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雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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エコという洗脳から目を醒ませ!
聖地を冒涜する暴挙だ! 気合いを入れて反対しよう!

前エントリーで、カッキーさんから驚くべきコメントを頂きました。

「こんばんは、今とんでもないニュースを読みました。山のキノコさんのホームグラウンドというべき剣山スーパー林道周辺に、風車が林立するかもしれません。岳人の森ニュースで知りました。」 ということです。

岳人の森ニュース 「天神丸から砥石権現にかけて」


大手専業なるも、計画初期の段階ではないか? すでに阻止不可能な段階だと思われます

情報ありがとうございます。まさに青天の霹靂であります。予想だにしていなかったことで、南海地震と東南海地震と東海地震がいっぺんに来たような驚天動地のとんでもないニュースであります。観月茶屋の主人ミツルさんの情報以外まだないので、詳細は全く分かりませんけど、この突然に降ってわいた話を考えてみます。もしこの話が確度の高いものならば、42基の風車を建てるということから、資金力のある大手がやろうとしているのではないか? たとえば、ユーラスエナジー(大川原高原のウインドファームをやっているのはここ)とか、悪名高いCEF(クリーン・エナジー・ファクトリー、わが南あわじ市西淡西路山でやっているのはここ)とか、上場廃止になった日本風力開発の残党とか? 自治体が1本や2本建てたり、一般の会社が客寄せパンダ的な感覚で建てるのとは訳が違うでしょう。風力発電専業業者の手になるものと推測できます。写真つきで下記に申したように、風況ポールがまだ見当たりません。この山域には年何べんも入っておりますが、風況調査ポールを見た記憶がないです。たぶん、見落としもないと思います。ということから、風況調査も環境アセスも地権者との折衝もまだで、計画はまだ初期の段階と見ます。地元住民や自然保護団体が中心となって、登山者・ハイカー・ライダーも協力してシッカリと反対の声を挙げれば阻止できる可能性はあるのでは? 地元の首長や議員がどう動くか? で大きく左右されるので、政治家に強く働きかけて、風車を容認しようものなら落選運動をやるぞ! と圧力をかけなくっちゃ。議員というのは有権者の反旗にあんがい弱いものですわ。



風力発電というのは、その正体は 「詐欺」 と 「押し売り」 の 「クズ電力」 だ!

と言っても過言ではありません。かつてはNEDO(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構) が自治体が建てる風車には2分の1、民間が建てる風車には3分の1の補助金をだしていました。風車建設の費用は業者の自己申告で、申告がほんまかどうか審査なしだったという話もあり、過大申告の疑惑が言われていました。三重県の青山高原で建てられた風車の事業主は、「風力発電は発電しなくてもよいのです。補助金をいただけるから建てるのです」 と公然と言い放った話は、風車反対運動をしている人々の間で有名になりましたわ! この補助金漬け・補助金かすめ取りが 「詐欺」 の部分です。最近では税金を原資とする補助金を流し込むのは無理になってまいりましたので、グリーン電力証書 なるとんでもない詐欺制度が横行して、補助金の補助(?)となっていますね。地球温暖化詐欺でみられた グリーン購入法 という悪辣詐欺に倣ったものでありましょう。ちなみに、山本良一氏と言えば日本を代表する有名な地球温暖化利権者ですが、+2度の危機なる意味不明・未検証の言葉を弄して温暖化の危機を煽りまくり、淡路島 洲本にも来て講演し、温暖化で淡路島が沈没するぞと脅迫しましたわ。講演の最後で、淡路島が沈没したくないならグリーン購入のお墨付きがついた物を買えと言わんばかり。ようするに彼は利権でやっているんですわ。彼は国際グリーン購入ネットワークの会長でした。今は名誉会長か?

次に、「押し売り」 というのは風力発電の電力高値買取がそれです。エコのため、環境のためという錦の御旗を水戸黄門の印籠のごとくかざして、市場競争力の全くない風力発電クズ電力をむりやりに高値で買い取らせ、電気料金に上乗せするのはまさに押し売りですわ。これは分かりやすいので敷衍するまでもないでしょう。我々が支払う電気料金に、風力・太陽光利権者どもの事業費用を上乗せさせられているわけで、受益者負担の原則から外れたなんという理不尽さ! 政治もおかしいわけで、事業者による政治献金で政治が事実上買収されていますね。 閲覧推奨します → 巨大風車が日本を傷つけている

「クズ電力」 というのは 環境問題を考える というサイトを主宰されている近藤さんの言葉です。つまり、風任せの風力発電は、風が吹けば発電するが風が吹かなければ発電できません。電力というのは需要に即応して出力調整しなきゃならんわけですが、風任せの不安定電力は役にたちません。火力発電は世の中の電力需要に即応して出力調整していますが、そこへ風任せの不安定電力を系統連系すれば、それは攪乱要因であり迷惑そのものです。で、風車が沢山出来た北海道では風力発電を既存の電力系統から切り離す 「解列問題」 が早期から発生しましたよね。風車電力が不安定というならば、蓄電池とか揚水発電所で蓄えてから安定させりゃいいのではないかという意見もありますけど、それじゃエネルギー利益率(energy profit ratio) の絶望的な低下が起こります。投入エネルギーに対する産出エネルギーの比率ですが、その収支が絶望的に合わなくなります。これが 「クズ電力」 の意味であります。

そもそも、ほんまに風車はエネルギーを産み出しているのか? という本質的な疑惑が付きまといます。電力中央研究所の発表する資料では、風力発電のEPRは30とか50の胡散臭い数字を出しています。もしそれが本当ならば、人類は無限のエネルギーを手に入れたことになります。人類のエネルギー問題は解決です。やがて地球上から石油の経済的な可採埋蔵量がゼロになっても安心です。なぜならば、風車を1本建てたならば、それを建てるためにかかったエネルギーの何十倍ものエネルギーを得られますから! その何十倍ものエネルギーを使って2本目、3本目とドンドンと風車が建てられますわ。しかし実際には全くそうなっていません。風車の原材料の調達から運搬製造、建設からメンテナンス、最終的には撤去にいたるまで、ライフサイクルアセスメントの全段階で石油にのっかって運用しているわけです。石油が枯渇したら風力発電も終わりです。EPRが数十というのはとんでもない矛盾です。嘘っぱちの馬脚を表していますね!


