雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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田舎暮らしはとても忙しく、遊んでいる暇はない。
本日は2015年5月17日 (日曜日) であります。

●田舎暮らしは本当に忙しいものです。まず山菜採りに忙しいですし、大潮ごとに磯に行かにゃならんので時間が全然たりません。遊んでいる暇などないのです。これがもし山奥の山村の田舎暮らしであっても同じです。離島じゃ磯に行くところが山奥じゃヤマメ釣りやイワナ釣りにかわるだけです。結局忙しいことには何らかわりません。以前に都会の人と話をしていたら 「田舎暮らしは自然の中でのんびりと、のどかでいいですね」 などと言われましたがとんでもない実情誤認です。田舎はモノを買うのに店がないし、田舎の賃金はとても低いので収入が少なく貧乏なので買えず、みな自分の食べる野菜ぐらいは自分で栽培するわけです。しかしながら、たとえばピーマンでもトマトでも手に入れようと思ったら、播種・苗作り・定植・施肥・堆肥作り・灌水・土寄せ・敷きわら・整枝・支柱・(消毒が嫌ならば)虫取り・シカよけの防護柵・畑の見回り・摘果作業・収穫‥‥、膨大な作業手順が要るわけです。田舎が 「のんびり」 とか 「のどか」 などということがあるもんか! とても忙しいのです。



本日の収獲
本日の収獲

↓ 今年は生物季節の全体が1週間早まっています。マダケの筍が早くも出てきましたわ。おそらく3月中旬以降は気温が平年よりも大きく上回っているためでしょう。この調子では、おそらく夏場には平年よりも気温が下回るフェーズに入るのではないかな? だいたいにおいて、気象 (気候) というものは平年よりも高め、平年よりも低め、この循環を2~3ヶ月のサイクルで繰り返すもので、いちいちマスゴミどもが騒ぎたてるようなことではありません。それにしても地球温暖化の騒ぎをマスゴミどもがほとんど言わなくなりましたわね。結局、地球温暖化対策にかこつけて税金にたかったり、あるいは必要ではない高額商品を従順な国民に売りつけようと、悪辣な大企業どもの宣伝係をマスゴミが演じていたことが歴然としています。気象学者は気象学者で温暖化の恐怖を喧伝して研究費をくすね盗っていたことがハッキリしました。 マダケの筍が温暖で早く出ようが、寒冷で遅く出ようが別段に困るわけではなく、出てきたら採って賞味すればいいだけです。

↓ マダケの筍です。何故か、淡路島では標準和名の 「マダケ」 を 「ハチク」 と言う人が多いです。なかば地方名として定着しています。世間で流布して定着しているからには無視できず、吾輩も人と話をするときには不本意ながら 「ハチク」 と言わざるを得ませんが、写真のものはマダケの筍であることを強調しておきます。特徴は筍の皮に黒い斑点があることと、滑らかで毛がないことです。
マダケの筍が出てきた


本日の収穫
理想的には竹藪の横で鍋に湯を沸かし、筍を掘るとただちに熱湯にヌカを入れて湯掻くことです。もたもたと時間が過ぎると強いアクが出てきます。美味い筍を喰おうするならば、本種は時間との勝負の筍であります。で、結局、市場性がないです。掘ってから2日も3日もたってスーパーの店頭に並んだのではアクが強すぎて (非常にエグいので) 喰えたもんじゃないです。
本日の収穫


本日の植物観察
サイハイラン です。マダケの竹林の中にありましたが、あまりにも光量不足で生育がかんばしくなく花着きが悪いです。しかも、葉がシカに喰われています。兵庫県版レッドデータではまだ貴重植物入りしていませんが、一応ラン科です。タチの悪い山野草愛好家どもの餌食になる危惧があります。で、自生地は非公開です。山野草を根こそぎ採取する園芸業者もタチが悪いのですが、山採り苗を買う山野草愛好家がいなければ商売が成立しないわけです。そういうふうに考えると、卵が悪いのか? ニワトリが悪いのか? はたまた両方が悪いのか?

サイハイラン

サイハイランの花

サイハイランの葉がシカに喰われた


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