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雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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諭鶴羽山地を大周回ランニング!
諭鶴羽山地を大周回するコースを考案してみました。

本日は2018年1月30日 (火曜日) であります。

一昨日の午後に、日課としている山裾のダムサイト周遊ランニングにいきましたところ、まだ時間が早かったせいか、大勢がゾロゾロと歩いているではないか! いつもは皆が帰る日没ころに来てダムを5周 (ちょうど10キロ) 駆け足するのですが、日曜日だったこともあり、まだ日があるとあまりにも大勢がゾロゾロ歩いているのにビックリ。おそらく医者に運動しなさいと言われてイヤイヤ歩いているって感じです。吾輩と同年代と思われる人でも嫌そうにゾロゾロと歩いています。何べんも申すのですが、ゾロゾロ歩いている人らは全体的に運動強度が弱いかな? っていう印象がします。運動強度が足りないことは服装で歴然としています。みなモコモコとした防寒着を着て歩いてるからです。というのは、1周2000mをゆっくりとした15分で走っても汗だくになりますわ。吾輩は半周走れば暑くなってアウターレイヤーもミドルレイヤーも脱ぎ捨て、登山用の速乾ベースレイヤー1枚だけになります。つまり、何のレイヤー調節もせずモコモコとした防寒着を着たままじゃ、体温が全然上がっていない証拠で、全く運動していないわけです。

もうすこし気合を入れて、少しは汗ばむぐらい、あるいは少し息切れするぐらい、暑くなって着ているものを脱ぎ捨てるぐらいじゃないと、あまり運動効果はないと思いますけど。もちろん家でゴロゴロしているよりはましでしょうけど。ということで、吾輩もすでに還暦を過ぎたおじいさんになってしまい、ゾロゾロ組の仲間入りの年代ではありますけど、まだゾロゾロ組の仲間入りはしたくない! と抵抗しておるわけです。そこで、諭鶴羽山地大周回コースというものを考案して、それを実際にトレイルランしてみました。ただし、すでにおじいさんになっていますから走行ペースは遅いです。これは、なかなか素敵なコースであります。夕方行って軽くひとっ走りしてくるには最高のコースかも? ただし、50歳以上のおっさんや、おじいさんがこの距離をいきなり駆け足したら、たぶん途中で倒れる可能性がありますから、そこはダム周回ランニングで半年ぐらいかけて体を慣らしてからのほうがいいでしょう。ま、倒れそうになったら尾根筋ならば携帯が通じるから、タクシーを呼べばいいでしょうけど。携帯を忘れたら? そりゃあ、万事休すですわ。



諭鶴羽山地大周回コース


諭鶴羽山登山口、15時50分に出発。
諭鶴羽山登山口

諭鶴羽山の山頂、16時39分に到着。49分もかかっていますが、気温が低い時期なので、汗だくにならないようにゆっくりと登りました。山頂で地元の登山者とおしゃべりに花が咲き、10分のロス。
諭鶴羽山の山頂

雲とカスミが多く、諭鶴羽山山頂からの眺望はあまり利かない。
諭鶴羽山山頂からの眺望
諭鶴羽山山頂からの眺望
諭鶴羽山山頂からの眺望

登山道に薄っすらと雪があります。
1月28日登山道に薄っすらと雪が
1月28日登山道に薄っすらと雪が

神社まで降りてきましたが、手水の鉢はカチンカチンに氷結しております。参拝と大潔斎 (?) で10分のロス。
手水の鉢はカチンカチンに氷結

諭鶴羽山スーパー林道 (?) を走ります。
諭鶴羽山スーパー林道(?)を歩きます

紀伊水道を見渡しますが、今日は視程があまりよろしくない。
紀伊水道を見渡す

未舗装のダート部分もあります。もう少し行ったところで、休憩して持参のポンカンを5個食べました。10分のロス。
未舗装のダートもある

上田池から少し降りたところに、シカ・イノシシ除けのバリケードがありましたが、写真は通過した後に撮ったものです。上から降りてきたときは開錠の方法が分からずに、あれこれと試行錯誤させられた。10分の時間ロス。
シカ・イノシシ除けのバリケード

ぐるりと大周回してきて諭鶴羽ダムの登山口に帰還したのは19時14分でした。3時間24分かかっていますが、計40分程度の時間ロスをしているのを控除すると、実質的な所要時間は2時間44分ぐらいです。上田池までの長い下り車道は意外に早く駆け足で進めます。標準的な所要時間はどれぐらいか? これは個人差が非常に大きいので何ともいえませんけど、スポーツマンレベルで健脚ならば2時間で走れるのではないか? ハイキングコースとして歩いたならば距離が長いから、1時間4キロのペースとして4時間半か? 休憩を3回ぐらい入れて6時間、つまり半日~1日コースかも?


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今冬は厳冬のようだ! 地球寒冷化の前兆かも??
-58.1度などという数字がありますけど、ほんまやろか?

海底の砂地に住むヒラメは、体のつくりが平べったく目が体の片面にだけついています。つねに上ばかりを見ています。ていうか、上しか見えないわけです。首相官邸に上目づかいでヒラメのごとく忖度し、政府の大本営発表機関となりさがったヒラメNHKが、「ロシアの極東やシベリアの各地では、先週から大寒波に見舞われていて、このうち極東のサハ共和国では、気温が氷点下65度を記録するなど、厳しい寒さとなっています」 と報道したらしい。ヒラメは以前は地球温暖化の恐怖を煽りまくっていましたけど、ヒラメが温暖化の恐怖をほんまに信じているならば、こういう寒いというニュースは隠しておかなくっちゃ。なんだかヒラメには節操がないようです! 結局、ヒラメにはほんまに主義・主張・信念があってやっているわけではなく、政治的に、国家政策に迎合して報道しているだけのよう! つまり、国家の温暖化政策が下火になったので、寒いニュースも解禁ということか? それはともかく、サハ共和国といえば有名なオイミヤコン、北半球の寒極です。1926年1月26日に観測された-71.2度 (華氏-96度) の北半球最低記録が近い将来に破られるかも??

毎日500hPa高層天気図を見ていましたら、このあいだの1月20日の21時の高層図の中に-58.1度という見たこともないような低温がプロットされていたではありませんか! にわかには信じがたく、周辺に-50.5度などはあっても、-58.1というのは周辺地点の観測値からやや乖離しすぎという印象がします。観測機器のトラブル等による異常値? でしょうかね。どうなんでしょう。-42度で天気予報に登場する気象予報士どもは第一級の寒気だと嬉しそうに解説するのですが、-58度じゃ超弩級 (ちょうどきゅう) と言うべきでしょう。超弩級の-58度の怖いような寒気が出現したのが地球寒冷化の兆しじゃなければいいんですが‥。二酸化炭素地球温暖化説をあざ笑うような 「反証」 が次つぎにあらわれているのも紛れもない事実です。自然科学の方法は厳密なもので、徹底的な反証主義じゃなかったのか? 仮説を立てるのはいいとしても (二酸化炭素地球温暖化説は確定されたものではなく、あくまでも仮説です!) もし 「反証」 が出てきたならばその仮説は棄却です。まして、クライメートゲート事件のようなデータ改竄があったのだから、温暖化の原因が二酸化炭素であり、温暖化が危機であるという与太話など、とっくに棄却されるべきものだったハズです。


-58.1度というのは、ほんまか?


最低気温の記録更新ラッシュだ!

さすがに気象官署 (気象台や測候所) では最低気温の記録更新は起こりにくいのですが、それは観測統計期間が100年前後と長いことがまず挙げられます。100年前後の長い間にはとんでもない寒波が来てビックリするような低温記録があるわけで、それを更新するのは並大抵のことではありません。それから、気象官署はたいてい都市部にありますから、都市部では近郊も含めてヒートアイランドが起こり100年の間にはかなり気温が上昇しているわけです。このヒートアイランド現象はグローバルな温暖化とは別物でありまして、都市の熱汚染による昇温はすさまじく、よって昔の低温記録を更新するのは簡単じゃありません。 ところが、現在運用されているアメダスはようやく40年の統計期間になったところでありまして、低温記録更新は起こります。アメダスが設置されているのは田舎が多いことも低温記録が更新されやすい理由のひとつです。観測統計期間が短く、しかも田舎に設置されているアメダスが低温記録を更新したからと言って、上を下への大騒ぎするのは結局温暖化利権者どもと同じことをやっているわけで良いとはいえませんが、低温記録が頻繁に更新されるのは地球寒冷化の兆しかも? という懸念を頭の隅にもっていたほうがいいようです。というのは、実は温暖化は別に危機でもなんでもなく、たとえば以前ならば、海面が数メートルも上がった縄文温暖期を 「気候最適期」 などとと呼んでいたではないか! このことから分かるように、むしろ温暖化するほうがいいわけです。1988年にNASAの気象学者のジェームス・ハンセンがアメリカ議会で温暖化の恐怖を証言したのをきっかけに温暖化騒ぎが起こりましたけど、政治的な思惑で仕掛けられたものです。ほんまは温暖化はいいことのハズです。逆に寒冷化は恐ろしいことで、まず人類の食料生産に大きな脅威となりますね。人類の主食はほとんどがイネ科の種実ですが、大雑把に言ってイネならば20度以上が3か月くらい、ムギならば15度以上が3か月なければ収穫が望めません。寒冷化はこの主食の収穫激減に直結しますわ! 食糧の不足は歴史を見れば戦争になる大きな要因です。

↓ 以下に 気象庁サイト 「観測史上1位の値 更新状況」 から借用します。
1月25日に最低気温の記録更新地点
1月26日に最低気温の記録更新地点
1月27日に最低気温の記録更新地点


淡路島南部でも毎日山裾の池が全面結氷だ!

