雑想庵の破れた障子
ぺんぺん草に埋もれた山中の雑想庵。 破れた障子の小さな穴から見えるものを綴ります。
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山に謝辞 (その2)
【謝辞 その2】

山やダムに謝辞を申し述べましたが、人間に謝辞を述べないのはおかしいわけです。で、謝辞を申しのべさせていただきます。拙い、しょーもないブロブですが、たまにアクセス解析を見ると、毎日のようにあるいは数日ごとに定期的に覗き込んでくださる方がいらっしゃるようでして、まことに有難うございます。これといって何の情報もないし、面白くもおかしくもないブログを覗いてくださるとは、まことにありがたく厚く御礼申し上げます。おたけさんにはコメントありがとうございました。ランクルさんやお姉さまには昨年いろいろとありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

さて、同郷のO君 (おおくん) から珍しい果実を頂戴しました。O君ありがとう! いただいた果実の写真を陳列します。


マタタビ科のシマサルナシの果実です。淡路地方名は「こくもんじ」であります。「こくもんじ」 というのはどういう云われがあるのか全く不明ですが、類似する果実を中国語では 「びこっとう」 と言うみたいですし、山口県祝島では 「こっこう」 と言うみたい。別の自生地じゃ 「こっこなし」 と言うところもあるみたい。それぞれの名に 「ko」 という発音が共通していて、中国名が各地に伝わって色々に変化したのでは? という推論もできそうです。
シマサルナシの果実

シマサルナシは西日本から南西諸島の沿海地に自生し、淡路島は分布の北東の限界地です。北限が島根県の島 (島名は忘れた) で、東限は三重県紀伊長島町あたりか? つまりシマサルナシは暖地性の蔓植物です。西日本でも標高の高いブナ帯を中心にサルナシがありますが、冷涼地に自生するサルナシとは分布域が異なります。シマサルナシのほうが果実が一回りも二回りも大きく、着果数がはるかに多く大豊産性です。栽培するならば絶対にシマサルナシがおすすめです。糖度が極めて高く、格別に美味い系統を山中で見つけて、O君が目下苗木を育成中です! 南淡路の名産にできないものか模索中。
着果数が多い

ダイダイであります。これもO君から頂いたものです。
ダイダイ

お正月のお供え物となりました! お正月が終わったら下げて、酢ミカンとして食べますね。いまは飾り物のダイダイですが、もともとは中国南部あたりから酢ミカンとして伝来したものです。
お正月のお供え物?


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山に謝辞
【謝辞】 

ダムさん、山さん、ありがとう!


石川啄木は、「ふるさとの山に向かひて言うことなし ふるさとの山はありがたきかな」 と詠みましたが、全く別の意味でふるさとの山はありがたいものです。遠く離れた有名な山もいいわけですが、そうしょっちゅう登りに行くことはできません。ふるさとの山は無名の山ですし、標高も低く、登り甲斐がないわけですが、登ろうと思えば毎日でも登れるわけです。毎日登るのには標高が高い山では無理ですが、毎日登山が可能なのは居住地の裏に (表でもいいが) ある標高数百メートルの山でありましょう。たとえば、多くの登山家を輩出している神戸市では市街地のすぐ背後に六甲山地があります。山地上のそれぞれのピーク、西から高取山(328m長田区)、菊水山(459m兵庫区)、再度山(470m中央区)、摩耶山(702m灘区) などが居並び、山頂には毎日登山1万回達成などの記念柱が立っています。六甲山の主峰そのものは931mと標高が高くなり、東灘区の奥 (芦屋市の奥とも言える) で、市街地からの距離が大きく毎日登山にはキツイよう。ようするにわが南淡路の諭鶴羽山 (608m) ぐらいが毎日登山にちょうどいいわけです。

なにも毎日登っているわけじゃないし、1000回登山達成記念の標柱も立つめどはまだありませんが (ていうか登った数なんていちいち数えてないわ)、諭鶴羽ダムに毎日来て最低5周の駆け足を日課としてだいぶん月日が経過しましたが、ダム周回ランニングのかわりに諭鶴羽山トレイルランの日もあるわけです。諭鶴羽山まで往復7キロ標高差430mの駆け足登り降りは、運動量としては厚生労働省の資料に基づいて計算したら、ダム周回ランニング5回 (10キロ) とほぼ同等の運動強度・運動時間・消費エネルギー (吾輩の走行ペース・体重では700kcal、これは人により異なる) であります。悪徳算術バンブー医者の 〝こいつをクスリ漬けにしてやろう″ という画策に敢然と抵抗して、また、日本高血圧マフィアの国民総病人に仕立てる陰謀に挑戦して、減量と体力・健康作りをいちおう達成できたのはダムとふるさとの里山の御蔭であります。ここで1年を閉じるにあたり、ダムさんと山さんに御礼を申し述べたいと思います。



↓ Yahoo地図 (地形図) から借用。南あわじ市で一番高い山が諭鶴羽山 (608m) です。山名の起こりは昔この山の祭神がツルに乗って飛来したという伝説に因るわけですが、残念ながら生態学的に完全に破綻した説です。ツルは足の形態から木の枝をつかめず山(森)には住めませんよ! ツルは平原の鳥です。平原から平原へと渡ります。山へ渡ってくるのではありません。古来、ツルとコノトリ (これは木の枝をつかめる足の形態) を混同しています。また、ユズリハの木が多いからが山名の起こりという異説もありますが、これも植物地理学的に完全に破綻した説です。30年近く前から兵庫県植物誌研究会が、 『兵庫県植物誌』 の編纂を目指して兵庫県内のフロラ解明・標本集積に取り組んでいます。それ以前の調査や標本も含めて100年をこえる大勢の専門家やナチュラリストたちの調査でも、兵庫県内に自生するユズリハ科の樹木はエゾユズリハとヒメユズリハの2種だけですわ! 本家のユズリハは淡路島内のみならず兵庫県下で自生品は見つかっていません。ということでユズリハの木が多いという山名由来説は間違い。
Yahoo地形図から借用

淡路最高峰という言葉も使いたくない表現です。標高はたった608mしかありません。小豆島の星ヶ城山 (816m) よりも低いです。600m程度の山ならば高い山の少ない近畿地方でも沢山あります。たった600mで最高峰だなんて夜郎自大を言っているから 「島か」 と本土の人に笑われるわけです。沖縄本島のように一つの県を構えるぐらいの人口や独自の文化があるのならばともかく、政治的・経済的・文化的に自立できる規模がない以上は夜郎自大はよろしくありません。とは申すものの、千葉県の最高峰は愛宕山(408m)、沖縄県の最高峰は於茂登岳(526m) よりも諭鶴羽山のほうが高いよね!