追記
『環境問題を考える』 の主宰者の近藤邦明さんから、じきじきにコメントを頂戴しました。近藤さんは今や日本屈指の二酸化炭素地球温暖化否定論者で、ご主張の骨子は、二酸化炭素が増加したから温暖化したのではなく、自然現象として先に地球が温暖化し、その結果として海洋に膨大に溶存 (大気中の数十倍!) している二酸化炭素が、海水温の上昇で溶解度の低下がおこり大気中に放出されたのだ、ということです。分かりやすく申せば、ビールを (三ツ矢サイダーでもいいけど) そろーっと鍋に入れてじわじわと温めると、泡がぶくぶくと湧いてきます。自然界でそれが起こったということです。国策の歪んだ理論と対極にある説ですが、納得できます。『温暖化の虚像を暴く新著』 の上梓が楽しみです。

近藤邦明さんから頂いたコメント

再生可能エネルギーという詐欺
●ブログを拝見しました。風力発電や太陽光発電による林野の破壊がとめどなく続いています。自宅周辺の少し人里離れたところに行くと突然太陽光発電パネルが植生を引っぺがして作られている姿は異様です。
●陸上風力発電では山の稜線に沿って風車が林立することになるでしょうが、土砂の流出、山体の崩壊など影響は深刻だと思います。
●パリ協定によって自然環境の破壊が加速することが懸念されます。期待した『トランプ効果(笑)』もあまり効果が無いようで残念です。
●私はもともと土木屋ですが、同じ技術屋として、再生可能エネルギーやエコカーの技術開発に携わっている連中の無責任さや技術者倫理観を喪失した姿は醜悪以外の何物でもないと感じます。
●再生可能エネルギーが果たして本当に拡大再生産可能なシステムであるのか、電力供給技術として自立できるのか、エコカーが本当に化石燃料消費を削減することにつながるのか・・・、という最も基本的な問いかけに一切口を閉ざしている態度は技術屋として許されないことだと思います。
●この種の個別技術に対する反論はモグラたたきの状況となり、残念ながら追いつきません。一番効果的なのは、やはり原点に戻って、人為的な温暖化などということ自体が幻想であり、実在しないことを周知していくことではないかと考えます。及ばずながら、高校生の理科の知識で理解できる温暖化の虚像を暴く本を出したいと、あがいているところです。



追追記
すでに阻止は不可能な段階のようです
カッキーさんから頂いた情報でオリックスがやることが分かりました。(仮称) 天神丸風力発電事業に係る計画段段階環境配慮書 「要約書」 にざあーっと目を通しました。すでに風況調査も環境アセスもやっていますね。そういえば、風の広場で5年前だったか10年前だったか記憶が定かじゃないですけど、何か細い鉄塔みたいなのが立っていたのを思い出しました。オリックスは着々と準備していたようです。オリックスほどの巨大企業が風力発電みたいなつまらないものを手掛ける意味はないハズなのに、おそらく環境に配慮した立派な企業だとする広告塔みたいに考えているのではないか? この段階じゃ阻止は不可能! 根本的にはこの国を覆う変な洗脳、温暖化は危機だ、それには新エネルギーだという共同幻想を正すしか、どうにもならんようです。近藤さんが仰る 「やはり原点に戻って、人為的な温暖化などということ自体が幻想であり、実在しないことを周知していくことではないかと考えます」 ということですね。

もはや、剣山スーパー林道沿いの山域は死んだも同然であります。我輩は、自然観察や体力づくりの場を矢筈山系など別の山域に移そうと思います。死んだ山域にはもう近づかない! やがて地元の人々は失うものの大きさに愕然とするでしょう。一時的に工事関係者の宿泊需要でにぎわっても、後になったら誰も来なくなりますね!



風車がダメになって、残骸となるのは案外と早いよ!

この山岳重畳とする稜線上に、地獄の針山のような醜悪な風車が建つのはゾッとしますね! ここは、こよなく自然を愛する人々の聖地です。後世に伝えるべき自然を、刹那的な商業主義で破壊すべきではありません。風車の法定減価償却期間はたしか17年でしたか? つまり、その程度の年月しかもたないわけです。30年も経てば風車は壊れて崩れ落ち、残骸となっています。残骸がきちんと撤去されるまで会社がもつのかな?

剣山から眺めた剣山地の主稜線
天神丸からの眺め


風況ポールも立っていないから、計画は初期の段階かすでに阻止不可能な段階と思われます

ウインドファーム (風力発電風車群) を開発するには手順というのがあるようですが、開発するのにふさわしい適地かどうかが重要で、適地の条件が種々あるようですが、第一に風況がいいことが絶対の条件でありましょう。地元の人にヒアリングするとか地形や植生から風況を推定することは可能であるとしても、一番の決め手は風況ポールを立てて風速・風向・その季節変化などを実測する必要がありましょう。で、吾輩がみたところ高さ数十メートルにも及ぶ風況実測ポールを立てるとしたら、この風の広場が最適です。ところが、まだ立っていません。ということは、まだまだ計画の初期の段階でありましょう。この手の話は、住民が知るころには計画は着々と進んでいて、反対しようにも手遅れというのがほとんどです。で、いまならば気合を入れて反対すれば阻止できます!

風況ポールはまだ立っていない


標高1300~1600mの中級山岳で、急峻な山地で谷は深い。

中級山岳として面目躍如です。山腹の傾斜はきつく、尾根は細く、谷は深く、いたるところに崩壊地や断崖絶壁があります。こんなところに、風車建設のための資材搬入路を縦横無尽にこしらえたら、山を崩してしまいますね! 巨大なブレード(風車の羽)を設置現場に運ぶには幅員5~6mの道路が要るわけで、ブレードは長さが数十mもあるから搬入路のカーブは緩くしないと運び込めません。風車のナセルは重量物だから、堅固な搬入路でないと搬入路自体が路肩崩壊です。そういうシッカリとした搬入路を開削していたら、山を崩すほどの工事になります。大量の捨て土が捨てられ、谷はうまり、大雨の際には土石流となって流れ下り、人家も橋もみな流してしまうでしょう! 地元の美馬市木屋平地区と、那賀町木沢地区の住民は気合を入れて反対しないと、とんでもないことになるでしょう! 危惧するのは、地元の首長や議員が開発業者に篭絡されることです。わが淡路島の南あわじ市でもありました。業者が地元政治家を丸め込むのは常套手段です。


とにかく急峻だ
断崖絶壁もたくさん


一帯は、国有林であり保安林だ。後世に残すべきこの豊かな自然を破壊するな!

健康保安林という文字が入っているので、この天神丸の山頂付近の写真を持ち出しました。天神丸も登山として登れば急峻な山です。とても資材搬入路をつけられるような山じゃありません。スーパー林道から少し入ると、亜高山帯の表徴種のダケカンバ (四国にあるのは変種のアカカンバですが) の純林があります。北日本じゃ当たり前の樹種ですが、南国四国じゃ貴重で珍しい樹木です。 天神丸の植生は貴重なものですが、高城山一帯のブナの自然林も見事です。四国山地東部じゃ第一級のブナの自然林です。このブナ林を破壊するのは自然の冒涜以外のなにものでもありません。

一帯は国有林であり保安林
天神丸の山頂


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閉鎖中の剣山スーパー林道に侵入して、高城トレイルラン登山! (その2)
トレイルランという言葉を使ってはいますが、もともとは陸上競技種目の一種 でありましょう。範疇としては中・長距離走に入るのではないか? 最近はかなり下火になってまいりましたけど、かつてはマラソンブームがあり、山では中高年の登山ブームがありました。そのマラソンと登山の両方の要素を兼ね備えたのがトレイルランと言えましょう。機を見るのにさとく、世のトレンドに乗っかるのが得意な行政や旅行社とかアウトドアグッズ販売業者などの商売人どもが、この登山・マラソンブームを放っておくハズがございません。ということで、全国各地の山域でトレイルマラソン大会が雨後の筍みたいに出てきたわけですが、吾輩がいうトレイルランというのはそういう競技・大会的なものとは全く関係がありません。体力を涵養し、健康維持を図り、悪徳ソロバン医師との決別を目的とする運動療法的なものであって、全く個人的な日常の私的営為であります。

