雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
201709<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201711
5月の最高気温の記録更新が50地点も!
5月の最高気温の記録更新が50地点も!
●ここ数日たいへんな暑さです。ついに、本日 (2015年5月27日) に5月の最高気温の記録更新地点が50か所も出ました。(タイ記録は除く) 出典は気象庁のホームページの 観測史上1位の値 更新状況 ですが、このリンクでは最新のデータしか閲覧できません。下表は気象庁観測による5月27日の最高気温の高いほうからの全国ランキング上位10傑です。 出典は 今日の全国観測値ランキング ですが、これも最新のものしか閲覧できません。

2015年5月27日の最高気温全国ランキング上位10傑

↓ 下図の出典は 気温の状況 ですがこれも最新のものしか閲覧できません。関東地方以西は30度超の配色で真っ赤に染まっていますが、5月の最高気温更新地点が沢山出現しました。テレビも新聞もニュースの材料ができて喜んでいます。かれらは、大きな事故や事件が起こり、社会が混乱するよう極端な現象が起こるのを心から望んでいます。なぜならば日々平穏無事ならばニュースの材料がないからです。人の不幸や社会の混乱はマスゴミどもの飯のタネです。ま、申せば、マスゴミどもは権力者たちのパシリであり、人の不幸・社会の混乱に寄生する社会のダニみたいな存在なのです。
2015年5月27日の最高気温の分布

●マスゴミどもは、「地球温暖化で大変なことになる」 という大キャンペーンを張らなければいけません。マスゴミどもは温暖化の恐怖をしっかりと報道しなければならない。でなければ、マスゴミどもに存在意義はありません。10年前だったら最高気温の記録更新があれば、上を下への大騒ぎ報道であったが、例のクライメート・ゲート事件以降はマスゴミどもの騒ぎ方が手ぬるい。職務怠慢であります。クライメート・ゲートごときにひるんではいけない。地球温暖化の進行を阻止して人類の危機を回避するためには、原発を再稼働しなければいけないのはもちろん、温暖化防止グッズをドンドンと売らなければいけません。東京電量など電力会社はもちろん、(ただし沖縄電力は別物、原発に手を染めていない)、三菱・日立・東芝の原発ビジネス三羽烏が売上を伸ばさないと地球温暖化で大変なことになります。希代の利権者、御用学者のかがみ、山本良一氏が洲本市民会館で講演されたときに言ったように淡路島が海の底に沈没してしまいます。せっかく日本にも立山と剣岳の東側の雪渓に氷河があることが日本雪氷学会の研究者たちの手で証明されたのに、日本の貴重な氷河が消えてしまうではないか! 一定の寒冷刺激がないとうまく発芽できないリンゴが北日本といえども栽培できなくなってしまいます。夏に高温障害で米もできなくなって日本人の主食が不足、餓死する人もでてきましょう。(でも、考えりゃ、米は気温が低い春と秋に作りゃあいいけど。2回出来るようになると思うけど) ま、大変なことになるということになっているから、マスゴミどもは高温記録更新をしっかりと五月蠅いぐらい報道して、地球温暖化の危機を煽らなければいけません。
(なお、本段落は皮肉を述べています。)


暑いときは、やはり避暑登山がいいですわね。
平地の徳島地方気象台の最高気温は26日に31.4度、27日には30.5度です。高越山の山ろくにあるアメダス穴吹でも26日に30.7度、27日に31.8度となりました。まだ5月なのに夏の気温です。暑くて死にそうじゃわ。こんな時は西日本でも1000mを越える山の上に登れば、東方地方北部~北海道の涼しさに相当します。で、徳島大学病院に朝一番で診てもらったら9時半に終った。1時間ほどで高越山の船窪オンツツジ公園までやってきましたが、下界の平野部が涼しくなる夕方まで山頂一帯を散策した。今年になってからでも10回は来ていますね。いろいろ口実をつけて何回でも来ますね。ここが淡路島南部の南あわじ市から最短で雪景色を見に来たり、避暑に来れる場所なのです。


高越山は火山じゃない!
↓ 吉野川市山川町の国道192号線から高越山を見上げました。富士山型の成層火山みたいに見えますが火山じゃないです。そもそも、四国や瀬戸内地方の中東部には現役の火山は1つもありません。1000万年の大昔に活動を停止した火山の化石みたいなものならばありますが…。石鎚山・讃岐富士・小豆島・屋島など瀬戸内火山岩石区。高越山を火山だという人が結構いますし、一生懸命にそう吹聴する人がいるのは困ったことです。何も観察せず何も調べず文献にも当たらず思いつきで言ったり、オカルトや新興宗教的な盲信にハマってはいけません。富士山型の山容からたまたま火山かな? と見えるだけです。 地質図 を見たら分かる通り、高越山一帯は東西に長く伸びる三波川変成帯に所属しています。地下深くで低温高圧の変成作用を受けて形成された岩石から成る山で、沼島と同じ岩石からできています。変成作用を受ける前の母岩がいろいろなので、色々な結晶片岩類が観察できます。火山じゃ全くありません。
県道から高越山を見上げる