ふるさとのダムを走りて言うことなし、ふるさとのダムはありがたきかな。

ダムさん、1年間ありがとうございました。来年も宜しく。


ダムさん、ありがとう

12月28日のナイト・ランニングによる消費エネルギーです。正月の準備で忙しく5周しかできませんでした。でも、たった1時間駆け足するだけで、大飯喰らいじゃないかぎり1食分程度の摂取エネルギーを一気呵成に消費できます! ダムさんのおかげでメタボから完全脱却、悪徳医者や高血圧マフィアの陰謀・クスリ漬け地獄から足を洗うことができました。ふるさとのダムは有難いものです。

消費エネルギー (kcal) の計算式は、運動時間(h) × 運動強度(メッツ-1) × 体重(㎏) であります。 なお、近似的には走行距離(km) × 体重(㎏) でも当たらずとも遠からじですが、運動強度が弱いと過大な数字になり、運動強度が強いと過小な数字になりますね。

12月28日のランニングによる消費エネルギー
  (註1) 諭鶴羽ダムは2000mにわずかに満たないが、50センチ外側を走れば円周は3m延びることから、
       ダム周遊道路の山側(ダム池から見て外側)を走れば2000mとなる。
       カーブで膨らんだ部分は大きく外回りを走るよう心掛けると2000mを僅かに越える。
  (註2) 厚生労働省の資料によると、分速139mのランニング運動強度は9.0メッツ、分速161mは9.8メッツである。
       この間を比例按分して算出した。
  (註3) 安静時の消費エネルギー分の1メッツを控除して計算します。



追記
12月30日のミッドナイト・ランニング
12月30日のミッドナイト・ランニング
いよいよお正月が迫り、よる10時まで準備におおわらわです。でも、時間がないなど理由をつけて走らないと、せっかく鉄壁の習慣化したことなどアッというまに崩れます。で、とうとうミッドナイト・ランニングとなりました。満月がちかづいて意外に明るいです。こうなると、不撓不屈 (ふとうふくつ) の精神力というか、執念であります。あの悪徳ソロバン竹藪医者と二度と金輪際かかわらないという執念であります。何かを成すにはやはり執念が要ります。


12月29日が本年最終の登り納めです。スマホ写真に記録されたタイムスタンプによれば16時30分21秒に出発。山頂に17時09分35秒に到着。所要時間は39分14秒です。お正月の準備で過労と寝不足でやや調子が悪かったようです。
16時30分
17時09分


ふるさとの山に登りて言うことなし、ふるさとの山はありがたきかな。

山さん、1年間ありがとうございました。来年も宜しく。


日の入りに間に合ったかどうかは不明です。そもそも雲で太陽が隠れています。夕闇がせまり、下界では明かりが点きはじめました。強力なライト持参で下山します。この山のいいところはクマの心配がないことです。シカやイノシシはおりまして、登山道で何頭にも会いますけど、彼らはしょっちゅう来るヒトの顔をけっこう覚えているみたいで、吾輩が5m横を通ってもじいーッと見ているだけです。あまり逃げませんわ。
諭鶴羽山山頂
鳴門海峡方向
鳴門市方向


ピーマンの木を掘り上げて鉢植えに! 屋内で越冬できるか?
本日は2017年12月26日 (火曜日) であります。

この間の22日に、淡路島南部の山岳地帯の南裾にある自給用のわが雑想農園に行ってまいりました。トマトやピーマンなどの夏野菜の今季最終の収穫であります。そこで考えたのでありますが、ピーマンは原産地が熱帯アメリカでありますから、明らかに熱帯植物です。比較的に低温にも強く10度程度ではなかなか枯れません。しかしながら、周囲が海であり内陸部じゃないから冷えづらい淡路島でも冬にしばしば氷点下の気温が観測され、この低温にはピーマンが耐えられず枯れてしまいます。各地の気温データを見ると、奄美大島以南では露地でピーマンが越冬するものと思われますが、日本本土部分で (付属島嶼も含めて) ハウスの施設栽培でなく露地で越冬するのはかなり難しいでしょう。ていうか無理です。少しぐらい温暖化しても無理ですし、期待された温暖化もポシャッテしまいました。まして、大っぴらに言えないけれども陰で気候や気象の専門家がこそこそと寒冷化を言っているようでは、今後とも日本本土でピーマンの露地越冬は絶対に無理です。

熱帯ではピーマンは半低木性の多年草となり、いったん植え付けると何年も収穫が続くようです。ならば、ピーマンの株を掘り上げて鉢植えとして、屋内に取り込み越冬させて、春4月に暖かくなったら畑に植え戻してもいいのではないか? こうすれば、春に小さな苗を植えるよりも成木状態の株を植えるわけだから、早期の収穫が期待できるのではなかろうか? というトライアルであります。これはいけるんでしょうかね? どうなんでしょうかね?


ピーマンは熱帯アメリカ原産

今季最終の収穫


これは妙案なのか? 阿呆なのか?

妙案とアホウは紙一重?


ピーマンは瀬戸内地方の夏の暑さにめっぽう強い貴重な野菜であります。基本的には夏が乾季となる瀬戸内地方では、高温と夜温の高さ、それから乾燥により、夏場には葉物野菜が栽培できません。畝間に水を張るぐらいの潅水をすればできなくもないのですが、瀬戸内の夏場の葉物野菜は品質が悪いです。気温の高さから病虫害が多く農薬漬けとなります。葉物野菜の代表格はキャベツであり、キャベツは和風洋風あらゆる料理に向く万能野菜であり夏場も大量の需要があるわけです。でも、スーパーの店頭に横山のごとく積み上げて販売される東方から流れてきた高原キャベツには手を出しづらい。その理由は高原キャベツ生産地の周辺で採れた山菜やキノコや獣肉がいまだに放射性物質による汚染が続いているからです。これはなにも放射脳の妄想をいっているのじゃあなくて、毎週発表される厚生労働省の報道発表資料で確認できます。さらには、世界各国が高原キャベツ生産地周辺の県からの食品輸入禁止措置をいまだに続けています。日本食が世界でブームであるらしいのですが、その日本食発祥地からの食品輸入を禁止していることが示唆することは重いです。これも放射脳じゃあなくて農水省の発表する資料で確認できます。つまり、なにも政府は情報を隠しているわけじゃないということです。政府はこの国の放射能汚染の深刻さを必ずしも隠しているわけじゃないのですが、大量の発表情報の中に紛れ込ませ、目立たなくさせているという面はありますね。 ‥ということで、瀬戸内の暑い乾燥する夏を乗り切るにはピーマンは貴重な野菜ですので、ピーマンの栽培法を研究する意義が大きいわけです。

↓ ピーマンが半低木性の多年草である性質を利用して、寒い冬場は鉢植えで屋内で越冬させ、春に畑に植え戻し、夏場に向けて新梢を伸ばして早期の多収をはかります。うまくいくかどうか?? 農業試験場とか農学部などプロの栽培研究ではこんなアホウなことはしないでしょうが、無知蒙昧なアホウだからこそできるトライアルです。なお、鉢植えとするために根を切り詰めているので地上部の枝も剪定しています。これを夜間は暖かい部屋に置き、昼間は窓際で太陽にあてて越冬させますね。
ピーマンの株を掘り上げて、鉢植えとする。


タコは塩もみではなく、米ヌカをまぶしてもむと簡単にヌメリが取れる! (付録)
前エントリーの 「タコは塩もみではなく、米ヌカをまぶしてもむと簡単にヌメリが取れる!」 の続編とまではいきませんので、付録記事といたします。

いよいよ年末が迫って大変なことになってまいりました。どの業種も、誰も彼も大忙しのようでテンテコ舞です。迎春準備に大わらわであります。ならば、いっそ、お正月なんて風習はやめてしまったら? 元旦だけ普段の祝日程度にするとか? そうすれば、テンテコ舞することもなくなります。お正月特需をあてこんで金儲けをたくらむ業種はかなり広範囲にありますけど、結局、お正月の数日間の需要を先取りしているだけではないのか? 考えたら、お正月特需で需要が増えるわけではないのです。ま、いま、しきたりとか風習とか民俗とかが急速に崩れていますね。お葬式などしないというケースが田舎でも出てきました。そう遠くない将来には、お正月なんていう風習もすたれるのではないか? 吾輩は、去年から年賀はがきなんていうものはやめました。あんなものは、伝統でもなんでもありません。そもそも葉書の歴史なんてのも浅く、明治以降に始まったものです。郵政省が葉書売り上げ増大をたくらんだのが年賀はがきであるわけです。 さて、お正月明けの大潮で海面が物凄く下がるようです。



実測潮位では、潮位表基準面から-60センチがあるかも?

次の大潮干潮は大きい! 砂に潜って冬眠している魚を掘ろう!