冷えづらい淡路島で毎日池が氷るのは異例のことであります。今冬の厳しさが窺えます。ただし、どの池も皆氷っているわけじゃありません。そこはやはり冷えづらい島です。氷るのは水深が浅くて、すり鉢状のくぼ地のようなところの池です。つまり、微地形が関係していて冷気が溜まるようなところにある池です。

2018年1月25日 南あわじ市神代浦壁
2018年1月26日 南あわじ市神代浦壁
2018年1月27日 南あわじ市神代浦壁


以下写真5枚追加

28日は風がピタリと止んで、夜間の放射冷却が強まりました。850hPa高度 (おおむね1400m~1500m上空) で、寒波のピーク時には西日本の高層観測所でも各地で-10~-15度くらいになりましたけど、この寒気も東に抜けたものの、地表付近の冷え込みは強まりました。わが淡路島でもアメダス南淡で-3.0度、アメダス郡家で-4.1度を観測、惜しむらくは明け方近くに上空に高層雲が広がってきて放射冷却が阻害された模様です。もし、明け方に雲が出てこなければ久しぶりに淡路島で-5度以下が観測されたのではないか? 今朝は冷え込んだのであちこちの池が結氷、水深の深い氷にくい池でも結氷が観察できました。写真撮影は機材が十分にないと撮りにくいのですが、水面で (水面直下で) シダの葉状に発達する氷の結晶が観察できます。

2018年1月28日南あわじ市のため池に張った氷
2018年1月28日南あわじ市のため池に張った氷
2018年1月28日南あわじ市のため池に張った氷
2018年1月28日に南あわじ市のため池に張った氷
2018年1月28日に南あわじ市のため池に張った氷


1月27日、大日川水系の源頭まで遡行探索するも、氷瀑はなかった。

今日 (1月27日) は午前中に南あわじ市北阿万の美女池の奥の谷を遡行してまいりました。氷瀑が見られないか? ということですが、谷の源流まで、つまり諭鶴羽山の北西側山頂直下まで歩いてみましたが、氷瀑はありませんでした。下の写真は分水堰付近の標高200mの低いところですが、斜面から染み出す水が氷って見事なつららがたくさん出来ておりました。

南あわじ市北阿万美女池の奥
南あわじ市北阿万美女池の奥
南あわじ市北阿万美女池の奥

柿谷さんから頂いたコメント

氷瀑

こんばんは 26日 (金曜日) の朝、論鶴羽ダムの上流に行ったら約1m位の氷瀑がヒューム管から垂れ下がってました
そして今日、神山町の神通の滝へ氷瀑を撮りに
それはそれは見事な氷瀑が FBにアップしているので良かったら見て下さい
徳島県 神山町 神通の滝 (じんつうのたき) の見事な氷瀑!


山のキノコの返信

おお、なんて素敵な氷瀑だこと!!
見事な写真を見せてもらって有難うございます。
神通の滝といえば神山町の名所のひとつですね。
写真に写り込んでいる人の背丈を尺度にして観察すると、滝つぼに出来た氷塊の巨大さにビックリです。

私も神山町は年10回は行っているハズですが、
実はまだ神通の滝は見にいっていませんでした。こりゃあ、冬が終わらないうちに!!
でも、神通の滝のすぐ下の渓谷 (神通谷川) に、むかしアマゴ釣りに毎週行っていたことがあります。
密漁じゃなくて、神山町役場内の漁業組合に入漁料年5000円ちゃんと納めてです。
アメゴよりも野生化したニジマスのほうがよく釣れましたわ。

国土地理院の地形図を見ると 神通の滝は標高680mぐらい、諭鶴羽山より少し高い程度ですが、氷結が物凄いですね。
標高の割には氷結が物凄いという印象を受けますけど、
四国は淡路島の面積の31倍で、陸塊が大きく、海からの距離もあり、よく冷えるのでしょうかね?
神山町の低地でも (役場あたりとか) 良く冷えるみたいて、温州ミカンは寒害でやられて収穫が安定せず、
耐寒性の強いスダチばかりが栽培されていますね。
ちなみに、さらに奥の旧木屋平村とか、旧木沢村じゃカンキツ類では耐寒性最強のユズが栽培されていますね。
周囲の山々の標高が1000mを遥かに超えるから、山腹で冷えた空気が谷に沿って流れ落ちるのかも?

ところで、岳人の森から雲早トンネルの方へ少し行ったところに、急崖を流れ落ちる谷がありますけど、
そこは標高900mぐらいで神通の滝よりも高いので、そこも見どころかも?
でも道は細いし、急カーブだし、勾配もあるし、厳冬期には気安く行けないところです。
運が良ければ岳人の森までは除雪してくれていることもありますけど、
除雪がなければスタッドレスぐらいじゃ不十分で、四駆に四輪チェーン巻のエリアです。
事故のリスクを案じたら、積極的には行きたくないところですね。

それにしても、四国の山って意外に雪が積もりますよね!
そういえば、むかし神山スキーランドという小さなスキー場がありましたわ。
標高が低いところなので自然雪じゃなくて人工雪だったかと?



カッキーさんから頂いたコメント

氷生ヶ滝 (ひしょうがたき)

氷生ヶ滝じゃないでしょうか? 岳人の森の手前には出会いの滝が有りますが 
神通の滝の駐車場が550mですから (そこまでもビビって行ってない) なので900mと云うと別世界です(-_-;)


山のキノコの返信

カッキーさん、コメントありがとうございます。
氷生ヶ滝 (ひしょうがたき) と言うんですね! ご教示ありがとうございました。
スーパー林道が工事中のころから何十年もその前を通っているのに、滝の名前を知りませんでした。
ああだ、こうだ、と知ったかぶりばかり書いておりますが、我が不明を恥じております。

ところで、あまり大きな声で言えませんけど、滝の周りには小ぶりの良いフキが出ますね!
シャクナゲが咲くころが採り頃で、佃煮にしたらとても美味いです。何べんも失敬しましたわ。
木沢村の方が言うてましたけど、スーパー林道は (周辺の林道も) 泥棒ロードだとか!

Googleマップ を見たら、ちゃんと載っていますね! 出会いの滝も載ってますね!
観月茶屋の料理長ミツルさんのブログ 岳人の森ニュース にも紹介記事がありますね!



南あわじ市のお山でまた雪だ!
2018年1月22日 南岸低気圧による降水は淡路島でも雪となった!

ただし、山の上の話。標高350mあたりから上で積雪が見られた。


↓ 17時16分 標高460m地点、昼過ぎにふもとの平野部からお山を眺めたら、雲から垂れ下がる雨足が白っぽくなっていました。アメダス南淡や移転した洲本特別地域気象観測所の気温は3度前後でした。お山じゃ確実に雪だと予想して登ってまいりました。日暮れが迫っているので徒歩ではなく横着をして車で登ってまいりました。で、標高300mあたりから路肩の草の上に薄っすらと積雪が見られ、標高400mからシッカリとした積雪です。平地じゃ雨だったのに、僅か標高で500mも登れば別世界が広がっています。玄関を出たら雪山で自宅の前で遭難できる地方の人々は、雪なんてまっぴらご免だという心境でしょうけど、雪の降らない地方の白髪の少年は たった5センチの積雪でおおはしゃぎ。別世界を見たさに、万難を排して、いや難は10ぐらいしかないから十難を排してお山に登ってまいりました。我輩が帰りしなに、雪を見に来たんじゃねえかという登ってくる別の車と対向しましたわ。広い世の中にはやはり同類はおるものです! こりゃあ、「南淡路お山に雪を見に行く会」 を創設できそうですね! 会長はもちろん諭鶴羽山の山頂にこしらえた雪ダルマさん!
2018年1月22日17時16分 標高460m地点

おれんじ さんから頂いたコメント
ここにも居ますよ!
こんばんは。
管理人さんもやはり見に行ってましたか!
私は柏原山をチラッと雪見してきました。
時間は正午の少し前でしたよ。降り始めくらいですね。
200mを超えたあたりから雪が混じってきて、
頂上付近では早速積雪し始めてました。
頂上の目前で結構強く降ってきたのでビビって退散してしまいましたが(笑)
下界はちょっと暖かかったですね。湿度も高そうでしたし。
元々期待はしてませんでしたが、柏原山くらいなら雪になってるだろうと。
しかし、登ったは良いものの山を下りる際の雨に変わっていく虚しさが何とも…(苦笑)

山のキノコの返信
コメントありがとう!
感謝 感激 雨 あられ、オマケに大雪! やはり広い世の中には同類はおるものですね!
下界の気温が高く、湿度も高いわりには少し登ると雪に変わりました。
低気圧に吹き込む北東気流と降雪が上空の寒気を引きづり降ろして、意外に地表付近での気温減率が大きかったのかも?

柏原山は標高569m、諭鶴羽山とほぼ同程度の高度ですね。
南あわじ市の雪見ファンは諭鶴羽に雪を見に、洲本市の雪見ファンは柏原に雪を見に行くということですね!
柏原山のいいところは、柏原山スーパー林道 (?) は広くて立派、下から上まで全線完全舗装ですね。
諭鶴羽山スーパー林道は道が狭く、上田池の部分では特に狭く、過去には池に転落事故も起こっています。
それから、一部にはすさまじいダートの部分が残っていて、全線舗装じゃありません。
ソロバンの上を走るみたいなところがあって、車の腹をこすりそう。
淡路雪見の会の会長の雪だるまさんを、柏原山の山頂にもこしらえる必要があります。

ところで、いつも思うんですが、淡路南部の山は少し標高が足りないので、残念ですね!
中生代白亜紀後期に和泉内海で堆積した海成層の和泉層群から成り、地質的に同一であるところの、
阿讃山地 (徳島・香川の県境の山地) では、最高峰は竜王山の1060mです。
和泉山地 (大阪府・和歌山県の県境山地) じゃ、最高峰は南葛城山の922mです。
諭鶴羽の608mや、柏原の569mはやや低い感じがしています。
標高800m以上あってもおかしくないのですが、まことに残念です。


↓ 17時23分 標高490m地点
17時23分 標高490m地点

↓ 17時26分 標高470m地点。諭鶴羽山スーパー林道 (?) の尾根伝いを登ったり降りたりを繰り返します!
17時26分 標高470m地点

↓ 17時30分 標高540m地点
17時30分 標高540m地点

↓ 諭鶴羽山もこもこ1。モコモコワンと読みます。17時32分 標高540m地点。
17時32分 標高540m地点 もこもこ

↓ 17時36分 標高560m地点、日が暮れちゃいました。
2018年1月22日 17時36分 標高560m地点
2018年1月22日 17時37分 標高560m地点

諭鶴羽山 (ゆづるはさん・標高608m) の山頂付近です。時刻は17時40分~17時46分。日が完全に暮れて真っ暗となりました。積雪は僅かです。せいぜい4センチか5センチといったところ。積雪が少ない理由はハッキリしています。つまり、降水量が少ないためにほかなりません。わが南あわじ市には アメダス南淡 のほかに、国土交通省川の防災情報・雨量観測所 が12か所ありますが、市内の降水量分布をチェックしたら3ミリ~5ミリの範囲です。平均は4ミリ。南岸低気圧の発達がイマイチでした。また下層寒気もあまり強くありませんでした。

↓ 17時40分。諭鶴羽山山頂付近、標高600m。
2018年1月22日 17時40分 諭鶴羽山山頂付近
2018年1月22日 17時41分 諭鶴羽山山頂付近

↓ 諭鶴羽山もこもこ2。モコモコツーと読みます。モコモコスリーはありません。柳の下におるドジョウは2匹までですわ。
2018年1月22日 17時46分 諭鶴羽山山頂付近 もこもこ2



夜が明けて、23日07時54に再度登ってまいりました!

