雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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オンツツジはすでに落花したが、自然観察の対象はいろいろ。 (その1)
本日は2016年5月30日(月曜日)であります。

落合峠に行くつもりが、寝過ごして高越山に変更。
●昨日の29日 は友引きだったので、クライアントからの依頼は何も入っていませんでした。で、徳島県内で車で行ける最高所の峠 (あるいは四国最高所か?) の落合峠 (標高1520m) にツルギミツバツツジのお花見に行こうと思いましたが、なんと寝過ごしてしまいました。 (なお、落合峠はこういうところです) アウトドアズマン失格! 朝8時半にのこのこと出発することになってしまい、この時間からでは落合峠はちと遠すぎます。なんせ徳島市に在住している人でも、「落合峠は県内であるが、やはり遠い」 なんて言っています。落合峠で出会った人と話をしたらそう言っていましたわ。徳島市の人でさえそう言うぐらいだから、他県人 (いちおう兵庫県人) の吾輩には本当に遠いです。落合峠に行くには最低でも朝3時に出発しなきゃなりません。でないと日中の行動時間を確保できません。それにお天気も下り坂のようです。午後から雨の可能性が高まっています。 そこで、ずっと手前にあって淡路島から近いところで、標高も低く瀬戸内側にせりだしている位置のために、雨の降りだしが落合峠よりも1~2時間は遅れると予想できる 高越山(こうつざん) (標高1133m) へ行ってまいりました。

●つい、このあいだ有名な日本一の 船窪オンツツジ公園 のお花見に行ったばかりですが、また高越山です。本当に性懲りもないものです。船窪オンツツジ公園はあっという間に花が終り、このあいだの喧騒はかげもかたちもなく、ひっそりとしていました。遅ればせながらオンツツジを見ようとタイミングを外したお花見客がパラパラと来てはいましたが、もう花はありません。サクラでも何でもそうですが花の命は短く、ちょうどいいお花見の見頃は1週間ほどの幅しかありません! しかも野生の花は自然の荒々しさ気象などの厳しさから毎年見事に咲き誇るわけではありません。裏年と表年を繰り返す花も多いですし。一般的に申して、自然界で本当に見事な開花は10年に1度であり、しかも見頃は1週間の幅です。見事な花を見ようと思えば、足しげく来る必要があるわけです。 思い付きでチョイチョイと来て見事な花だったら、それはかなり僥倖 (思いがけない幸運、運が良かっただけ) であったということなんです。


↓ 遅ればせながらオンツツジの花を見に来た客には、あまりにも非情な看板です。でもまあ、非情なのではなく、前もって花はもう無いよと知らせてくれるのは、とても親切なのかもわかりません。
もう花はありません!

ふいご温泉入口近くの高越山登山口 に3台の車がおりますが、ほぼ間違いなく山登りです。徳島2台、愛媛1台ですが、ここは香川の人が好んで来る山です。登山口の標高は90mほどです。山頂は1133mなので標高差で正味で千mを登らなきゃなりません。健脚程度にもよりましょうが2~3時間コースです。吾輩はよう登りません。いつも文明の利器の恩恵にすがっています。年と体重のせいで、もはや剣山の見ノ越と山頂の標高差550mが精いっぱいです。
3台おりますが、これは山登り

↓ ここは西山上 (西の金峯山寺の意味か?) と讃えられる修験道の山です。地元の人は 「お高越山・おこうつさん」 とか、 「オコーツァン」 など敬いと親しみをこめて言っています。8月18日の夜には十八山 (じゅうはちやま) と称して修験道の開祖の役 小角 (えん の おづの) の命日供養の盛大な紫燈大護摩法要があります。 それは深夜に盛大に厳粛に行われる秘儀 ですが、夜間に2回行われます。1回目は男性が参列できる護摩法要です。その夜は女人禁制で、女性は庫裏で待機します。深夜日が替わったら女人禁制は解かれ、2回目の護摩法要が修されますが女性が参列できます。
ここは西山上と讃えられる修験道の山


↓ ここで標高1010mです。100台や200台置ける広い駐車場です。お花見見頃の土日にはこの駐車場が一杯になりますが、もう花が終ったのでたった1台だけです。ジムニーに乗ったアウトドアズ一家のようです。アウトドアズパパが子供たちにアウトドアの心得を教えているみたいです。バーベキューをやっていたような感じで、「いいか、お前ら、焼きかたはこうするんだぞ」 たいてい子は親のやっていたことを継承します。アウトドアパパの子はアウトドアが好きになり、泥棒パパの子は万引きジュニアの常習犯だったり‥。 ちなみに売国政治家の孫もまた売国政治家です。 「アメリカの手下をするならば戦犯を不問にしてやるぞ」 という取引条件で、巣鴨プリズンから放免された売国奴・岸信介の孫、安倍ジョンイルもまたアメリカの手下・売国奴なのです。彼はアメリカ属国主義者、どうしようもない米国追従・隷属です。このたびの沖縄での米軍属の強姦殺人事件について、本当に愛国心があるのならば、治外法権を強要されている不平等協定の日米地位協定は見直しだ! とオバマ大統領に迫らなければなりません。美しい国とか、愛国心を、などと声高に叫ぶヤツほど愛国心がないわけです。
広い駐車場は1台だけ

今年のオンツツジの花は終了です!
↓ 5月29日、残念ながらオンツツジの花はもうありません! また来年です。しかし来年の花は裏年になるので開花はみすぼらしいと思います。
花はありません
花はありません
花はありません

これは5月17日の写真です。詳細は5月17日の拙記事。たった12日経っただけでガラリと一変しました。
見事な咲きっぷり


花が無いかわりに、降雨前の雲海が見られた!
↓ 以下3枚は船窪オンツツジ公園から西方、矢筈山方向
船窪オンツツジ公園から西方、矢筈山方向
船窪オンツツジ公園から西方、矢筈山方向
船窪オンツツジ公園から西方、矢筈山方向

↓ 以下3枚は登山車道から北東方向、徳島平野を流れる吉野川を雲の切れ目に見たところ。
登山車道から北東方向、徳島平野を流れる吉野川を雲の切れ目に見る
登山車道から北東方向、徳島平野を流れる吉野川を雲の切れ目に見る
登山車道から北東方向、徳島平野を流れる吉野川を雲の切れ目に見る

↓ 立石峠 (標高は1100m) から東方、徳島市や淡路島方面を見ましたが、天候不良のために視程が落ちています。見えません。立石峠とは、船窪オンツツジ公園から高越寺へ尾根伝いに林道 (狭い車道) が2キロほどあるのですが、その途中の見晴しのいいところです。地形図には記載がありません。尾根筋の林道は植林が大きくなって視界を遮り眺望はほとんどダメです。
立石峠から東方を眺める
立石峠から東方を眺める
立石峠から東方を眺める




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