気象庁のホームページから紀伊水道に面した徳島県小松島の潮位表を借用します。来年1月3日と4日の未明に、潮位表基準面 (大潮の平均的な干潮面) から-30センチにもなっています。これはあくまでも天文潮位なので、実際の潮位は、優勢なシベリア高気圧が張り出してきて気圧が1030hPa以上とか、紀伊水道の出口の方向へ風が吹くとか、黒潮が沖合に離れたままとか、うまく良い条件が重なったならば-50センチとか-60センチとかもあるかも? 潮干狩りには待ちに待った年に1回あるかないかの大チャンスです。吾輩は福良のジャノヒレにいって干潟の先端で砂に潜って冬眠しているベラ (キュウセン) を獲りに行くつもりです。魚を釣るのではなく砂に潜っているのを掘るという風変わりな獲り方です。実は12月初めころの大潮ではキュウセンを7尾獲ってきて (掘ってきて) 唐揚げにして喰いましたわ。こんどの干潮は大きいので20尾くらい掘りたいものです。ちなみに、関東の大江戸じゃ外道 (げどう) とされるベラ (キュウセン) ですが、大坂など関西じゃ釣り対象魚です。ていうか高級魚で魚屋の店頭で高価に売られていますわ。


↓ 気象庁ホームページから 潮位表 徳島県小松島(KOMATSUSHIMA) を借用します。
お正月明けの大潮で海面が物凄く下がる


オイスターウドン

タコは塩もみではなく、米ヌカをまぶしてもむと簡単にヌメリが取れる!
本日は2017年12月22日(金曜日)であります。

本日の未明に、草木も眠るウシミツ時に、夜の磯にいってまいりました。紀伊水道など太平洋沿岸部じゃ冬の磯は深夜帯に海面が非常にさがります。同じ淡路島沿岸であっても、干潮の時間帯は場所によって変化します。早い話が鳴門海峡を見ればすぐにわかります。大潮のときには、太平洋側と播磨灘の潮位の高低差は最大で2mほどあります。この潮位の高低差が時速20キロに達する早い潮流のできる要因ですが、太平洋側(紀伊水道側)が干潮のとき播磨灘側(瀬戸内海側)は満潮です。逆に、太平洋側が満潮のときには播磨灘側は干潮です。ということなので、冬の大潮のときの磯は深夜に海面が非常に下がるというハナシは、狭い淡路島であっても太平洋側 (註) に関して申しております。 播磨灘側は別です。ところで、ここしばらく、天文潮位よりも実測潮位が20センチとか時には30センチ低い状態がしばらく続いております。こういうときは、磯に潮干狩りに行くチャンスであります。 海面が下がっている要因は複合的でしょうが、黒潮の流路が四国沖あたりから大蛇行 して、岸線からの離岸距離が大きいのと、ここしばらく気圧が高い(1030hPa近く)のが主たる要因ではないか? 急激な気温低下により海水の熱収縮も貢献しているかも?


(註) 淡路島が太平洋に面しているかどうかは大いに議論の分かれるところです。気象庁の用語では淡路島の南の海上はたいてい紀伊水道と表現しています。海上保安庁の定義では、徳島県蒲生田岬から和歌山県日ノ御崎を結ぶ線まで、つまり淡路島から40キロ近く沖まで瀬戸内海です。法的にはこれが瀬戸内海の範囲ですが、Wikipedia 瀬戸内海 が要領よくまとめています。兵庫県では、「兵庫県は、北は日本海から南は瀬戸内海、太平洋までの広い地域を持ち」 などと言うてはりますので、淡路島は太平洋に面している認識のようです。兵庫県が法律とは異なる認識であるのは、兵庫県が日本海と太平洋に面している唯一の立派な県だと主張したい意図があるものと思われます。同じ政府傘下の組織でも言葉の使い方は不統一でまちまちであります。法的なことはさておき、一般の常識的にはどうなんでしょうかね? 淡路島民を対象にして、「淡路島は太平洋に面しているかどうか」 をアンケート調査をしてみるとどういう結果になるでしょうかね?

むかしは、深夜といえども、土地のおっさんやおばちゃん連中が大勢磯に繰り出したものですが、近年は、そのおっさんやおばちゃんが高齢化し、あるいはこの世を去ってしまいました。で、冬の深夜の磯に行く人はめっぽう少なくなりました。最近の若い人々は磯に行く人なんかいないようですね。タイドプール(潮溜まり)での海生生物の観察など大変面白いものですし、晩のおかずの材料の調達にもなるし、磯ほどワクワクする面白いものはないのに、若い人らは、そもそも自然にはあまり興味はないみたい‥。いぜんとしてアウトドアブームは続いておりますが、彼らをよく観察すると、アウトドアグッズを使った単なるファッションみたいなものであって、自然観察とか自然に親しむなどとはかけ離れたもののように思います。アウトドアグッズを売って金儲けをたくらむ企業の宣伝に乗せられているだけではないか? というふうに年寄りには見えますね。

気象庁ホームページから 気象庁の潮位観測情報、徳島県小松島(紀伊水道側) の図を借用します。

実測潮位が低い状態が続く


久しぶりにタコが獲れた!

深夜なのでタコの生態写真は撮れませんので、ゆであがったタコの写真であります。タコを調理するさいは生タコのヌメリは塩づりして取るものとされますが、塩でヌメリを取るのはなかなかです。裏技はコメヌカで取ますね! どんな頑固なタコのヌメリでもアッというまに簡単に取れますわ! ただし、タコは塩味がついてこそ美味いわけで、米糠でヌメリを取った場合にはタコを湯がくときに、海水程度の塩分濃度になるよう湯に塩を投入します。さもなくば気の抜けたビールのような、クリープを入れないコーヒーなんてみたいな、腑抜けな味になってしまいます。


↓ 塩でタコのヌメリを取るのは大変です。簡単じゃありません。塩では何べんやってもヌメリがしぶとく残り、ヌメリを完全に取りさるのはなかなかです。でも、米糠じゃアッいうまにヌメリを完全除去ですわ。使用したヌカは庭木の肥料にすればいいでしょう。タコに付着したヌカは水洗いしたら簡単に取れます。ヌカは田舎じゃコイン精米所でもらってきます。(失敬する) ま、買っても安いもんです。店に糠漬用の炒ヌカを売っていますが値段は塩よりも安いです。
タコのヌメリは米ヌカで取る


↓ ヌカはこういうコイン精米所でもらってきます。ヌカハウスのドアに 「ヌカはご自由にお持ち帰りください」 と書いてあります。コイン精米所の利用者はという主語(主部)がない表現で、常識的には精米所の利用者に限る話と思われますが、非利用者がヌカをいただいても怒られたことは1回もありません。ただし、管理者らしき人がいたら 「ヌカもろていいかな?」 と声をかけてからです。返事は 「いいよ」 です。ヌカがあふれかえって精米所の管理に困るのだろうと思われます。なお、ヌカはヌカ漬とか、手が荒れたときにはヌカ床で手になすりつけるとヌカの油やビタミン類が手の肌に良い効果があるなど、色々の用途があり重宝します。ヌカを保存する場合にはじきに虫がわくので、炒って熱処理します。
ヌカはコイン精米所でもらってくる


↓ お皿に乗せて写真に撮ってみたけど、あまり美味そうには見えません。
見事に茹で上がったタコ

お皿などバックを飛ばした写真にしたほうが、美味そうにみえます。
見事に茹で上がったタコ

お山は雪山モード
本日は2017年12月19日 (火曜日) であります。

昨日に、急に思い立ってお山に行ってまいりました。波状的な寒波が西回りで大きく南進、わが南海道地方でも内陸部を中心にして軒並み氷点下を記録しました。たとえば、昨日18日の南海道地区の最低気温は次の通りです。愛媛県アメダス久万で-4.0度、高知県アメダス本山で-4.4度、徳島県アメダス木頭で-5.3度、香川県アメダス滝宮で-2.4度、和歌山県アメダス高野山で-3.9度、三重県尾鷲特別地域気象観測所 (旧尾鷲測候所) で-1.0度でした。

