雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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阿讃山地の初積雪の写真ギャラリー その2 (さらに写真追加分)
●吉野川まで降りてくると三加茂町というところで、家並の間から有名な加茂の大クスを右手にみながら、池田の方向へ10キロあまり西進、井川町 というところまで来ました。リンクの地図で黄色い道路を山の方へ登って行くのですが、+マークの所に立派なトンネル (500mあまり) があります。以下、写真を陳列します。


↓ はるか上の井川スキー場を見上げましたが、地獄であえぐ亡者が雲の間に垣間見える天上の世界を見上げて、なんとかあそこに這い上がりたいともがいているイメージ。写真のまん中の鞍部になった白く輝いているところです。
はるか上の井川スキー場を見上げる
↓ 分かりにくいのでズームイン。
ズームアップ、白く輝いているところが井川スキー場
↓ 大分高いところに来ました。阿讃山地を振り返ると、大川山 (1043m) が見えています。まん中の尖ったところです。竜王山の西側にあって阿讃山地の第2位の標高です。
阿讃山地を振り返ると、大川山 (1043m) が見えている
↓ 海抜1000mまで登ってきました。谷間の下の井川町の町が白っぽく見えています。
かなり登ってきた
↓ 雲辺寺山 (写真左側の山、裾が見える) の右手に瀬戸内海の島嶼群が見えますが、写真では分かりづらい。
雲辺寺山の向こうに瀬戸内海も見える
↓ 井川スキー場に到着、海抜約1100m。広大な駐車場が3つもある。薄らと自然雪が積もるが積雪は僅かです。ひと目見て竜王山よりも少ないです。
井川スキー場に到着、海抜約1100m
↓ 看板のゲート。ゲート右手にロッジがあるがメインの建物は1棟だけです。
看板のゲート
↓ 本日は12時オープン、12時にリフトが始動ということらしい。まだ少し時間があるので車がすくないのですが、その後にわんさかと車が増えました。ナンバーを観察すると、ほとんどが徳島、香川、愛媛ナンバーでした。それから高知ナンバーも。車のナンバーで見るかぎりではお客さんはほとんどが四国島内の客みたいです。本土からは来ないようです。そりゃあそうですわな、岡山や広島や兵庫や大阪など本土側のスキーファンは日本海側の有名スキー場に行くわな。
このあと沢山の車が来た
↓ レンタルもあるみたいだけど、ほとんどのお客さんは自前の板や衣装で来ていたみたいです。
市営のレンタルコーナー
↓ ゲレンデの様子です。オープン1時間前です。なんと、神主さんがゲレンデを大麻 (おおぬさ) を振ってお祓いしていました! 事故なきようにと安全祈願か? 千客万来、スキー場の商売繁盛祈願か? それもいいけど、原発で汚染された日本列島をお祓いしてもらいたい。日本会議を隠然と操る神社本庁は悔い改めよ! あなたがたは、歴史や伝統を護るなどと言ながら、よく観察すると、やっていることはアメリカ帝国の属国支配のお先棒だ。表向きの主張と実際の行動が矛盾していますよ! 悔い改めないと、やがて実態に気がついた日本中の氏子崇敬者や神社総代らが、神社というものにソッポを向くでしょう‥。
ゲレンデの様子
↓ リフトも完備しています。標高差は100m弱というところでしょうか? リフトに乗れば楽ちんです。
リフトもある
↓ 山頂をズームアップ。あそこからは見晴らしがよさそう。
高低差は100m弱か?
↓ 人工雪の積雪が50センチ、自然雪は5センチというところで、しばらくは人工雪での営業のようです。べつに悪く言うつもりではありませんが、本土のスキー場に比べると小規模という印象は否めません。
人工雪の積雪が50センチ、自然雪は5センチ?
↓ 本日の昼飯はロッジのレストランでアジフライ定食を喰った。
本日の昼飯
↓ さて、吾輩はスキーをしにきたのではありません。昼飯を喰いにきただけです。目的は 徳島県営 腕山 (かいなやま) 放牧場 へ行って、広々とした草原の高台から剣山地西部の山々を眺めることです。 地形図上ではここ 昼になったら雪雲も縮小してきました。矢筈山や、西方に雪化粧した石鎚連山が見えるかもしれません。写真はスキー場の駐車場から見た山々の北側斜面です。これから林道を行って南側 (旧 西祖谷山村側) にまいります。
駐車場から山々を見る
↓ で、腕山放牧場に上がっていく道の入り口 まできましたが、なんと通行止めです。路肩が崩れているから通行を禁止しますと立て札が立っているではないか! こりゃあダメです。歩いて登る登山道もありますが、足の故障が完全に回復していないので無理です。残念。
腕山牧場への入り口
↓ で、しかたがないから西祖谷山村へと降りて行って薄らと雪の積もった林道をあちこち走りまわった。 写真の右手前の黒々としたピークは烏帽子山(1670m)の北側に伸びる尾根上の1つのピークと思います。標高は多分1254m。
烏帽子山の裾野のピーク
↓ 写真真ん中の鞍部は桟敷峠 (さじきとうげ、標高1020mちょっと) のあたり、右側のピークは風呂塔 (ふろのとう、1402m) です。
桟敷峠と風呂塔が見えているわ

●以上で11月27日の徳島県山間部の初雪・初雪積のレポートを終ります。 なお、「初冠雪」 という言葉の意味は、麓から山頂を遠望して、雪が積もっているのを目で確認できた場合に言う気象用語です。 山頂に登って雪が積もっているのをみても初冠雪とはいいません。あくまでも麓から見上げて観測するのが初冠雪であって、たとえば11月27日に鹿児島地方気象台は桜島の初冠雪を観測しました。もし、桜島に雲がかかっていたならば見えないから初冠雪は観測できなかったハズです。ところが、登山者が桜島に登って雪が積もったのを確認は可能です。 (噴火の影響で登山禁止の状況ですが) 雲がかかってガスっていても足元に積もった雪は見えるからです。つまり、積雪があるのに冠雪が確認できないことはよくあります。初積雪と初冠雪は意味が全くことなります。

そういう意味では前回にリンク引用した徳島新聞の 「徳島・剣山に初冠雪」 という表現は間違いです。徳島地方気象台からは剣山は眉山に隠れて全くみえませんわ。したがって、剣山の初冠雪は正式には観測されることは決してありません。




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