雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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タラの芽前線が淡路島に上陸! カゴを持って採りに行きましょう。
本日は2015年3月25日であります。

サイクル24がまもなく終わり、太陽は眠りにつくか?
●ここ3日ほどは季節外れの寒さで、1か月前に逆戻りしたような感じでした。北陸の豪雪地帯や北海道などでは吹雪で大変なことだったようですがお見舞い申し上げます。雪の降らんところの住民からみると背丈ほど雪が積もるのはうらやましい限りですが、雪が見たさに山の上によじ登って喜んでいられるのも、たぶん平地では雪が積もらないからこそでありましょう。地球寒冷化が進行して淡路島でも軒先まで雪が積もるとなったら悲鳴をあげるハズです…。

●太陽活動の活発さは 太陽黒点の推移 がその指標でありますが、詳細な推移 を閲覧すると、現在のサイクル24のピークは明らかに通りすぎたようであります。結局、サイクル24は氷河期がくるぞと騒がれたサイクル20よりも若干太陽活動が低調でした。今回は目だって寒冷化が顕著ではないのは、世界人口の大膨張で都市が巨大化しヒートアイランド現象がいちじるしく進行したためと、気温データに恣意的な操作がくわえられて、地球の気温が下がっていないように見せかけられていることによります。しかしながら田舎の観測所のデータのみで地球の気温変化を調べたら、ジリジリと気温が下がり出していることが浮かび上がっています。そういう確かな研究・報告があるのに政治的に無視されています。 

●恐いのは次のサイクル25です。ちゃんと黒点があらわれるのか? マウンダー極小期の再来があるのでは? とまともな研究者たちが陰で言っていますね。そう遠くない将来に (10年以内に) スベンスマルク説の正しさが検証されるのではないか? スベンスマルク説が正しいとなると大変なことになります。南岸低気圧が通るたびに淡路島でも雨ではなく雪となって、低気圧が通るたびに積雪がかさ上げです。軒先まで雪が積もることもあり得ましょう…。


陰鬱な降雪雲が湧いた
↑ 3月25日15時頃です。淡路島南部の南あわじ市八木の高台から瀬戸内海 (播磨灘) を眺めました。瀬戸内海上で降雪雲が湧き経ち、雨脚ならぬ雪脚を垂らしています。雲の輪郭が刷毛ではいたようにボケています。気温が10度近くあったので時雨がきたものの、さすがに風花が舞うことはありませんでした。今日は近畿地方の中南部まで雪雲が流れ込み、陰鬱でうすら寒い一日でした。

寒冷な時代に、高温記録があることの意味するもの…
●ここ最近は寒暖の振幅が極端なのですが、古い気象観測データを調べると、寒冷記録が頻出している1920年代とか1930年代など昔に、意外に高温記録も頻発しています。たとえば日本の最高気温の記録は徳島県撫養 (現在は鳴門市) の42.5度ですが1923年のことです。温暖化していない寒冷な時代になぜ高温記録があるのか? ですが、たぶん、寒冷な時代には北極圏が冷え、熱帯との温度差が非常に大きくなるからではないか? その温度差を解消しようとして偏西風の蛇行が大きくなり、偏西風が大きく蛇行するがゆえに北極圏の寒気が低緯度に運ばれ、また亜熱帯の暖気が高緯度に運ばれる。そうして温度差を均そうとする…。と考えれば全く合理的に説明がつきますね。つまり、気象観測データを解析すると、統計的に標準偏差が大きくなるということではないだろうか? こういうふうに考えると、寒さの記録更新はもちろん寒冷化進行の証拠ですが、暑さの記録更新もまた寒冷化進行の証拠です。



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寒さにもめげず、タラの芽前線が上陸!
四国の山にウツツを抜かしている間に、淡路島にタラの芽前線が上陸していました。 以下の写真は2015年3月20日に撮ったものです。申すまでもなく、タラの芽は山菜の王者ですが、その分布は広範囲で、九州南部から北海道まで日本全土に自生します。沢山の地方名があるみたいで、兵庫県北部では 「鬼の金棒」 などと言い、群馬県では 「たらっぺ」 とか 「たろっぺ」、北海道では 「たらんぼ」 ですか? 他にも沢山の別名や方言があります。うどもどき、とりとまらず、たろううど、たろうのき、たらうど、たらっぽ、うどめ、たらめ、やまえび、もちたら、おにたら、おんたら…、等々。これから始まる山菜シーズンには、全国の山菜ファンには遊んでいる暇はありません。 タラの木は典型的な先駆種で森林伐採跡とか、林道法面とか、土砂崩れ跡などにいち早く進入してくる植物です。したがって、タラの芽を得ようとすればそういう所を捜すのが鉄則です。よく茂った森林内にはタラの木はありません。

↓ 若木のタラの芽はトゲだらけで、赤っぽい物が多いようです。芽がトゲだらけであっても、調理で加熱するとトゲは全く問題ではありません。
若木のタラの芽

↓ こちらは綺麗な緑色の芽です。
これは緑色の芽

↓ これはちょうど採り頃。古い木なので芽にトゲがほとんどありません。
ちょうど採り頃

↓ 若木には荒々しいトゲがあります。うっかり素手でつかむとヒドイ目にあいます。
若木のトゲは荒々しい

↓ 成木になるとトゲが減ってきます。
成木ではトゲが少なくなる

↓ 老木になるとトゲが目立たなくなります。何故かと観察しましたら、若木のときからトゲが増えるわけではないからです。幹が太るにつれて樹皮の表面積が大きくなります。で、トゲとトゲの間隔が開いていきます。風船にゴマ粒を一杯吹きつけてからふくらますと、風船が膨らむにつれてゴマがパラパラと少なく見えるのと同じです。それと、木が古くなると脱落するトゲもあるみたい。
老木ではトゲが消失してくる

↓ 本日 (2015年3月20日) の収獲です。天ぷらにして食べてしまった。
本日の収獲

↓ 中華料理に必須の材料の キクラゲ もあった。これは乾燥させて保存します。特に美味いものではありませんが、中華風の料理にはなくてはならない素材です。
キクラゲがあった


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