横着をしてまた車で登ってまいりました。雑想庵を出発したのが07時15分、山頂に到着が07時54分、所要時間は39分であります。雪はかなり減っているという印象です。昨夕に山の中腹から上がガスっていたから、霧氷の可能性ありということで来たのですが期待外れ。気温があまり下がらなかったようです。 ところで大江戸の町は昨日は大雪で上を下への大混乱だったようですが、大雪になった理由はハッキリしています。降水量自体が多く24ミリも降っています。気温が低いときは新雪の密度は約0.1です。つまり、積雪深は降水量のほぼ10倍ということであります。今頃の南岸低気圧は四国~本州の太平洋岸を東進するにつれて次第に発達することが多く、東に行くほど降水量が多くなる傾向です。


↓ 出典は 気象庁HP 過去の気象データ から借用。
2018年1月22日の東京の大雪

2018年1月23日 諭鶴羽山山頂
2018年1月23日 諭鶴羽山山頂
2018年1月23日 諭鶴羽山山頂
2018年1月23日 諭鶴羽山山頂
2018年1月23日 諭鶴羽山山頂
2018年1月23日 諭鶴羽山山頂
2018年1月23日 諭鶴羽山山頂
2018年1月23日 諭鶴羽山山頂


旧洲本測候所が取り壊された! 観測統計の連続性破壊を憂える! (その1)
これは移設なんかじゃない!

旧 観測所を廃止して、全く新しい観測所を作ったということだ! 


おそらく、それなりの理由があったとは思いますが、 (註1) これは憂うべき暴挙と言わざるをえません。旧 洲本測候所 (洲本特別地域気象観測所) の施設が無残にも解体されています。ここで100年近く孜々営々 (ししえいえい) と続けられた気象観測が、昨年2017年11月29日をもって終了してしまいました。観測環境の劣悪なアメダスならば、学校や役場の一画とか、公共機関の敷地内に間借りしていることが多く、地権者の統廃合などの都合にふりまわされて移転を余儀なくされるということはありますけど、ここはかつては職員が常駐していた気象官署 (測候所) であります。防草シートを張って露場も狭いアメダスと違って、露場がかなり広く敷地は芝生でありました。むかしは周辺とくに南側と東側が樹木の背が低く明るい感じでしたが、樹木の生長とともに鬱陶しくなったという若干の環境変化はありますけど、おおむね良好な観測環境でありました。以前に気象学者の近藤純正先生からいただいたメールによれば、気候変動の監視所としてふさわしい観測所を拾い上げようとしたとき、洲本測候所も検討されたそうです。で、調べたら洲本測候所はむかし観測場所を移転した履歴があることが判明、気候変動監視所の候補から外したそうです。つまり、むかし観測場所を移転さえしていなければ、洲本測候所は気候変動監視所としての良好な観測環境であるわけです。このように、有名な気象学者の近藤純正先生が注目する (注目した) 元気象官署の洲本特別地域気象観測所をなんで廃止したのだろうか? アメダスの移転はやむをえないところがありますし、観測統計期間もようやく40年になったにすぎません。けれども、元測候所ならば観測統計期間が100年前後あって非常に長いわけです。気象庁の技官官僚までアホウな政治的地球温暖化騒動に加担しているわけですが、100歩譲って二酸化炭素地球温暖化が真実であると仮定したならば、統計期間が長い観測所は命がけで護らなければいけないハズです。いとも簡単に古い観測所を移転させるのは何故なのか? 勘繰ると、統計データの連続性を意図的に破壊して長期の気候変動を調べられないようにしているのではないか? もちろんそんなことはあろうハズがありませんけど、そんな勘繰りが湧いてくるほどのとんでもない暴挙であります。

(註1) 記事執筆後に神戸海洋気象台に電話取材を行い、移転の理由を伺いました。一口で申せば、旧洲本測候所の所在地一帯は諸般の規制が何重にもかかっているエリアで、その規制のために、例えば露場に覆いかぶさる木1本伐ることも困難で、良好な観測環境を維持するのが困難なためのようです。移転先として洲本市街地の洲本図書館前の広場あたりが有力候補だったが、将来の津波が懸念されることから断念、距離があるために洲本市の気象を代表している地点なのかどうかは大いに疑問があることは重々承知のうえで、アグリ公園の敷地の一画をお借りして移転したとのことです。

ここから約6キロ西の別の所に移設したと神戸海洋気象台は言っていますけど、新規の観測所の周辺環境は全く異なります観測統計データの連続性が完全に破壊されたと考えるべきではないか? 新規の観測所は名称こそ同じ名称を継承していますけど、気温など観測データは旧地のそれとは均質ではなく、全く異質なものです。よって、観測所の移設などではなく、旧観測所を廃止して、まったく新しい所に新しい観測所をつくったのだ、と言わざるを得ません。気象観測は同じところで数十年、今後は数百年 (?) 続けてこそ観測統計の価値が出てくるはずです。露場が猫の額ほどの狭さで、夏に熱を帯びる防草シート (これは、植物の芝生よりも温度が上がりやすい) 張りのアメダス観測所ならばともかく、もともとは気象官署でかつては職員が常駐し露場も広い旧洲本測候所を潰すとは、あまりの暴挙に絶句です。観測所を移転したら観測統計は振り出しに戻ってしまいます。ゼロからのやり直しになってしまいます。


特別地域気象観測所の名を継承しても、平年値は存在しない。

平年値が計算できるようになるのは、なんと2051年の年初から!


大きな問題になってくるのが、平年値が不明ということです。新観測所で平年値が計算できるようになるのはなんと2051年からです。つまり、平年値とは30年間の平均です。現在使われている平年値は1981年ー2010年の30年平均。これが2020年の終わりまで使われます。2021年の年初になると1991年―2020年の30年平均に切り替わります。新観測所で将来に2021年から2050年まで観測された30年間のデータが出そろって初めて計算できるのが平年値であります。つまり今後淡路島は33年間平年値が不明ということですわ! 特別地域気象観測所が今後33年間にわたって平年より気温が高いのか低いのか不明などということがあっていいのか! なお、気象庁はなに喰わぬ顔でしれっと、旧洲本測候所の平年値を出してくるものと思われます。しかしながら、三熊山の山上原生林の中の気温と、平野部 (洪積台地っぽい地形) のアスファルト張りの横との気温は異質・別物です。極端なことを申せば、札幌にあった観測所を淡路島に移転したのに観測データは継続していると強弁し、淡路島とは気候が全く違う札幌の平年値を基準にして、淡路島が暑いの寒いのと言うようなことをやっているわけですわ! すでにそうやっていますね! 淡路島民は絶対に気象庁の陰謀 (見え透いているから陰謀じゃなく陽謀か?) に騙されないようにする必要がありますね!


今後は、夏の 「日最高気温」 は高めに、冬の 「日最低気温」 は低めに出るでしょう!

つまり、気温の変化 が大きくなるので、ヘンな勘違いが増えるであろう!


淡路島が温暖化しているのか、または寒冷化しているのか、あるいは横ばいなのか、旧洲本測候所が淡路島の気候変動の観測所 (監視所) だったのですが、今後は淡路島の気候がどうなっているのか分からなくなってしまいました。淡路島の気候変動がどうなっているのか分からないから、行政も島民も対処しようがありませんね。淡路島の気候変動への対処が遅れて、被害や死人が大勢出ることが懸念されますね! 一番懸念されるのが、淡路島が異様に温暖化していると錯覚させられることでしょうかね? 旧洲本測候所での最高気温の記録は36.7度です。意外にも北海道の帯広 (37.8度) よりも低いです。洲本の最高気温の極値が意外に低いのは洲本測候所が山上の原生林の中にあるためです。今後はこの36.7度があっさりと何回も破られるでしょう。賭けをしてもいいですわ。そうしますと、淡路島が温暖化・熱暑化しているなどと短絡的に勘違いして、行政等が過剰な対応やヘンな取り組み (つまり合法的な税金簒奪) を始めるのではないか? それが一番懸念されるところです。



旧 洲本測候所は、山上の原生林の中の観測所だった。

↓ 旧 洲本測候所は小高い山の上にありました。洲本市の市街地の南に三熊山 (洲本城跡で標高125m) という原生林に覆われた山があり、その山頂の東側にありました。洲本測候所の標高は地形図では110mぐらいです。海に近く臨海と言っていいほどの距離ですが、垂直高度があるので気温など海水温の影響は比較的に少なかったと思われます。原生林の中にあった観測所といっていいぐらいだから、日中や夏の気温が低く抑えられました。付近の展望所から紀淡海峡が指呼の間に望まれ、南東ないし南南東の風向ならば紀淡海峡から吹きあがる風は非常に強かったと思われます。
旧 洲本測候所は小高い山の上にあった
旧 洲本測候所は小高い山の上にあった
旧 洲本測候所は小高い山の上にあった
旧 洲本測候所は小高い山の上にあった
付近の展望所から紀淡海峡を望む
解体工事の標識
無残に打ち壊される旧 洲本測候所