いわゆるトレイルラン大会 (トレイルマラソン大会) というものに対しては批判的です。まず、主催者のネライに純粋じゃないものを感じます。県とか市などの行政がやるものはトレイルマラソン大会という 〝イベント″ が肥大化しています。肥大化するとたとえ不都合が生じても止められなくなり、やがては税金の持ち出しになります。(そういう傾向がみられます) ちなみに、徳島県最大のイベントは阿波踊りでしょうけど、すさまじい税金の持ち出しになっていますよね! 大きなことを申せばオリンピックです。すさまじい税金の流し込みであって、オリンピックはスポーツの祭典などではなく 〝利権の祭典″ ですよね! ま、そういう傾向は大なり小なり、小規模のイベントでもあるわけです。よく見れば、なぜ税金が流し込まれるのか? つまり政官業癒着の一断面であります。かつて石原チン太郎は 「オリンピックは儲かるんだ!」 と言い放ちましたけど、問題は 「誰が儲けるんですかね? 納税者じゃないやろが!」 ということです。口では、経済効果があるとか、観光振興につながる、町興しだ、などと言うのですが、それはタテマエでありましょう。ホンネは別のところ。政治や行政がやるのは不純なんです。

つぎに、商売人が中心になってやるトレイルマラソン大会は、自分の商売につなげようとする意図がアリアリです。トレイルマラソン大会に参加出場するには、数千円~1万円ていどの参加費用を要求されます。もちろん給水ポイントをたくさん設置したり、たくさんのスタッフ (たいていは無償のボランティアを集めるようですが) を雇ったり費用がかかるのは否定しませんけど、過大な徴収のように感じます。たとえ、参加費用が収益なしの実費であったとしても、遠方からの参加者にはここに泊まりなさいとか、土産にはこれを買えとか、商魂逞しいわけです。ようするに商売人がイベントをやるのも動機が不純なんです。もちろん、商売をするなと主張しているわけではなく、客がカネを出そうが出さまいが客の自由だし、客が喜んでカネを出す以上は問題がないでしょうから大いに商売していいと思いますけど、林道の通行制限までやるのは迷惑なハナシです。一般通行者やハイカー・登山者は眉をひそめています。スーパー林道といえども一般通行に供されている林道ですから、みんなのための道路や登山道を特定の人のためだけに通行制限までするのは行き過ぎです。それでは、安倍デンデン国難閣下が、自分の身内や協賛者だけに税金を流し込むのとたいして変わりません。問題が大きいか小さいかの違いだけです。



前エントリーは登りのみの記事だったので、降りの写真も陳列します。

剣山の方向 (西方向)
剣山方面
剣山方面
剣山方面

山頂から北方向
山頂から北方向
山頂から北方向
山頂から北方向
山頂から北方向

真の山頂の西に三角点がある。
山頂近くの三角点

山頂には石灰岩がある。太古の昔、ここは海底だった。
山頂の石灰g藩

本日の昼飯。カロリー制限中。ていうか、通常は昼飯は喰わない。
本日の昼飯

ぼちぼち帰ります。
ぼちぼち帰ります
ファガスの森まで帰ってきた
フキノトウは長けている
薄ピンク色のアセビがある
徳島県警の世話にならず、無事に生還した。

クマは出ませんでしたけど、クマの出没情報がときどき出ていますね。去年、旧 木沢村の地元の人に聞いたのですが、クマが人家のあるところまで出没して庭先のカキの実を食べたとか。クマの個体数が増えているのでしょうかね? こりゃあ、万一クマとレスリングをすることになっても、負けないように屈強の腕力を鍛えておかなくっちゃ。
クマは出ませんでした。

剣山スーパー林道入り口
スーパー林道入り口

こんなところまで、悪徳おかみが、善良なる国民からていよく収奪した疑似税金バラマキを示す標柱があります。わかりやすく言えば泥棒が盗んだカネをバラ撒いているわけですわ。宝くじ運営団体は官僚の天下り場所の一つです。宝くじは競馬や競輪より相当にタチが悪いボッタくりです! じつは、競馬や競輪のほうが遥かに良心的なんですわ。競馬などギャンブルは嫌いだと言いながら、宝くじを買うバカバカしさに気づけ! 「宝くじを買わなきゃ、1億円が当たる可能性はない」 などといって、せっせと疑似税金を納める人らは (とくに女性) は、失礼ながら期待値が計算できず、買えば買うほどに盗られ損になる蟻地獄に気が付かないアホウですわ! 男性の大人は気付いているから買わない人が多いです。よね?
こんなところまで宝くじ収奪の看板


閉鎖中の剣山スーパー林道に侵入して、高城トレイルラン登山!
閉鎖中の剣山スーパー林道に進入して、高城山まで往復24キロをトレイルラン!

本日は、2018年3月25日 (日曜日) であります。

徳島県の一大イベント、とくしまマラソン2018が行われました。吉野川に沿ったコースは大賑わいですが、吾輩も那賀町木沢地区と、美馬市木屋平地区との境界にそびえる高城山 (標高1632m) へ山岳トレイルランで登ってまいりました。剣山スーパー林道が出来るまでは、高城山は地元の人でも簡単には登れなかった山です。高くて、冬には積雪で白い山というのが山名の起こりで、麓からのアプローチが非常に長くて標高差も大きく、かつては岳人の間でも登りにくい山だという認識だったようです。ところが、スーパー林道が出来てからというもの、たった標高差100mで登れるようになってしまいました。あまり簡単に登れては、「やっと登れたね!」 という感慨がありません。ということで、とくしまマラソン2018の記念すべきお目出度い日に、吾輩もトレイルランです。まだ剣山スーパー林道は閉鎖されています。かつて、冬季にスーパー林道に進入して立ち往生する車が後を絶たず、安易に救助要請される警察等がたまりかねて、12月1日~3月31日の冬季間は剣山スーパー林道は閉鎖されるようになりました。まだ閉鎖中なので高城山に登るのには往復24キロの長い距離を歩かなければ (走らなければ) なりません。平均時速6キロで、基本的には走ってまいりました。遅いペースではありますけど、長くて延々と続く上り坂です。標高差も大きく、かなり過酷なルートです。帰りは降りだといっても体の重心を下げ、足で踏ん張りながらスピードを抑えながら (でないと転んで怪我をする) 走るので必ずしも楽じゃありません。ということで、平地の走りやすいマラソンコースを走るようにはまいりません。平均時速6キロで走りゃあ上等ですわ。