なお、尾鷲地方は今でこそ三重県に編入されていますが、律令時代には南海道に属し、幕藩時代には紀州藩 (和歌山藩) の領地でありました。これは、幕藩時代には阿波藩 (徳島県) だった淡路島が、城代(じょうだい)の稲田家が阿波藩からの独立を企てたことによって(稲田騒動)、兵庫県に編入されたのと似ています。ちなみに、吾輩が幕藩時代が終わって150年にもなろうというのに未だに南海道だの阿波藩だのと申すのは、タチの悪い明治政府の裁断で わが淡路島が兵庫県に入れられてしまいロクなことがないからであります。人口比で少数派の淡路島は、兵庫県本土側の500万人の都市部の連中にいいように煮え湯を飲まされるわけです! 特に吾輩の属する業界はそうでして、淡路島の言い分は絶対に通りませんね。日本海側の但馬・内陸部の丹波と田舎連合を組んだところで、エリアの人口はたった40万人です。どう頑張っても都市部の500万人に言い分を無視されます。たとえるならば、内地の都合に蹂躙される沖縄や、和人にやられたアイヌ人や、中国に弾圧・併合されたチベットなどに少し似ています。少数派はどうしてもヤラレる側であります。産めよ殖やせよと数が多いほうが有利です。これが、淡路島全島は無理にしても、淡路島南部だけでも兵庫県を脱退して徳島県側に入りたい理由です。ただまあ、「おめえらは、反乱をおこして、あっちへ行ったんじゃねえか」 と、すんなりと入れてくれないでしょうが、反乱を起こしたのは我々民衆じゃありません。われわれ民衆は蜂須賀様を崇めていたと思われますし、反乱を企てた稲田家臣団は淡路島から追放して、蝦夷ヶ島へ島流しになっていますよね! ということで、一人で淡路島兵庫県脱退論を展開しておりますが、御賛同たまわりますれば有り難いです。兵庫県本土側に煮え湯を飲まされる業界は結構多いと思いますね。でも、本土側のおこぼれに与ろうというさもしい業界もあるようですけど、おこぼれや補助金をアテにする根性が腐っておるわけです。本題に戻りまして、それにしても紀伊半島の南東部で黒潮に洗われ本州最暖の地の尾鷲で氷点下とは、今期の寒波の強さを物語っています。
 


わが南海道のお山も、雪山モードとなってまいりました。

寒波襲来時にお山に行くと物凄い風で、日本列島の南のほうといえども暴風雪です。標高1500mともなれば氷点下10度はあたりまえ、寒気が強いと氷点下15度まで下がります。危険なということもありますし、ガスって眺望が利きません。で、寒気がいったん抜けるのを待って18日午後に急遽お山の状況を検分に行ってまいりました。

↓ 徳島県つるぎ町一宇桑平です。ここで標高600mほどです。集落がありますけど、冬にこの辺りに来るといつも雪があり道路は凍結しています。積雪は少ないといえ太平洋側の光景じゃありません。道路は勾配がきついし凍結しているしヘアピンカーブの連続です。完全冬装備じゃないと立ち往生します。

つるぎ町一宇桑平

第一ヘアピンカーブ。
第一ヘアピンカーブ

登山車道の様子。
路面は凍結

標高が上がると気温が下がり、乾雪となるので滑りにくくなります。
次第に乾雪となる

第七ヘアピンカーブ。
第七ヘアピンカーブ

剣山スキー場に到着しました。閉鎖して10年ほどになりますね。ロッジに人がいなくてリフトも動いていませんけど、土日は自然雪がある場合には無料開放と言っています。つまり、閉鎖したとか倒産したとかは言っていないわけです。表向きはまだ閉鎖していないわけです。どういうことだろうか? と地元の人に聞いたら、スキー場を閉鎖したと公式に言ってしまったら、施設の残骸を撤去し、ゲレンデに植樹して、元通りの山に復元しなければならないからだそうで、それにはかなりの金がかかるとか‥。なるほど。
剣山スキー場
剣山スキー場
剣山スキー場

酷道438号線です。積雪はまだすくないけど路肩がどこか分かりません。一応除雪対象路線といえ、そう毎日除雪しているわけじゃなし、行ってみないと通れるかどうかわかりません。通れても車の幅しかありません。対向車が来たらエライこっちゃだ!
国道438号線
国道438号線

夫婦池にたどり着きました。徳島県屈指の高標高の池ですが、いくら寒いといってもシベリアじゃありません。氷の厚さが1mも2mもあるわけじゃないでしょう。興味本位で絶対に池の上を歩かないことです。昨年でしたか? 岩手県で池でワカサギ釣りをしていた老人が3人だったか4人だったか氷が割れて池に転落死亡しましたよね! 1人死んだら徳島県内ニュース、4人死んだら全国ニュースか?
夫婦池に到着
夫婦池に到着
夫婦池に到着

前方に剣山が見えてまいりました。標高1955m。別名は太郎笈 (たろうぎゅう)
前方に剣山が見えてくる

前方に次郎笈 (じろうぎゅう) が見えてまいりました。標高は1930m。
前方に次郎笈が見えてくる

太郎と次郎。
太郎と次郎

こちらは太郎。石鎚みたいな岩峰じゃなく比較的に傾斜は緩いです。
こちらは太郎

こちらは次郎。ややピラミダルな三角錐です。雪をかぶると神々しい山容です。
こちらは次郎

剣山登山口の見ノ越しにようやくたどり着きました。15時41分になっています。淡路島の雑想庵を出たのは昼の12時28分です。3時間13分もかかっていますが、登山車道が凍結していたし、積雪路で飛ばすわけにはまいりません。民宿街は冬眠に入っています。
見ノ越に到着
見ノ越に到着

登山リフトも冬眠に入りました。目覚めるのは4月下旬だと思います。写真には写っていませんが他の車が5台ほど来ています。やはり雪を見に来るもの好きはいます。
リフトは冬眠に入った

ここが見ノ越で屈指の吹き溜まりです。2階駐車場に降る雪はこの登り口にたまります。横バーまで溜まると雪洞を掘って鎌倉遊びができそう!
吹き溜まり

剣山から東へ走る四国山地の主稜線です。天神丸・樫戸丸・高城山・雲早山など1500~1600mの峰々が東西に並んでいます。その稜線伝いに走るのが剣山スーパー林道。
高城山方面の山々

高城山に雲がかかり始めました。雲がかかって霧氷が出来ます。つまり雲がかからないと霧氷ができません。ということで、剣山よりもむしろ高城山のほうが見事な霧氷が見られます。と多くの徳島県内の登山者たちが言っていますね。つまり、標高が高いほうが霧氷が必ずしも多いわけじゃないということです。
雲がかかり樹氷の名所

木屋平側から剣山を見上げました。
木屋平側から剣山を仰ぎ見る

画面の左側のピークは一の森です。標高1880m。
画面左のピークは一の森

見ノ越から木屋平のほうへ2キロ降りて行ったところで工事をやっています。冬に工事をやるみたいです。で、降りて行く道路は除雪していました。でも、工事現場は標高1300mあります。1月2月は氷点下10度は普通です。そんな寒い中で工事やるんでしょうかね? 酷寒のなか山岳道路を保守管理している人々がいるわけで、感謝をしながら通らさせていただきます。
冬に工事をやるみたい


サツマイモ1キロは、ダム10周の運動エネルギーに相当する
掘ってきたサツマイモをさっそくに蒸かして喰ったが、まるで甘い羊羹みたいで美味いすね。ただし、メタボ時代のように沢山は食べられません。むかしは1日に1キロぐらいサツマイモを喰っていましたけど、せっかく17キロも減量したのでこれを元に戻すわけにはまいりません。厳しいカロリー制限を行っているのはやむをえません。どうしてもサツマイモを沢山喰いたかったならば諭鶴羽ダムを10周する必要があります。20キロの駆け足です。ほぼハーフマラソンの距離です。途方もないようなロングランですが慣れたらどうということはありません。ウソではなく、ほんまに毎日10キロ~20キロ走っています。


12月16日のナイトランで運動消費したエネルギーは1000Kcal超!

