雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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戦争の正体とは、投下資本の利回り最大化をねらった経済活動!   戦争ビジネスの金儲けだよね!
●もう1本動画を埋め込み借用して推奨します。戦争の正体を見破った卓抜な演説です。実際に戦闘から帰還した人の演説であるから、説得力があり言葉の片言ひとつひとつに重みがあります。翻訳者によって字幕スーパーの和文の表現は若干異なるかもしれませんが、戦闘体験者からの告発と受け止めるこができます。人を殺し、殺され、破壊をし尽くす陰で、遠く離れた安全地帯の高みで、札束の厚みがふくらんでほくそえんでいる連中が大勢いるということであります。自分らの利益追求のためには他人の生命など一顧だにしないブラック戦争資本家やブラック死の商人たちが居て、軍隊・政府機関と癒着結合した 軍産複合体 (ぐんさんふくごうたい) が国家を牛耳っているということであります。安倍首相の言うことなどみな嘘っぱちです。 ただまあ、借用動画はアメリカの事情を言っているのですが、日本の場合は宗主国アメリカの植民地です。あるいはアメリカ国日本人自治区であります。あるいは米国の総督府か? で、アメリカ領日本人自治区の代表者の安倍首相としては本国からの指令に従順に尻尾を振るしかないわけです。

●鳩山首相の凄かったところは、形式的には双務的な文書であっても、米国からの事実上の要求書であり命令書であった 『年次改革要望書』 を敢然と蹴ったことです。これは素晴らしいです。愛国の鳩山首相は命がけで日本男児の矜持を示してくれました。申すまでもなくこれは米国からの独立宣言の旗を立てたことを意味します。タッグを組んでいた小沢一郎さんがマニフェストであらゆる利権の根絶を目指したことと、この米国からの独立をしようとしたために米国と全官僚を敵に回して、残念ながらやられてしまいましが、宗主国に歯向かい、官僚利権に手をつっこもうとする政治家はみなやられますね。たとえ自民党政治家でもやられますね。なお、せっかく鳩山首相が蹴った年次改革要望書も、売国奴に寝返った菅直人首相が 『日米経済調和対話』 と名前を変えて復活させてしまいました。

●そういう経緯を見せつけられると、首相が任期を全うしたり長期政権を目指すのならば、宗主国アメリカに尻尾を振るしかありません。それにしても、安倍首相の対米隷属姿勢はあまりにも卑屈で、みじめなほど醜悪です。国を愛し伝統や国体を護ると主張している右翼どもは (政治家も) 実はみな売国奴なんです。インチキ右翼です。本当に国を愛する右翼であるならば、小沢一郎さんのように 「日本には第七艦隊だけあればいい」 (つまり米軍は日本から出て行ってくれとほのめかした) と主張すべきです。宗主国のアメリカが必ずしも経済が順風満帆でなないから、自衛隊を派兵して、米軍の二軍として兵站を担いなさいと安倍に命令しているのはほぼ間違いないところです。で、安倍は、

は、は、ハイ、わかりました。ご主人様。夏までに自衛隊を出せるように法律を作ります。

 あまりにも見苦しい首相です。戦後最悪の、いや日本史上でいちばん見苦しい指導者ではないかな? ま、阿部の祖父のA級戦犯の岸信介が巣鴨プリズンで米国からの司法取引、“アメリカの走狗をするのであれば巣鴨から出してやるぞ” と持ちかけられて、アメリカに尻尾をふりました。米国の情報開示で出た資料から判明していますよね! 日本男児らしく巣鴨で自決したのでは決してありません。有為の若者たちに自決しなさいと命じた側の者が、切腹の美学を一番有していないということです。他人には冷酷なほど非情で厳しく、自分には限りなく甘いこの二重基準! こんなの日本人じゃありません! 切捨御免 (きりすてごめん) といえば江戸時代の支配階級である武士の特権ですが、時代劇では気安く人をバッサバッサと切り捨てていますが、歴史的には違います。たとえ無礼があってその武士が名誉を傷つけられたとしても、相手を斬るのは命がけです。後で無礼の存在が証明できなければその武士には切腹あるいは斬首という重い処罰が待っています。つまり、若者に特攻隊になって散れと命令するには、命令した者も散る覚悟が要るのです。これが日本の武士道の美学であり、伝統でありますが、岸信介にはその覚悟は全くありませんでした。安倍首相はそのお孫さんだもの、尻尾の振り方をお爺さんから学んでいるのでしょう。 ついでに申せば、原子力ムラの連中も全く同じことが言えるわけで、もし不祥事を起こしたら、その不祥事の程度に応じた責任を厳しくとるということが無いわけです。この国は近世から近代・現代と時代が新しくなるほどに、伝統も道徳も規範もあらゆるものが崩れ腐敗をきわめています。

●余談はともあれ、10年ごとに軍需産業の在庫払底のために、あるいは新たな需要創出のために、国連の制止を無視して侵略戦争を繰り返すアメリカは、戦争を必要とするならずもの国家です。米国の軍事費は全世界の軍事費の4割強を占めています。 (日本円で70兆円か? 為替レートで数字は変わるけど、2014では6100億ドル) 軍事費の多くが兵員の人件費のようでありますが、巨大な軍需産業が存在しているから、アメリカは軍需会社の利益確保のためには定期的に人殺しの戦争が必要な国なのです。そんなアメリカから日本は早く独立すべきでしょう。


なお、外国の軍隊が (すなわち連合国軍が) 70年もたった今でも沖縄だけじゃなく本土にも沢山駐留していて、首都周辺の上空の制空権を握られ、自国の領空の中に自国の航空機が自由に飛べない空域が存在し、日米地位協定などという不平等条約が存在し、駐留軍の幹部と官僚の幹部が毎月会合を開いて、そこで実質的にこの国の方針がひそかに決められ、その議事録すら作られないという国は、とても独立国とは呼べません。日本がアメリカと同盟国などというのも噴飯ものです。そもそも同盟という言葉は双方が対等の立場にある場合を言う言葉です。日米関係は、同盟などではけっしてなく、支配―被支配の関係、あるいは主従関係、の関係ですからアメリカは宗主国であり日本は植民地であることは疑いようがありません。

ここしばらく天気が悪すぎるので四国の山へは行っていないのですが、四国の高知県~徳島県の山中は米軍機の訓練飛行の 「オレンジルート」 にあたっています。詳細には三嶺周辺の縦走路の南側が飛行コースにあたるようです。見たことのある登山者はいるハズです。山の尾根すれすれを飛んでいるので何時事故をやるかわかりません。実際に1994年に早明浦ダムのダム湖に米軍機が墜落しています。万一、訓練の米軍機が事故を起こしても登山者は興味本位で絶対に墜落現場に近づいてはいけません。たまたま現場近くにいたらただちに離れるべきです。日米地位協定でアメリカ軍が現場周辺を封鎖すると思いますが、日本の警察でさえ手出しできない治外法権エリアとなります。ま、林道も封鎖されるでしょう。アメリカ兵が 「あっちへ行け」 と指示するでしょうが、従わないと撃ち殺される可能性があります。剣山系の登山者は日本は独立国じゃないことを認識してしておく必要があります。 → 四国の山中を低空飛行する米軍機






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