雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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降雨はキノコの生長に最高の肥料!
●雨後のキノコは、生育が一挙に進む!
昨日の12月20日に、淡路島各地で良い雨がありました。例年、瀬戸内地方では冬の間はまとまった雨がなく、降っても1回の降雨で5ミリとか10ミリ程度、冬は乾燥することが多いです。雨がないと淡路島南部の特産品のタマネギの苗が育ちません。普通は、農業では水を肥料とは言わないものですが、農作物の生育にとって一番大切な肥料は 「水」 であります。そもそも生物 (動物も植物も) には水が必要欠くべからざる資材なのであって、水がなければ生存はできません。当たり前といえば当たり前ですが、そういう観点から 「水」 こそ最高の肥料なのです。この事情はキノコでも全く同じで、雨後のタケノコという表現があるように、雨後のキノコは降雨前に比べると一挙に生育が進みます

●昨日は全島的にほぼ満遍なく良い雨でありました。気象庁と国土交通省の雨量観測所が島内に23箇所あるのですが、観測データを閲覧すると、降水量は27ミリ~63ミリの範囲にあります。降水が土地を十分にうるおし、地下深部までしみこみ、さらに地下水まで浸透するための最低限の降水量は30ミリ以上といわれています。ほぼ全島的に30ミリ以上あったから田畑の土層の深くまでシッカリと潤したハズです。多い所では60ミリ前後降ったから、地下水も涵養出来たと思います。しかも、洪水とか土砂崩れを起こすほどの大雨でもありません。必要にして十分、誠に好ましい降り方であったと考えられます。



12月20日の淡路島内各地の雨量


降雨効果があり大分大きくなったが…
本日12月21日に、シカよけのガードを補強しにいきました。胸騒ぎのような危惧があったのですが、やはり今年の12月は寒すぎる感じがします。ヒラタケはカンタケ (寒茸) と呼ばれるぐらいだから、秋遅くあるいは初冬に寒波が襲来して、寒冷刺激によりキノコの原基 (キノコの元) が形成されます。そして、その後の温度や湿度など生育環境が最適ならば順調にキノコが大きくなります。環境が適していなければ、原基が形成されてもキノコが大きくならないことがあります。本日12月21日に子細に観察しましたところ、成育がやや緩慢です。ちょっと気温が低すぎるかもわかりません。連続して強い寒波が次々に襲来しているのがマズそうな感じがします。それに、やはり、原木が毎年腐朽していくから収量は昨年よりかなり減る可能性が濃厚になってきました。で、あまり大勢来られたら分け前が減るから、参加申込はこれで打ち切りとさせていただきます。


↓ 以下4葉の写真は本日12月21日に撮影した
12月21日の状態

12月21日の状態

12月21日の状態

12月21日の状態



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