雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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錦繍の島山、紅葉前線がようやく淡路島にも降りてきた。
本日は2015年12月8日 (火曜日) であります。

●今秋は9月は冷涼であったものの、10月~11月は記録的に暖かい秋でありました。11月下旬に一時的に強い寒波が南下したものの、また暖かい初冬となっています。毎年、初冬の茶番劇いんちき温暖化国際会議 (COP21) は二酸化炭素を減らすための真に有効な協定がなにも決まらず、無事にめでたくお開きとなったのは慶賀すべきことであります。膨張する工業生産を縮小するという文脈の上では、二酸化炭素を減らすというのは意味があるし賛同ですが、地球の気温を下げるという文脈では何の意味をなさないので批判的なのですけれども、地球が温暖化で破滅すると言わんばかりに煽っているわりには、二酸化炭素を減らす真に有効な協定が何一つ決められないのです。というか、世界の指導者どもは決めるハラがないのが露骨に透けて見えています。ようするに、二酸化炭素が温暖化の原因だなんて誰も思っていないわけです。政府系の気象研究機関に所属する研究者でさえ、「温暖化の原因は太陽活動だ」 なんて陰で言っているしまつです。で、COP21に合わせて、このところの暖冬は温暖化の影響だと広報されるかと思いましたが、誰も言わないですわね! やっぱりハラの中じゃ二酸化炭素じゃないって分かってるわけです。いちばん考えられるのは、エルニーニョの影響だろうと思うのですけれども、だとしたらグローバルな暖冬ではなく局所的なものですよね。今は上空の偏西風の強風帯がかなり北上して北極圏の寒気が日本付近に流出しにくい状況ですが、高層天気図を見たら北極圏に-45度の冬将軍が兵力を増しながら日本侵攻のタイミングを狙っているように見えます。今月下旬か、年末の反動の大寒波を期待したいところ‥。

●淡路島は周囲が海で、比熱の大きな大量の水に囲まれているため冷えづらく、なかなか気温が下がりません。諭鶴羽山の南斜面の無霜地帯で自給自足用のサツマイモを栽培していますが、旧 洲本測候所の気温データを横目でにらみながら、まだ大丈夫やなと、イモを畑に置いています。サツマイモはアンデスの山麓熱帯が原産地といわれ、基本的には熱帯作物です。寒さに弱いので畑に置いていても収穫後貯蔵しても、サツマイモを8度以下に長時間さらすと寒害が発生します。つまり台所で貯蔵するのは冷蔵庫はダメなんです。まだ畑にサツモイモが置けるということは、今年はいかに暖冬かを物語っています。ただし、今のところは‥、陳列する写真は12月8日、淡路島南部の南あわじ市にて撮影。



紅葉 (黄葉) が温暖化で遅れて、何が困るのであろうか?
お正月に、初もうでのあとに紅葉狩りをしてもいいわけです!


↓ 師走に入ってから、ようやくイチョウが黄葉しました。しかしながら、まだ青々とした木もあるからお正月まで黄葉が楽しめます! 温暖化恐怖教では前頃には、「温暖化で紅葉が遅れる、紅葉が正月になる」 とよく言っていました。紅葉が遅れてお正月に紅葉狩りをして何か困ることがあるのだろうか?? 温暖化恐怖を語るわりには脅迫にもなっていません。初もうでを済ませたあと、紅葉狩りをしてもいいわけです。何も困りません。
イチョウの黄葉

↓ 初冬になってから、ようやく錦秋の島山 (しまやま) です。ダイダイ色っぽいのはほとんどがコナラです。シイタケ栽培の重要な原木の樹木ですが、島内ではたいていホウソと呼ばれています。ところで、東日本産の原木シイタケから高濃度の放射能汚染がしばしば報告されています。(厚生労働省のホームページに隠さずに発表されています) 手間はかかってもシイタケは自分で栽培するほうがよいかも? シイタケ栽培は簡単です。以前は吾輩も自給自足用の原木シイタケを栽培していました。西日本産のシイタケでも、原木や菌床栽培用のおがくずが東日本から流れてきたものを使うケースがあります。油断もスキもありません。 最近、西日本では警戒が緩くなっているきらいがあります。これでは原発利権者どもにスキを突かれます。自分の身を守るために警戒を緩めないように‥。
錦秋の島山

↓ イロハモミジ (別名タカオカエデ) もようやく紅葉してきました。島内にはカエデ類の自然分布は非常に少なく、イロハモミジ、オオモミジ、ウリハダカエデの僅か3種しかありません。それも個体数は少なく一面のモミジ山は淡路島内にはありません。カエデ類が多いのはやはり標高の、高いブナ帯です。
イロハモミジも紅葉した

↓ ヤマノイモ (自然薯、じねんじょ) の葉もようやく黄色っぽくなってきました。ぼちぼち掘りごろか? 自然薯のとろろご飯は美味いですわね。サツマイモ畑の横に栽培もしています。あまり秋早くに自然薯を掘るとイモにアクが多いです。蔓が完全に枯れてから掘るほうがよろしいかと思います。ていうか、自然薯は零度ギリギリの温度で保存しない限り、非常に傷みやすく腐りやすいです。で、食べるたびに掘るほうがいいです。なぜか土中にある場合は傷まないのです。 ところでヤマノイモの黄葉が遅れるということは、葉が青々とした期間が長くなることを意味しますね。光合成をする期間が長くなるわけで、イモがより太りそうです。だとしたら、まことに喜ばしいことではないか?
ヤマノイモもようやく黄葉



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コメント
コメント
有難うございます!
淡路島情報館 様

こんばんわ!
7本も追加してくださるとは、ありがとうございます!
環境省の巨樹の基準の幹周3mとは、基準がゆるいので沢山ありますね!
いまちょっと浮気をして、四国の山に雪を見にいったりしていますが、
冬場に諭鶴羽山系の巨樹を調べたいと思います。
旧 三原町も市で個人所有の原生林とか、まだ未調査地が残っています。
来年は南淡町・西淡町を歩き尽くして調べたいと思います。
よろしくお願いします。
2015/12/09(水) 20:09:21 | URL | 山のキノコ #- [ 編集 ]
淡路島の巨木について
山のキノコ様

こんにちは!
淡路島の巨木を紹介しているページに山のキノコさんが記事にされていた7本を追加させていただきました。
かってながら、すいません。
南あわじの巨木、余りにも多いので幹周りが3.8m以上で場所が特定されているものに限定しました。
よろしくお願いします。

2015/12/09(水) 16:40:34 | URL | 淡路島情報館 #mQop/nM. [ 編集 ]
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