何べんでも申しますが、運動で消費するエネルギーは僅かだなんて専門家まで言うのは、絶対におかしいね! そういう妄言を言うヤカラはアントニオ猪木さんに闘魂を注入してもらう必要があります。なお、この日は雨がパラついていたので傘をさして駆け足したので、ペースがかなり落ちました。でも、時間が伸びます。ある程度以上の運動強度であれば、走行距離が一定ならば、走行ペースが早ければ時間が早くなり、走行ペースが遅ければ時間が長くなります。結局、運動強度と運動時間の積はほぼ同じで、消費するエネルギーは同じだということです!
ランニングによるエネルギー消費量

運動強度(メッツ) × 運動時間(h) × 体重(㎏) が消費したエネルギー(kcal) であります。
ただし、運動そのもので消費したエネルギーは安静時の消費エネルギーである1メッツを引いて計算します。
具体的には、7.3メッツ×2.23時間×76キロ=1237Kcal


(註1) 諭鶴羽ダムは2000mにわずかに満たないが、50センチ外側を走れば円周は3m延びるから、
    ダム周遊道路の山側(ダム池から見て外側)を走れば2000mとなる。
    カーブで膨らんだ部分は大きく外回りを走るよう心掛ける。
(註2) 運動強度は厚生労働省のホームページに掲載される 運動基準・運動指針の改定に関する検討会 報告書
    の52頁にある 「運動のメッツ表」 による。
(註3) 安静時の消費熱量分の1メッツを控除して計算。


メタボ時代みたいにサツマイモを1キロ (1320Kcal) も喰いよったらダムを10周走らないとエネルギーを消費できませんが、この程度に制限していればダムを2周半ていどで消費できます。
好物のサツマイモも厳しいカロリー制限


【付録写真】

「こくもんじ」 の乾燥は無理のようだ。こくもんじのドライフルーツを作ろうとして天日干していましたけど、全く乾燥しません。でも、柔らかくなって追熟はできるようです。柔らかくなったものからつまんで喰っていたら、残り少なくなりましたね。また、採りにいきますね! よろしかったらいかが?
シマサルナシの乾燥は失敗

一方、干しシイタケ作りは簡単です。ただし天日干はかなり縮小します。市販される干しシイタケは火力乾燥で、縮小率が少ないです。逆に申せば、水で戻せば天日干は大きく膨らみますね。火力乾燥品はあまり大きくなりません。
干シイタケ作りは簡単

サツマイモの二期作、秋作イモは大凶作だ!
地球寒冷化の始まりか? と思えるほどの寒波波状攻撃だ!

ひと月前から厳寒期の寒さです。ヒトと会ったときの挨拶は、「今日はさぶいのう!」 であります。私事を申せば吾輩は悪徳算術バンブー医者と訣別するために、体重を17キロ引き下げたところ、この体重の減少分はほとんどが内臓脂肪と皮下脂肪だったと思われ、つまり北極海のシロクマのように厚い脂肪のマントを着ていたわけで、この脂肪のマントを脱ぎ捨てたために寒さが身にしみます。いままでは淡路島の寒さなど氷点下30度になるわけじゃなし、寒いうちに入らないということで、ほんまに雑想庵には厳寒期でもストーブはありませんでした。結局、脂肪のマントの断熱効果の恩恵に浴していただけでありました。メタボな人々は相撲レスラーみたいに裸じゃないけど比較的に薄着の人が多いというだけで、別に寒さに抵抗性があるわけでもなんでもありませんでした。ということで、サラのストーブを買ってきてストーブのお守をする毎日です。ですが、それでもまだ寒いわけです。こりゃあ、暖地用の可搬式ちゃちなストーブじゃダメですね! 北日本式の排気ガスを戸外に出す工事をして壁に設置式強力なストーブに替える必要がありそうです。灯油も20ℓポリ容器で買うんじゃなくて、ドラム缶1本なんぼで買う必要がありそうです。それほど寒いわけです。

わが淡路島の三熊山の山頂付近にある洲本特別地域気象観測所 (旧洲本測候所) の観測データも今冬の異様な寒さをハッキリ裏付けています。今年1917年12月の洲本での平均気温は、1日~15日の半月の暫定値なのに6.5度です。昨年の12月の平均気温の9.0度を大きく下回っています。なお平年値は7.9度です。1919年~2017年の百年近い観測のなかで洲本で12月の平均気温が一番低かったのは2005年の4.8度です。(なお、これは大昔じゃなく温暖化が言われるようになった後です) 今年の12月の寒さはこれと同等か迫る可能性も見えてきました。まだ半月を残しているし、これから年末にかけてドンドン気温が下がっていく時期なので、すくなくとも今年の洲本の12月平均気温は5度台は間違いないところです。



気象庁から低温に注意するようにという情報が出ています!

過去30日間の気温 平年値からの差 を借用します。なお、リンクは日々更新され過去のものは閲覧できません。
日本列島の本土部分じゃ、平年値よりも高いところなんて1か所もありません。沖縄県の先島諸島は高いですが、まあ、あそこは亜熱帯域ですし、よその国みたいなものです。歴史的には琉球王国という国が成立していたのを、薩摩藩が攻め込んでヤマトに併合してしまいました。早く言えば中国がチベットを併合したみたいなものです。よね?

気温30日平均 平年差

東日本と西日本の長期間の低温に関する全般気象情報 第2号 から借用。なお、気象庁がいう東日本の範囲は関東甲信・北陸・東海地方です。西日本の範囲は近畿・中国・四国・九州北部地方・九州南部です。今回の低温に関する情報では、北日本 (東北地方・北海道) も平年よりも同様に気温が低いのに入っていません。たぶん、北日本では元々気温が低いエリアなので冬には農業をやっていないので低温の影響が少なく、また、低温に対する備えがあるから除外したのでは? 平年からの差が同じ程度の低温であるならば、冬でも農業をやっている関東南部以西の太平洋側や、水道凍結や路面の積雪に対応不十分なエリアのほうが遥かに低温の影響が大きいということでしょうね?
東日本と西日本の長期間の低温に関する全般気象情報 第2号


サトイモは掘り上げるか、防寒対策が要りますね!

さて、わが南あわじ市でも低温による農作物への影響が出ているのかどうか? ぐるっと一巡して観察してまいりました。それほど顕著な影響はみられないものの、自給用のサトイモの葉がだいぶん萎れてきました。わが雑想庵の自給用のサツマイモがすっかり枯れてしまいましたわ。いくらなんでも、もうイモを掘らなくっちゃマズいです。 

↓ 我輩の栽培しているサトイモじゃありません。農家の人が自給用に植えてあるものを勝手に写真に撮りました。田舎の人はサトイモが大好きで、煮物にしたり味噌汁の実にします。で、どこの農家でも畑の一画に自給用のサトイモを植えます。非農家でも畑があればサトイモを栽培しますね。このところの寒さでだいぶん葉がしおれました。イモ類は地上部が枯れるまで地中のイモが太るというものの、そろそろイモを掘って暖かい屋内で貯蔵する必要があります。ただし、周囲が比熱の高い水で取り囲まれている淡路島は冷えずらい面があり極端な低温はないので、サトイモを畑において越冬させることは可能であります。冬も畑に置いておいて、その都度食べる分ずつ掘ってもいいわけです。そのためには、そろそろサトイモのは越冬対策が要るんじゃねえか? サトイモの株元に厚く覆土するとか、モミガラとか敷き藁もしくは落葉を厚く置いてもいいわけです。さもなくば厳寒期の寒波でイモが寒害でヤラれますね。腐ってしまいますね。以下写真は12月16日撮影。
農家の自給用のサトイモ
農家の自給用のサトイモ
農家の自給用のサトイモ
農家の自給用のサトイモ


サツマイモの二期作、秋作イモは大凶作だ!