なお、「歩く」 ことと 「走る」 ことはどう違うのか? 「歩く」 のは常にどちらかの片足が地面についている状態す。いっぽう、「走る」 のは片足が地面に着く、両足が地面から浮く、の繰り返しです。つまり、地球の9.8m毎秒の重力加速度に逆らって身体を宙に浮かせなければならないわけで、どんなにゆっくりであっても走ると運動強度は一挙に上がります。ヨタヨタと歩くよりも、ゆっくりであっても走るほうがシッカリとした運動になるわけであります。



本日は、とくしまマラソン2018 が行われた目出度い日であります。吉野川を横断して石井町に入ろうとして 六条大橋 まできました。ここに第三関門が設置されています。橋の上流側には第四給水所が設置されています。まだ選手の姿は見えませんけど、最速の選手があと30分ほどで到着するでしょう。
とくしまマラソンコース第三関門 六条大橋
第四給水所

今日はマラソンのお祭り騒ぎを見物に来たんじゃありませんので、石井町を横断し、神山町に入ってきました。道の駅温泉の里神山は大盛況のようです。車であふれかえっています。いまやこの国の聖域は九州と四国でありまして、放射性物質で汚染されていないシイタケを入手しようと立ち寄りましたけど、レジ前には行列が出来ています。で帰りに寄ることとしました。帰りに閉店前に寄って売れ残りのシイタケを購入。残り物には福がある! 店の人に朝何があったのですか? と聞くと、近くのお寺でサクラが満開で しだれ桜祭り が行われ、新聞とテレビで紹介されて見物人が立ち寄ったようですわ、ということです。
道の駅温泉の里神山

雲早トンネルを抜けて少し降りると高城山が見えてきた
雲早トンネルを抜けると高城山の雄姿が見える
雲早トンネルを抜けて少し降りると高城山が見えてきた

剣山スーパー林道の入り口です。地形図から読み取ると、ここで標高は860mぐらいか? 12月1日~3月31日までの4か月間はスーパー林道は閉鎖されています。今日はここに侵入して、高城山まで往復24キロをゆっくりではありますが走ります。あと1週間待てばスーパー林道は再開されるのですが、待てないということではありません。スーパー林道が再開されたら、ここは日本最後のオフロードバイクの聖地(?) であります! 日本全国からおっさん連中が山中にバリバリと轟音をこだまさせてやってきます。(なお、オフロードバイク族も高齢化しましたね!) とにかく、バリバリと五月蠅いわけです。ということで、誰もいない静謐な山旅を楽しもうということであります。
剣山スーパー林道入り口

砥石権現(標高1375m)の登山口です。ここで標高は1120m です。砥石権現の山頂付近に有名なカタクリ自生地があります。開花時期が1か月後に迫っております。カタクリの開花時期には、アケボノツツジや、ツルギミツバツツジと開花時期が重なり天上の花園となりますわ。見に来ましょう!
砥石権現の登山口

ファガスの森高城にたどり着きました。ここは標高1300mちょうど。ファガスの森の敷地内に、1300.7mの4等三角点があります。 ちなみに、三角点は1等~4等までありますが(じつは5等三角点というのも存在しますけど)、素人的には4等などというと位が低そうに錯覚しますね。大きな三角点網の中に、次々に小さな三角点網をこしらえて測量するわけだから、地図の実測には大小の三角点が要るわけで位が高いだの低いだのということはないハズです。ところが、柱石を見ると、角柱の一辺が1等三角点では18センチもあって立派、2等と3等では15センチ、4等では12センチで貧弱などと位がつけられていますね! 国土地理院はわれわれ無知蒙昧な国民が錯覚するようなやり方をしているわけです。さて、ゲートから7キロのファガスの森まで1時間6分もかかっています。目標では1時間以内でしたが、今日は調子が悪いようです。
ファガスの森高城

落石だあぁ!
落石だあぁ!

標高1400mまで来ると残雪がありますけど、消える寸前です。今冬は、西日本では12月~2月には月平均気温は平年値よりも2度前後低く、かなりの厳寒でしたけど、剣山地での降雪は少なかったです。ということは、積雪の深さはかならずしも厳冬か暖冬かの指標にはならないのかも? この辺りは高城山の北斜面にあたるので日中に気温が上がりにくいのか、つららが沢山見られます。
残雪がある
残雪が消える寸前
つららがあります

標高1460m地点から下の方を睥睨すると、登ってきた道が遥か下に見えます。
登ってきた道が遥か下に見える
登ってきた道が遥か下

徳島のヘソにたどり着きました。ここで入り口ゲートからちょうど10キロであるそうです。地形図から読み取ると標高1495m であります。ここは徳島県屈指の日の出写真スポットとされています。スーパー林道通行可能時期の朝早くにここへ来ると、たいてい何人もの写真家が来ています。
徳島のヘソ
徳島のヘソがゲートから10キロらしい。

左手のピークが雲早山、右手のピークが高丸山。
雲早山と高丸山

高城山登山口です。ここが徳島県下で、車で行ける最高所で、標高1535mぐらいか? 剣山の見ノ越よりも100mあまり高いです。ここにはソフトバンクの携帯基地局があります。携帯電話はよく通じます。ドコモもよく通じます。万一の場合には、携帯で救助要請できますけど、たぶん怒られるのでは? スーパー林道閉鎖の対象は自動車であって徒歩による登山まで禁止されているわけじゃないにしても、なんで閉鎖中のスーパー林道に入ったんや、と叱られるでしょう。ということで、体力・持久力に自信がない者はみだににマネをしないように。24キロのこのコースを歩く (走る) のはかなり過酷です。我輩は毎日最低10キロの駆け足を日課として久しいので、これぐらいなら別にどうということはありません。
高城山登山口
徳島県下で、車で行ける最高所

登山口のすぐ上の尾根で、ウラジロモミがたくさん根こそぎに倒れていますが何かあったんでしょうか? 局地的な暴風、竜巻とか? ダウンバースト? 特徴的なのは、ごく狭い範囲で沢山のウラジロモミが根こそぎ倒れたり、太い幹がボキッと折れています。樹の倒れている向きから東風の暴風だったと推測できます。被害の規模から竜巻でもあったんでしょうかね? でも、竜巻で見られるような線状の被害じゃないです。山地全体が暴風に見舞われた際に、風向と尾根筋の走向との位置関係等から風速が増強された?
ウラジロモミがたくさん根こそぎにたおれています

山頂に設置された国交省のレーダー雨量観測所
山頂に設置された国交省のレーダー雨量観測所


ゲートから山頂までの登り所要時間は、2時間09分16秒

高城山の山頂に到着しました。目標は2時間以内でしたが無理でした。今日は調子が悪いということもありますけど、気温が高いのでバックパックに水を沢山持ってきています。バックパックの重量が7キロも8キロもあります。軽い靴じゃなく重い長靴を履いていますし。これらが走るペースを鈍らせました。あとで考えたら水はほとんど背負う必要がなかったかも? 本日のルートは林道のいたるところに山肌から清冽な湧水が出ています。天然の最高のミネラルウォーターが豊富なルートなんで、コップと塩と砂糖を持てば良かったようです。塩と砂糖というのは、清冽な湧水を汲んでこれを混ぜて即席の 「経口補水液」 とするためです。1瓶200円もする市販の経口補水液を購入するのはアホらしいよね!
高城山の山頂に到着


