雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
201707<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201709
赤いピーマンのほうが、青いピーマンよりも栄養的価値は高い
●ピーマンというナス科の果菜はふつうは緑色をしています。八百屋の店頭で売られているピーマンはみな緑色です。通常は八百屋の店頭で赤いピーマンが売られることはないでしょう。吾輩は八百屋の店頭で赤いピーマンが売られているのを、まだ見たことがありません。もっとも、ピーマンに近縁種の果菜のパプリカならば、緑色ではなく赤や黄の暖色系の色をしていることが多いです。しかしながら、ピーマンそのものは販売品はみな緑色です。

緑色のピーマン
緑色のピーマン

●ところが、家庭菜園では赤いピーマンが普通にできてしまいます。プロ農業では赤いピーマンは出来ないのですが、自給自足栽培のピーマンはじきに赤くなってしまいます。これは申すまでもなくちぎり忘れてピーマンが熟したということであります。プロ農家ならば毎日畑を巡回して、収穫適期のものは全部収穫し出荷するから、赤く熟すまで放置しないものです。ただひとつ例外としてはタネ採りです。種子を採取するときのみピーマンが赤く熟すまで置いておきます。家庭菜園ならばプロのように野菜を管理するわけではないから、つい収穫適期を逃しピーマンを赤くしてしまいます。あるいは、ピーマンは1人1本のピーマンの樹があれば十分で、5本も10本も植えたら食べきれずに、放置して赤くしてしまうという面もあるかもわかりません。

●写真の緑と赤ピーマンは、同一の樹になったものです。全く同じ品種の同じ樹です。したがってこの緑色のピーマンと赤色のピーマンには本質的な違いは何もありません。ただ果実が未熟で緑色であるか、完熟して赤色に変わったかの違いだけです。果物はミカンでもリンゴでもカキでも、その果実の未熟なうちは青いです。熟して赤くなったり黄色になったりしているのと全く同じです。


赤色のピーマン
赤いピーマン

赤い実は、緑の実が熟したもの。1本の樹に両方がなる
ピーマンは1本の樹に、赤実と青実とがなる

赤ピーマンのほうが栄養成分がかなり多い
文部科学省 資源調査分科会報告 「日本食品標準成分表2010」 について
来年2015年には新版が出され内容が変わる可能性がありましょうが、現時点では最新版の 『日本食品標準成分表2010』 の 本表の野菜類 からピーマンの栄養成分を抜粋引用します。

赤ピーマンの方がビタミン類が多い

ピーマンは未熟な緑色のものよりも完熟して赤く (黄色く) なったものの方が、栄養成分が多いようです。上の表ではビタミン類の一部を抜粋しただけですが、他のビタミン類や無機質等の項目をみても、ほとんどの栄養要素において完熟赤ピーマンのほうが勝っています。しかも、ピーマンは調理によるビタミン類の損失がほとんどなさそうです。以前は、吾輩は赤くなったピーマンは食べられないと思いこんでいました。で、赤いピーマンは捨てていました。吾輩の親も近所の農家の人も赤ピーマンは食べられないと言っていました。みんなそう思い込んでいたようです。何と勿体ないことをしていたことか!

ピーマンの価値はビタミンCが多いことでしょうかね? 「日本食品標準成分表2010」 の野菜類を子細に閲覧すると、野菜類で一番ビタミンCが多いのは トマピー です。200mgもあります。でも、まあ、これはなんのことはないピーマンの一種です。 「トマトのように赤いピーマン」 を略してトマピーです。 あと100mgを超える野菜がいくつかありますが、調理による損失が大きいみたいです。芽キャベツが 160 → 110、ブロッコリーが 120 → 54 など。結局ビタミンCの多さではピーマンが野菜の中での王冠か?