わが雑想農園の自給自足用のサツマイモです。数年前からサツマイモの二期作をやっております。春イモと秋イモの年2回サツマイモを収穫しようという欲張りな栽培です。この国の 「食」 に今大きな危険信号が点灯しています。アメリカの大資本に日本農業が牛耳られ、ロシアでもヨーロッパでも世界各国が遺伝子組み換え作物の法的禁止に向かっている世界情勢の中で、日本だけがアメリカのモンサント社の荒稼ぎ場となる危険性が見えています。国民も消費者も実にのんきなもので何の危機感も持っていないようですけれども、「食」 を外国に牛耳られたらもはや独立国じゃありません。そういう情勢では自分の食の安全性は自分で守るほかありません。そういうことで、吾輩の主食のイモ類の増産法を研究しておこうというトライアルだったのですが、完全に失敗! 今年は秋の日照不足と、11月~12月の低温で秋作サツマイモは大凶作であります! 

サツマイモの二期作、秋作のイモ

このところの寒波ですっかり蔓が枯れちゃいました。淡路島の北緯34度台じゃ、露地栽培 (無加温での栽培) によるサツマイモの二期作はやはり無理が生じます。暖冬の年は行けるんですが、秋遅くに天候不順だったり早々と寒波がきたら凶作のようです。サツマイモの二期作が無理なく行えるのはやはり奄美諸島以南のようです。今年の秋作サツマイモは北海道産のサツマイモみたいになっちゃいました。 (近年、北海道で一部でサツマイモ栽培をやっているようですが、積算温度不足でイモの肥大がかんばしくないよう)

でも、味はすこぶるいいです。写真の鉛筆みたいに細いものでも、蒸して食べてみたらかなり甘くて上品な和菓子みたいな美味さです。サツマイモは高温期にイモを肥大させたものはホクホク感が強く、低温期にイモを肥大させたものは羊羹のようなしっとりとした美味さです。ようするに食感が微妙に相違しますわ。吾輩は粉吹きのホクホク芋はのどが渇くので嫌いで、羊羹みたいな 〝びん付け芋″ が大好きなので、このような北海道産みたいなイモのほうがいいわけです。そこのところは人により好みが分れるところでしょうか?


サツマイモの二期作、秋作のイモ

今後の改良点
①、今回は秋作サツマイモ苗の植え付け (8月13日~17日) が遅すぎました。春作サツマイモを早期に植え付けて7月末に収穫する必要があります。それには、黒マルチを張り、ビニールトンネル掛けもやむをえないところか? 淡路島は奄美大島と気候条件がちがうので全く資材なしでサツマイモ二期作は苦労が多いです。8月1日に秋作サツマイモの苗定植で、潅水してでもただちに活着させて一挙に蔓・葉の伸長を期する必要がありそう。

②、秋は次第に太陽高度が低くなっていきます。日照時間が春よりも短くなります。今回はサツマイモ畑の南側にぼうぼうに伸び放題になったスモモとナシの木があり日陰をなしていました。日照時間が短い秋であるから日陰となるものを徹底的に除去する必要がありそうです。畝の北側に板に白ペンキを塗った反射板を立てるのもいいかも?

③、苗の植え方も問題です。秋作サツマイモは、いわゆる 〝船底植え″ は絶対にダメというのが判明。船底植えは着果するイモ数が増えます。日照時間が少なく同化澱粉が少ないのに10人の子だくさんではクズ芋ばかりになります。〝短枝直立植え″ でイモ数を2~3個に制限し少ない同化澱粉を少子に集中させたほうがよさそうです。



人類にとって本当の脅威は、温暖化じゃなくて地球寒冷化だ!

今年の晩秋~初冬の気温の平年値からのマイナス偏差で、秋作サツマイモの作況が一挙に大凶作となったことは、図らずも地球寒冷化が人類にとって非常に恐ろしいことを示唆する事例ともなりました。つまり、平年値から気温が数度もマイナス偏差したならば、穀物でもイモ類でも収穫激減となるわけです。世界の穀倉地帯はカナダとかロシアとかけっこう高緯度に広がっております。高緯度の穀倉地帯が少しの寒冷化で一挙にヤラれます。世界の食糧ひっ迫が政治的不安定の要因ともなり、一番おそろしいのは食糧の奪い合いによる戦争です。世界史上ではそれは起こっていますね。平和の絶対条件は食い物が十分にあるということです。食い物が十分にあって腹が満たされていたならば、ヒトは争わないのです。地球温暖化マフィアによる利権がらみの阿呆きわまりない温暖化騒ぎがだいぶん沈静化したのは喜ばしいことです。気候学者や関連研究部門の専門家らが陰でこそこそと地球寒冷化を口にしていますよね! そろそろ、寒冷化対策も念頭においていたほうが宜しそうですね!


淡路島でも初積雪があった!
本日は2017年12月9日 (土曜日・先勝) であります。

わが南あわじ市の諭鶴羽山 (標高608m) で今季初めての積雪であります!

どの程度の積雪か? 検分のために急きょ登ってまいりました。証拠写真を陳列します。

諭鶴羽山の山頂付近じゃ雪だと予想して登ってきましたけど、もう09時04分です。太陽が出ると急速に気温が上昇した模様で、雪もかなり解けてしまっているようです。残念。日の出前頃に来るべきでしたが、朝4時に起きて淡路島周辺の気温分布や島内の降水量分布をチェックし、こりゃあほぼ確実に山頂では雪が積もっていると判断したものの、日の出が6時55分になっているのでまだ時間はあると油断、もう1時間寝てからと油断したら、寝過ごしてしまったわ! ここはベテラン写真家たちの情熱やバイタリティーや執念を見習うべきところ‥。
2017年12月9日に諭鶴羽山で初積雪
2017年12月9日に諭鶴羽山で初積雪
2017年12月9日に諭鶴羽山で初積雪

太陽が当たって時間が経っていますので、雪は日向では溶けちゃっていますね!
2017年12月9日に諭鶴羽山で初積雪
2017年12月9日に諭鶴羽山で初積雪
2017年12月9日に諭鶴羽山で初積雪


淡路島近辺で雪雲が湧き立った!

850hPa高度で-6度線が瀬戸内地方まで南下しました。その上空寒気南進時に、地上天気図で西高東低の冬型の気圧配置が完成したものの、南北に立ち並んだ等圧線が 「く」 の字に屈曲した部分があって瀬戸内南岸あたりに当たっていました。等圧線の屈曲した部分では、方向が異なる大気の流れが衝突するシアーラインが形成され、行き場をうしなった空気塊が上へ逃げて雲を湧かせる? というふうな感じに見えましたけど。08日夜遅くから9日明け方にかけて南あわじ市じゃ冷たい雨が降りました。降水量は北富士ダムで10ミリ、南あわじ市榎列で10ミリ、アメダス南淡で8ミリでした。降水量が少ないので、積雪も少ないわけです。気温はアメダス南淡で最低気温が2.4度でした。大阪・奈良県境のアメダス生駒山は標高618mで諭鶴羽山とほぼ同じ標高です。生駒山じゃ最低気温は-2.5度でしたので、諭鶴羽山も氷点下だったことはほぼ間違いないところです。で、積雪となりました。気象庁サイトから3枚の図を借用します。
淡路島近辺で雪雲が湧く
淡路島近辺で雪雲が湧く
特に南あわじ市で雲が湧き立つ


シキミの葉の上に雪がわずかに残ります。来るのが3時間遅すぎました。
2017年12月9日に諭鶴羽山で初積雪


動物たちの足跡がたくさんあります。シカ? イノシシ? ウサギ? タヌキ? イタチ? 見分けるのは難しいです。
キツネは淡路島からとっくの昔に絶滅しています。

2017年12月9日に諭鶴羽山で初積雪
動物たちの足跡


何かが出現するかのような神々 (こうごう) しさ!