ポカポカ陽気にだまされるな
本日は2018年1月17日 (水曜日) であります。

出典は気象庁ホームページ
異常天候早期警戒情報


気象庁から異常天候早期警戒情報が発表されております。寒波も一段落ついて、つかの間のポカポカ陽気ですが絶対に騙されてはいけません。これで春になるのではありませんし、暖冬になるわけでもありません。シベリアの奥地の上空で500hPa高度の気温で-50度が観測されています。冬将軍は陣地立て直しをはかり、-42度以下の巨大な寒気塊が急発達しております。いずれこの寒気塊が低緯度に向かって流れ落ちてくるはずです。まだまだ冬将軍は健在で戦力を蓄えておりまして、虎視眈々と日本列島を攻略してくるものと思われます。つかの間のポカポカに油断しないことです。ポカポカに浮かれて軽装で雪山に入山したならば、遭難して徳島県警に叱られるリスクがあります。ということですが、ポカポカに誘われて久しぶりにお山の状況を見に行ってまいりました。

昨日16日の午後1時すぎに南あわじ市の雑想庵を出発したのですが、剣山はちと遠い。で、近場の高越山 (標高1133m) であります。というよりも、登山者の報告ではこの間の寒気の吹き出しによる降雪は剣山では僅かだった模様です。たしかに、気象庁と国土交通省川の防災情報を併せてチェックすると、徳島県内の降水量分布から推測すると、降雪が多かったのは徳島・香川県境の竜王山 (1060m) や、阿波富士と讃えられる高越山 (1133m) あたりで、つまり吉野川の中流域の両岸の山々でした。剣山周辺では降水はほとんどありませんでした。高越山の登山口でちょっと見た感じでは、路面の状態は極めてよろしくありません。安易な入山は控えたほうがよろしい。もし入山するならば、絶対に徳島県警のお世話にならないよう、スノーアタックに行くような完全雪山装備が要りそうでしたわ。
 (なお、状況は日替わりで変化するものと思われます)


1月16日、お山はかなり厳しい状況だった。

厳しい状況のときは、安易に入山しないほうがよさそう!


吉野川の北岸から眺めた秀麗な 高越山 です。標高は1133mの標高点がありますけど、付近の一番高いピークは1143mです。富士山型に見えるから別名が阿波富士と讃えられます。今日は春霞がいちじるしいです。これはたんなる春霞であります。黄砂じゃありません。ぼちぼち黄砂の観測されるシーズンがやってまいりましたが、まだ黄砂じゃありません。
秀麗な高越山

かなり麓から道路際に雪が残っています。ていうか、吉野川の岸にも雪がけっこう残っていました。
道路脇に雪

ふいご温泉 の入り口です。場所はここ また、ここは徒歩による高越山登山口です。我輩はふいご温泉の前は年に何回も通っていますけど、ふいご温泉には後にも先にも1回だけしか入湯したことがありません。徒歩で高越山に登った登山者は帰りに温泉に入る人が多いようですが、こんなことを申すと営業妨害だと叱られますけど、谷底にあって眺望はなく鬱陶しい感じで、湯もなんだか泥水みたいな印象でしたわ。
ふいご温泉入り口

今日は気温が上がったので雪は急速に溶けたと思われますが、まだこんなにあるとは予想外です。この間の吹雪いたときには20センチ以上積もったのではないか? というのは近くのアメダス穴吹で氷点下の気温条件下で降水量が20ミリを少し超えていますから。
けっこう積雪があったのでは?

通行車によって圧雪され、日中に気温が上がったときに圧雪の表面が溶け、夜間の冷え込みで凍結したという感じです。ちょっとヤバイ路面です。圧雪だけならば大して問題ないんですが、この先は延々と急こう配が続きます。道路幅は極めて狭く、対向できないところもかなりあります。しかも急カーブの連続です。ヘアピンカーブもあります。さらにガードレールのない部分も多いです。こりゃあ、4輪チェーン巻じゃないと危なそうな感じ。チェーンをまいても、主駆動2輪だけじゃ滑りそうです。麓のこんな標高の低いところから厳しい状態なので、行かないほうが無難です。ここは積雪があれば、四国東部の有名なスノーアタック軍団、阿波泥暴さんらのテリトリーの一つです。一般車はみだりに入山しないほうがいいかも? ということで 高越寺の夏祭看板のところ で引き返しました。標高ではまだ330m地点。君子危うきに近寄らずであります。ま、しがない庶民で君子じゃないけど。そもそも今日はその積もりで来ていないし、時刻も遅いですし。小さな島の中でくすぶっていたら気分が滅入るので、ドライブがてらちょっと様子見にまいりました。
かなり凍結していたような感じ
ここで引き返した

高越山の西側に回ってきました。画面の中にある大きな建物は美馬市の市役所庁舎であります。場所はここ このあたりから眺める高越山はかなり迫力があります。ここから見る高越山は富士山型の山容じゃないので、山らしい山に見えます。ところで、田舎じゃわが南あわじ市もそうですが、役場の庁舎が一番立派な建物です。これが田舎の疲弊の実態を象徴しています。わが南あわじ市もそうですが、山間部の田舎じゃ高齢化と過疎化がドンドン進み、老人がよたよたと歩いています。
大きな建物は美馬市の庁舎
大きな建物は美馬市の庁舎
大きな建物は美馬市の庁舎

美馬市市役所の駐車場から眺めた高越山。南あわじ市の市役所庁舎前から眺めた諭鶴羽山と比べると、やはり高度感があります。諭鶴羽山のほぼ2倍の標高なので、山頂付近の山肌の浸食が激しく、高い山だという感じがします。
美馬市市役所の駐車場から眺める


いま南淡路地方は美味い野菜ができる理想的な気象条件
高層天気図を毎日見ていると、1月15日09時の実況図でシベリアの奥地上空500hPa気温が、とうとう-51.3度などという本当に第一級の寒気が観測されましたね! 地球温暖化の与太話をあざ笑うかのごとく北極圏がぐんぐんと冷えて強烈な寒気が涵養されていますけど、この強烈な寒気がまもなく低緯度にむかって流出するものと思われますが、その向かう先はどこなんでしょうか? もし万一、西回りで西日本までころげ落ちてきたならば大変なことになりそうです。もちろんそうなるのか、ならないのか分かりませんけど、いずれにせよ年間で統計的な平年値では最も気温が下がるのは1月下旬~2月初め頃であります。温暖化が危機であり恐怖であるというならば、逆に気温が物凄く下がるのは喜ばしいことではないのか? 

このあいだ、新潟県の平野部で国鉄の列車が亀になって動けなくなりましたけど、温暖化利権者どもは日本海側の降雪が減ってこまる、気温上昇で雪じゃなくて雨になり、水源としての積雪の貯金が減って田植えが出来なくなるなどとアホウなことを言ってました。そういう意味では列車が動けなくなるほどの豪雪とか寒波は慶賀すべき喜ばしいことであります。と言えるハズ。列車が立ち往生し、高速道路が通行不能となり、事故も多発し、凍死者は出なかったようですが体調不良者が続出し、物流が途絶えて喰うものがなくなり、積雪の重みで建物が倒壊するなどしたら、赤飯を炊いて国旗を掲揚して祝賀しましょう! 豪雪で日本海側に住めなくなるのが好ましいわけです。早く38豪雪の再来が待ち望まれますね! 雪の降らない瀬戸内地方に移住しましょう。お待ちしております。
 (なお蛇足ながら、これは温暖化利権者どもを揶揄し、皮肉を言っています)


淡路島全島が、めったにない氷点下だ!

淡路島に3か所ある気象庁の観測所が、2018年1月15日に皆くつわを並べて氷点下であります。通常は、強い放射冷却で平野部にあるアメダス南淡が氷点下まで冷え込んでも、小高い山の上にある旧洲本測候所はプラス圏であることが多いのですが、今回は洲本測候所まで氷点下であります。これは、放射冷却による冷気の層が100mを越えるほど厚いことも考えられますし、あるいは下層寒気がまだ抜け切らず残留していることも考えられます。いずれにせよ淡路全島が氷点下などということは異例のことです。物凄く寒いことを示しています。
淡路島全島が氷点下だ!


南あわじ市の日の出は、東山(ひがしやま)から出ます。
南あわじ市の日の出

夜が明けるとキャベツ畑に一面の霜です。今朝は南あわじ市でも強い冷え込みでした。毎日お氷様 (おこうりさま) を拝めます。お氷様とは変な表現ですが、これは歴史的な表現です。製氷技術のなかった昔は厳寒期に池に張った天然氷を切り出して、涼しい山間の氷室 (ひむろ) で貯蔵、夏になると貯蔵した氷を使いました。ただし、夏の氷は超貴重品でありまして、昔は天皇など高貴なお方とか将軍など権力を握る超上流階級の人しか夏に氷を食することはできませんでした。富士山の麓とか加賀藩の氷が大名飛脚の手で大江戸の将軍様に献上されたのですが、位の高いお方が食する物と言う意味で、お氷様と表現するわけであります。今年は物凄く寒いので温暖な淡路島でも毎日お氷様や深い霜です。
一面の霜
キャベツの上に霜
キャベツの上に霜
キャベツの上に霜

今冬の南淡路の野菜は、フルーツみたいに美味いよね!

今年は南淡路でも毎日がお氷様を拝み、深い霜に見舞われています。そのためキャベツや白菜やダイコンなど信じがたいほど甘く味が濃厚で美味くなっています。キャベツなどはまるで果物みたいでフルーツ・キャベツとでも呼べるほどの甘さです。甘いだけでなく味そのものが濃厚です。よね? 理由はべつに不思議でもなんでもなく、寒冷に対処するための植物の生理現象であり防衛反応です。アメダス南淡で-3.2度といっても気温は地上1.2mとか1.5mとかで測ります。地表で測るのじゃありません。強い放射冷却が起こると地表や地物そのものは気温よりも5度ぐらい低くなります。キャベツの葉 (つまり地物そのものです) は氷ると細胞が破壊されるので氷らないように防衛しなきゃなりません。で、細胞の中に含まれる水分が氷らないようにと糖分などを増やして 凝固点降下 させているだけです。よね? ようするに、塩分をたくさん含む海水がなかなか氷らないのと同じ単純な原理です。今冬の南淡路産のキャベツはあまりにも美味いので、おやつにしてバリバリとかじっています。ただし、寒さで生育が遅れ、出荷量が少なく、店頭でのお値段は高いですわ! 日本海側とか北日本では 「寒締めキャベツ」 とか 「雪中キャベツ」 などという言葉があるようですが、南淡路地方のキャベツも今その状態になっていますね!

