雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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剣山スーパー林道の閉鎖前日、今年の高城山の登り納め
剣山スーパー林道閉鎖直前、今日明日が最後!
●本日は2015年11月29日であります。 突然に、神の啓示が天から降臨したかのごとく、急に思い立って高城山に登ってきました。12月1日から剣山スーパー林道が閉鎖されるので、今日と明日が高城山の今期最終の登り納めになります。来年4月までこの山域には近づけません。(冬山登山技術・装備を持つ猛者は別) 今日明日が最終の登り納め、林道の走り納めなので、日本全国から北は札幌から南は鹿児島から大勢のライダーが来ているものと勝手に想像していましたが、ライダーの姿はなく拍子抜けです。その替わりに何かイベントでもあったのか沢山の車がきていて大賑わいです。写真を陳列します。

↓ 淡路島の雑想庵を出たのは9時27分、徳島市の奥座敷の神山町の道の駅に10時42分に着きました。なんと所要時間は1時間15分です。自己新記録です。というよりも、今までいかに寄り道ばかりしていたか良く分かった。何かお祭りをやっています。トイレ休憩のあと覗いていたら、揚げたこ焼きというものを買わされた。たこ焼きを油で揚げたものですが神山町の名物?? ついでに土産にする神山町産のキノコをどっさり買った。13分の休憩時間。
神山道の駅
何かお祭りをやっている


↓ 神山町役場を通りすぎて少し行ったあたりです。この道路を通って高城山に向かいます。



↓ 砥石権現 (標高1375m) のふもとにきました。権現様を見上げると雪が積もっています。前を行く赤い車は神戸ナンバーです。今日はなぜか神山町内の道路で多数の神戸ナンバーを見ました。いままで、このあたりで神戸ナンバーなどめったにみたことがないのに不思議です。ただし、ほんまの神戸なのか? ニセ神戸なのか? は分かりませんが大挙して焼山寺に参詣したとか、なにかあったんでしょうかね。前の神戸あるいはニセ神戸は焼山寺ではなく土須峠の方に向かっています。山登りか? どこへ行ったのか見失ないました。
砥石権現の麓まで来た
雪が積もっている

↓ 岳人の森のレストハウス、観月茶屋のところ まで来ました。駐車場は満車です。ここで海抜820mぐらい。厳冬期にはこのあたりはそれなりの雪が積もりますが、わりあいにここまでは除雪してあることが多いようです。あとは雲早トンネルまで歩いて雪見をするのもいかもわかりません。
観月茶屋の駐車場は一杯
岳人の森の看板

↓ 観月茶屋を過ぎてちょっと行くと雲早山 (1496m) の雄姿が見えてきました。山頂付近には雪があります。登山者は 「くもそうやま」 と言っていますが神山町の土地の人に聞いたら 「くもさやま」 ということが多いようです。この山は旧3町村にまたがるのですが、上勝町側や旧 木沢村側ではなんと呼ぶのか? 山の北側と南側で山名が違う事例はけっこうあります。とにかく山名や地名は難しいものです。トラブルの元です。剣山西方にある三嶺を徳島県側は 「みうね」 高知県側は 「さんれい」 と呼ぶのはまだいいほうです。漢字で書けばトラブルは起こりません。 九州大分県の九重連山? 久住連山? の例は有名です。30ほどの小さな火山群が集合して大きな山体を形成していますが、北側が九重町、南側が久住町 (現 竹田市)、漢字で書けばケンカになるから平仮名で 「くじゅう連山」 です。苦渋の妥協策。
雲早山を仰ぎ見る
雪が積もっている

↓ 雲早トンネルを抜けると高城山 (標高1632m) が見えてきました。山頂付近に雪が積もっています。
高城山が見えてきた
雪が積もっている

↓ 11時43分に剣山スーパー林道の入り口にきました。右側の方へと行きますが、石柱のゲートがあって12月1日から閉鎖されます。南国の山といえどもそれなりに標高が高いので冬はけっこう積雪を見ます。12月1日~3月31日までの4か月間は、徳島県の山間部の道路の多くは積雪で通行止めです。車は通行止めですが、徒歩ならば行けなくもありません。少数ながら積雪期に徒歩で行く猛者もいるようですが、でも山頂まで10キロです。往復20キロ。積雪が多くラッセル状態ならば山頂に行くまでに倒れそう‥。
剣山スーパー林道の入り口
このゲートは12月1日から閉鎖

ファガスの森 高城のところ に到着しました。海抜は1301mです。敷地内に4等三角点があります。12時03分に到着ですが、淡路島の雑想庵から2時間36分で来ました。自己新記録! もし神山道の駅で13分の寄り道をしなければ2時間23分です。意外に早く来れることが判明しました。さて、今日は車がズラリと並んで大賑わいですが、何かあるのだろうか?
ファガスの森 高城に到着
ズラリと並んだ車、多賑わい

↓ ということのようです。
ということです。
↓ 大会スタッフが受付をしているようです。男性は20キロ、女性は10キロの荷を背負い、山中を駆け巡って競走するらしい。ファガスの森 → スーパー林道経由 → 砥石権現登山口 → 西砥石権現 → ファガスの森 → 北尾根登山道 → 高城山山頂 → スーパー林道経由 → ファガスの森、の13キロコースらしいがアップダウンが非常に厳しいコースです。スタッフに聞いたら、優勝者は何と2時間を切ったそうですが信じがたい。土地勘、登山道勘がある吾輩ならば間違いなく6時間コースだ。ていうか、西砥石権現の尾根伝いの登山道あたりで倒れるでしょう‥。
選手の帰還を待つ大会運営者

道の駅 というのは、道路管理者や市町村が設置運営し国土交通省に登録するもので、最近全国各地の道路沿いに出来ていますが、「森の駅」 というのもあるのでしょうかね? 聞いたことがないけど。検索すると、こういうのが出てくる けど、法的な根拠があるわけでもなく、国や自治体が関わるものでもなく、ただの林業関係者の私的なもので、林産物の売り上げを増やそうとたくらむ商売人の連携にすぎません。あくまでも林産物業者が商売につなげる狙いのもののようで、登山者・ハイカー・自然観察者にはメリットはなさそうです。関わったらていよく金を取られるだけです。 そもそも、駅というのは歴史的に、古代に中国の道路をまねて道路網が日本全国に建設されたときに、一定の間隔に配置されたもので、あくまでも道路往来、物資や情報の輸送伝達を支援するための施設であります。日本の古代道路 の宿駅伝馬制度などを参照。森の中に作った施設を 「駅」 と呼ぶのは歴史的意味からもおかしい。
森の駅というのがあるらしい


先ず腹ごしらえだ
↓ 登山は重労働で腹がへります。(車で林道を走るだけですが) 先ず腹ごしらえです。こちらは朝飯の分です。まだ朝飯を喰っていなかった。
朝飯の分
↓ こちらは昼飯の分です。名物のシカカレーらしい。
昼飯の分


【写真は続く】





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