剣山でも春の雪
剣山の標高1300m以上で積雪、山頂付近で積雪20cm程度

本日は2018年3月22日(木曜日)であります。

ここ数日は、春雨前線が本州南岸にあって天気が悪かったわけですが、四国や本州南岸に沿って東進した低気圧で意外に雨量が増えました。場所によっては48時間雨量が100ミリを超えたところもありました。また、関東地方の山沿いでは、低気圧に吹き込む北東気流が北からの下層寒気を引きずり込んで、積雪を観測したところもあったようです。富士山の北側の河口湖特別地域気象観測所で、22日02時に積雪33センチを観測していますね。

西日本では、低気圧前面で暖気が這い上がってきて、ほとんどのところが雨でありまして、わずかに中国山地東部の山で積雪を観測しただけです。岡山県アメダス上長田で21日07時に5センチの積雪、兵庫県アメダス兎和野高原で21日08時に7センチの積雪でした。それから22日になってから鳥取県アメダス大山で17時に24センチの積雪ですが、前からの残雪が6cmあったので今回の積雪は18センチであろうかと思います。それから広島県アメダス八幡で22日の14時に6センチ。気象庁の観測所で西日本でこの一両日で積雪が観測されたのは以上の4か所だけです。では、剣山ではどうか? なんといっても西日本第二の標高を誇る亜高山です。高層天気図の気温分布や、地上気温の分布、それから低気圧に吹き込む気流の向きなど子細にチェックし、登山口の見ノ越から上で雪であろうと予想、性懲りもなく、急遽確認するために剣山に登ってまいりました。で、ほぼ予想した通りでした。証拠写真を陳列します。



剣山スキー場あたりから積雪がみられた。

剣山スキー場

これは植栽品と思われますがツクシシャクナゲです。
これはツクシシャクナゲ


国道438号線です。四国でも標高が高いと4月でも積雪があります。

これだから、まだスタッドレスを履いていますね。もうしばらく夏タイヤに履き替えられません。
国道438号線
国道438号線


夫婦池界隈。ここで標高1450m。

夫婦池

ラ・フォーレつるぎさんは冬眠中です。
ラ・フォーレつるぎさん

これも植栽品だと思われますがホンシャクナゲです。
これはホンシャクナゲ

丸笹雨量観測所です。この2日間で降水量は65ミリに達しています。もし、気温がもう少し低かったならば。積雪は60センチとか70センチになっていたでしょう。今回は寒気が弱すぎました。
丸笹雨量観測所

ツガの上に雪です。ホワイトクリスマスのツリーみたいね。
ツガの上に雪


見ノ越の民宿街もリフトも、まだ深い冬眠中です。

夫婦池から少し標高が下がり、見ノ越は標高1400mです。
見ノ越
見ノ越の民宿街は冬眠中
リフトも冬眠中


それでは、標高差555mを気合を入れて登ります!

今日は来るのが遅かったので午後2時ちょうどに登山開始。どこまで行くかは積雪しだいです。もし、積雪が増えてラッセル状態になるようだったならば、引き返します。
午後2時ちょうどに登山開始

標高1600mの標柱。このあたりから 「つらら」 が見られました。
標高1600m
つらら


標高1700mあたりから積雪が増えてきた。

標高1700m
標高1700m

ミヤマクマザサの上に積雪がモコモコ。
もこもこ


登山リフト山上側の西島駅

ここで標高は1720mぐらい。積雪は15~20センチぐらい。
西島駅
西島駅
西島駅


刀掛けの松、ここで標高1810m

登山道には残雪があって上に新雪が乗っています。踏み抜かないように登山道の両脇のササの所を歩きます。
刀掛け松
登山道は残雪の上に新雪が乗る


標高1900m辺りの状況

山頂近くになると霧氷の花が咲いています。通常の夏道を覗くと状況があまり良いとは言えません。べつに、雪庇が出来ているとか、新雪が吹き溜まって雪崩になりそうだとか、冬山じゃないからそういう危険性はないのですが、残雪が多くて踏み抜いたら腰までズボッとはまりそうな状況です。で、梯子階段ルートを進みます。
霧氷が出てきた
夏道を避けて梯子階段ルートを行く

鳥居まできたらあともう少しです。ここも、残雪が多く、新雪が吹き溜まっています。で、ステップを切りながら進みます。
鳥居が見えたらあともう少し


1時間半ほどかけてゆっくりと登ってきました。

結局、ラッセル状態になるほど積雪が増えなかったため、山頂まで来てしまいました。せいぜい積雪は20センチか25センチ程度です。ただし、風に吹きさらされるところでは雪は吹き飛ばされています。吹き溜まったところでは膝上まであります。頂上ヒュッテの入り口にかけてある寒暖計は、15時44分に-1.5度を指しています。気温はあまり低くありません。気象庁検定合格の精度が確保された温度計じゃないので、誤差が1度か2度あると思われます。周囲の霧氷やつららがある状況から、-2度か-3度くらいかも?
頂上ヒュッテ
入り口に寒暖計がかけてある
-1度ほど

剣山の山頂部です。平家の馬場とよばれる隆起準平原であります。小低木 (ニシキウツギか?) に霧氷の花が咲いています。
剣山んぽ山頂、平家の馬場
霧氷の花が咲く
霧氷の花が咲く


お山へ、体力作りの駆け足トレイルラン!

10日まえに大きな行事を行ったのち、余裕時間があるということもあって、毎日お山へトレイルランです。屈強の体力作りが目的でありますが、完全に日課となってまいりました。いちいち毎日の写真を並べるのは記事としてはマンネリですので、何かあった場合に写真を陳列するほうがよさそうです。昨日も夕方登ったのですけど、持参の温度計で気温が1度程度でした。雪にならなかったのが残念。気温から言うと雪になる気温でしたが、近畿南部~近畿中部には低気圧前面の暖気が上空に這い上がったために、850hPa面 (高度1500mあたり) でも気温がプラス圏でした。これが気温1度でも雪にならなかった理由です。気象庁のアメダス観測所で大阪生駒山や和歌山高野山でも気温が0度~1度でしたが雪にならなかった模様です。近畿で積雪が観測されたのは、今朝早くに、兵庫県氷ノ山の東斜面にあるアメダス兎和野高原ただ1か所だけでした。ということで、昨夕も登ったのですが雪じゃなかったので記事はありません。本日は、雨で大気中のホコリが除去されたのか、紀伊半島の山々がくっきりと望見できました。で、写真を陳列します。


登り36分10秒
3月21日の諭鶴羽登山
3月21日の諭鶴羽登山
3月21日の諭鶴羽登山


山頂滞在13分21秒、紀伊半島の山々がよく見えた!
3月21日の諭鶴羽登山
3月21日の諭鶴羽登山
3月21日の諭鶴羽登山
3月21日の諭鶴羽登山
3月21日の諭鶴羽登山
3月21日の諭鶴羽登山