タマネギ畑も一面の霜であります。タマネギも美味くなるでしょうが生育の遅れが懸念されます。
タマネギ畑にも霜
タマネギ畑にも霜

豪雪地帯や寒冷地の野菜は美味いのですが冬には生育しません。その点は、曇天ばかりでうっとうしい日本海側とはことなり、日中は気温が上がります。朝は氷点下に冷え込んで霜でキャベツをギューッと寒締めし、日中は10度以上になって生育します。(一般的に植物が生育するのに必要な最低温度は5度以上) 日中に気温が上がると畑は湯煙でもうもうです。いま南淡路地方は美味い野菜ができる理想的な気象条件となっていますね!
日中に気温が上がると湯けむりがもうもう


淡路島でも毎日お氷様を拝みます。
最低気温の記録更新が出現!

北アメリカ大陸の上空で涵養された記録的な寒気が、北極海の回廊を通って日本までやってきたわけです。しかしながら、北アメリカ大陸の上空にあった寒気がそのまま日本まで来たのではないでしょう。おそらく、寒気の 「涵養」 と 「流出」 そして 「再涵養」 という 「新陳代謝」 を何べんも繰り返しているハズです。そういう経過をたどったと思われ、北アメリカ大陸上空にあったころの寒気はかなり減衰したという印象はします。過去、ほんまに記録的な寒気ならば500hPa気温で-53度とかなっていますけど、今回はそこまでは行っておりませんね。でもまあ、第一級の寒気だったことは間違いないですわね! ここ数日は物凄い寒いわけですが、日最低気温の低い記録が出現しましたね! タイ記録を除外し、統計期間が短いものも除外すると、埼玉県アメダス寄居と富山県アメダス朝日の2地点だけですが、少ないとはいえ記録更新は慶賀すべきことであります。地球温暖化利権者に痛棒を喰らわすという意味で、喜ばしい限りです。もしこれが50地点とか100地点も出たのならば赤飯を炊いて祝うところです。 なお、富山県アメダス朝日は2日にわたって2回記録更新したみたいに見えますが、そうじゃなくて一晩で起こった1回の現象です。日と日の区切りの 「日界」 を24時 (0時) としているから2回あったようになっているだけです。

西日本の一番寒かった日は1981年2月の26日~27日です。このときには我が洲本測候所でもそうでしたが、西日本の古い気象官署でもたくさん最低気温の過去最低記録を観測しています。この時には富士山測候所でも-38.0度という超低温を観測しています。まだ、1月13日です。2月末まで1か月半もあります。1981年の記録的寒波の再来がないとはいえません。赤飯を炊く準備をしておいたほうがいいでしょうね。12日夜から13日朝にかけて、中国地方の山間部で-10度以下が多数出現しました。鳥取県アメダス茶屋で1月12日23時47分に-15.1度を観測しています。これが今冬の西日本での最低記録です。西日本の過去最低記録は、昔の区内観測所と山岳の剣山測候所を除くと、岡山県アメダス上長田の-20.2度(1981年2月28日)であります。今年は37年ぶりに西日本で-20度以下が出現するかも?? うまく条件が重なるとアッサリと出ると思いますね。


最低気温の低い記録更新地点

最低気温の低い記録更新地点


淡路島南部でも連日氷が張って、物凄い寒いですわね!

あまりにも寒くて耐え難いのですが、淡路島は周囲が海です。水(海水)は比熱が大きく、大量の海水は熱容量が非常に大きいわけです。で、なかなか海水温が下がらずに冷えにくいわけで、その影響で淡路島じゃ極端な低温は起こらないです。で、本土の内陸部よりも温暖であるので、家屋が高気密・高断熱じゃないから隙間風が入り物凄く寒いわけです。雑想庵は障子の破れから寒い風が侵入してきます。淡路島ではストーブはあっても、たいていは可搬式の小さなもので、そんなものでは耐え難いほど寒いわけです。知り合いというほどじゃないのですが、近所の札幌出身の先生 (教員の方) と話をしたら 「淡路島は寒いわ」 と言っていました。北日本出身者が寒いというほどですから、確かに寒いわけです。ま、島というのは風が強いから体感気温が低いというのも寒く感じる理由かもしれません。


↓ 南あわじ市神代浦壁の田んぼの水たまりです。パリパリに氷っております。
今冬は、毎日お氷様を拝めますね! 霜柱もいたるところに出来ております。

田んぼの水たまりはパリパリだ!
田んぼの水たまりはパリパリだ!
田んぼの水たまりはパリパリだ!


↓ 同じく南あわじ市神代浦壁のとある山裾の池です。お氷様が薄いといえ、いちおう池が全面結氷しました。こんなの見るのは久しぶりです。それも毎日この状態です。温暖なハズの淡路島じゃなかなか見ることのできない光景でして、今冬の厳しさを物語っていますね! ところで、奄美大島で雪見られたんでしょうか? 屋久島の宮之浦岳じゃたぶん1mの積雪でしょうね!
山裾の池に氷が張った!
山裾の池に氷が張った!
山裾の池に氷が張った!


やはり諭鶴羽山の山頂は、麓の海岸近くよりも6度も7度も気温が低い。
気温を測るのは簡単ではない!

普通の常識的には、気温を測るのは簡単じゃねえか、そんなの温度計を吊らくって示度を読みとればいいだけじゃねえか、と考えがちです。ところが全く違いますよね! 気象庁発行の 『気象観測ガイドブック』 6頁に次のように記されています。

「精度が確保されていない気象観測の成果が公表されたり、これに基づいた予報などが行 われると社会的混乱を生ずる恐れがあります。さらに、通常の気象条件はもちろんですが 重大な気象災害や記録的な気象現象を的確に捉えるためには、観測データの信頼性を確保 することが益々重要になります。このため、気象庁以外の者が公共的な気象観測を行う場 合には、検定に合格した気象測器を使用することが気象業務法により定められています。 」

ということです。まず第一には、精度の確保された精確な測器で気温を測らなければならないわけです。具体的には、気象庁検定合格の温度計を使う必要があります。その測器が精度を確保しているかどうかの検定は、気象庁から業務委託を受けた (一財) 気象業務支援センター がその任にあたっていますが、一般には検定合格証の付いた温度計を購入して気温を測ったらいいわけです。今の時代は、ネットのブログ等で書いても 「公開」 と見なされてしまいます。もし、自宅の庭等で気温を測って、その観測の成果を継続的に毎日発表したら、気象台の指導のもとに、私設観測所を設置・届け出をし、検定合格の温度計を使っていなければ法的にはアウト! であります。よね? 無届で違法に毎日気温を発表しているブログ等の多いことには、残念であります。そのようなブログ等で発表される日々の気温は、ほとんどが観測場所も不明、観測時刻もあいまい、どんな測器でどんな環境でどんな測定方法かも全く不明、みな違法観測です。で、問題になったとか摘発されたというハナシはまだ聞いていませんけど、そもそも違法であるまえに、そんないい加減な気温観測データには信頼性がなく、何の価値もないということでありましょう。全く価値のない気温観測データを日々発表しているご苦労なブログ等のなんと多いことか! なお、継続的に毎日発表しないのであるならば、違法ではないと気象業務法の条文から解釈できます。たまに、今日は何度だったと書くのは法的にはセーフ。

いちおう気象ファンだなどと申すからには、そのあたりのことはちゃんと認識しております。で、正式で精確な検定合格証の付いた温度計を購入したいところでありますが、それは高価なのでまだ買えません。ていうか、一般の者がそんな物を買うのはアホらしということです。で、一計を考えたのですが、400円の未検定安物不精確温度計であっても、できるだけ正確に測る方法はないか、ということでどの程度の精確なる値からの誤差 (器差) があるのか?を調べてみました。 その誤差が分れば、精確なデータとの誤差を補正すりゃいいのではないか?



未検定安物温度計の示度と、アメダス南淡の観測データを比較した。

国立淡路青少年交流の家

気象庁のアメダス南淡は、南あわじ市阿万塩屋 (リンクの地理院地図の+マークの所) にあります。国立淡路青少年交流の家 (青年の家) の標石看板のすぐ近くです。アメダス南淡は標高5m、海から530mしか離れていません。アメダス南淡の観測データを見るときの注意点が4点あります。

①、周囲に建物が少なく田畑の中にある環境から、意外に放射冷却の影響が強くなります。洲本特別地域気象観測所のデータよりも冬の朝の気温が低くなります。逆に日中の気温は洲本よりも高いことが多いです。

②、それと、沿海地なので、西ないし西北西の風が急に吹き出したら、放射冷却で冷えていても急に5度くらい気温が上がります。風による空気の上下混合だけでなく、紀伊水道 (鳴門海峡) の海上の暖気が流れ込んでくるためです。

③、それから、風向風速計を設置してあるポールが低いうえ、北西と南東に小高い山があり、山の風裏となっています。そのため鳴門海峡に面するわりには、風が弱くなっています。

④、アメダス南淡の南側に国立淡路青少年交流の家の大きな駐車場があります。アスファルト張りの駐車場なので、夏場はアスファルト面が高温となります。で、夏場に南風の場合には気温が上がる懸念が否めません。


アメダス南淡

アメダス南淡

近くのホームセンターで新しい安物温度計を買ってきました。そして、2018年1月11日の08時過ぎにアメダス南淡にやってまいりました。ただちに、アメダス南淡の露場を囲むフェンスのすぐ外側、ツツジの木の枝にその安物温度計を引っ掛けて40分ほど待ちます。アメダス南淡の通風温度計から4mほど離れたところです。地面からの高さは同じぐらいにしました。で、何度を示しているのか、09時00分ちょうどに読み取ると、2度を僅かに上まわるか? 2.1度ぐらいを示しています。
2018年1月11日09時00分 アメダス南淡のフェンス横

雑想庵に帰宅して、気象庁のホームページからアメダス南淡の観測データを閲覧。なんと、ピタリと一致していることにビックリ仰天! 当然に1度ぐらい、場合によっては2度ぐらいの差はあるものと予想していましたが、驚くべきことに完全一致ですね。 → アメダス南淡の観測データ

アメダス南淡の観測データ


全温度帯で一致するかは不明です。

アメダス南淡に設置してある気象庁の通風温度計との誤差がどの程度か比較した結果、2度の温度帯ではピタリと一致することがわかりました。ですが、この安物温度計が-10度でも、+10度とか+30度でも、ピタリと一致するのか? 他の温度帯では誤差が生じるのか? は不明です。何回も比較検定 (?) してみなければ分かりません。ですが、2度という温度帯であればこの安物温度計が示す気温はかなり正確なものだと言えそうです。なお、急激な気温変化があるときには気温測定原理が異なるから、この安物温度計の示度は実際の気温変化よりも遅れるのではないか?