太陽が出ているのに薄い霧が稜線を流れています。こりゃあ、日の出頃に来てりゃ霧氷が見られた可能性が大であります。残念でした! でも、何かが出現するかのごとく神々しい光景を見ることができました。そんなの物理学的にはたんなるチンダル現象じゃねえか、などと言うては身も蓋もありません。ありがたいことだ、と手を合わせなければいけません。
何かが出現するかのごとく神々しい光景
何かが出現するかのごとく神々しい光景

これの面白いのは、この光景を見た人がどう言うかでその人が文系的なのか理系的なのか、宗教心があるのかどうか、信心する宗派は何か? 日本人なのか日本人でないのか? が分かるリトマス試験紙になっていることではないかな? 「おお、素敵なチンダル現象じゃねえか」 「聖母マリア様が出てきそうだね!」 「大日如来様のご登場だ」 「違うよ、天照大神さまじゃよ!」

何かが出現するかのごとく神々しい光景


霜は氷点下にならなくても降りる
本日は2017年12月4日 (月曜日) であります。

今朝は冷え込みましたが、気象庁の観測によれば、淡路島南部ではアメダス南淡で今朝の最低気温は3.0度 (04時20分に観測) であります。氷点下にはほど遠いです。洲本特別地域気象観測所 (旧 洲本測候所) では今朝の最低気温は3.7度 (06時16分に観測)であります。これも氷点下には及びません。常識的には氷点下になって水は氷結するものですし、1気圧の下ではたしかにそうでしょう。けれども、気象観測上での気温というのは地上1.2mとか1.5mで測るものです。ただし、世界気象機関での測定基準と日本気象庁との基準は異なるみたいですし、気象庁であっても積雪地帯では通風気温計が積雪に埋まらないように地上2mとか高いところで測っていますね。ならば、前例のないような物凄い大雪が降って気温計が雪に埋まったらどうするんでしょうかね?? 雪に埋まったならば、気温じゃなくて雪温じゃねえか? そのまえに、通風装置のファンなどが故障してしまいそう! 欠測とするんでしょうかね?? 

つまらない余談はさておき、霜は普通は地面の事物にできるものであって、地上1.2mとか1.5mの空中にできるものじゃありません。で、気温がプラス圏であっても、強い放射冷却が起こったら地表は意外に冷えます。これが原因で気温がプラス圏であっても霜が降りることがしばしばありますね。今日の南あわじ市じゃ、典型的なそういう状況でした。吾輩の雑想庵の庭では、朝6時半ごろ正式温度計じゃないですけど3度くらい。雑想庵の裏の畑、吾輩の名義ですが小作人がしがみついている畑ですが、薄っすらと霜が降りていました。朝、町内をぐるっと巡回してきましたら、あちこちで霜が見られました。一番派手だった霜の写真を陳列します。



2017年12月4日朝の淡路島南部の霜 南あわじ市神代浦壁 07時31分

この場所はくぼ地になっていて、貯水槽みたいなものもあります。くぼ地になっているがゆえに、小さな冷気湖が形成されるものと思われます。非常に霜が降りやすい場所です。貯水槽から水蒸気も供給されるので、もうすこし冷え込むと派手な蒸気霧が見られる所であります。

2017年12月4日朝の霜 南あわじ市神代浦壁
2017年12月4日朝の霜 南あわじ市神代浦壁
2017年12月4日朝の霜 南あわじ市神代浦壁
2017年12月4日朝の霜 南あわじ市神代浦壁
2017年12月4日朝の霜 南あわじ市神代浦壁


ここはダムの手前2キロのところ、ついでに朝の駆け足であります。

朝の駆け足で消費エネルギーは556キロカロリーです。これで、朝食分など一挙に消費してしまいます。「運動しても消費エネルギーはわずかで、運動では減量効果はほとんどない」 なんて、絶対におかしい! 効果がないなどというのは運動が甘っちょろすぎるだけですわ。気合を入れて走りましょう! 晩にまた来ますね!
12月4日朝の駆け足
(註1) 諭鶴羽ダムは2000mにわずかに満たないが、50センチ外側を走れば円周は3m延びるから、
     ダム周遊道路の山側(ダム池から見て外側)を走れば2000mとなる。
     カーブで膨らんだ部分は大きく外回りを走るよう心掛ける。
(註2) 分速139mのランニング運動強度は9.0メッツ、分速161mは9.8メッツである。
     この間を比例按分して算出した。
(註3) 安静時の消費熱量分の1メッツを控除して計算。



↓ こちらは、12月4日のナイト・ランニング!

アントニオ猪木ばりの闘魂注入、アニマル浜口の 「気合だー!」 の精神で走ろう諭鶴羽ダムサイト! これで夕食分の摂取エネルギーを一気呵成に燃焼させます。ただし、それにはあくまでも小食主義でいきましょう。喰いすぎを消費するのは大変です。メタボ時代みたいに腹一杯喰っちゃダメです。長年の飽食と不摂生と怠惰で溜め込んだ内臓脂肪と皮下脂肪の厚いマントを脱ぎ捨てるのは、実は大変なことです。かなりの覚悟 (危機感も?) がいります。

2017年12月4日 諭鶴羽ダムでのナイトランニング

周囲の高レベルの選手に遠く及ばなかったといえ、昔、陸上競技をこころざしたこともある元陸上競技部員です。走るのも歩くことも (競歩という種目もあります) ほんまに好きですねえってな感じ。60代という年齢的には若干運動強度が過ぎる可能性はあるかもしれませんが、そこは個人差の範囲です。若いころは体力や持久力は個人差が少ないのですが、高齢になってくるほどに元気な人と老け込む人との差が非常に大きくなりますよね。

ところで、10000mを一緒のペースで走っているのではありません。最初の1キロはウォームアップの意味で2000m換算で15分程度のゆっくりとしたペースで徐々にスピードを上げていき、中間は本調子でたぶん11分30秒ぐらいで走り、最後の1キロはクールダウンで15分ぐらいにスピードを落とします。終わった後も1キロほど速歩程度で脈拍など沈静化するまで歩いています。激しい運動をいきなり初めて急に終わるのは、非常にマズいです。ときには危険性を伴います。そこはセオリーに基づいてやっています。そのつもり。


なお、本エントリー及び前エントリーの2本の記事は、何人もの見事な太鼓腹のメタボな人々から 「おまはん、がいに痩せれへんけ? いったいどないしたんや?」 と根ほり葉ほり枝掘りくりかえして聞かれたので、その回答です。


食べてから走るか? 走ってから食べるか?

わが阿波藩の銘菓、阿波どら(あわどら) をいただきました。減量途上の身だったので食べられません。でも、捨てるのはモッタイナイから冷凍保存しておりました。そろそろ食べてもいいかな? と思いますけど油断大敵です。甘い考えが出てきたら物事はあっという間に崩れてしまいます。とかくヒトというのは安易に流れる動物です。天下の名糖の和三盆等がタップリ入っていて、美味そう。でも、カロリーはかなり高そう。これ1個食べるには諭鶴羽ダムサイトを2周は走らなくっちゃ! もちろん食べずにゴロゴロと寝ているという選択もありますが。冷凍にしたものをヒト様にあげるわけにはいかないから、近所のイヌに喰わすとか?

食べてから走るか? 走ってから食べるか?


ダム周遊道路を走って痩せよう!
「運動による消費エネルギーはごく僅かで、減量にはあまり役立たない」 ということは本当か?

