雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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諭鶴羽山ナイト雪道ハイク、氷点下7度だった。
↓ 淡路島南部にそびえる 諭鶴羽山 (ゆづるはさん) です。瀬戸内海島嶼で第3位の標高の山です。1位は香川県小豆島の星ヶ城山816.1m、2位は山口県周防大島の嘉納山の691m、3位の諭鶴羽山は607.9mです。昨日24日の夕方に雪が降り薄らと雪化粧したので晩に見に行きました。積雪は僅かで、山頂付近で3センチか4センチ程度でした。
淡路島南部にそびえる諭鶴羽山





↓ 夜の9時半に雑想庵を出発して、小1時間で山頂直下の登山口 (?) に到着した。ここから山頂までなんと20mです。わずか20mでも滑るからアイゼンがあったほうがいいかも?
山頂直下に到着

↓ 近畿自然歩道の標識に、つまり悪名高い環境省のこしらえた標識に温度計をぶら下げて気温を測った。標識にぶら下げると1.2mぐらいの高さになってちょうどいいわけです。
標識に温度計をぶら下げて気温を測る

夜10時38分、海抜600m地点で、氷点下7度です。しかし夜であるし、赤いアルコール柱を上手くとらえるのが非常に難しく、何べんも撮っていたら最初はほぼ-8度だったのが1度近く上がってしまいました。素早くアルコール柱の示度を撮らないと、自分が出す赤外放射で結構温度計のアルコール柱を上げてしまうようです。ま、気象庁の気象観測の手引きを見ても、温度計を読むときには先に0.1度の位を読みとることと書いてあります。温度計に顔とか体を近づけて、読み取りにモタモタと時間をかけていたら温度を上げてしまうということですね。
マイナス7度だ

●それにしても、記録的な寒波だとマスゴミどもが騒いだ割には、たいしたことがねえじゃないか! -10度ぐらいが見られるかと楽しみにして来たのに残念だわね。西日本で一番寒かった日は、1981年2月26日~27日です。このとき諭鶴羽山で-12度でしたよ。35年前なので、フイルム写真の時代で証拠写真を撮りましたが、いつのまにか散逸して残っていません。このとき西日本の平地でただ一か所の-20度以下、岡山県アメダス上長田で-20.2度が観測されています。富士山測候所では-38度、剣山測候所では-23.5度が観測されています。淡路島の最低気温記録の洲本測候所で-6.1度が出たのもこのときです。今回の寒波は全く及ばないですわね。今回の洲本の記録は多分-3.5度でほぼ確定です。今回の寒気の底は24日夕方~夜頃だったようです。日が替わると西日本全域で気温が上がってきました。


↓ 諭鶴羽山登頂の証拠写真です。真っ暗なので夜に来たことは間違いありません。向こうに見える明かりは三原平野のものです。一等三角点などと書いてありますが、国土地理院 基準点設置点数一覧表 によれば全国に975個もあります。基本的には40キロ間隔に、場合によっては25キロ間隔で設置し1000近くもあるわけです。ということは一般に考えられているほど希少価値があるわけではないということです。日本列島は一等三角点だらけなのですね。
山頂の証拠写真


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