雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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渦潮はなかった! 姫路城や富士山は常に存在するが、渦潮は常にあるわけではない!
本日のお散歩は鳴門岬に行ったが、渦潮はなかった!

本日は2016年5月16日であります。

●今日は、紀伊水道沿岸や、淡路島周辺で風がかなり強く、各地で瞬間風速で20mを超えました。友ヶ島で23.5m、香川県最東部の引田で22.7m、家島で21.2m、淡路島南淡で21.0m、徳島県蒲生田で20.7m など。この風の風向は南南東で、真南に開けている紀伊水道を波浪が吹き上がってくる条件を満たしています。良い波が見られるだろうと、今日のお散歩は大鳴門橋の所にやってきました。果たして、この強風で海はそれなりのシケ模様でした。

鳴門海峡の橋のたもと淡路側の門崎 (とさき) の道の駅に来たのですが、駐車場から40m下の大鳴門橋の橋脚の基礎部分を眺めました。大シケと言うほどではないのですが、ときどき大きな波浪がきて波しぶきがあがっています。いつもならば橋脚基礎の台の上には、晩のおかずを投げ釣りする島民の人で賑わっているのですが、さすがに今日は誰もいませんね。 この風と波浪では晩のおかず獲りは危険な状況です。


淡路島周辺は風が強い



平日で悪天候なので、観光客はおりませんね。
観光バス駐車スペースは、がらん、がらん。
駐車場に観光バスはいない
今日は商売になりません!
レストハウスはひっそり閑
記念写真スポットもひっそりとしています。
鳴門岬に来たけどだれもいない
阿蘇大橋は熊本地震による巨大な土砂崩れに巻き込まれて崩壊しましたが、大鳴門橋が崩落するのは、中央構造線の地震か? 南海・東南海・東海3地震同時発生か?
この橋はいつ崩れるのだろうか?


渦潮は回っていない
本日は渦潮はありません。渦潮は大潮の日に、太平洋側と播磨灘側との水位の落差が2mになったときだけに見られるものですので、普段の日は渦潮なんてありませんわ! これを観光資源だ、世界遺産を目指そうなんて詐欺みたいなものです。行っても見られないことのほうが圧倒的です。
渦潮はありません

鳴門の渦潮を世界遺産にというアホウな運動をしていますが、なぜダメなのか、世界遺産の姫路城や富士山と比べればハッキリします。

姫路城】 いつでも、そこに存在しています。拝観時間があって時間外では入場できないということはあるかもしれません。けれども、そこに姫路城は存在しています。つねに姫路城はそこにあるわけです。
富士山】 これも常にそこに存在しています。富士山は高い山だから雲に隠れて見えないときはあるかもしれません。けれども、雲に隠れていたとしても、富士山は存在するわけです。厳冬期には、特別な冬山登山技術や装備がなければ登ることはできません。しかしながら、登れなくても富士山がそこに存在することには全くかわりありません。
つまり、姫路城も富士山も、建造物であり山であり不動産なのです。実体のある 「モノ」 なのです。

鳴門の渦潮】 常にあるわけでは全くありません。むしろ無いことのほうが多い。特定の日の特定の時間だけに、あるものです。めったにないものです。「モノ」 ではないし、不動産でもありません。つまり何も実体がないわけです。比ゆ的に、雷や台風がモノではなく、何の実体もないのと同じなのです。



本日の観察、潮風に吹かれて咲くトベラ
トベラは、海岸線から数百m以内にあります。ちょっとでも内陸に入るとめったにありません。潮風にめっぽう強い低木です。
トベラ
↓ これを見ると黄花と白花があるように見えてしまいますが、そうじゃありません。最初咲いたときは白花です。しばらくすると黄色っぽくなります。ようするに金銀花とも称されるスイカズラと同じ現象です。古くなって黄色になっているだけです。黄色のほうは花粉を出す粉袋が脱落しています。
黄花と白花があるのではない



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