この安物 (400円ぐらいだったか) 温度計を買うさいに、売り場に並ぶ何十本もの温度計はいろいろな数値を示していました。ほとんどは15.0度~17.0度の範囲にありましたけど、示している気温はまちまちです。1本だけ18.0度というかけ離れた異常値 (?) のもありました。で、それら数十本の温度計をよく観察すると、さし示している気温 (つまりその店のその売り場の室温) はまちまちであっても、16.0度を中心として上下幅2度の範囲にばらついて分布しています。圧倒的に16.0度前後のものが多く、15.0度や17.0度に近いものは減っています。たぶん、ばらつきが16.0度を中心にして正規分布しているのではないかな? という印象がします。安物温度計の製造会社によっては誤差範囲プラスマイナス1度などと書いてあるものもあります。メーカーが安物温度計といえども出来るだけ正確に製造しようとしたのではないか、と考え正規分布すると思われる誤差の真ん中のものを買い求めたらいいかも? と数十本の中から選んだのですが、この判断は当たっていたようです。



で、諭鶴羽山に気温を測りに行きます。

1月12日の夕方、少し早めに諭鶴羽ダムサイトにやってきました。これから諭鶴羽山に気温を測りにいきましょう! 夕方の16時20分に登り始めます。非常に寒いので汗冷えしないようにと、今日はゆっくり登ります。標高差430m・距離往復7キロでこれで結構な運動ですが、下山してからまたダムサイト5周10キロのランニング! 不撓不屈のファイトだ!
1月12日の夕方に諭鶴羽山に登る

山の北斜面には雪が残ります。
山の北斜面には雪が残る

登山道にはけっこう沢山のヒトの足跡があります。おそらく雪を見ようとして登った登山者ではないかな。
登山道には足跡がたくさん

積雪は僅かで、せいぜい3センチか4センチのレベルです。山頂近くの登山道横の森の林床です。
積雪は3センチか4センチのレベル

山頂に着いたのは17時19分です。59分かけてゆっくりと登ってきました。気温が非常に低いので、急いで登ると汗冷えが恐いからです。
1時間かけて山頂にたどり着く

山頂の広場では雪が吹き飛んでいますが、風の当たらないところに雪が残ります。
風の当たらないところに雪が残る

四国の山に太陽は沈んでしまっています。
四国の山に太陽が沈む

鳴門海峡方向。
鳴門海峡方向

もし、中国地方の最高峰の大山 (鳥取県・標高1729m) が見えるとしたら、小豆島のすこし右側で地平の果てにみえます。以前拙ブログでアップした写真はあまりにも不鮮明でした。冬場は鮮明な写真が撮れる可能性が高いですが、カメラが故障してしまったのでダメですわ。あらゆるモノが次つぎに壊れていくわけですが、この国も壊れる寸前かも??
中国地方の最高峰の大山が見えるとしたら、小豆島の右側の地平の果て

こちらは和歌山市方向。
和歌山市方向

17時29分に、諭鶴羽山の山頂 (標高608m) で-4.5度ぐらいです。風が強くて非常に寒いです。これはかなり精確な気温だと思われます。ちなみに、アメダス南淡の17時の気温が2.5度、18時の気温が2.3度であります。やはり、たった標高608mの諭鶴羽山ですが海岸近くの麓よりも6度も7度も気温が低いようです。
-4.5度くらいだ


南あわじ市の人里でも積雪があった!
本日は2018年1月11日 (木曜日) であります。

本日の明け方の3時~4時の間の1時間にアメダス南淡で1.5ミリの降水量が観測されました。前日の夜の2.5ミリと合わせると4ミリの降水量です。国土交通省の川の防災雨量観測所が南あわじ市に12か所ありますが、いずれも降水量はわずかで、結局アメダス南淡が最大降水量でした。(ただし11時までのデータでは) いくら気温が低くても降水がなければ積雪がないわけです。極端なことを申せば、南極に ドライバレー という酷寒の砂漠があります。周囲が高い山に囲繞された盆地で、取り巻く山地に降水が奪われ、-50度の物凄い酷寒なのに雪が降らず砂漠みたいになっているらしいです。つまり、積雪が多いのは降水量が多いことにほかなりません。淡路島南部では昨夜からの降水量そのものが少なかったから積雪は僅かです。期待外れ! 南あわじ市の南西部にあたる阿万地区一帯では人家周辺でも積雪がありました。積雪量は1~2センチ程度。山裾では明け方の冷え込みで路面が凍結していました。


2018年1月11日 南あわじ市の雪
2018年1月11日 南あわじ市の雪
2018年1月11日 南あわじ市の雪
2018年1月11日 南あわじ市の雪
2018年1月11日 南あわじ市の雪
2018年1月11日 南あわじ市の雪
2018年1月11日 南あわじ市の雪
2018年1月11日 南あわじ市の雪
2018年1月11日 南あわじ市の雪
2018年1月11日 南あわじ市の雪

南あわじ市阿万地区の奥にある本庄川ダムにやってきました。ダム周遊道路は1周約2700mあり、ここは静かでランニングにいいところです。徘徊老人みたいにゾロゾロ歩く人らがあまりいないので、ここのほうがいいかもしれません。ここは海抜100mあって人家のあるところよりも高くなっています。明け方の冷え込みで路面はパリパリに凍結していますわ。結構滑りますわ! 吾輩はスタッドレスタイヤを履いていて、ハーフタイムだけど4WD、さらに低速ギアで慎重に走行していますけど、それでも滑るときは滑りますね! 他のドライバーと話をすると、無積雪地帯のドライバーは雪や凍結にかなり考えが甘いようです。淡路島といっても雨上がりの翌朝に放射冷却で冷え込んだ橋の上など、危険な場合がときどきありますわ。くれぐれも事故を起こさないように!
2018年1月11日 南あわじ市の雪
2018年1月11日 南あわじ市の雪
2018年1月11日 南あわじ市の雪


今回は山だからといって積雪が多いわけじゃありません。
2018年1月11日 南あわじ市の雪
2018年1月11日 南あわじ市の雪
2018年1月11日 南あわじ市の雪

↓ 誰が作ったのでしょうか? 雪だるまを作ろうとして失敗作? 雪だるまを作るには積雪がちと足りませんね! 10センチほしいところ。
気温的にはベタベタの湿雪でちょうどいいんだけど。サラサラのパウダーならば固まりませんからね!

2018年1月11日 南あわじ市の雪


つぎの諭鶴羽雪見ハイクはいつか? (その2)
さて、何センチ積もるでしょうか?

まあ、どないこない言うても淡路島は日本海側ではありません。冬の季節風の吹き出しにともなう雪はわずかであって、諭鶴羽山の山頂でも数センチのレベルです。むかし、吾輩が童顔うるわしき20代のころ20センチ積もった記憶がありますが、普通は多くても10センチです。南岸低気圧による降雪でも山で多くても10~20センチ程度です。むかし、吾輩が小学生のころ、当時台湾坊主と呼ばれていた南岸低気圧が四国の沖で急速に発達し、大雪になったことがあります。洲本測候所の観測では気温が0度を僅かに上回っていたため湿雪で積雪は7センチだったか8センチだったと記憶していますが、気温が低い山じゃしっかりと積もり、30~40センチに達したことがありました。で、常緑樹である温州ミカンの枝が雪の重みで折れて大きな被害が発生しました。3日ほど後の日曜日に諭鶴羽山に行ったのですが吹き溜まりじゃ70~80センチぐらいになっていた記憶があります。もう50年も昔のことですが、当時は世界的に気温低下が観測されていた時期で、淡路島でもけっこう雪が積もりましたよね。近年、小氷期の再来を主張する研究者が多くなってまいりましたが、また淡路島でも頻繁に雪が積もる冬が来るかもしれません。

↓ 気象庁ホームページから1枚気象衛星赤外画像を借用します。日本付近を抜粋しています。脊梁山地よりも日本海に近い平野部で降雪が多くなるいわゆる里雪形ですね。西寄りの風が優勢のようで、JPCZ (日本海寒帯気団収束帯) も横に寝てしまい東北地方北部を指向しています。注目すべきは九州の西でしょうか? ボッ海にまで寒気による筋状雲が出ていて、しかも離岸距離が短いです。筋状雲が黄海一面に湧き立ち、九州西岸を指向していますが、季節風の吹送距離が日本海を渡る距離とかわりません。で、福岡で24時間雨量が29ミリに達し、周辺で30ミリを超えているところが2か所あります。ということは、九州一の豪雪地と言われる背振山じゃ30センチ以上、もしかしたら50センチぐらいの積雪があったのでは? ということで、これは里雪型ではなく、じつは西海道雪型というべきでしょうか? (なお、西海道とは九州の古名) ただし、気温がまだ下がり切っていないから平地じゃ雨か、雪でも積もらなかったと思われますが、北九州地方の山じゃしっかりとした積雪になったはずです。この西海道雪型の降雪分布では、関門海峡を通過して雪雲が瀬戸内海に流れ込んでくることが常で、降水量 (降雪量) は多いとはいえないものの、瀬戸内海沿岸各地で終日時雨がパラついた模様です。今回は四国山地では剣山周辺じゃなく石鎚山周辺で降雪が多いパターンですね。残念!
2018年1月10日22時00分 気象衛星赤外画像