山川町の掘りか運河のような所 から高越山を仰ぎ見ました。非常に均整がとれた秀麗な山容であります。阿波富士と讃えられるだけのことはあります。冬に高越山の中腹以上が積雪するから、雪化粧した高越山は小型富士山そのものです。写真を撮った場所の近くの標高点では24mとか26mですから、高越山の標高1133mのほぼ全てを見上げていることになります。
高越山を見上げる

↓ 山頂付近を拡大しました。写真では分かりにくいのですが、高越寺のスギ林の切れ目がハッキリと見えていて、寺の建物の一部が見えます。高越寺は昨年12月の初めに住職さんらが雪中遭難死したため閉山していましたが、4月から開山して管理人が通っています。5月10日には盛大に柴燈護摩供法要が営まれたそうです。今度は8月18日にたぶん午前10時から盛大に護摩法要を行うらしい。目下、新しい住職さんを選任中であるとか。(寺に参詣してそう聞いた) 高越寺の崇敬者は地元よりもむしろ県外者とりわけ香川県高松市の者が多いとか。淡路島南部の南あわじ市にも崇敬者がいるみたいです。昨年5月の護摩法要のYou Tube動画がありましたわ。
高越寺錫杖祭柴燈大護摩厳修 おこぉつぁん 平成26年5月11日

山頂付近を拡大

↓ 小さな河川をコンクリート2面張りにしただけかもわかりませんが、川にしては水が流れず静止しているので 三日月湖 起源の用水路か掘りみたいにも見えます。ガマかコガマかヒメガマなのか花がないと同定が難しいですが一面に生育しています。マコモもかなり混じっています。マコモは上等な山菜で、マコモの新芽の肥大部分はマコモ竹と言ってタケノコみたいな形で味はサトイモに似ています。山菜というよりも中国野菜として認知されています。水辺には水辺特有の山菜があるものです。また、マコモの種子はワイルドライスで東南アジアの長粒米をさらに長細くしたような形状で炊いて食べられます。マコモ米が手に入ったならば (採取できたならば) 試食してみましょう。
掘なのか? 三日月湖なのか?

5月26日の船窪オンツツジ公園です。青葉若葉のツツジ群落です。サクラには葉桜という言葉がありますが、ツツジには葉躑躅などという言葉はありません。しかしながら葉つつじという言葉を思うほどに見事に花がありません。葉だけです。警備の方も例年ならばまだまだ花があるのに、今年は花が早く咲くわ、裏年だわ、咲いた花もじきに散るわ、で最悪の年じゃと言っていました。
船窪オンツツジ公園は、葉桜ならぬ葉つつじだ!

↓ 本日 (5月26日) も剣山がよく見えています。5月下旬ともなれば南風が入って剣山に雲がかかることが多くなるのですが、駐車場の整理をしている警備の方の話では、このところ毎日剣山がよく見えているそうです。
剣山遠望


本日の植物観察
ユキノシタ であります。しばしば庭にも植えられます。高越山の登山車道を登るみちすがら沢山ありました。ちょうど開花期に当たっています。半日蔭のじめじめした岩肌とかコンクリート擁壁に自生しています。標高では海抜200~600mあたりで見られ、高い所にはありませんでした。
ユキノシタ

ユキノシタの花

↓ あまり一般的ではありませんが、ユキノシタの葉は山菜として知られています。写真のような葉を摘み採って天ぷらにして食べます。
ユキノシタの葉

ケシ科のタケニグサです。船窪つつじ公園にたくさん生えていました。タケニグサは有毒植物として知られていますから赤枠扱いとしました。葉の表面が白い粉を吹いたような色合いで、少し青白っぽい感じです。ちょっと見は結球していないキャベツの葉みたいに見えます。タケニグサの若い葉はキャベツの原種のケール (ツリーケール) の葉にやや似ています。青汁の材料にと手を出す人がいるかもわかりません。毒草ですので間違って食べないように。身近にあるクサノオウをはじめケシ科植物には毒草が多いです。ケシ科はみな毒草と考えるぐらいでちょうどよさそう。
毒草のタケニグサ


スポンサーサイト
コメント
コメント
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する
copyright © 2017 Powered By FC2ブログ allrights reserved.