雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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タラノ芽は終ったが、こんどは 「タラノ葉」 を食べよう!
本日は2016年5月8日であります。

タラノ芽は終了しました。
●わが淡路島南部の南あかじ市では、タラノ芽は3月15日ぐらいから採取が始まり、4月10日ぐらいには終ってしまいます。樹によって差異があり早いものと遅いものでは2週間ぐらい違いますけど、そのためある程度の採取幅があるわけです。けれども、4月に入ると早々にタラノ芽は終ってしまいます。もう5月ですから、タラノ樹は枝先に大きな複葉を展開させて風にゆらゆら揺れています。すっかり長 (た) けているわけですから、常識的にはもう食べられません。今年は地球温暖化ではなくエルニーニョの遠因で全国的に暖冬だったので、タラノ芽前線が一挙に北上した模様です。本州青森県以南では平地や里山ではタラノ芽はすっかり長けてしまったようで、北海道以外ではよほど標高の高い山に行かなきゃもうタラノ芽は食べられないようです。

次は、「タラノ葉」 を食べましょう!
●ところが、実は、タラノ葉ならばまだまだ食べることができます。山菜の本をみても絶対に書いてありませんが、タラノ葉がまだまだ食べられることを証明したいと思います。実際の調理の写真も掲示しましたが、タラノ葉の天麩羅の写真は本邦ネット初公開であろうかと思います。全国の山菜ファンにおかれましては、大いにタラノ葉をご賞味いただきたい。タラノ葉は関東以西の暖地でも梅雨ごろまで食べられますわ! タラノ葉をたくさん採取して、野菜代わりに食べてもいいわけです。


↓ タラノ葉が大きく展開しました。
タラノ葉が大きく展開
↓ タラノ葉は枝先に集まって輪生状に見えることが多いです。枝があまり伸びない場合はとくに輪生状に見えます。が、タラノ葉の付きかたは互生です。
タラノ葉は互生する
↓ 枝先の未展開の柔らかそうな部分を採取します
枝先の未展開の葉を採取する

↓ 吾輩の作品、タラノ葉の天麩羅であります。天麩羅というのはネタに衣をつけて高温で一挙に蒸し上げる料理ですが、タラノ芽よりもタラノ葉のほうがアクが強くなります。しかしこの強いアクも高温で一挙に蒸すことで全く気にならなくなります。タラノ葉のほかにネタは自家栽培のサツマイモ、諭鶴羽山の天然野生シイタケ、鳴門大橋の高架の下で釣ってきた得体のしれない魚の切り身、です。食材が周囲の山や海で採取できるのが田舎暮らしの醍醐味なのです。なお、盛りつけ方に少し工夫が要りそうです。
タラノ葉の天麩羅
↓ タラノ葉の天麩羅うどんです。
タラノ葉の天麩羅うどん






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