雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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この冬最後の雪見 (下書きの簡略記事)
本日は2015年4月10日(金曜日)であります。

●今年のサクラはいったい何時咲いたのか? 世間でサクラのお花見がホンマに行われたのか? ほとんど話題にもならないうちに葉桜となってしまいましたね。土日曜が天気が悪く、お花見客相手の商売人もあまり商売できなかったのではないか? 吾輩はサクラなどという花はあまり綺麗な花じゃないと思っている人間ですから、サクラのお花見には興味がございません。吾輩が花見をするのはシャクナゲです。それから花じゃないけど、“雪のお花見” であります。豪雪地帯じゃ雪なんてネガティブなもの、邪魔になるやっかいもの、という捉え方が強いでしょうけど、雪の降らんとこの住民にとっては雪は観賞の対象です。サクラの花を観賞するように雪をめでるわけだから “雪のお花見” なのです。 

●瀬戸内海の南岸地方の平地じゃもう春本番ですが、最後まで雪が残るのは剣山や石鎚山です。石鎚山は遠過ぎて気易く行けませんが、剣山ならば急に思い立ってチョイチョイと行ける範囲 (吾輩の自宅から登山口の見ノ越まで片道120キロ) です。で、昨日の4月9日 (木曜日) に性懲りもなくまた雪を見に行きましたワ。とりあえず下書の簡略記事ならびに最低限の証拠写真をアップします。詳細は後ほど…。
(この土日はヤボ行事があって忙しい)



2015年4月9日、剣山登頂の証拠写真
↓ 登山リフト終点の西島駅から少し上の尾根 (標高1780m地点) から北北西の方向を見たものです。時刻は午前9時39分。正面右手のやや尖った山は丸笹山 (1711.9m) です。雲海が貞光川流域すなわち徳島県つるぎ町を塞いでいます。
剣山山頂直下の尾根からの眺望

↓ 既に登山道には雪がありません。山頂のすぐ手前に100mほどにわたって雪渓のように雪が登山道を塞いでいましたが、迂回する別ルートがあり、結局尾根筋の登山道には山頂まで雪が全くありませんでした。
登山道には雪がない

↓ 「刀掛けの松、かたなかけのまつ」 と称されるところです。海抜は約1810m。尾根の北東側にはまだまだ雪があります。念のために持参した6本爪の軽アイゼンを履いて雪の上を歩きまわったら、ズボンとハマりました。落とし穴にハマった気分です。下が空洞になっているところを踏みぬいたのですが腰まではまってしまい、これはバチが当ったということかも?
尾根の北東側には残雪がある

↓ 西日本第二の高峰の剣山山頂に到着。時刻は午前11時31分です。登山口の見ノ越を出発したのは午前7時ちょうどです。普通の体力の登山者ならば1時間~1時間半で登れるコース (標高差550m) なのに4時間半もかかっているのは、登るみちすがら植物や岩石の観察をしていたためです。目的は “雪見+自然観察” で、じつは登頂は二の次、三の次なのです。 せっかく来たのにガスっているので眺望はダメでした。で、近々また来ます。
剣山の山頂


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