専門家も勘違い】 メタボな患者を指導する専門家は、「運動による消費エネルギーなんて僅かなものであって、運動で減量するなんて絶対に無理だ」 と異口同音に言っています。はたしてそうか?? 大いに疑問を感じるところです。どうやら、専門家というのは、〝ヒトというのは非常に怠惰なものであって、体を動かすのは大変におっくうであり、たいした運動は絶対にできないものだ″ という非常に強い思い込みがあるようです。

メタボ患者も勘違い】 いっぽう、減量を指向するメタボ患者にも大きな勘違いがあります。メタボ患者は 「減量するには運動が必要だ、でも、こんなに運動したのに何故痩せないのか?」 と異口同音に言い、一生懸命に運動しているのに、(運動しているつもりなのに) 多くの人が減量に失敗しています。そこには、運動しているつもりであっても、〝運動強度があまりにも弱すぎ・運動時間があまりにも短すぎ″ ということに全く気付いていないようです。ということで、減量を目指すメタボ患者側にも、メタボ患者を生活指導する専門家側にも、双方に大いなる勘違いや思い込みがある、と私は見ます。

メッツとは何か?】 まず、運動による消費エネルギーの計算のしかたを知る必要があるので、関係資料を引用します。下に掲げた表は厚生労働省のホームページから採りました。運動基準・運動指針の改定に関する検討会 報告書 より借用。運動によってどれぐらいのい熱量を消費するかの計算式です。運動強度(メッツ) × 運動時間(h) × 体重(㎏) が消費したエネルギー(kcal) であります。メッツというのは安静時に消費する熱量を1として、いろいろな運動をしたら安静時の何倍の熱量を消費するのか? という数字です。


運動による消費エネルギーの計算式
安静時消費キロカロリーの1メッツ分を引く
運動基準・運動指針の改定に関する検討会 報告書より 「運動のメッツ表」


ちょっと2時間ほど走り込めば、基礎代謝量分程度を消費!

運動すれば、面白いように見る見る痩せていく!

じつは、運動こそ減量のための最強の切り札であり、運動すればおもしろいようにドンドン痩せていくということを立証したいと思います。手前みそではありますが、私が12月2日(土曜日)の駆け足でどの程度のエネルギーを消費したかを具体的に計算してみます。前日の金曜日に行事等でテンテコ舞だったので、土曜日は仕事はお休みとしました。で、気晴らしの意味も含めて山裾のダムサイトで駆け足であります。ダム1周はちょうど2キロ。毎日5周のランニングを日課としていますが、調子の悪い日は5周、調子のいい日は7周しています。駆け足も2年近く不撓不屈の精神で継続したら、最近では完全に習慣化してしまい、時たま事情で走らない日があったら、かえってそのほうが調子が悪くなります。始めた頃と比べると、スピードや持久力が見違えるように向上しています。土曜日は暇ということもあり、3回に分けてダムサイトにやってきて総計22.25キロ! の駆け足です。3回に分けているといえ、完全にハーフマラソンの距離です。別にキツイとか無理しているとかは全くなく、習慣化してしまえば別にどうということはありません。計算したら、ほぼ基礎代謝量分程度の熱量を消費しています。運動でこれだけのカロリーを消費してしまうので、しっかりと食べないとドンドン痩せてきます。

93キロから76キロまで17キロ体重を引き下げています。67キロまで下げる予定でしたが、最近ちょっと考えが変化して、厚労省のメタボやBMI基準に大いに疑いを持っています。結局、彼らは天下り場所をこしらえたり利権のためにやっているんじゃねえか? と疑いが否めません。厚労省の基準よりもやや太めの方が健康寿命が長いというデータも存在する以上、さらにドンドン体重を落とすのがいいのかどうか、目下思案中です。でも、やっぱり67キロまで落とすほうがいいと判断したならば、それは簡単です。摂取カロリーを普通に2200とか2300kcal摂取しても、ちょっとひとっ走りしてくりゃカロリーが不足です。野菜中心の低カロリー食にすりゃ、面白いように痩せていきますわ!



ランニングによる消費エネルギー
(註1) 諭鶴羽ダムは2000mにわずかに満たないが、50センチ外側を走れば円周は3m延びることから、ダム周遊道路の山側(ダム池から見て外側)を走れば2000mとなる。
     カーブで膨らんだ部分は大きく外回りを走るよう心掛ける。
(註2) 分速139mのランニング運動強度は9.0メッツ、分速161mは9.8メッツである。この間を比例按分して算出した。
(註3) 安静時の消費熱量分の1メッツを控除して計算した。

なお、ランニング距離(k)×体重(㎏)でも近似的に求められるとされる。計算すると1691となり、若干数字が大きくなるみたい。
これは安静時消費分を含めた数字と考えたらいいかも?

いずれにせよ、2時間あまり、ちょっと走れば1500キロカロリーもの熱量を消費してしまうのである。であるから、運動で消費する熱量は僅かなどと言えるであろうか?
つまり、運動での消費熱量が僅かなどというのは、運動強度が弱すぎ・運動時間が短すぎを言っているだけにすぎない。



走って6000mを越えると、空腹感の消失という不思議な体の反応が起こる!

すこし気合を入れてしっかりと運動すれば、基礎代謝量分ほどの熱量を一挙に消費してしまいますから、「運動による消費エネルギーはごく僅かで、減量にはあまり役立たない」 などとアホみたいなことを専門家までが言うてますけど、これは全くの妄言であります。 それと、もう一つ運動が減量のための切り札になる理由がありそうな感じ‥。運動が少ないと、運動後に空腹感が強まってかえってドカ喰いしがちです。ところが不思議なことに、しっかりと運動すれば逆に空腹感が消えてしまうのです。たぶん、血糖値の変化でそうなるのでは?? 運動をすれば血中の糖を消費し血糖値が下がる (腹が減る) 、ところが更に運動を続けて血糖値が危険ラインまで下がってくると、マズイ状況だと体が判断し、貯めていた脂肪分を急きょ取り崩して糖に変換し血糖値を上げようとする、で、しっかりと運動すれば血糖値が上がってきて空腹感が消えてしまう?  のではないか?? このあたりの事情は専門家の解説が欲しいところ。空腹感があるときでも、ダムを3周までぐらいは空腹感がありますけど、4周を越えるころには確かに空腹感が消えてきますね。これは、本当にそうなりますわ。たぶん個人差はあると思いますけど、私の場合は3周(6000m)を越えると空腹感が次第に消えます。これがダムを5周している理由です。自分の体に起こる変化をよく観察し、この 「空腹感の消失」 という体の反応をうまく利用しているとも言えます。空腹感が消失すれば摂取カロリーを下げることができます。自在にいくらでも体重を下げられる、ということですわ。逆に体重を増やしたくなったならば、沢山喰えばいいだけのことです。このように、空腹感の消失という体の反応をうまく利用すれば簡単に痩せることができるし、リバウンドなんてありえないのですが、私の申した減量法は運動嫌いの人にはハードルがちょっと高いかも? 実は、吾輩の場合は山を駆け回るのが好きな田舎の山猿みたいなもので、ま、山を駆けずり回るのが趣味でして、若いころには陸上競技をやったこともあります。実は、走ったり歩き回ったりするのが大好きということが幸いしているのかも?


ダムサイト写真ギャラリー

↓ 2017年12月2日09時55分 南あわじ市諭鶴羽ダム
諭鶴羽ダム
諭鶴羽ダム
諭鶴羽ダム

↓ 2017年12月2日14時29分 南あわじ市大日ダム
大日ダム
ダム堰堤から平野部を眺めた
大日ダムからの眺め
大日ダムからの眺め

↓ ダムの近くから剣山が見える。
大日ダム近くから剣山が見える
大日ダム近くから剣山が見える
大日ダム近くから剣山が見える

↓ 隣町の徳島県鳴門市の最高峰 大麻山も見える。
大麻山を眺める
大麻山を眺める


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