↓ 2018年1月10日20時半頃 諭鶴羽ダムサイトであります。日課の諭鶴羽ダム5周回ナイト・ランニングにやってきましたけど、周遊道の路肩の草のうえに薄っすらと積雪です。ナイト・ランニングは今日は全く調子が悪く、5周10000mが1時間16分もかかり、2000m当たり15分12秒。小雪が降っていたのと、木のしずくがポタポタ落ちるので傘をさして走りました。傘に当たる風圧がかなりあったのが調子が悪い原因ですが、運動強度がそう落ちたわけじゃなく、たぶん700キロカロリーぐらい消費しているハズです。

さて、諭鶴羽山で何センチ積もるでしょうかね? 予想としては、実はあまり期待していません。今回の降雪分布パターンは四国では愛媛県が大雪になるパターンです。淡路島を含めて四国東部じゃ少ないと思います。

2018年1月10日20時半頃 諭鶴羽ダムサイト
2018年1月10日20時半頃 諭鶴羽ダムサイト
2018年1月10日20時半頃 諭鶴羽ダムサイト
2018年1月10日20時半頃 諭鶴羽ダムサイト


追記
明け方の4時頃にアメダス南淡の周辺、すなわち南あわじ市南西部一帯ですこし降水があった模様です。必ずしも山の上が降雪が多い (降水が多い) とは限らないのがむずかしいところです。ま、そもそも、冬の季節風による降雪というのは対流性雲による降雪でありますから、モクモクと湧き立つ雲の下で雪が降るだけですよね! その雲から少しでも外れたら何も降らないわけです。基本的には夏の夕立と同じ。これも予定して雪見に行けない理由ですね。やはり、状況(実況)を見ながらの行動となります。
高解像度降水ナウキャスト から借用します。

高解像度降水ナウキャスト


つぎの諭鶴羽雪見ハイクはいつか?
北米大陸を震え上がらせた記録的寒気が、日本に襲来か?

【ヤバイ】北米で記録的な大寒波!サメや滝も氷漬け、バーモント州で氷点下34℃!事故も多発 情報としては1次情報ではなく孫引きの2次情報となり信憑性がやや希薄になりますけど、情報速報ドットコム様が要領よくまとめているのでリンクさせていただきます。ついこの間、北米大陸の上空500hPa高度で-42度以下の強烈な寒気の塊が北米大陸のほぼ全域近くを覆っていました。毎日高層天気図を見ている一応気象ファンとしては、アメリカは大変なことになっているなと思っておりましたが、やはり100年ぶりなどの低温観測記録が多数記録された模様です。もう、ぼちぼち地球温暖化利権者どもは年貢の納め時じゃないかな? それと、善良な国民も、科学の衣をかぶった政治がらみの利権強奪話であることに気づけ! と思いますね。納税者は額に汗して稼いだものを税金でとられて、安倍デンデン国難閣下や原発利権者や地球温暖化利権者どもにええようにかすめ取られていることに怒らないといけません。もっとも、よほどのお人よしじゃないかぎり、我々庶民大衆もそんなこととっくに気付いていますし、怒っていますけど、強大な権力の前にはどうすることもできないということでありましょう。選挙で怒りの反対鉄拳票を投じたところで、不正開票が取りざたされていますよね! 選挙を制するのは投票する者ではなく、票を数える者であるという言葉がありますけど、たしかにそうかなという感じです。


気象庁 数値予報天気図 から、予報図を1枚借用します。トリミング抜粋、最低限の着色をしました。北米大陸を記録的に凍てつかせた強烈な寒気の塊が、北極の回廊を通って日本の北に移動してきた模様ですが、寒気の勢力が少し削がれたかなという印象がします。でも第1級の強い寒気に何ら変わりなく、瀬戸内地方まで850hPa高度 (1400~1500m上空) で-12度以下の寒気が南下してきそうです。07日21時の観測データを初期値として数値計算した4日後の図で、そう外れることもないと思われます。
気象庁の数値予想図


諭鶴羽山でまた積雪があるのかどうか?

数値予報天気図の通りになれば、瀬戸内平地でも降水があれば確実に雪ですね! 問題は雨か雪かじゃなくて、そもそも降水かあるかどうかがポイントになりましょう。こればかりは事前になかなか分かりません。日本海寒帯気団収束帯の発達した雪雲の列が山陰の大山あたりを指向すれば、雪雲が脊梁山地を越えて流れ込んでくるかもしれません。地表付近の寒気が強ければ水温の高い播磨灘の上で雲が湧き立つかもしれませんし、等圧線が東西に寝て瀬戸内海上で西風優勢ならば瀬戸内海上で雲が湧くかもしれません。どうなりましょうか?? ということで、諭鶴羽山に雪を見にいくのが何日の何時かは、状況の推移 (実況) を見ながらの行動になりますね。なんせ自然相手なので予定は未定です。しかも、今だ! という千載一遇のチャンスであっても、用事とか仕事があれば断念せざるを得ないわけです。

今回の寒波は2年前ほどではないと思います。おおむね、2年前よりも3度高めか? 諭鶴羽山で-5~-6度ぐらいと予想しています。



2年前に西日本を襲った寒波では、なんと鹿児島県大口でダイヤモンドダスト!

↓ 2016年1月25日配信 南日本新聞のWeb版記事ですが、リンク切れとなっています。
歴史的な低温記録を報じる新聞記事なので、魚拓を大事に保存しています。

2016年1月25日配信 南日本新聞のWeb版記事

↓ これは気象庁観測データから作成した10分毎のアメダス大口の気温変化グラフです。
鹿児島県アメダス大口の気温変化

2016年1月24日に西日本まで南下した寒気は非常に強く、鹿児島県伊佐市アメダス大口で25日朝になんと-15.2度を観測、九州の人里での過去低温記録を塗り替えています。このとき伊佐市でなんとダイヤモンドダスト (細氷) が見られ、新聞記事となり話題になりました。下の写真は当時の諭鶴羽山で、-7度ぐらいですが、風が強く温度計がゆれるので写真を撮るのにてこずりました。時間がかかったのでわが身体が発する赤外放射を受けて1度ほど上がってしまいました。さらにこの日の寒気の底が南あわじ市を通過したのが昼過ぎから夕方です。このことから、諭鶴羽山での最低気温は-10度近かったのではないか?

2016年1月24日の西日本に襲来した寒波



やはり、お山は雪だったね!
南岸低気圧による降水は、南淡路のお山でも雪になった!

本日は2018年1月5日 (金曜日) であります。

今日、四国の沖を南岸低気圧が東進しましたけど、北緯29度~30度を進みました。四国の岸線から300~400キロも沖合を通過したから南岸低気圧などと呼ぶのは適切じゃないかもしれません。南淡路のみならず南海道各地の降水量は数ミリから十数ミリで降水量は少なかったです。山じゃ雪になったみたいですが、降雪量は僅かでありましょう。もし、南岸低気圧が陸地にもっと接近して通ったら降水量はもっと増えたでしょうが、低気圧の進行コースが陸地に接近すれば南からの暖気が吹きあがってくるから、山でも雨になってしまいます。平地で雪になったところはほとんどなかったようで、下層寒気もそれほど強くはありませんでした。南岸低気圧で瀬戸内地方の平地で雪になる条件は下層寒気が非常に強いことはもちろんですが、低気圧の進行コースが微妙に関係してくるので、たぶん、予報官泣かせではなかろうか? で、〝ところにより雨または雪が降るでしょう″なんていうアイマイな表現になりますよね! これはいったいどういう意味なのか? 考えたら、降るかもしれないし、降らないかもしれないし、たとえ降ったとしても、雨かもしれないし、雪かもしれませんわ、と言っているわけです。この表現は、①、何も降らない。②、雨が降る。③、雪が降る。という3通りの場合の数を全部並べているわけです。よね? とても便利な逃げ口上ですわ。断定的に言ってしまうと、外れたら気象台に苦情の電話が殺到するそうですが、皆からの税金で禄を食む身であるから、どっちに転んでも納税者に怒られないようにと、気象台の予報官はよく考えてアイマイに言うわけです。100パーセント間違いなしというふうな確度の高い事象は断定してもいいでしょうけど、そうじゃなければ、どっちに転んでも責任を問われないようにアイマイに言っておくのがコツのようです。よね? このように気象庁 (気象台) が発表する予報文からわれわれ国民は処世術を学べるわけです。

低気圧が陸地に接近しすぎ ‥‥‥‥ 低気圧前面の南から吹きあがる暖気で雨になってしまう。
低気圧が陸地から離れすぎ ‥‥‥‥ 降水帯が瀬戸内にかからない。つまり、曇天ゾーンとなってしまい、雪も雨も降らない。
850hPa気温が-6度以下 ‥‥‥‥ 一応雪になる目安とされるが、地表付近の気温が上がる日中に降れば雨になることもある。
850hPa気温が-6度以上 ‥‥‥‥ 夜間に地表付近が冷え込んだり、湿度が非常に低いと雪になることもある。

北海道とか信州など寒冷な地方ならば、明日は雪だと断定してもいいでしょうけど、冬の瀬戸内地方の気温じゃ雪か雨かはビミョウな要素がからまりあって、とても悩ましいところですね。気象台の予報官のご苦労様を忖度 (そんたく) しております。税金で禄を食む人らの間で、安倍デンデン国難閣下への忖度 (そんたく) が大流行となっておりますが、われわれ下々の無知蒙昧な民草もソンタク上手になってまいりました。

ところで、安倍国難デンデン閣下の言うていた〝国難突破解散″の国難とは何やったのやろか?
もし国難がほんまであれば、彼は国難対策本部で陣頭指揮せなあかんハズです。
そやけど、奴はゴルフ三昧や、マスゴミ幹部との寿司会食の宴に浮かれています。
マスゴミは権力忖度機関そのものに成り下がり、完全に機能停止・腐敗状況です。



