雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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最高気温の記録更新は、寒冷化の証拠なのかも??
本日は2016年2月14日(日曜日)であります。

●昨日13日から今日14日にかけて、淡路島でも大雨が降って、降り始めから降り終わりまで気象庁の観測では旧洲本測候所で111ミリでした。リアルタイム川の防災情報 の観測では、諭鶴羽で108ミリ、諭鶴羽ダムで106ミリ、北富士ダムで111ミリなど、2月にしては異例の大雨となりました。で、吾輩の玄関前が水浸しになって、履物や靴下が濡れるわ、強風でゴミが飛んでくるわでワヤクチャでありました。しかしながら、まるで4月か5月のような暖かさで良かったです。寒いのは体に非常に毒なのですが、葬儀社の方に聞いたらやはり冬はお葬式が増えると言っていますね。暖かいのはとても健康にいいわけで、日本一の温暖地の沖縄県は冬が暖かく健康にいいのでかつては長寿県として君臨していましたわね。最近は食生活の変化に問題があるみたいで長寿県から転落していますけど、やはり傾向としては長寿番付けの上位群は温暖な地方在住者が多いです。じゃあ、日本一の寒冷地の北海道は短命なのかと言われそうですが、本来の理窟ではそうなるハズなんです。寒いと血圧も上がるし、風邪も引いて肺炎になる可能性も高まります。寒冷のため新鮮な野菜が不足して栄養のバランスも崩れるなど、寒冷が体に害になる要素はいくらでも考えられます。しかしながら実際には、北海道よりも気温が高くなまじ暖かい西日本などと比べると、北海道じゃ室内の暖房が強力なようで、寒冷による健康被害が隠されてしまっているわけです。さて、気象庁の観測データを見るとビックリです。2月の最高気温の記録更新ラッシュです。

●亜熱帯の暖気がニッポン列島に一挙に吹き上がったことが分かります。温暖化論者どもが泣いて大喜びしそうなほど沢山ですが、暖気と寒気の激しい攻防があっただけですわ。温暖化は関係ないでしょう。それどころか寒気が強いからこそ暖気の吹き上がりも強いわけですよね。教科書を見ると温帯低気圧が発達する条件はいくつかあるようですが、その一つに低気圧の後ろ側に強い寒気があることが必須で、寒気が強いからこそ低気圧が猛烈に発達し亜熱帯の暖気を引き込むわけであって、そう考えたら最高気温の更新ラッシュは温暖化の証拠じゃなくて、寒冷化の証拠とさえいえそうです。北半球では陸地と海洋は交互に分布し、面積はそれぞれ半々です。比熱の違いから冬はシベリアや北アメリカの大陸が放射冷却で冷え、北太平洋と北大西洋は暖かいわけで、寒冷化すると大陸の低温と冷えにくい海洋の温度差が非常に大きくなり、偏西風の蛇行も激しくなり低気圧も猛烈に発達するわけです。結局、発達した低気圧が引っ張り込む暖気で意外な高温記録が出るのではないか? じっさい、気象観測統計を詳しく見ると、温暖化する前の気温が低かったハズの1920年代とか1940年代に冬に意外な高温が沢山出ていますわ。統計的な言葉でいえば、むかしの方が標準偏差が大きかった (つまり気温の変動差が大きかった) という感じがしますわね。



2016年2月14日に、2月の最高気温の記録を更新した地点
ただし、石川県白山河内・熊本県水俣・沖縄県伊是名の3地点は2月13日に更新した。
なお、観測統計期間が30年に満たないもの、および、タイ記録はたいして意味がないから除外した。
出典は、気象庁のホームページの 観測史上1位の値 更新状況 から抜粋した。ただ転載するだけでは面白くないので、平年値からどれだけ高かったかを調べて付け加わえた。

2016年2月14日に、2月の最高気温の記録を更新した地点

本日の最高気温の分布



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