下り29分23秒
3月21日の諭鶴羽登山
3月21日の諭鶴羽登山

下山後に、諭鶴羽ダム周遊道路 (1周ちょうど2000m) を1周15分のゆっくりしたペースで3周しました。今でこそ正直に申すと、以前は血圧が高血圧重症レベルでして、クスリを飲まなければ上が170~180ぐらい、ときには190とかも。下も100越えでありました。クスリを飲んでも高かったです。しかし体重を90キロ台から70キロ台まで引き下げ、日々スポーツ選手まではいかないにしても、それに準じるぐらいの運動量を続けた結果、クスリなしで上が130前後、下が70前後に大きく改善しています。日本高血圧学会が言う基準は、厚労省と製薬メーカーと結託して降圧剤を売るための利権がプンプンする基準ですが、日本人間ドック学会が発表して大騒ぎになった147という基準や、1998年まで年齢+90が基準でしたよね! そういう経緯から考えると、血圧の基準なんて胡散臭さがつきまとっていますけど、180とか190などという状態はやはりマズイです。でも、徹底的な減量と運動によって50引き下げ、尿酸値だとか中性脂肪とか問題をたくさんかかえておりましたが、すべて正常値に戻り、やはり運動の効果は絶大なようであります。生活指導を一切口にしない悪徳ソロバン医のN医師とは縁をきったのですが、その以前にかかっていたH先生は患者本位の良心的な医師で、よく説明し、ときには紙に図を書いて説明をし、減量と運動で血圧はかなり下げられる、でも、ほとんどの人は安易な方に楽な方に流れる、人間は安易に流れる弱い動物だ、と言っていましたわ。このH先生の言葉は名言かもしれません。

つまらない話ですが、少しばかり理科的な観察
山上で飲み干したペットボトルは、下山したら見事につぶれる!

登山者ならば皆気付いていると思います。気付いていないとしたら、よほど物事を何も観察しない方でありましょう。山頂で飲み干したペットボトルですが、キャップをぎゅうっと固く締めておきますと下山後にはボトルは潰れています。富士山ほどの高度がある山じゃ劇的につぶれるところですが、徳島県・剣山 (標高1955m) でもけっこう潰れてしまいます。剣山の山頂では気圧は約800hPaであります。平地の (海面上の) 平均気圧は1013hPaとされます。山上で800hPaの薄い空気を充填されたボトルは、地上の1013hPaの高い圧力に抗しきれないということでありましょう。このペットボトルの潰れ方を見ると、我々は 「大気という海」 の底に生息する深海魚みたいなものなんだなあ、と実感します。


旧 剣山測候所の観測データ 】 
剣山測候所は標高1944.8mにあったが、2001年3月31日に観測終了した。
統計期間1971年~2000年の年平均気圧平年値は、803.2hPa、これは平地の79.2パーセント
剣山での月平均気圧平年値は、冬1月~2月に低く、夏8月~9月に高い。地上と逆の季節変化がある。
しかしながら、その季節変化は高くそびえる富士山ほどには顕著ではない。
2月の月平均気圧平年値は、798.4hPa。9月の月平均気圧平年値は806.4hPa。



我々は、「大気」 という海の底に棲んでいる
我々は、「大気」 という海の底に棲んでいる


何べん観察しても、同じことが起こります。つまり、再現性がある。

1回だけの観察ならば、たまたまそうなっただけかもしれません。で、再現性があるのかどうか? 剣山に登るたびに阿呆になって何べんでも観察しました。やはり、何べんやっても同じことが起こります。我々ヒトは気圧の変化を感じ取る感覚器をもっていないので、剣山に登って気圧が下がったなという実感とか、下山して気圧が上がったなという実感は全くしませんけど、身近なモノを使って、目で見えるような指標にすれば、大気の圧力の変化がよく分かります。伸縮自在なゴムの風船を使って、その大きさの変化で簡便な高度計が作れるのではないか? 高度が上がるにつれて風船が膨らむハズで、風船の直径で高度が分かるのでは? あるいは、風船に字を書いておき、その字の大きさで高度を知るとか? 何万円もする登山用の高度計などを購入するよりも、風船高度計を自作したほうが面白いんじゃない?

再現性のある観察
再現性のある観察


逆に、平地で密閉された袋は山上では膨張する!

平地の製菓工場でビニール袋に密閉されたと思われるドーナッツであります。平地にあれば普通に袋に入っているだけで、何の不自然さもありません。しかしながら、山上で喰おうと持ってきましたら、異様にパンパンに膨れ上がります! まるで、釣り上げた深海魚の腹がフグみたいに膨らむのに似ています。

釣り上げた深海魚みたいに膨らむ!


今日も、お山へ駆け足登山!
毎日登山が板についてきた!

毎日登山が板についてきた!
毎日登山が板についてきた!
毎日登山が板についてきた!
毎日登山が板についてきた!
毎日登山が板についてきた!
毎日登山が板についてきた!
毎日登山が板についてきた!
毎日登山が板についてきた!
毎日登山が板についてきた!
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毎日登山が板についてきた!



南あわじ市、毎日登山?
諭鶴羽山へ毎日登山は、可能かも?

島内の低標高の里山といえども、山は山です。お天気が悪い場合は無理ですけど、雨でなければ毎日お山に登るのは可能かも? と思えてきました。登山口のダムサイトには毎日来ているわけです。(日によっては別のダムに行くこともありますけど) ダムサイトに日参して1時間は駆け足しているわけです。お山の山頂まで往復してもほぼ1時間であります。ならば、ダムサイトを周遊しても、山頂まで駆け足で往復しても同じようなものです。時間も同じですし、体感的な運動量も同程度のように思われます。実は、行事が終わってから毎日お山に登っています。登らなかった日は剣山へ行った日だけです。ということで、毎日登山は可能かもしれません。土砂降りならばともかくも、少々の雨ぐらい何のへのカッパ!

↓ 以下、3月18日の諭鶴羽駆け足登山の証拠写真を陳列します。安倍デンデン国難閣下は隠蔽と偽造の暗黒首相であることがハッキリしましたが、しもじもの庶民は偽造はいたしません。写真を偽造する意味と言うかメリットはないわけです。それにしても、阿部デンデン国難閣下の関係案件で次々に自殺者が出ていますね! 自殺に見せかけた殺人 (口封じの殺人) もあるのではないか? 日本も北朝鮮みたいな独裁国家になってまいりましたけど、なんで、まだ内閣支持率が4割もあるの? 支持率も偽造かな? ほんまの支持率は5パーセントぐらいじゃねえの?
諭鶴羽山へ毎日登山は、可能かも?
諭鶴羽山へ毎日登山は、可能かも?
諭鶴羽山へ毎日登山は、可能かも?
諭鶴羽山へ毎日登山は、可能かも?
諭鶴羽山へ毎日登山は、可能かも?
諭鶴羽山へ毎日登山は、可能かも?
諭鶴羽山へ毎日登山は、可能かも?
諭鶴羽山へ毎日登山は、可能かも?
諭鶴羽山へ毎日登山は、可能かも?