ただし、ピーマンが一番よい野菜だと主張しているわけではありません。ビタミンAのうちβカロテンでは、赤ピーマンは940マイクログラムありますが、葉っぱの野菜はほとんどの物において1500~4000程度あります。例えばダイコンの葉は3900です。ピーマンを上回る野菜はたくさんあります。



実は、ピーマンの価値は全く別のところにあります。
●西日本の平地ではビタミン類の多い葉物野菜 (ダイコン葉、コマツナ、ホウレンソウ、チンゲンサイ等) が夏場では高温のために非常に栽培が困難です。栽培不可能ではないにしても良品が作れません。自給栽培でも商業栽培でも作りづらいので、店で東方の高原から流れてきた野菜をつい買うことになります。 (買わされることになる) 食品摂取による放射能の内部被ばくはできるだけゼロにしたいところ。政府は一貫して食べて応援などという国民の健康などどうでもいい、原子力ムラの利権さえ温存出来たら…、という亡国政策を行っています。さすがに、フクイチ原発過酷事故は無かったとはできませんが、医学界にかなりの圧力や情報統制をかけて低線量被曝による晩発性放射線障害の隠蔽に必死になっています。このような情勢ですから、西日本平地の夏場では、わが身を護るビタミン補給源として、ピーマンの価値はあるのです。ピーマンは高温に強く西日本の夏の暑さではびくともしません。1人1本のピーマンの樹があれば食べきらないほど成ります。樹が生長したら寒さにも意外に強く秋遅くまでよく成ります。西風を避ければ12月まで成りますわね。 なぜ、東方の高原から流れてきた野菜を買わないのか? その理由は下図です。

農産物の放射能汚染マップ

●この図はどこのどなたが作成したのか? 調べても分かりませんでしたが、内容は間違っていないです。そもそも元のデータは厚生労働省です。全国各市町村で農産物の放射能汚染を調べた結果等を、厚生労働省が集計して 食品関連の報道発表 の名で毎週発表しています。つまりデータの出所は公的機関なのです。図では、一つでも一回だけでも、その市町村から100ベクレル超/1kgの放射能汚染農産物が見つかれば、その市町村は赤く塗りつぶされています。政府は 「放射能汚染はない」、 「低線量被曝障害などありえない」、と言わんばかりの姿勢ですから、公的機関が農産物の放射能汚染を検査したといっても、数値が小さくなるように様々な工作が行われていると見るべきです。実際に工作の手口も色々と漏れ聞こえてきますわね。で、食べて応援など真に受けていたらヒドい目にあわされます。

いまどき政府や公的機関や、大本営発表を垂れ流すしか能のないNHKやテレビ・新聞の言うことを真に受ける人は、失礼ながらおつむが弱い人と言わざるをえないのです。 なにも、応援することに反対しているのではありません。もちろん被害者を応援し救済するべきです。ただ、応援と言っても応援の仕方があるのであって、健康を害する危惧のある方法で応援するのは間違っています。それから、加害者すなわち原子力ムラの連中には厳しく責任を取らす必要があります。すくなくとも首謀者や指導的立場の数百人ぐらいは逮捕して監獄にぶちこまなければなりません。でなければこの国には未来はありません。不祥事を起こしたら厳しく責任を問われるという緊張感がなければ、同じような過ちは何回でも起こります。


選挙の争点は色々あるが、第一は、原発廃止の是か非かだ!
有権者がまともな判断・審判を下すことを願っています。

【付言】 脱原発、あるいは脱原発依存という表現はよろしくありません。この言葉のうしろには日本が原発に依存しているという認識あるいは錯覚があります。なんべんも申すように、日本の総一次エネルギーに占める原子力の比率は、わずか11~12%でしかありませんでした。ずうーっと80%強が化石エネルギーでした。したがって日本は化石エネルギーに依存しています。原子力は単なる付け足しです。そもそも原発依存ではないのです。それから、新エネルギーを推進しなければ原発を止めることが出来ないというのも錯覚です。原発を止めると温暖化を防げないなどにいたっては脅迫にもなっていません。二酸化炭素地球温暖化説はもはや完全に破たんしています。科学者の9割は否定派です。いまだに言っているのは、研究費欲しさで妄言を言っている一部の気象学者だけです。研究費だけでなく、手に入れた虚妄の権威を失いたくないから言っているだけです。原子力ムラがマスコミを通して垂れ流す見え透いたプロパガンダには絶対に騙されないことです。



