く。
   甲高い音ならば未熟。ドスというふうに響かないのは熟れすぎ。(棚落ち)
⑤、日照が多いと熟期が早まり、曇天雨天が続くと熟期が遅れることを考慮する。
⑥、交配して何日目という目途は、あまりあてにならない。

細かなことを申せば他にも色々ありますが、スイカ作りの初心者にはこれぐらいで。ベテランはそれぞれ長年の栽培観察経験から一家言があり、それぞれの判定基準があるから、釈迦に説法ですわね。


品種は何だっけ?


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スイカが食べたくなる猛暑日だ!
気象庁サイト アメダス気温分布 から借用します。各地で日々猛暑日 (日最高気温35度以上) が多数地点で観測されています。しかしよく見ると、日ごとに猛暑の神様に狙われる場所が移動していますね。7日は北日本の秋田県周辺が、8日は名古屋周辺が、本日9日は東京が狙われています。

アメダス気温分布 近畿地方
↑ 8日の午後2時正時の近畿地方の気温分布。吾輩の雑想庵の近くのアメダス南淡 (淡路島南部) は32.8度です。大阪人の避暑地の高野山でも28.9度と30度ちかいです。でもまあ大阪管区気象台の36度からは7.1度も低いです。図の右上にある岐阜県多治見ではこの時点で38.7度と、高知県江川崎の41度に抜かれたものの、かつて日本一暑い町として君臨していた王座の威厳を保っています。でもまあ、アメダス多治見は広い道路に隣接し横が消防署の駐車場でしたか? 観測環境があまりにも劣悪です。気温を測っているというよりも、アスファルトやコンクリートの照り返しを測っているわけで、アメダスの気温の観測値がその地方の気温を代表しているとはとても言えないのではないか? わがアメダス南淡も南東側に巨大なアスファルトの駐車場があり、風向きが南東の風に変わると、急に気温が上がりますわ! ということで、降水量ならばともかくアメダスの気温はあまり信用ならないわけです。


アメダス気温分布 関東地方
↑ 本日9日午後2時正時の関東地方の気温分布。関東地方の中枢部が猛暑の神様に狙われています。聞くところによると、東京では “寝るとダウン” が猛威をふるっているとか? 奥多摩の水源地が放射能汚染されているのを東京都は隠していないですが、(ていうか隠しきれないのだろう) 若干の放射線障害とみられるとのことですが、突然に睡魔に襲われて所かまわず寝込む人が増えているらしい。 この寝るとダウンに拍車をかけて、猛暑で立ちくらみで倒れ込み、寝込む人がさらに増えるかも? 往生際の悪いオリンピック利権者どもは東京オリンピックをあきらめないのですけれども、放射能汚染が知られるにつれ選手が来ないのではないか? それにこの猛暑のさなかオリンピックなぞやったら倒れる選手続出かも? そう言えば前の1964年の東京オリンピックは10月じゃなかったですか? 南半球ならばともかく北半球で8月にオリンピックは気候的に不合理です。 なんで、涼しい10月とか11月になってからやれへんのか?


最高気温の記録を更新する地点が続出!
ここ数日の猛暑で、最高気温の記録を塗り替える観測所がたくさん出ています。静岡県三島では2日連続で記録を塗り替えています。今年は、最高気温の日本記録更新なるか? (ならんと思いますけど) ほんまの日本記録は、区内観測所時代の徳島県撫養の42.5度です。1923年8月6日のことです。93年も昔です。温暖化利権者どもは、不都合なこの観測記録をなんとか無視しようと躍起でありますが、これはまさに 「観測」 されたものです。
最高気温の記録を更新した地点



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