下山後、さらにダム周遊道路を2周ランニング!

下山後に、消費エネルギーが足りないので、さらにダム湖を2周駆け足です。毎日、運動で消費するエネルギーは最低でも1000キロカロリーを目標としています。吾輩の体重ならば14キロの駆け足でちょうど1000キロカロリーを吹き飛ばせます。走行ペースは、8メッツ以上の運動強度ならば、早く走ってもややゆっくり走っても消費エネルギーはあまり変わりません。おなじ14キロを走るならば、運動強度を下げてゆっくり走ったら運動時間が長くなります。結局、運動強度×運動時間の積は同じです。
ダム周遊路をランニング!
ダム周遊路をランニング!


付録写真、カキは小麦粉をまぶしてからフライパンで焼くと美味い!

カキは小麦粉をまぶしてから焼く
カキは小麦粉をまぶしてから焼く
カキは小麦粉をまぶしてから焼く


寒の戻りで、諭鶴羽山で霜柱が見られた!
冬と春の相克の季節

気象庁の定義じゃ3月は 「春」 であります。春というのは語源的には 「張る」 でありまして、物事がみなぎり、張り詰めて充実している、という意味であります。大空には陽光が張り詰めて明るくなっています。植物たちは休眠から目覚め、根から水分をどんどんと吸い上げ、植物体の中の樹液が張り詰め一挙に新芽を吹き出します。英語でいう 「spring」 も似たところがありまして、春というのは、つまりバネでピョンピョンと飛び跳ねるという意味であります。孵化した虫たちが出てきて飛び跳ね、氷瀑が溶けて水しぶきが飛び跳ね、ヒトも活動的になるということであります。還暦を過ぎた老人は若い人らのようにピョンピョンと飛び跳ねるのは無理にしても、それなりに活動的になりまして、山にのぼりダム池の周囲を走り回ります。

万象を凍てつかせた冬が去り、早々と咲いた花たちが春の訪れを讃えています。けれども、実際的にはある日時を限って一挙に春になるのではありません。よね! ポカポカ陽気になったかと思えば、強い寒の戻りを繰り返しながら、季節は進んでまいります。3月になってから天気図でも大きな変化が生じてまいりました。500hPa高層天気図じゃ既に上空の太平洋高気圧 (高度5880m以上のエリア) が南海上に顔を出しています。北の方では-42度以下の厳冬の寒気塊もいまだ健在ではありますけど、冬将軍は北極圏に退却して戦線縮小気味です。寒気を運び降ろすポーラー・ジェット (寒帯前線ジェット気流) が北上してしまい、あまり蛇行もしなくなって、寒気が中緯度までなかなか降りてこなくなりました。けれども、上空はまだ冷たく、地表は日中は強い日差しで暖かく、1年でいちばん寒暖の差が大きくなるのはいま時分であります。(ただし西日本では) 日によっては、朝は零度ちかくまで冷え込み、日中は20度越えもあり、日較差が20度に達することが起こるのはいま時分です。3月は冬と春の相克の季節であります。冬と春がせめぎあい同居しているわけで、本日は典型的な 「寒候期現象」 の観察と、春のお花見の双方を満喫することが出来ました。冬と春の写真を陳列します。


気象庁サイトから、推計気象分布 徳島県・2018年3月17日06時気温 の図を借用します。一昨日に登った西日本第二の高峰、徳島県・剣山 (標高1955m) では山頂でもポカポカ陽気でありましたけど、今日は一転して朝には推定で-10度になっている模様です。四国といっても2000m近い亜高山では、寒気が南下した際は物凄く気温が下がります。春山だとナメてかかると薄着じゃ凍死するかも? これが山の恐さでありましょう。

推計気象分布 徳島県・2018年3月17日06時気温


寒候期現象の観察、淡路島の里山でも霜柱だ!

本日は、朝に諭鶴羽ダムに行って駆け足のつもりでしたが、やはり土日は朝早くから大勢がゾロゾロ歩いていますね。ゾロゾロ組の間を走るのはなんとなく嫌でありますから、諭鶴羽山 (標高608m) へ往復トレイル・ランに切り替えました。標高500m以上で、登山道の脇で霜柱が見られました。山頂付近では朝の気温が-2度ないし-3度程度であったと推定します。ま、零度を割っても-1度じゃ霜柱はまず出来ないと思われますけど、氷点下の気温の滞留時間も関係してくるので、諭鶴羽山の山頂に気象庁のアメダス観測所がない以上は正確には分かりませんわ。

2018年3月17日、諭鶴羽山で霜柱が見られた
2018年3月17日、諭鶴羽山で霜柱が見られた
2018年3月17日、諭鶴羽山で霜柱が見られた
2018年3月17日、諭鶴羽山で霜柱が見られた
2018年3月17日、諭鶴羽山で霜柱が見られた
2018年3月17日、諭鶴羽山で霜柱が見られた
2018年3月17日、諭鶴羽山で霜柱が見られた


カッキーさんから頂いたコメント

お久しぶりです。ブログの更新まだかまだかと待っておりました。昨晩、久しぶりに大川原高原へ星撮りに行ってました。その帰り道、北向きの斜面の下に樹氷が半分溶けて落ちた様な氷の塊が散乱してました。これが樹氷だとしたら17日朝には700m地点でも樹氷が出来たみたいですね。
3月17日に、大川原高原で見られた霧氷
それと、先週日曜に淡路で1000m超え登山やりかけたのですが灘からタクシーで帰らなあかん様になるかもと頂上で断念して元のダムに引き返しました(-_-;) そして今日は一度灘から登ってやれと黒岩から登りました。そして頂上でやっぱり断念して元来た道をトボトボと(-_-;) 還暦はるか過ぎたオジンにはチョット無理やったです。



山のキノコの返信

たしかに霧氷が落ちたものですね。申すまでもなく、氷点下の気温条件下で雲 (霧) がかかって出来るものですが、淡路や徳島じゃギリギリの下限が標高500mあたりですね。北日本じゃ気温が低いから霧さえ発生したら平地でもできるみたいですけど、当地じゃ平地では無理ですね。諭鶴羽山でも時たま霧氷が見られますわ! 気象庁の分類では霧氷は細かく分けると3種ありまして、氷点下の気温であっても0度に近い高温ならば、どちらかと言うと粗氷でして、透明な氷っぽいものです。カッキーさんの写真も粗氷っぽいですね。ときたま諭鶴羽山でできる霧氷も粗氷でして、白色不透明な綺麗な樹氷はかなり標高の高いところに行かないとなかなか見られませんね。
霧氷には3種ある

私もいちおう還暦を通りすぎて、老人のお仲間入りです。このたび、住んでいる集落の総会で、「老人会の世話人」 という役をおおせつかりました! 何をする役なのかよう知りませんけど、いよいよ老人になったんだ、と感慨がこみあげてきます。でも、最近の老人は元気だ! と勇ましく掛け声をかけて、張り切っています。毎日、最低10キロ、余裕のある日には20キロのランニングです。11日の行事が終わってからは、ほとんど毎日諭鶴羽山頂まで駆け足登山です。