↓ 雲の隙間から紀伊水道の海面が見え隠れしています。海岸から立ち上がった尾根の中腹以上に雪があり、山腹に雲が流れ、小雪もちらついています。島の中のたった600mの里山とは思えないような光景です。写真ではそう見えないかもしれませんが、海上の亜高山みたいな光景を見ることができました。
海も見えています


2018年1月5日午後4時~5時頃、諭鶴羽山の山頂の様子

たった標高608mでも、アメダス南淡の気温データと比べると5度も6度も低く、景色は平地とは見事に一変しています。午後3時48分に山頂にやってきました。午後4時38分まで50分間山頂に滞在、積雪は少ないけど冬季にはここで結構雪景色が見られますね。雪が降るたびに登ってきますね!
2017年1月5日、南あわじ市 諭鶴羽山にて
2017年1月5日、南あわじ市 諭鶴羽山にて
2017年1月5日、南あわじ市 諭鶴羽山にて
2017年1月5日、南あわじ市 諭鶴羽山にて
2017年1月5日、南あわじ市 諭鶴羽山にて
2017年1月5日、南あわじ市 諭鶴羽山にて

積雪は山頂で6~7センチか、7~8センチぐらいでした。
5センチよりは多く、10センチはない、という程度です。 
気温は気象庁検定合格の正式温度計じゃないけど、-3度くらいでした。
風がなかったので、それほど寒くはありません。

積雪は7センチぐらい
気温は-3度くらい

気象庁:アメダス気温分布(近畿地方) の原図を借用して、諭鶴羽山の-3度を書き込みました。28分の時間的ズレがありますが、この-3度というのは非検定の不正確温度計によるのであります。で、-3.5度くらいに見えますが-3.0度としました。実際より低く出ている可能性も考えられるからです。さらに、16時ではなく気温が下がった17時のほうの気温分布図を借用しました。これで不正確温度計で実際よりも1度ぐらい低くでている可能性を補正しました。(ただし、実際はこの非検定温度計の通りかもしれない可能性もありますし、帰る17時前には-4.0度に下がりましたわ。)

ようするに、島の中のたった608mの里山であっても、近畿地方の平野部のどこよりも気温が低いということです。上空寒気が強く、しかも下層寒気が東方に抜けずにまだ残っていて気温減率が大きい状況下では、平地よりも5度も6度も気温が低くなっているということであります。また、これが山の厳しさ・恐さといえましょう。

気象庁原図に書き込み


山頂からの眺望、諭鶴羽山地の中腹より上で積雪が見られた。

↓ 北西方向 (鳴門海峡よりも少し北に振れる)
北西方向

↓ 三原平野方向
三原平野方向

↓ 先山方向
先山方向

↓ 画面左のピークは兜布丸山(かぶとやま)
画面左のピークは兜布丸山(かぶとやま)

↓ 和歌山市方向
和歌山市方向


冬枯れの木に着く雪はまるで霧氷みたい!

花咲爺さんが枯れ木に花を咲かせるように、冬将軍爺さんが夜桜みたいな雪氷の花を咲かせました。
2018年1月5日 諭鶴羽山の山頂
2018年1月5日 諭鶴羽山の山頂
2018年1月5日 諭鶴羽山の山頂
2018年1月5日 諭鶴羽山の山頂
2018年1月5日 諭鶴羽山の山頂

もこもこと綿帽子みたい。
もこもこ

もうすぐ日没です。鳴門海峡方向が赤っぽく染まり始めました。ぼちぼち帰ります。
鳴門海峡方向


今日の諭鶴羽雪見は林道を車で来ました。

淡路島の平地じゃめったに雪が積もらないから、スタッドレスを履くことなどなく、チェーンも持っていないドライバーがほとんどです。雪が積もったって、4WDだから大丈夫だよ、なんてほとんどの人が言います。でもさあ、雪を甘くみないほうが宜しそうで。それに積雪路を滑り止めなしに走行したら道交法違反です。夏タイヤじゃ急坂を降るときが非常に危険です。いったん凍結したら場合によっては命取りですわ。カネがかなり要るのでスタッドレスを履くのが無理ならば、チェーンの必携を! 瀬戸内の里山でも降雪があったならば不用意に入山しないことです。
林道を車で登ってきた
林道を車で登ってきた
林道を車で登ってきた


二酸化炭素地球温暖化に不都合な現実が次つぎと!
本日は2018年1月3日 (火曜日) であります。

つらいお正月がやっと終わり、やれやれです。我輩にとっては 「正月が終わったら1年が終わった」 という感じです。1年が終わって正月を迎えるのじゃなくて、正月が終わって1年が終わりということであります。というわけで、ホンネを申せば正月なんていう風習は早くなくなればいいのに、と思います。とんでもないことを申すようですが、じつは、そういう考えの人も大勢いるのじゃないかな? お正月を楽しみにするのはお年玉をもらう子供だけで、大人は迎春準備に気ぜわしいだけで嬉しいことは何もありません。高齢者は 「正月が来るとまた歳をひとつとるので嫌やなあ!」 と皆言うていますね! そもそも、毎日判で押したような規則正しい生活が健康に良いわけです。1週間ごとに休むのはいいとしても、お正月に何日も仕事を休んだら生活や仕事のリズムが狂ってしまいますね。毎日判で押したような規則正しい日常のなかに、非日常のお正月が入ると調子がわるくなりますね。そういう意味では、正月という風習が次第に希薄化しているのはとてもいいことです。イオンは元旦から開いていましたし、他のスーパーでも色々な業種の店も2日からやっていました。正月も日常と次第に変わらなくなりつつあります。30年後には正月という風習は消滅しているのではないか?

さて、お天気というか天候には盆も正月もありません。お正月だから冬将軍が一休みしましょう、なんてことはありません。お正月から厳しい寒さです。毎日高層天気図を見ていると、今季は北極圏の上空500hPa高度がよく冷えています。次から次へと寒気が涵養され低緯度の日本列島に寒気が転がり落ちてきます。あれほど騒いだ地球温暖化はどうなったんでしょうかね? 大本営発表垂れ流しのマスゴミどももあまり騒がなくなりました! 結局、ダイオキシンやフロンの二番煎じ、いな三番煎じということでしょうかね? ダイオキシンのときは、暗躍した焼却炉メーカーが新型焼却炉を売りまくったら言わなくなりました。フロンのときは、代替フロンを開発した化学メーカーや、新型冷蔵庫や新型エアコンを売りまくった家電メーカーが金儲けをしたとたん言わなくなりましたね! 地球温暖化では誰が儲けたのでしょうか? 温暖化ビジネスで利益を得た業界のすそ野は広いので、一口じゃ言えませんね。



衛星画像を1枚トリミング抜粋して借用します。

気象庁HP 天候の状況 から1枚図を借用します。個別地点の観測データではばらつきがあるし、日々寒暖の振幅がけっこうあるので、こうして日本列島全体を俯瞰的に見れば、今季がかなり寒い冬であることがよく分かります。
今冬は非常に寒い冬だね!


地上天気図では等圧線が縦に立っていて、典型的な山雪型の雪雲の流れですね。日本海寒帯気団収束帯とよばれる発達した雲の帯が幅が広がってハッキリしませんけど、北陸ではなく山陰を指向していますね。こういう状況のときは、定石どおり瀬戸内地方まで雪雲が流れ込んできますね。理由は中国山地の高度が低いし、山地のあちこちに低地の谷間があるためです。じつは、淡路島のような瀬戸内海の島でも風花が舞う日数は意外に多いものです。ただし積もるほどじゃないだけです。 その点、東海地方の静岡~関東地方では雪雲の流れ込みは見られません。たぶん、中部山岳や関東山地の標高があまりにも高いからでしょう。西日本では雪雲が脊梁山地を乗り越えていますが、東日本では雪雲が脊梁山地でブロックされている、ということがよく分かる面白い画像です。

瀬戸内地方にも雪雲が流れ込んできたわ!


今日の午後は、南淡路も日本海側似の陰鬱なお天気だった。

今日は午後になると北西方向から次々に雪雲が流れてきて、諭鶴羽山地に陰鬱な影を落としていました。ときどき山々が雨脚 (雪足というべきか?) になでられて白く煙っていました。平地じゃ雨主体のしぐれでしたけど、山じゃ雪だったのでは?
雪雲が諭鶴羽山地をなでて行く
雪雲が諭鶴羽山地をなでて行く
雪雲が諭鶴羽山地をなでて行く
雪雲が諭鶴羽山地をなでて行く


播磨灘方向から雪雲が次つぎに流れてきます。雲頂高度のある大きな雲 (雄大積雲) が来たら、その下には雪足が垂れ下がってきて地表をなでて行きます。気温が6度とか7度とか高かったので冷たいしぐれでしたけど、よく見るとひらひらと雪片も混じっていました。観察すると雪雲は播磨灘の上で湧いたのではなく中国山地から流れてきていました。
播磨灘から流れてくる雪雲
播磨灘から流れてくる雪雲
播磨灘から流れてくる雪雲


淡路島南部でもキャベツは栽培できます!

今年の南淡路産キャベツは何回も霜にあたって、物凄く甘くて美味いすね!


冷涼地に適応するキャベツですが、夏暑い瀬戸内じゃ夏場は栽培できません。夏場にもスーパーの店頭にはキャベツが山のように盛り上げて売られていましたが、産地は東方の高原です。周辺の山野での山菜やキノコや獣肉が100ベクレル超の放射性物質による汚染が多数報告されているところです。高原キャベツに汚染はないと信じたいですが、この国の政府は平気でウソをつき、国民をだまします。よって、放射性物質汚染の疑いを払拭することができませんでした。で、売られている東方の高原キャベツを買うことはありません。キャベツはとても美味しい葉物野菜で早くキャベツが食べたいと待っておりましたが、ようやく南淡路産のキャベツが店頭に出回りはじめました。自分も畑にキャベツを30株植えていますけど、寒さと肥料をやらないのでまだ収穫できません。
南淡路産のキャベツ
南淡路産のキャベツ


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