スポンサーサイト
コメント
コメント
橋本季一 様

失礼ながら、その手の話に関しては私は懐疑的です。

まず、そもそもコメントの目的に不純なものを感じます。ご著書の拡販・宣伝目的であろうかと存じます。聞いたこともない出版社で、中古品が8000円?? 法外な値段です。失礼ながらまともな出版社ならばどこも相手にしない本であろうかと存じます。

結局、特許が付与されたわけじゃないですよね! 特許を出願することと、それを特許庁の審査官が審査して特許権を認めることとは別物だと認識しています。比ゆ的に申せば、受験願書を出願することは簡単ですが、試験に合格することは簡単じゃないです。入試でも入社でも資格取得でも‥。


少し考えたら、そもそも、ピーマンの種子およびワタにそれほどの薬効があるのならば、製薬メーカーが放っておかないのではないですか? とっくにピーマンからクスリを作っていると思いますね。それから、仰っているのは「体験談」ばかりです。体験談では何の説得力もありませんよ。世間に、何何を食べたら何何が治った‥、という話がごまんとありますが、それと同類です。しかるべき研究機関等による薬効薬理試験のデータとか、真に科学的な二重盲検法による臨床試験データはあるのでしょうかね?
2016/04/14(木) 14:56:33 | URL | 山のキノコ #js83eNAU [ 編集 ]
ピーマンの種とワタの薬効を多くの人に知って欲しいですね。

ピーマンの種子は、糖尿病治療の内服薬の主成分であるスルフォニール尿素を含有していることが、公開特許広報の特許出願公開、「昭59-70619」(審査未請求)に記載されています。

ピーマンのワタは、冷え性に効果があることが、公開特許広報の特許出願公開、「2001-112441」に記載されています。

2013年にピーマンの種とワタを1日2個食べて、白内障が大幅に改善したと、私が書いた本を読んだ、山口県の患者さんから携帯に電話が有り、ピーマンの種とワタは何個まで食べて良いですか?と聞かれたので、その時は ”私は12個食べる日もありますよ” と答えていたので、

2016年3月31日に携帯で確認したところ、白内障は糖尿病からきていたので、白内障と糖尿病が大幅に改善しました。現在でも1日1個食べているとの話を伺う事ができました。

食べ物の栄養成分は内臓で吸収されて、血液に入り全身の細胞に供給されます。人体の生命のミナモトは血液です。

種とワタを1日4個食べると、体温が8時間程約0.5度上昇して免疫力を大幅にアップします。大幅にアップした免疫力はガン細胞をも弱体化する期待がもてます。

私は1999年までは、毎年10回ほど風邪を引いていたので、ピーマンの種とワタの薬効を確認してからは、1日1.5個から3個のピーマンのワタ、種を16年間食べています。ここ8年程はインフルエンザにも感染しなくなりました、風邪での薬服用と病院に行くことはここ16年間はなくなりました。免疫力が大幅にアップしたと確信しています。

鼻水の風邪症状が出たら8~12個のワタ、種を一度食べると鼻水の風邪症状が治ります。

ピーマンの種とワタを1日4個食べると、体温が8時間程約0.5度上昇するので強度の冷え症(足先が冷えて頭痛を併発する)が15日で治ります。

ピーマンの種とワタを1日3個、4か月食べると、血液の循環が良くなるので頭頂部のハゲから発毛(赤ちゃんの毛髪の様に発毛して太くなる)します。

ピーマンの種とワタを1日8個食べると、風邪による頭痛に対して鎮痛が約40時間作用します。風邪薬よりも効き目が有ります。片頭痛にも鎮痛作用があると思っています。
2016/04/14(木) 12:25:22 | URL | 楠本季一 #- [ 編集 ]
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する
copyright © 2017 Powered By FC2ブログ allrights reserved.