追伸】 徳島市の南にそびえる大川原高原は、見晴らしのいい素敵なところですね! 最近は行っていませんけど、以前は徳円寺のシャクナゲを見て、大川原高原、旭ヶ丸へと登るのがお決まりのコースでしたが、徳円寺のシャクナゲが樹が古くなって見栄えがしなくなりました。旭ヶ丸は風車が乱立して興ざめですが、茶屋もあり、4月には百花繚乱のお山で、林床にカタクリがけっこう見られますね。



2018年3月17日、早咲きのサクラが満開だ! 南あわじ市北阿万にて

昼過ぎに、南あわじ市北阿万にある 大日ダム に行って日課の駆け足であります。ダム周遊道路を改めて計測したら1周2080mのようです。12時35分11秒~13時45分25秒まで、1時間10分14秒かけて5周、10400mをぼちぼちと走りましたが風が強いので走りにくく、2000mが13分30秒の遅いペースでありました。分速は148m。遅いペースといえ運動強度は9.3メッツです。運動時間は1.1時間、体重は76キロ。で、昼の駆け足での消費エネルギーは1.1h×(9.3-1.0)メッツ×76キロ=694キロカロリーであります。朝の諭鶴羽山トレイルランで推定消費エネルギーは600キロカロリーです。基礎代謝量近くを一挙に吹き飛ばすので、しっかりと食べないと痩せてしまいます。で、しっかりと食べています。しっかりと運動をすればメシが美味いですわ! 「食欲がないわ」 とか 「何を食べても美味くないわ」 とよく聞くのですが、たぶん、それは運動が足りないのではないかな?

大日ダムも素敵なランニングコースだ!

大日ダムの近くに、品種名は知りませんけど早咲きのサクラが満開であります! で、早々とサクラのお花見であります。綺麗ですわねえ! 思うんですが、サクラといえばソメイヨシノが幅を利かせていますけど、ソメイヨシノって観賞価値が低くくない?? ソメイヨシノという品種は、屋久・種子島諸島から北海道道央まで日本列島に広く植栽普及していて、かつ、遺伝的にみな相同なので気候の指標植物として最適というだけであって、花自体はあまり綺麗なものではありません。花が白っぽいので豪華さが足りません。ソメイヨシノよりも早咲きのサクラのほうが濃色ピンク系の花色で、これのほうが観賞価値が高いと吾輩は思います。

2018年3月17日、早咲きのサクラが満開! 南あわじ市北阿万にて
2018年3月17日、早咲きのサクラが満開! 南あわじ市北阿万にて
2018年3月17日、早咲きのサクラが満開! 南あわじ市北阿万にて
2018年3月17日、早咲きのサクラが満開! 南あわじ市北阿万にて
2018年3月17日、早咲きのサクラが満開! 南あわじ市北阿万にて
2018年3月17日、早咲きのサクラが満開! 南あわじ市北阿万にて


本年の初登り!
剣山、本年2018年の初登り

本日は、2018年3月15日(木曜日)であります。

ここ3週間ほど、行事屋というかイベント業(?)である吾輩の仕事が忙しくて、つまらないブログ記事を書く暇がありませんでしたが、大きな行事が事故もなく死人も怪我人も出らず無事に終わってヤレヤレであります。我輩にとっては、この行事が終わると、ようやく1年が終わったという感じであります。ということで、盆と正月が一緒に来たような嬉しさであります。赤飯を炊いて祝賀したいところですが、3月に入ってから気温が平年値よりもかなり上がっておりまして、四国のお山はぼちぼち登れるのではないか? と判断。お赤飯の代わりに、本年の剣山初登りに行ってまいりました。

剣山の観光山開きは4月下旬の登山リフト再稼働のころですが、実は剣山は観光山開きの前が絶好の登山シーズンです。下品な観光客どもがわんさかと来たら興ざめです。登山リフトの索道沿いに設置されるスピーカーから垂れ流されるアナウンスも五月蠅いわけです。もうかなり前の話ですが、野鳥の声がスピーカーから流されていましたけど、野鳥の会が 「野鳥の生態に悪影響がある!」 と抗議して止めさせた経緯があったかと記憶しています。本当の自然観察というのは、自分の目で野生の花を見て、いったい何ていう花なんだろう? と植物図鑑で調べたり、自分の耳で野鳥のさえずりを聞いて、梢の蔭の声の主を捜したりするものなのです。索道沿いの人工的な植栽品を強制的に見せつけられたり、スピーカーからの五月蠅い声を聞かされるのは自然観察とは全くちがいます。ということで、剣山では冬山が終わって、登山リフトが再稼働するまでの1か月間が静かな良い時季なのであります。

つまり、山をこよなく愛し自然に親しむ登山者やナチュラリストたちは、登山リフトが再稼働されると剣山を敬遠して三嶺とか別の山に行っていますね! あるいは、早朝に剣山に登ってリフトが動き出す時間までにサッサと帰ってしまいますよね!

剣山、本年の初登り
吹き溜まり
剣山、本年の初登り
剣山、本年の初登り
剣山、本年の初登り
剣山、本年の初登り

登山道にはまだ雪があるが、気温が上がってシャーベット状だ

頂上ヒュッテの入り口にかけてある温度計は、11時49分に+6度を指していました。積雪を観察すると、降り積もった雪が圧密と焼結によって密度を増し比重が0.5以上あるのではないか? ルーペで観察すると氷の粒は粗大化していわゆる 「ざらめ雪」 で、気温上昇にともなって水分を含んでいると思われややシャーベット状態です。気温が高いので全く氷結はしていません。積雪が十分に時間をかけて圧密化しているので、雪上を歩いても靴が埋まりません。しかしながら雪は硬く締まっているけれども柔らかいので、ステップを切りながら (靴先で雪面を蹴り込んで階段状に足場を作りながら) 登ればアイゼンがなくてもスイスイと行けます。山頂付近で出会った3組の登山者たちは皆アイゼンなんて装着していませんでしたわ。たとえて申すと、夏の北アルプスの雪渓を歩いているような感じです。注意がいるのは、積雪の下が空洞になっているところでは踏み抜きをしてしまうことですが、そこは勘で避けて歩きます。四国の山といえども厳冬期は冬山登攀技術を持っていない者は近づけませんが、いま時分になると暖かい日には残雪の春山を満喫できますね!

ただし、そうは言っても、やはり2000m近い亜高山です。4月になっても寒気が南下した際には山頂付近じゃ気温は-10度以下まで下がります。そうなれば雪面はパリパリに氷結し、安易な入山はやめておいたほうがいいでしょう。本日は、あくまでも条件が良かったので山頂まで登ってまいりました。

気温が上がって雪はシャーベット状
気温が上がって雪はシャーベット状
気温が上がって雪はシャーベット状
気温は高い
気温は高い


ヒュッテから東方の眺望
夫婦池方面を俯瞰する
刀掛け松付近


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